2011年5月2日月曜日

ダブルプライム(プライムナンバーの09)見学 2011.4.25

さて、特に走ってもらわないと困る社台出資馬のダブルプライム(プライムナンバーの09)。

実は同じ厩舎の1番入口寄りに、去年出資を最後まで迷ったディオベルタ(ディオニージアの09)がいて、この仔と迷ったんですよと伝えたら、この仔は最近良くなってきましたよ~とのことだった。

この仔と第1希望で書いたステアトゥヘヴン(ヘヴンリーソングの09)の近況は、つい気になって追いかけてしまいますね。。


というわけで最大の期待馬、、と言うよりまともに走ってくれなかったら即社台での一口人生の危機が訪れるので走ってもらわないと困るこの仔。

正直、案内してくれた方のこの仔に対するトーンはあんまり高くなくて、まだまだこれから良くなるね、といった感じだったんだけど、個人的には全然問題ないというか、すごく良い成長をしてくれていると感じた。


ちょうど雨が強くなってきたからテンションが下がってたのかなぁ。。

去年会った時の方が毛艶は良かったと思うけど、だいぶ競走馬らしい形になってきたし、確かにもうちょっとお尻に筋肉がつく余地があるにしても、体重を増やしながら調整ができてるので、調教を進めて行けば自然ともっと良くなると思う。

顔も前回より落ち着いて、若駒からアスリートになりつつある雰囲気が感じられてすごく良かった。


担当の方によると、お母さんは気性がすごかったって聞いてたんですけどものすごく素直で扱いやすくていい馬なんですよ、とのことだった。


、、あれ、、?

確かにこの日のこの仔はすごく担当の方の言うことをよく聞いていて、牡馬まで含めてもレッドアーヴィング(エンプレスティアラの09)かこの仔かってぐらいおとなしくて、写真も撮りやすかったし表情もいい表情をしていた。

去年の6月と10月に会った時は結構落ち着いていられない感じだったんですけどねぇ、と言ってみたら、少なくともいまの厩務員さんが担当されてからはずっとすごく素直なんだそう。

いつの間にそんな仔になったんでしょう。

気性の激しかったお母さんにゴールドアリュールで、本質的におとなしい馬のはずはないので、ここはすごく賢い馬になったということで納得することにした。

元気がなくなった雰囲気ではなかったから、あながち間違ってないとは思うけどなぁ。

歩いた感じも、さすがに素軽さ満点とは言えないまでも落ち着いてゆったり歩けていてすごく良かった。


事務局の方が誉めてくれなかったなりの何かがあるんだろうけど、自分としては何も言うことない成長ぶりだったと思う。


いまは直線ダート1,000mを1日1本で、5月中には1日2本に増やせると思うとのことだったので、調整もかなり早く進んでるはず。

入厩とかの具体的な話はまだ特にないそうだけど、浅見厩舎で産地馬体検査を受けてるだけに早期入厩も十分あるんじゃないかと期待している。

もう1回ぐらい会いたいので、できれば6月のツアー後ぐらいの移動でいかがでしょうか。

もう最初からダートでいいので早く勝ち上がってもらって安心したい。


この仔の見学が終わって残り2頭。

次は昨日亡くなったサクラバクシンオーの娘、、を明日以降。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。

    ディオベルタの情報までありがとうございます。
    牧場見学羨ましいです。 

    ダブルプライム写真だと良く見えますけどねぇ。
    そろそろゴールドアリュールの牝馬からも
    大物が出てきても良さそうなのでこの仔がそうだと
    良いですね。

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  2. アサイチバンさん、ご無沙汰です。

    ディオベルタ、顔しか見えませんでしたが、牧場の方のトーンは
    出資者の私が目の前にいるダブルプライムより良かった(涙)ので、
    きっと順調に成長してることと思います。

    パヤドールも今日の更新ではやっと良化に向かいだしたよう
    ですね!もう時間に余裕があるわけではないので、今月中の入厩を
    願いたいところです。

    ダブルプライムにも期待してるので、、大物とは言わない
    までも、お母さんぐらいは稼いで欲しいものです。。

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