2010年8月5日木曜日

ちょっとだけ抗議の意味も込めて

昨日で先行応募馬はまず5頭を決めたつもりだったんだけど、1日色々と考えてみて、やっぱりちょっと変更することにした。

今回先行応募するのは、タッチフォーゴールドの09、ドメーヌの09、ネイチャーガイドの09、サセッティの09、リボンアートの09の5頭で、計20万円。

今後の感じで満口になりそうだったら、優先度で上から順にアルウェンの09、メジロベツァーリの09、マニエラの09、インディボールドの09、ロイヤルティアラの09、チケットトゥダンスの09、リュウオーレディの09という感じで、急いで検討して決める。


そして、自分としては最も評価の高かったアドヴァーシティの09は見送ることにした。

この馬は初出資馬レッドバリオスの弟という思い入れがあるし、角居厩舎で馬体も非常に好みということで、出資確定のつもりだったけど、やっぱりどうしても育成先が引っ掛かって仕方なかった。

社台ファームに預託してる繁殖牝馬の仔なら、基本的には育成も社台ファームで預かってくれるはず。

それを敢えてファンタストクラブで育成するというのは、クラブとしてその方がベターだと考えてるからだと思うんだけど、少なくとも私はそうは思わないし、周りの方と意見交換したり他の人のブログを見たりしても、誰一人そう思ってる人はいないような気がする。

特に4,000万円という今年1番の高額馬に対してそういう決断をしたからには、批判が出るのは分かってたはずなんだから、何か背景を教えてくれても良いんじゃないかと思う。

で、それがない限りはやっぱり自分としては納得できないし、そんな気持ちでこの高額馬に出資して、もし社台ファーム育成だったら、、と思う瞬間が1度でもあったとしたら、すごく残念なことだと思う。


そういうわけで、自分としてはど真ん中だったアドヴァーシティの09だけど、今回は一旦見送りにすることにした。

もちろん、これからもっと馬が良くなったり、何か自分として納得できるようなことがあったりすれば、追加で出資することはあり得る。

でも、とりあえず先行応募は見送って、もしそれで満口になっちゃったら仕方ない。それでもしこの仔がクラシックを勝つような馬に出世したとしても、それもそれで仕方ないと思う。

いまの自分の経済力で、100%納得がいかないのに思い入れだけで4,000万円の馬に出資するのは、長期的に自分にとって良くないんじゃないかと思った。



、、、じゃあなんでサセッティの09には応募するんだってことですが、それは安いからです。。

この血統にSS系の種牡馬をつけて2,200万円は異常に安い。

お兄ちゃんと比べればそんなに変わらないけど、それはお兄ちゃんも異常に安かったってことです。

こちらで、ノーザンファーム生産なのにファンタストで育成された馬がどうなるのか、そして出資できれば初出資の藤原英厩舎がどんな感じなのか、身をもって知ろうと思っている。


これで社台ファーム育成が3頭、下河辺牧場が1頭、ファンタストクラブが1頭ということなので、できればノーザンファーム育成の馬にも応募したい。

それを、今年はアルウェンの09にするか、それとも他の馬にするか、先行応募が終わってからもうしばらく考えてみようと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿