2016年6月23日木曜日

社台の15産駒申込み

ついに今年は社台募集関係の記事を1度も書かないまま締切りの日を迎えてしまいました。。

ちょっと色々と本当に大変で、それでも出資馬を検討する時間を取ろうとするとどうしても文字に落としてる時間が取れなくて、こんなことになっちゃいました。

そんな感じなので、記事は書いてなかったけどしっかり考えて応募したつもりではあります。

去年みたいに金額的な大振りはしてないけど、それなりに三振か二塁打かぐらいの感じで飛距離は狙ってますよw


まずどうしても欲しかったハーツクライ産駒がいた去年とは違って、今年はこれが取れたらいいなぁってハーツクライ産駒(やっぱりハーツなわけですがw)がいた程度だったので、取れないって分かった時はすぐに諦めもつきました。

ちなみに狙っていたのは、ミスエーニョの15ラヴズオンリーミーの15です。

どちらも価格を見た時はあまりの高さに絶句して、それでも異様に高いおかげで取りに行けるなら取るか!とか思ったんだけど、どうやらラヴズオンリーミーは価格なんて関係なく空前の人気だったようで、、

そしてミスエーニョの15はなんとか行けるかなぁって雰囲気もあったわけだけど、クラブの方に相談してみると「取れる可能性の方が高いけど高実績の人の関心が高くて場合によっては、、」みたいなニュアンスで、なんとなく直感的にこれは外しそうだなぁと。

実は今朝まで悩みに悩んで、結局今年は諦めることにしました。


それでじゃあ第1希望はどうしようかって言うと、これはもう基本に戻って「長く続ける」ことを考えた馬を選ぶわけです。

元々、最初の10年はダート馬ばっかり選んで続けて行こうと思ってて、それはチャッターリップスの11との出会いと別れがあっていつの間にか芝にシフトして行ったわけだけど、ここは改めて初心に帰りましょうと。

もう6年前になりますか、、馬選びのせいか環境のせいか1度失敗してるダート種牡馬にもう1回チャレンジすることにしました。

これまでの成功パターンにピッタリ当てはまるダート血統が重ねられて血統的裏付けは文句なく、馬体には1点だけ明らかな欠点があるけど、そこさえ克服できれば結構な飛距離が目指せるんじゃないかって馬。

脚さえ持てば、よほどのことがない限りダートでダラダラ稼ぐ馬にはなれるんじゃないかなぁと思ってます。


第2希望も昨日まで迷ってて、こちらはノーザンファームのダート血統を選ぶか社台ファームの短距離血統を選ぶかって選択でした。

結局、金額的には割と高いんだけどクラシックには絶対に行けない血統の、社台ファーム芝短距離馬を選びました。

これは何と言ってもあの名牝スカーレットブーケスカーレットブルーの全姉妹2×3クロスと言う超意欲的な?配合が魅力で、はっきり言って近親交配が失敗してれば競走馬になれない可能性だってある馬です。

自分なりに見たところ馬には活気もあるし、これはスカーレットインク牝系の底力を引き出すことに成功してる類なんじゃないかと。

相性いい種牡馬と思ってるダイワメジャーを最大限に活かす配合で、ただ大きくて硬いだけの馬になるか、スカーレットインク大爆発となるか、どっちかなんだと思います。


最後に第3希望は、これ敢えて先行募集で書かなくてもいいかなぁとも思ったんだけど、ゴールドアリュール牝馬で走る仔を連発してる母のポテンシャルに賭けて、ダート牝馬を選んでみました。

この母系は社台TCと東京TCの両方で見てて結構好みな仔を出すので、いつか狙ってみようと思ってたんですよね。

恐らく第2希望までで決まると思ったので、久しぶりに血統構成ってより母系のポテンシャルと種牡馬の力だけに期待して応募しました。

そんな感じで書いた結果はこちら、、

 第1希望 128 ジョウノファミリーの15 牡 ゴールドアリュール 2,000万円
 第2希望 11 アオゾラペダルの15 牡 ダイワメジャー 3,000万円
 第3希望 85 ブリージーウッズの15 牝 ヴィクトワールピサ 1,600万円

これで最大2頭取りです。

さすがにジョウノファミリーの15は実績でなんとかなるだろうと思ってて、ブリージーウッズの15は人気あるわけないので、後はアオゾラペダルの15が取れるかどうかでしょうね。


これ絶対にPOG本なんかには載らない地味レース狙いばっかりで、だけど冒頭に書いた通り飛距離は割と期待してるんですよ。

特にジョウノファミリーの15なんて近親はセコいセコい言われながらめっちゃ稼いでるし、あの弓脚がなんとかなればもしかして、、?とか思っちゃってますw

こないだ姉を持ってても募集動画でこれだけはあり得ないと思ったレッドラシーマがすごい強かったのを見て、ノーザンファームの育成力にはホント恐ろしいものを感じたんですよね。

もちろん普通に脚が持たない可能性も十分あって、だけどこれなら上手く行けば或は?って感じだよね。

ここはちょっと怖いけどノーザンファームの育成力に賭けてみました。

検討する時間を取るのが大変だったけど、めっちゃ苦労した分、今年もまた素晴らしい出会いがあるんじゃないかなぁって思ってます。

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