2011年5月1日日曜日

レッドブレイゾン(タッチフォーゴールドの09)見学 2011.4.25

続いてOCD手術組もう1頭のレッドブレイゾン(タッチフォーゴールドの09)。

ただでさえ前回会った時に本格化まで時間がかかるかもしれない(けど全然心配いらないですよ!)というようなことを言われてた馬に一頓挫あって、この仔は結構遅れてるかと思ったけど、特にそんなこともなく馬体は相変わらず立派だし、とても雰囲気のあるいい馬だと思った。

この写真だと飄々とした表情に見えるけど、実際はちょっと子供っぽいところを見せたり元気な感じで好感。


馬体を他の馬と比べても、さすがに仕上がりつつある牝馬組と並べると緩く見えるけど、牡馬の中では目立って遅れてるような感じは全くなく、むしろ大きくてバランスがいい分、仕上がり状況以上に良い馬に見える。


尻の大きさはずごいよねこの仔。


やっぱり今回も本格化が早い方ではなさそうというような話はあって、上が一旦未勝利で地方に出て、戻ってきたら本格化してたみたいな仔が多いので、それはある程度仕方ないし、そもそも出資の時点で分かってたことだからね。

この馬体なら、どんだけ時間かかっても故障さえせずに調整できれば期待して大丈夫でしょう。

動きも硬さがなくていいと思うよ。


父が父だけに、これぐらい大きい馬体になると心配なのは脚元だけだよね。

その辺は天下の社台ファームさんなら絶対に上手く成長させるノウハウがあると思うし、牧場を信じてじっくり見守って行こうと思う。

次は走ってくれないと困る大口のあの仔。

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