2010年11月27日土曜日

レッドセインツ京都2歳Sは惜しくも5着

今日はむちゃくちゃタフなレースだった。。

道中のペース自体は1000m通過1分2秒ってことでかなり遅かったんだけど、向こう正面ぐらいからずっと出たり入ったりが激しくて、まるで4コーナーにいるぐらいの出入りがずっと続いてしまった。

しかもそんな中、3コーナー手前でちょっと狭くなったのか、一瞬下がってしまう不利。

これじゃボロ負けしちゃっていても仕方ない流れだったんだけど、直線で後続に追い上げられてからはもうひと頑張りするところを見せて、最後ちょっとバテて5着入線。

この流れで1番きつい先団にいたダノンバラードがしっかり3着を確保できたのは、馬の力の差ってより武豊騎手があの流れなりに上手く乗ってたってことだと思う。

こういうタフな流れになるとやっぱり騎手の微妙な差が出るような気がする。


今日はパドックで見ても、ちょっと体型が中距離馬っぽくなかった他は周りの馬に全然見劣りしなかったし、かなりチャンスなんじゃないかと思ってたんだけどなぁ。

こういうレースになっても勝つのが1流馬だとは思うけど、さすがにそこまで求めるのは酷だし、このきつい流れでよくレースを投げ出さずに頑張ったと思う。

距離ももたないわけじゃなさそうだし、角居調教師の予定通り次はラジオNIKKEI杯2歳Sに行くのもありだと思う。

ただ、、なんとなくパドックで感じた違和感を考えると、朝日杯に向かうのもありかな、、?とは思った。


今日の負けは、こんなレースになっちゃった以上仕方ない。

また次走以降に希望を持たせてくれた分だけ、良いレースだったと思う。

残念は残念だったけどね。

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