2010年12月18日土曜日

東京TCの09産駒追加募集に迷ってる

ふと気付くと東京TC追加募集のアードブレイレイディの09が満口になっていた。

正直、この仔は藤沢厩舎かつ欧州馬ってことで、当分様子は見られると思ってたんだけど、どうやら先行募集だけで350口以上も集まったようで、一般募集開始の今日あっという間に満口になってしまった。

この馬の場合、日本でのGalileo産駒の成績を考慮しなければ(自分はこれを考慮しないわけには行かなかった、、)アップサイドがほとんど無限大のような馬なので、それこそ山本オーナーが1頭買う時ぐらいの気持ちで、上手く行かなかったら仕方ない、でも上手く行ったらものすごいことになるぞ、という感覚で出資してしまうべきだったのかもしれない。

動画とかを見てやっぱり良い馬なので、ちょっと魅かれてたのは事実なんです。

でも藤沢厩舎の欧州馬となるとどうしても踏み切れなかった。。

収支を考えると、確率的にはマイナスになる可能性が他の馬と比べても相当高いと思う。

なんだけど、、なんとなく満口になってしまうと少し未練があるんだよなぁ。

複雑な一口馬主心です。


というわけで出資するなら他の仔なんだけど、最有力だったキャッチアズキャッチキャンの09は、相変わらず最有力ではあるけど、ちょっと気性的なとこで引っ掛かるとこがあるのでもう少し様子を見ようと思う。

期待馬が栗毛牝馬ばっかりで、しかもみんな気性がアレってことになると、さすがに芸がないとこもあるので。。

じゃあまずゾフィーの09だけ行っとくかって言うと、それはそれでちょっと重かったりBernardini産駒の成績をもう少し見てみたかったりするので、こちらもなんとなく踏み切れないんだなぁ。


そうこうしてるうちに、内国産の方でエンプレスティアラの09が良く見えてきちゃって困っている。

この仔は尻の形があんまり好きじゃないから嫌ってたんだけど、社台SSを見学した時に、こんな形の尻でも種牡馬になってる馬はいたし、形だけで気にする必要はないかも?と思うようになった。

ここが気にならないなら、前半分はすごくいい形だし、性格的にも落ち着いてるし、何より数少ないアドマイヤムーン初年度産駒の超良血馬だから、この値段なら魅力は十分だと思う。海外で勝ち負けできた馬ってみんないい種牡馬になってるからね。

さてどうしたもんか。

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