2011年4月26日火曜日

レッドルイーザ(メジロベツァーリの09)見学 2011.4.23

下河辺牧場さんを後にして、初めてのファンタストクラブさんへの訪問だったんだけど、、牧場見学に変に慣れてしまっていたせいか、東京TCの方に事務所の場所を聞くのをすっかり忘れてて、ファンタストクラブさんの敷地に入ってからめちゃくちゃ迷ってしまった。

しかも雨がどんどん強くなってきて、誰も外を歩いてないので道を聞くわけにも行かず。。

結局敷地に入ってから10分ぐらい迷って、やっと調教事務所に辿り着いた。


当然ここでも厩舎内での見学になり、まずは前日に産地馬体検査を受けたレッドルイーザ(メジロベツァーリの09)。

実は直前に例の軟腫から水を抜く処置をしたそうで、馬房の外から覗くだけの見学になった。

なので写真もこの1枚だけ。


産地馬体検査の前日に水を抜く処置をしたので、検査の当日はさすがにうるさいところを見せるかと思ったらそんなこともなく、相変わらずすごくおとなしくしていたそう。

この仔は去年ブルーグラスさんで会った時も落ち着いてたし、牝馬でピリっとした調教を見せるのにテンションが上がりすぎないところは強みだと思う。

処置自体は見た目を気にしただけの問題ってことで、数日休めばすぐに元のペースに戻れるとのこと。

水を抜いた後にまた水が溜まらないようにする処置はしたそうだけど、これでもう絶対水が溜まらないようになるかというと、実はそういうわけでもなさそうで、その辺はもしまた腫れてても競走能力には問題ないから心配しないで欲しいということだった。


馬体自体は相変わらず良い雰囲気だし、体高もすごく高くて、ファンタストクラブさんの2歳馬の中でも1番背が高い馬なんだそう。

社員の方のブログ(きねうちさんのだっけか?)にもあった通り早めのデビューを目指してるようで、このまま行けば北海道デビューの予定と聞いてまたテンションが上がった。

馬房の中にいたから馬体全体をじっくり見るのが難しかったんだけど、元々好馬体の持ち主なので後は順調に進んでくれればって感じかな。

写真でもなんとなく分かる通り、「お利口さん」と言われてかわいがられてるのが伝わってきたのも、安心できて嬉しかった

ちょうどお母さんの産まれ故郷がこういう状況になってしまったいまだからこそ、どうかこのまま順調に育って、活躍して欲しいと願っている。

続いて、やんちゃと話題の外国産馬。

0 件のコメント:

コメントを投稿