2010年11月26日金曜日

レッドセインツ3戦目は京都2歳S

いよいよレッドセインツが帰ってきた。

牧場時代はピッチ走法で短距離が得意そうと言われていたし、実際ここまでのレースっぷりは少なくとも短距離にはかなり適性がありそうな走りをしてきたこの馬だけど、角居厩舎らしく、まずはクラシックを目指して京都2歳SからラジオNIKKEI杯という王道路線に挑戦することになった。

まずはその第1歩。

改めて出走馬を眺めると、レッドシェリフに勝った馬もいたりなんかして本当に強敵揃い。

その中でも特に注目されてるのは、初戦の勝ち方がすごかったダノンバラード

他の出走馬の新馬戦を改めて見てみたけど、やっぱりインパクトのある勝ち方って意味ではこの馬が1番だったと思う。

この馬以外にもサンビームやらヴィジャイやら普通にトップクラスでもおかしくない馬が勢ぞろいしている。

まぁしかし、レッドセインツ自身もディープ産駒なわけだし、京都に替わってより一層実力が発揮できる可能性も十分にあるわけで。

少なくとも前走と同じぐらいの走りができれば上位争いは間違いないと思うよ。

負けるとしたらダノンバラードとかサンビームが強すぎた時で、それはもうどうしようもない。

去年同じようにクラシックを目指して頑張ってたレッドバリオスと比べると遥かにレースが上手いタイプだから、明らかに実力に差があった場合以外は、3着以内はしっかり決めてくれると期待している。

これで出資馬がオープンに出走するのは4回目(これまでレッドバリオスで2回とレッドマーベルで1回)のはずだけど、これまでと違ってキャリアのハンディもないし、実は今回がこれまでで1番チャンスがあると思ってる。

0 件のコメント:

コメントを投稿