2010年7月14日水曜日

レッドラファール無念の引退

とても残念。

本当にとても残念なことに、今日レッドラファールの引退が決まった。


少しずつ少しずつ脚は良くなってきていたようだったが、乗り運動を再開して数日後、再び原因不明のコズミが出てしまったそうだ。

この状況では、競走馬としてのデビューを諦めざるをえないのは仕方ないと思う。

これだけの馬体の持ち主だし、本音としては、いくら維持費がかかっても良いからなんとか諦めずに続けて頂きたいと思うが、原因不明で走ることすらできないのでは、引退も仕方ない。実際、400分の1出資者じゃなくて1頭持ちの馬主だったら、やっぱりこの辺で諦めるしかないところなんだろうと思う。


下河辺さんが「この馬はホントになんとかしたいと思ってるんで、、」と無念そうに話してくれたのを、いまでも彼女の近況を見るたびに思い出す。

牧場の看板牝馬とディープインパクトの子供なんだから、、1番無念なのは関係者の方々に決まってる。

本当に本当に残念だけど、彼らが決めたことなんだからそれに従うしかないでしょう。


彼女がお世話になる予定だった角居厩舎のレッドセインツがデビューする週に引退が決まるというのも何とも淋しい。

そっか、自分にとっても出資馬初の引退か。

淋しいものですね。

こういう淋しい気持ちを乗り越えて、いつかもっと素晴らしい馬に巡り逢っていくのかな。

分からないけど、とにかくいまは一言、お疲れさま!

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