2013年8月31日土曜日

レッドルーファス燕特別はまだ子供だった

精神的に厳しい午前中のレースは最悪に近い結果で終わって、もう午後はいいやぐらいの気持ちで迎えたレッドルーファスの燕特別だったけど、まぁ気楽に見ただけあって嬉しくはないにしても悪くない結果だったように思う。

もうレース前はイレ込んで道中詰まって掛かって最後瞬発力勝負になってと、いい材料は1つもない展開でこれだけやれたんだからやっぱり能力はあるって事だよね。

乗り方1つでもっと着順の上がるレースだったとも思うけど、正直この条件はあんまり合ってなかったと思うので、、これはこれで良かったんじゃないかな。


立ち遅れ気味のスタートからちょっとヨレて、立て直しながら前を目指す。最初の直線で内に切れ込んでポジションを取ろうとしたら前が詰まってしまい、頭を上げる形に。結局先行集団の後ろになる8番手辺りで1コーナーに入って、そこでやっと外に進路を確保して位置取りを上げる。コーナーを回りながら進出して向こう正面に入った辺りでは並んだ3番手。ちょっと遠くて見えないけど柴田善騎手の手を見る限りでは気負い通しで3コーナーへ。後ろから一気にマクって来る馬はやり過ごして4コーナーで外に進路を確保。いい感じの手応えで伸びて来てこれは勝っちゃう!?とも思ったけどそこからは味がなく、結局最内を突いた横山典騎手アウォーディーに上手く伸び切られて外からも交わされて、0.3秒差の4着。

勝ち馬と比べて一体何馬身不利な競馬をしたのかw


いま言っても仕方ない事だけど、こんな舞台なら本来横山典騎手か内田博騎手に乗って貰うはずのところで、その横山典騎手にこれだけきれいに乗られて勝ち切られちゃうのが厩舎の力と言うか。。

上がり33秒台が出るようなレースでヨーイドンやって勝てる馬じゃないし、ホントよくやったレースなんだと思うよ。


願わくば次は中山の後半のダートを使ってみて欲しいな。

なんか、菊花賞を目指すような話を聞いたから新潟みたいな高速馬場になる可能性もある芝でやれる手応えを掴んでくれたのかと思ったけど、少なくとも今日を見る限りやっぱりそう言う馬じゃないように見える。

期待が下がったわけじゃ全くないので、改めて次に期待してます。

さぁいよいよ札幌2歳S。

レッドエンブレム9戦目はなんとか繋いだ

続いて勝ち上がりまであと少しのところで勝ち切れないレッドエンブレムが崖っぷち前のラスト1戦に連闘で挑んだものの、、残念ながら届かず5着。

直前のレッドエルザでめちゃくちゃ凹んでたのでなんとかして欲しかったんだけど、無念の1番人気連敗を食らってしまった。

このタイミングで1番人気2頭揃えて連敗は辛いです。。

しかも両方とも人気薄の横山和騎手、、

ただ、こちらは掲示板を外したらスーパー未勝利戦の出走資格がなかったので、最後気持ちだけで5着を確保してくれたのは本当に良かった。


普通に見えたスタートから久々に進んで行かず、いきなりピンチ。後方2番手から最初の直線を進んで、1コーナーでは少し位置取りを上げたものの相変わらず後方4番手辺り。向こう正面で中団の後ろまで上がって来て、やっといい形になったかな?でも残り800m辺りから気合いをつけても進んで行かず、3コーナーから4コーナーは最内を回って差を詰めようとするけど直線に向いた時点で前とはまだ7馬身近い差が、、!それでも残り200mで差を詰めるかと思ったら味のない感じになってしまい、、最後6着馬と7着馬に交わされそうになったところをなんとか差し返す感じで振り切って1.1秒差の5着。

時計も速かったし、恐らく馬自身のコンディションも本物じゃなかったんだろうなぁ。。

前走に続き完敗と言える負け方を喫してしまった。


とにかく使い過ぎで、今日もパドックの見た目はすごく良かったけどやっぱり疲れがあったと思うので、もう後は残り1戦って決まったんだからコンディションだけ整えて最後の1戦に臨んで欲しいと思う。

中山ダート1,800mは毎週あるので、馬の状態を見ながら相手関係も見ながら、、

後、何度でも言うけど勝てる騎手を乗せてあげて下さい。

特に今日みたいなイレギュラーな馬場はペースを読む力とかがすごく出ると思うので、こんな環境でも悔いなくラスト1戦を迎えられるように、なんとか一流騎手とは言わないまでも勝てる騎手を確保して欲しい。

力が足りないわけじゃないから、、

どうかお願いします。

レッドエルザ函館ラストは馬場が合わず大敗

崖っぷち前の1頭目はなんとか勝ち切って欲しかったレッドエルザだったけど、残念ながらぐちゃぐちゃの馬場が合わなかったか大敗に終わってしまった。

この戦績で1番人気に支持されちゃってたのはさすがにやり過ぎにしても、仕上がり自体は悪くなさそうだったんだけどね。。

掲示板に載れなかったので、これでスーパー未勝利戦はダートに出ざるを得ないはずで、これは事実上終戦になっちゃったのかもしれない。

辛いなぁ。。


揃ったスタートから外枠だったので少し押して先行。1コーナー手前で行きすぎちゃったのか岩田騎手が抑える仕草を見せて、並んだ5番手の内から3頭目ぐらいで最初のコーナーを回る。向こう正面では気持ち追走に苦労してるような感じで不安に。。3コーナーで仕掛ける感じに上がって行く、、と思ったら4コーナーに入ったところで全然位置取りを上げられてないのに岩田騎手が追っておらず、、後は気合いをつけただけで丁寧に流す感じになって、2.3秒差の10着で入線。

道中でもう勝負にならないのが分かったので、ショックと言うよりただただ残念。


前々走のダート戦と今日を見る限り、この仔はとにかく重い馬場が全然ダメなんでしょう。

なのでこれで芝に出られない可能性が高いって事は、事実上スーパー未勝利戦での勝ち上がりもほとんど不可能だと思われるので、本当に残念。

血統がすご過ぎるのも逆に大事にされる要素になっちゃうので、もしかするとこの仔が走ってるのを見られるのは後1回だけなのかもな。

大事なところでこんな大雨になっちゃって2,000mを2分10秒台なんてひどい逃げ切りを許しちゃうのももう運だから、、

これは諦めるしか仕方ないよね。

最後に一縷の望みを懸けて、どうか角居厩舎の力で勝ち上がりを目指して下さい。

2013年8月30日金曜日

レッドリヴェールが札幌2歳Sに挑戦!

うちの出資馬が2週連続で重賞に出走してくれるなんてとんでもない事なんだけど、何か先週までで盛り上がり切ってしまったせいか今週はすごく冷静に見ていられますねw

明日のラストは世代の一番星になってくれたレッドリヴェールの札幌2歳S。


冷静に見ていられる理由としては、このレース牝馬はずっと勝ってないのでそもそも勝てないんだろうなぁと思ってるからってのもあって。。

実際グリーンチャンネルで参考レースを見ても、ここまで勝ち上がった他の2頭ほどのインパクトはないし、よるところは須貝調教師と岩田騎手の妙な自信ぐらいなもんで。

強い相手に勝ったのは事実だし2歳の6月頭に上がり33.3秒なんてとんでもない切れ味を見せてるので力はあるはずだけど、ここはあくまで胸を借りる立場なんじゃないのかねぇ。


過去の傾向から考えればマイネルフロストが圧倒的人気になっておかしくないはずなのにそれほどでもないのは何なんだろうね。

新馬戦を見てたマラムデールもかなり強いと思うけど、こちらも牝馬なのでまぁここはレッドリヴェールと2着を争いましょう。

他にも新馬戦の勝ち方が良かった馬が何頭もいて、自分の出資馬が出るにも関わらず明日は普通に見るのが楽しみなレースになったと思う。


身体が小さいし切れ味の馬だから函館の最内枠は最悪みたいな言われ方をされてるけど、実はその辺はあまり心配してなくて、ステイゴールドの仔って函館かなり得意なはずだよね。

母系も重馬場は大丈夫そうな感じあるし、牝馬が勝てないレースじゃなかったらもっと盛り上がるんだけどなぁ。

どっちかって言うと心配はデビュー戦で馬群に入って行かなかったように、内で包まれて嫌になっちゃったりする可能性があるところかな。

まぁ岩田騎手だしその辺はなんとか鼓舞してくれるでしょう。


確かデビュー戦ではウィリアムズ騎手が「Go!」って声をかけたら弾けたって言ってたよね。

明日は岩田騎手が声をかけるのかな。

内からするするっと、、少しでも上位に喰らいついて行ってくれたら嬉しいと思う。

レッドルーファスは秋を目指して燕特別

明日はきっと胃が痛くなる午前中のレースが終われば、午後のレースはもう勝てたら儲けもんみたいな感じなので気楽なもの。

午後の1頭目はどうやら上手く行けば菊花賞を目指すつもりなんて話も聞こえて来るレッドルーファスの4戦目。

どうしても勝たなきゃいけないところは勝ったのでこの辺で1度ダートを、、とか思ってたら、秋に芝のG1を目指すつもりならここもどうしても勝たなきゃいけないレースになってしまった。

史上最高期待馬だった馬とは言え、さすがに芝3,000mを目指す事になるなんて考えてもいなかったなぁ。


実際ここに入ってどうなんだろう。

時計とか勝ちっぷりだけで考えれば十分に通用しておかしくないと思うけど、、先週みたいなとんでもない上がりが出る馬場だとさすがに厳しそうだよね。

幸い雨でちょっと重くなってるみたいなので、このまま2分15秒ぐらいかかる馬場でいてくれたらピッタリなんだけど。。

こないだの北海道行きでファンタストクラブをお邪魔した時にも、この馬の能力はクラスが上がってレースが流れるようになればもっと際立って来るはずっておっしゃってたし、少しずつ真の実力発揮に近づいてく事を期待しましょう。

ちなみに、、この馬が勝ち上がってくれた時は本当にホッとしたそうですよw


強敵はまぁ圧倒的にアウォーディーなんだろうなぁ。

何と言っても大寒桜賞とか青葉賞では世代のトップクラスと差のない競馬をしてた良血馬で、しかも藤沢厩舎の人気馬がいるとやたら手強いと言われる横山典騎手鞍上。。

相手にとって不足はないって感じで、どれだけやれるか胸を借りるつもりでやってみてくれればと思う。


洋芝以外の芝でどうかとか、今回で色々と分かる事もあるはずなので、実りの多い1戦になってくれれば嬉しいな。

ここまでの遅れを挽回して頂く為にも、お願いしますよ。

レッドエンブレムは函館で最後の連闘

続いて崖っぷち前ラストの1戦を戦う事になるのは先週も走ったばかりのレッドエンブレム。

こちらはまだキャリア3戦のレッドエルザと違って、ここで掲示板を外すともうレースには出られないので、もしかするとこれが最後のレースになるかもしれない。

なんとか結果を出して欲しいけど、、

同じような状況の相手も当然大勢いるもんで、まぁレベルの高い未勝利戦になってしまった。

これは掲示板確保だけでも簡単じゃないって言うか難しいってぐらいだよ。


近4走のうち3走以上馬券対象になってる馬が6頭もいて、正直どの馬が勝っても全くおかしくない。

個人的には2着を3回続けた後に休んで、一叩きしてここに来たナムラキンボシがすごく手強い相手に見える。

しかもこちらはまた田中博騎手に戻ってしまって、鞍上も不安と。。


もう決まってしまった事は仕方ないけど、こんな大事なところでまた今年3勝の騎手に戻されてしまうのは出資者としてすごく残念ですよ。

もちろん、彼はレッドエンブレムの事を1番よく分かってくれている騎手だし、きっと持ってる力を引き出してくれると信じてるけど、やっぱりそれでも他の馬に比べると勝ち切れない騎手が乗ってるのは大きなマイナスポイントだと思う。


いまやこの函館ダート1,700mじゃ持ち時計も上がり3ハロンもトップで、実力的にはトップと言っても恥ずかしくないところまで来てるので、なんとか結果を出して欲しいな。

もう7月と8月だけで5戦目と、これだけ使い詰められて大きくパフォーマンスを落としてはいないんだから、後は精神力だよな。

なんとか、どうか馬自身の力でチャンスを掴んでくれ!

レッドエルザ崖っぷち前にもう1走

今週は恐らく史上最高頭数になる7頭出走(≒未勝利馬が大勢いるんですね分かります、、orz)で、土曜日にチャンスのありそうな4頭が固まった。

明日は全馬それなりに人気とは言え、前半2頭は最後のチャンス目指してもう後がない1戦、後半2頭は秋を目指す1戦と世代トップクラスへの挑戦になる1戦で、前向きさにクッキリ明暗が分かれてる。

前半の2頭が両方勝ってくれれば出資頭数も増えるってもんだけど、、


まずは世代屈指の良血馬なのに残念ながら現状は未勝利クラスで燻ってしまっているレッドエルザが、スーパー未勝利戦前に滑り込みでもう1走ってところ。

前走の競馬が出来れば運次第で十分に勝ち上がれると思うんだけど、ここを使うつもりでやって来たわけじゃないと思うから調整面にも不安はある。

陣営が悪いってわけじゃなくて、いまの状況になってしまったらここを使うのは当然だし、前走から最大3戦使える中でどこで仕上げるかは結果次第で変えなくちゃいけないところなので、本当に難しいと思う。


人気を分け合いそうなスカーレットポピーも連闘でここに来てて、各陣営苦しんでるのがすごく伝わって来る。

そんな中、かなり前からここを目標にしてた馬は当然強敵で、それが同期のレッドオーディンなのは本当に辛いところ。。

その彼も体重維持に苦しんでいたり、得意とは思えないいまの函館を走る事になってるわけで、もうどの馬も満身創痍と感じる。

他に前走レッドエルザが2着した時の3着馬から5着馬とか、スカーレットポピーが2着したレースに至っては2着から5着が全馬連闘してたりと、まぁ何と言うサバイバル戦。。


この前走掲示板組8頭とレッドオーディンの中だとどの馬が勝ってもおかしくないし、逆に1頭しか勝ち上がれないってのは本当に厳しいけど、、

なんとかその勝ち上がれる1頭がレッドエルザであってくれればと願ってる。

角居厩舎で岩田騎手って言う日本競馬でも最高の環境を用意して貰えたんだから、後は結果でその期待に応えて欲しいな。

正直、実力で勝ち切れるだけの力があるかは分からないので、最後は運にも味方して貰って、なんとか勝利を、、!

2013年8月28日水曜日

東京TCの12産駒検討中

北海道行きと新潟行きが終わって今週末は札幌2歳Sで函館へ、、はさすがに行かないで家で観戦しますw

函館に行かない分、今年の募集馬についてよく考えて来週月曜日の締切りに備えたいと思っておりますのでね。

しかしまだエリモピクシーの12に行く決心がつかない。

う~ん、どうしたもんだろ。。

  • サセッティの12 時間が経ってやっぱり出資したくなったらそれはそれでありかなぁと思ってたけど、最終的にこの仔は見送りに決めました。先行で満口にはさすがにならないでしょってのもありながら、、やっぱり那覇センターなんかを見てるとこの厩舎に求めるのはディープ産駒じゃないような気がするんだよなぁ。
  • マンダララの12 逆にこちらは時間が経てば経つほど欲しくなって来ちゃった。上があの成績でこの価格ならしばらく様子見可能だと思うので先行では行かないけど、現時点ではかなり有力候補。きねうちさんの記事を読むとめっちゃ欲しくなっちゃうんだよね。
  • エリモピクシーの12 まぁデビューまで散々楽しませてくれるのは確実だし、同時に元が取れない可能性もかなり高いので、夢を買うか山本オーナーへの恩返しって事で少し多めに払うか繁殖価値の高い馬には出資しないと決めるか、どれかでしょう。こんな金額で本当に先行満口になるの???
  • フェルメールブルーの12 こちらはどうも先行で満口か残口僅かぐらいまでは行きそうだね。母父ノーザンテーストのディープ産駒は牝馬が全く走ってないから迷ってたんだけど、まぁトニービンも入ってるし大丈夫かな?と希望的観測で行っちゃおうかと思う。
  • マウントコブラの12 こちらはどうすっかねぇ。。エリモピクシーの12に行かないなら行こうかと思ってたけど、なんかマンダララの12の方がいいような気がして来ちゃって、、とりあえずすぐ満口にはならないと思うので先行は見送り。
  • アイシーサイレンスの12 ほとんど名前が挙がらないので予定通りしばらく様子見で行きましょう。
  • ヒカルラフィーネの12 この価格でこんなに人気になるとは思ってなかったけど、下手すりゃ先行で満口まで行っちゃうかもしれない勢いなので先行応募。関西馬だったらこれぐらい人気になっても仕方ないと思うんだけどねぇ。。
  • オレンジパラダイスの12 この仔もあんまり話題になってないので様子見。これが須貝厩舎だったら先行で行ってもいいぐらいなんだけどね。
  • スタイルリスティックの12 こちらはやっぱり1番人気確実でしょう。予定通り最優先で。
  • セイランクイーンの12 冷静に考えてステイゴールド牝馬でNorthern Dancerも持ってないとなるといくらこの配合でもまずは成長を見守るべきなんだろうと思い止まりました。時間が経ってみて欲しくなったら改めて。
  • ダンシングエディの12 まず間違いなく最後まで満口にはならないと思うので、募集締め切りの時に思い出そうと思う。
  • レックスレイノスの12 それなりに注目されてるけどさすがに満口までは遠いと思うので、予定通り体重がどこで止まるか見極めてから考える。
  • アルウェンの12 今年のロブロイ産駒の中では相対的に人気になるのかしら。この仔もじっくり見たいので早めに満口になっちゃったら仕方ないって事で積極的様子見。
  • ブレンダの12 下河辺牧場枠なので北海道に行く予定が立つたびに馬体チェックして、良くなってたら出資かな。大久保龍厩舎ってなぜかクリスエス産駒は牝馬ばっかり預かってるのね。
  • シーズアンの12 まぁしかし改めてネオ牝馬の走ってなさたるやすごいね。。わざわざ社台TCのサイトでも推し記事を作ってるぐらいで、これはどうしたもんか。行くつもりだったけどもう少し考える。
  • スターリーロマンスの12 正直、これまで未勝利で終わってしまった血統がいいのに安い社台ファーム産馬と同じ匂いがプンプンするんですが、、まぁここは血統を信じて行きましょう。
  • タッチオブゴールドの12 意外と人気になるのかしら。埋まっちゃったら後悔するほどではないので、流れに身を任せて様子見。
  • ショウダウンの12 地味に注目されてるけど、さすがにファルブラヴ牡馬がこの価格で満口になるはずはないのでこちらはじっくり様子見。どんなに人気になっても年末ぐらいまでは成長を見たいなぁ。
  • ラピーダシャリナの12 この仔も下河辺牧場枠なのでブレンダの12と同じ感じで待機。どっちかには出資したいなぁ。
  • アルレシャの12 これは満口になっちゃったら仕方ないので大きくなるまで待つ。血統的にはかなり興味あったんだけどなぁ。

現時点だと、先行応募で行くのはフェルメールブルーの12、ヒカルラフィーネの12、スタイルリスティックの12、スターリーロマンスの12で合計30.5万円。

満口になりそうだったら急いで追加するのがマンダララの12とショウダウンの12辺りかな。

後は牝馬を追加してると牡馬が足りなくなるので、アイシーサイレンスの12とかレックスレイノスの12辺りは優先的にって感じで。

ほんと、エリモピクシーの12どうしよう。

レッドアリオン見学 2013.8.22

今回のラストはノーザンファーム空港牧場で1頭だけ見学のレッドアリオン。

以前に見学した方から聞いた話によると牧場に戻った当初は相当ぺらっぺらになってたそうで、元気ないし蕁麻疹が出るし、、なんて状態だったのがもう元気満々で、、w

全然落ち着いていられないしまぁデビューの頃のパドックを思い出すようなやんちゃ坊主に戻ってました。

なんとか撮れたのがこんな感じ。



でもタキオン産駒があれだけ使いに使われて無事なだけでもすごいし、大した馬ですよ。

重賞を勝ってやっと兄2頭に追いつけるかどうかって馬なので、まずは年内に1つぐらい重賞を勝ちたいですよね、と強気のお言葉。

恐らくポートアイランドSから富士Sに進んで、賞金を加算する事が出来たらマイルCS挑戦でしょうね、と。

是非そう進んで欲しいですな。

顔が止まってる時間もほとんどないぐらいw



やっぱり彼はこれぐらいやんちゃなのが似合うよね。

後半ゲートが悪くなっちゃったのも、もしかするとずっと使われて精神的に追い込まれてた部分があったのかもしれないってのがあるので、復帰戦はスタートからいきなり注目ですな。

今週中には本州に移動して、直接入厩するようなので来週から楽しみ。

脚は心配だけど、この馬に関しては楽しみの方が遥かに大きいので牧場やクラブの期待に応えて年内に1つぐらい重賞を、、ね!


と、これで今回の牧場見学は終了。

また10月から東京TCの1歳出資馬に会えるようなのでそろそろ予定を立てますか、、!

怪我してる馬もあり、若い期待馬も既に実績を残してる馬もあり、今回も楽しい牧場見学でした。

さぁて出資馬検討に戻るぞぉ~!

レッドロンメル(シェアザストーリーの11)見学 2013.8.22

続いて同じ林厩舎でノーザンファームのラストになるレッドロンメル(シェアザストーリーの11)。

彼はもう近況にも出てる通り今週ノーザンファームしがらきに移動するそうで、後は石坂調教師に見て頂いてゴーサインが出たら入厩って感じみたい。

年末辺りにデビューですかねぇとか聞いたら、もう牧場でかなり進んでるので意外と早いんじゃないかって感触だった。

口元が落ち着かなかったり、近況で繊細なところが、、とかあったので気性面を心配してたんだけど、特にその辺は心配ないと言うかむしろ扱いやすい方なんだって。

相変わらず走らないはずがなさそうな好馬体。



ただまぁちょっと細い感じがあるのも相変わらずなので、あんまり早い時期から期待し過ぎず気長に見守る感じかな。

かなりガッチリしてるけどまだまだ中身は若いから成長の余地もかなり残してるはずだそう。

ここから更に成長するとなるとますます楽しみですな。

顔もだいぶ精悍な感じになった。



最終的にはやっぱりダート路線に行くような気がしてるけど、ノーザンファームでは皆さんこの厩舎だから最初は芝を試してみるんじゃないかっておっしゃるのできっとそうなんでしょう。

いやぁ楽しみ。

どうせなら浅見厩舎クラスのスピード感で阪神最終週のデビューとかどう?

その辺のジャッジは最強と言われる石坂調教師だから、特に心配せず楽しみに待ちましょう。

これでノーザンファームを後にして、最後にノーザンファーム空港でうちの獲得賞金トップ馬レッドアリオン。

2013年8月27日火曜日

レッドセインツ見学 2013.8.22

林厩舎に移動して、もうここで何度会ったか分からないレッドセインツと再会。

長い長い長いリハビリ生活もようやく後半戦まで来たって感じかな。

年内復帰とまでは行かないけど、年末に帰厩して休み始めてちょうど2年の来年2月ぐらいに復帰なら見えて来たかもね。

もうここまで来たら、後は厩舎の調教まで行って脚が持ってくれればって感じだよね。

なんとかまた走ってるところを見たいなぁ。

体重も460kg台まで絞れて、ようやくスッキリして来た。



所作は変わらないけど顔は大人になったなぁ。



もう4年も前の2009年10月に初めて牧場で出資馬と会ったのが1歳の時のレッドセインツだったから、それを思うと随分時間が経ったもんだ。

あの頃は私も彼も若かった。。


とか無駄な回想はさておきやっとここまで来たので、順調に復帰まで行って欲しい。

休んでた2年間の餌代ぐらいOPまで一直線で回収しちゃって下さい。

続いてノーザンファームのラストはレッドロンメル(シェアザストーリーの11)。

レッドセシリア見学 2013.8.22

岡厩舎の1頭目は、待望の復帰を果たしたものの久々のレースで疲れが出てしまって牧場に戻って来たレッドセシリア。

自分としてはかなり心配してたんだけど、疲れはすっかり癒えてもう馬場に出てるそう。

帰って来た日に急いで書いた通り、かなりふっくらして見えたのに430kgぐらいって言われて驚いた。



近況によると翌日に量ったらもう446kgまで回復してたんですね。

安心安心。

骨折休養中に会った時とは違って表情もしっかりしてたし、またすぐにでも競馬場で会えるでしょう。



まだ予定は立ってないみたいだけど、そんなに待たずに美浦に戻りそうな感じではあるみたい。

さすがにここから秋華賞を目指す事はないと思うので、スケジュールは気にせずこの馬に合ってる路線を探して欲しいな。

せっかく阪神JFで3着まで行ったのにその後の世代G1に出られなかったのは残念だけど、血統的に脚さえ無事ならまだまだ行けるはずなので、秋の活躍も楽しみにしてますよ。

続いてマチカネチコウヨレの12はもう書いたから、次はいつもの林厩舎でレッドセインツと再会。

レッドオリヴィア(アドマイヤリッチの11)見学 2013.8.22

北海道最終日は今度こそ余裕を持ってノーザンファームを訪問。

ちょっと時間があったのでスタリオンステーションに寄り道したらちょうど彼を展示してるところだったので、目の保養をさせて頂きました。



さて、ノーザンファームではまず野崎厩舎に行ってレッドオリヴィア(アドマイヤリッチの11)から。

あんまり体重が増えなかったのがやっと430kgまで来たんだけど、今度は左前の球節を捻挫しちゃって様子を見ながらペースを上げ下げしてる状況みたい。

見た感じ悪くないんだけどなぁ。



まだ全然急ぐ時期じゃないとは言えしっかり中身を作って成長を待ちたいので、すぐにペースを戻せないのが心配は心配。

姉2頭も大きくなれなくて苦戦してたからなぁ。。

層が厚いと信じてる今年の2歳馬の中ではかなり心配なうちの1頭。

少し顔色悪いけど顔もいい感じなんだよ。



まずは元のハロン15秒ペースまで早く戻れる事を期待。

少しぐらいデビュー遅れてもKey Partnerの血を引いて血統的な深さはあるはずだから、楽しみに待ちましょう。

続いて岡厩舎に移動して、牧場に戻って来たレッドセシリア。

レッドシャンクス見学 2013.8.20

続いてレッドジョーカーと同じメニューで休養中のレッドシャンクスが登場。

こちらは屈腱炎ではないものの、腱を傷めていて屈腱炎に進行する可能性もあった事からレッドジョーカーと同じ幹細胞移植手術を受けて同じくリハビリに励んでいる状況。

どっちの症状が重いとか軽いとかではなくて別の症状なので何とも言えないところだけど、こちらはこちらでまたやっかいな病状みたい。

元々脚に負担がかかりやすいと言われてたし、復帰した後にどうなるのかが心配。

珍しくビシっと立った写真を。



これは4歳になって落ち着いたわけじゃなくて、たまたま止まってるところが撮れただけで相変わらずじっとしていられないところはあんまり変わってない。

どうしてもレッドジョーカーよりレッドシャンクスの方が牧場側の期待も感じてしまうところだけど、まずは何より2頭とも無事に復帰して欲しいなぁ。

最高に上手く行っても年内帰厩がやっとぐらいだろうし、まぁ気長に待ちましょう。

この父Galileo譲りの流星をまた競馬場で見たい!



こちらもJRAから指定されたメニューをこなしてるところだけど、手術なしで休養してる馬だったらもう少し進めても大丈夫そうなところまでは来てるそうで、、

ただやっぱりスカっと治るまではまだもう少し時間がかかりそうだったなぁ。。

期待してるんで、頼みます。

次は1日置いてノーザンファーム2牧場を訪問。

レッドジョーカー見学 2013.8.20

北海道旅行が終わり、マーブルカテドラルの新潟2歳Sも終わってようやく一息ついたので、出資馬検討の合間に牧場見学の記事を更新します。

今回は東京TCの募集時期が読めなかった事もあってまだ1歳馬の出資が決まる前だったのと、ありがたい事に北海道で休養してる馬が少なかったので、ファンタストクラブとノーザンファーム2牧場だけの見学ですごく余裕のあるスケジュールで見学が出来た。

、、と言いたいところだったんですが実はこの日は高速道路がものすごい雨で、ライトがないと全然前も見えず日高まで辿り着けるか心配になるぐらいでかなりバタバタになってしまいました、、orz


まずは今年1月に屈腱炎が判明して休養中のレッドジョーカーから。

本来なら引退になってもおかしくない戦績と怪我だけど、藤沢調教師の期待とJRAの最新治療サンプルを採りたいとの思いから治療に専念してる状況。

太ってても相変わらず見栄えはいいですよね。



確実に怪我は回復に向かってる、、とは言い切れないものの地道にメニューをこなして行けてるのは何よりで、JRAから指定されたメニューを日々こなしてるそう。

休養前の成績を考えても復帰したらすぐに一線級!とまでは期待してないけど、歳を重ねて少しは落ち着いて来てるみたいだし、無事に稼ぐ馬に変身して復帰してくれれば嬉しいな。

とにかく待ちましょう。

続いて同じメニューで休養中のレッドシャンクスと再会。

2013年8月26日月曜日

マーブルカテドラル新潟2歳Sは5着!

さてさて、新潟まで出張したマーブルカテドラルの新潟2歳S。

まぁとんでもないものを見せつけられて木っ端微塵になって帰って参りましたw


この日は5Rの新馬戦でも、超スローとは言え掲示板に載った馬が全頭上がり33秒台と、雨が降ったのに重さの欠片もない馬場で不安は不安だったんだけど、もうあそこまでやられちゃうと悔しさもない、、

と言いたいところなんですが、、

やっぱり悔しいですね。

圧倒的な才能の差を見せつけられてしまった時の絶望感と言うか、なんであんな馬がいるんだろうって言う運命に対する悔しさと言うか。

昨日は実力を出し切ったのになんでこんな悔しいと思うのか分からなかったんだけど、いまはそんな感じかなって思う。

来年の桜花賞を目指してる全ての馬主さんが昨日のハープスターを見て絶望的な気分になったんじゃないかなぁ。

うちはそこまで考えてなかったけど、それでもこんな才能の差を見せつけられると悔しかったからね。

どうせなら最強馬に0.5秒差まで粘った馬でありたいので、このまま行っちゃって欲しいよw


肝心のレースは、揃ったスタートからいきなりちょっとカッとなったような感じで先頭めがけて出て行ってしまい、抑える形に。でもすぐ2番手の内から2頭目ぐらいで落ち着いて一安心。ハープスターが最後方にいたのを見てチャンスか!?と。淡々と3コーナーから4コーナーを単独2番手で回って直線に向くと、追ってないのに残り600m辺りで早くも先頭に並びかける勢い。残り400mで先頭に立たされてしまう形になって大ピンチ。ここで左ムチを入れて気合いをつけたら右にヨレてしまい更にピンチ。すぐに立て直して先頭だ!先頭だ!そのまま!粘れぇぇ~~!!声を出して応援したけど、、残り100m辺りまで先頭で粘ったものの、勝ち馬にとんでもない脚で交わされると力尽き、最後の50mは止まった形になって先頭からは0.5秒差、2着馬とはタイム差なしの5着で入線。

このタイム差なしで賞金差900万円は痛いですw


勝ち馬だけは次元が違ったけど、2着より後ろの馬の中では本当に強い競馬をしたと思う。

先着された1着馬から4着馬のうち3頭は、4コーナーで後ろから5頭のうちの3頭が来てるような競馬だからね。

それを前で粘りに粘って掲示板に載ったのは大したもんだよ。

新馬戦みたいに前にもっと強い馬がいる展開ならもっと頑張れたかもしれないと思えたし。

何度も書いてる通り伯母も3歳の春までに燃え尽きてしまったところがある馬だから時間との戦いにはなるけど、ハープスター以外の相手にはまた雪辱の機会が欲しいな。

次はこうは行かないぞ。


馬体との相談にはなるけど、中山が得意なはずのダイワメジャー産駒だし、次は来月の芙蓉S辺りを目指すのかなぁ。

血統屋さんの言う通り府中が得意なようだったら開幕週のサフラン賞がいいと思うけど。

来年の春までにもう1度トップクラスと戦えるところまで行きたいな。

何にせよ、よく頑張ってくれました。

文句なく応援に行って良かったと思えるレースになったよ。

また次も頼むぜ!


さて、以下は写真大会。

競馬場到着。



落ち着いた感じで登場。



今回も最初は人が大勢いる方をじっと見ながら周回開始。



ぎりぎりな感じもなく、ちょうどいい仕上がり。



こちらは元気なく見えたけどめちゃくちゃ大物感ある動きで、いい馬だなぁ。。



やっぱり引手の厩務員さんも上手いんだな。

上原先生とアイコンタクト。



気持ち目が充血してるように見えたな。



新馬戦の時より覇気が足りないように感じたけど、これはレースを見る限り関係なかったね。

合図がかかって、、



田辺騎手が騎乗。



いい雰囲気で騎手と馬が意思疎通してるように見えた。



いよいよ本馬場入場。



これも新馬戦と一緒で最初は内馬場を気にして横歩き。



さぁスタート、、って頭ww



直線。



そのまま!そのまま!あぁぁ、、



実は外のハープスターが全く見えてなくて、気付いたら目の前を通り過ぎてましたよ。

目の焦点が合う前に差し切られちゃったような気がしたけど気のせいか。


まぁ、いま思い返しても悔しいけどね。

またいつか同じような経験をさせてくれたら嬉しいな。

次も頼むぜ!

レッドガナドーラ中央復帰3戦目も大敗、、

今度こそ本当の強さを、、!と期待したレッドガナドーラの中央復帰3戦目だったけど、残念ながらまたも2桁着順に終わってしまった。

しかもレース中に鼻出血との事で、一気に競走馬生活自体大丈夫なのか?ってところまで来てしまったのかも。

なんかパドックから変なテンションで不安はあったんだけど、こんな形の不調があったとは。。


やや立ち遅れ気味のスタートから一瞬外に逃げてダッシュもつかず後方から。いつも通りすぐに行きたがって頭を上げながら1コーナーの大外を回り、う~ん。。向こう正面では折り合ったと言うより気に任せたように見えたけど?中団の後ろで位置取りが落ち着かず嫌な感じ。3コーナーでさぁ進んで行くぞ、と思ったところから後退し始めて、、直線に向いた時点では既に最後方。後はもう画面にも映らずシンガリ、、と思ったら一緒に最後方で直線に向いた1頭だけは交わしていて4.2秒差の11着。

鼻出血なら仕方ないとは言え、、何か今回みたいだとそれがなくても大して変わらないレースになってたような気がするなぁ。。


これで2走連続の出走制限。

万全の状態で見たい気持ちはあるんだけど、地方転出前もろくに調整が出来ない状態でまた今回こんな感じになっちゃうと、もしかするとこの環境じゃもう限界なのかもなぁ。。

これで即引退って事になっちゃっても文句は言えない状況だし、正直それも仕方ないかなって気もするけど、もしかすると美浦の水が合わないだけって可能性もあるし、可能ならどこでもいいから例えば栗東に転厩させるなりして、最後の可能性を見てみたい。

多分、1,200mを使ったらマシになるって状態じゃないような気がするんだよね。

これはすごく残念な結果でした。

2013年8月24日土曜日

マーブルカテドラルが新潟2歳Sに挑戦!

今週のラストを飾るのは、下手すりゃ今年後半のメインイベントになるかもしれない社台TC出資馬マーブルカテドラルの新潟2歳S。

まだ勝ち上がり馬が手薄なうちの重賞挑戦は新馬勝ちの時にも願った事で、ここまで順調に来られた事にとにかく感謝です。

新馬戦が終わってそんな不届きな事を考えた6月からこれまでの間に日々強そうな馬が勝ち上がって来て、明日も手薄とはとても思えない相手関係になってしまったけど、とにかく大口出資馬で重賞に出られただけでもまずは嬉しい事ですよ。


この馬はもちろん実力もあるんだけど、これまでの出資馬の中では運がいい方なんだと思う。

相手関係はさておき、新馬戦の時と一緒で前日に雨が降ってたり、枠順もどっちかと言えば有利そうな4枠8番に収まったり、彼女自身にとって力を発揮する事の出来る舞台はかなり揃ったと言えるんじゃないかなぁ。

鞍上の田辺騎手もいつもすごく納得感のある乗り方をしてくれる騎手で、よっぽどの事がない限り(うちの社台TC出資馬によく乗ってくれる某トップジョッキーと違って、、汗)せっかく新潟まで行ったのに後方待機で終わりかよ!みたいな事もないと思うので、とにかく力さえ足りていればチャンスは十分にある舞台になってると思う。

後は実力ですよ。

負けたら負けたで力が足りなかったんだから仕方ないって言える舞台が整ったってだけでも素晴らしいよね。


人気のハープスターは完成度はさておき素質は間違いない馬だし、マイネグラティアはここまで2戦の内容がすごく良くて、馬券を買うならこの馬を本命にしたいぐらい。

でもそれぞれはそれぞれなりに不安な点もあると思うので、人気ほど実力に差があるとは思ってないですよ。

うちの馬が初戦で見せた勝負根性と切れ味は間違いなく相手が強くなってこそより武器になるもので、上位馬を力で負かす可能性だってあるんじゃないかな。


とにかく、母のヘルスウォールも伯母のサラトガビューティも2歳から3歳の春で燃え尽きてしまったところがある馬で、マーブルカテドラル自身もきっとこの半年ぐらいが勝負になるんだと思う。

重賞で勝ち負け出来る力があるにしろないにしろ、彼女のキャリアにとって明日はすごく大事なレースになるはずなので、せっかくのお膳立てを活かして持ってる力を全て発揮してくれたら嬉しい。

北海道帰りで家族も疲れが残ってる中、本当は競馬場に行ってる場合じゃないんだけど、どうしても彼女のキャリアのハイライトは見届けておいてあげたくて、明日は新潟競馬場で観戦します。

どうか、行って良かったと思えるような競馬をお願いしますね。

レッドガナドーラ今度こその中央復帰3戦目

いよいよ明日は社台TC出資馬で初の重賞挑戦って事になるわけですが、まずはここで勢いをつけて欲しいのが中央復帰以来どうも上手く行ってないレッドガナドーラの中央復帰3戦目。

地方関連って意味ではレッドヴェレーナは今日もパサパサのダートで負けちゃったし、何か雰囲気が悪いんだけど、そろそろ結果を出してくれないと首筋も寒くなるのでなんとかこの辺でお願いしたいところ。

この馬がこんなところでこんな状態になるとは思ってもみなかったんだけどなぁ。。

こないだファンタストに伺った時も、能力があるのは間違いないんだけど精神的な面でちょっと難しいところがあるんですよね、、と困ったように話されていて、関係者も忸怩たる思いをしてるんだろうな。

なんとかそろそろ大井で見せたようなパフォーマンスを見せて欲しい。


ここは恐らく前走でも一緒だったシンボリエンパイアTUBE前田さんの馬が能力上位なので、好調時の力を発揮すれば確勝!とまでは言えないところだけど、、

それでも勝ち負けにまでは持って行って欲しいなぁ。

逆にまた全然ダメだと本当にもう競走馬として終わっちゃったのかもって雰囲気にもなって来るし、、


前々走は体調不良、前走は放馬でバテバテと敗因ははっきりしてるので、今度こそしっかり力を発揮して欲しい。

新潟競馬場のモニターで見る事になるけど、そこにまず明日1回目の喜びを持って来てね。

レッドエンブレム鞍上強化も裏目だったか、、

う~ん、、せっかく上位騎手で必勝を期したんだけどもしかすると今日は裏目だったかもしれないなぁ。。

これがスーパー未勝利前のラストチャンスだったレッドエンブレムの8戦目は、田中博騎手から福永騎手に替えて何としても勝たなくちゃいけない1戦だったけど残念ながら脚を余し気味の3着。

馬が動かなかったのか追うタイミングが違ったのか我々が見ただけじゃ分からないけども、どうも福永騎手は過去のレース映像を全部確認しないで乗ったんじゃないかなぁって不信感の残るレースになってしまった。


珍しく好スタートと言える感じのスタートから自然に出て行く。周りが積極的に行くのを無理して追わず、1コーナーでは中団の最内へ。2コーナーから向こう正面で前が狭くなったのかしばらく手綱を引っ張る感じになって、残り1,000m辺りでは後方4番手まで下がってしまう。3コーナー辺りから内を狙うけど詰まってて進めず、そうこうしてるうちに離されてしまい、4コーナーで鞭が入るヤバい感じに。。直線に向いた時点で前と5馬身ぐらい差があり、進路を確保して少しずつ差は詰めたものの、とても届く脚色ではなく0.4秒差の3着まで。

出資者の皆さんはほとんど全員、直線に入った時点で敗戦を覚悟したんじゃないかな。。


この時期にこのレースは正直かなり辛いものがある。

これまでのジリ脚を考えれば直線に向いた時点で先頭に立ってるかそれに近い状態じゃないと届かない可能性が高くて、逆算すると向こう正面の時点でそれがかなり高い確率で想定されるレースになっちゃったわけで、3歳未勝利の8月にこれをやられるのは辛い。

これがある騎手とない騎手っているよね、、


これでもうチャンスはスーパー未勝利戦しかなくなったわけで、相手関係を見ながら中山ダート1,800mを目指す事になるんでしょう。

今日の上位人気馬含めてかなり手強い相手がまだ未勝利クラスに残ってるので、これだけ使い詰めてるレッドエンブレムが勝ち切るのはかなり難しくなったと言わざるを得ないよね。。

どれだけ疲れが残ってるか次第で、どっちにしろ残り1戦なら月末を狙って来るのかなぁ。

でもそこまで待って明らかに力上位な馬とかち合ったりしたら終わりだし、、

難しい。


もうここまで来たらほとんど100%運だと思うので、後は戸田先生には出来る限りの事をして頂いて、最後は運を天に任せます。

どうか彼を勝ち上がらせてやって下さい。

レッドエンブレム欲しいのは1着!

今週はどうしても新潟2歳Sがメインイベントになるわけですが、他にも土日に中央1頭ずつと水沢で1頭が出走。

まずはスーパー未勝利前のラストチャンスになるレッドエンブレムの8戦目。


ここで掲示板に載ればスーパー未勝利戦には出られるけど、函館に来てからもう中1週中1週中2週中1週と使いまくって来てるので、実質的にはここがラストのつもりでやってると思う。

ついに鞍上も田中博騎手から福永騎手に替わって、陣営としても必勝を期してるはず。

田中博騎手のここ2走の乗り方には何の不安もないんだけど、やっぱりどうしても結果は結果なので、よくこの苦渋の選択をしてくれたと思う。

ここで勝ってくれればまた田中博騎手が乗れるチャンスもあるはずだから、何としても勝ち上がって、気楽な立場で改めて田中博騎手に乗って頂きたい。


前走の時計は優秀で、ここまで経験を重ねるごとにレース内容が良くなってる点を考えれば、本当なら勝利に1番近いところにいる馬なはず。

相手はいま1番人気のブラゾンと、ここまで2着6回でもう1,500万円超も稼いでるマイネグロリアーナって事になると思う。

前者は調教で古馬を煽ってたり持ち時計も優秀だったりして、明らかに力上位な強敵。

後者は6回の2着は全部芝とは言え、これだけの結果を残せるんだからダートでも堅実に走って来るはずでやっぱり怖い相手。


ただ、そんな相手を向こうに回してもここまでの成長を考えれば勝機は十分にあると思ってる。

後は疲れがどうかと、テン乗りになる福永騎手との息がどうかってところでしょう。

勝ち方が分かってる騎手に乗り替わったのは大きいと思ってるので、どうにかここで決めて久しぶりのお休みに入って欲しいと思う。

欲しいのは1着だけなので、どうか、どうか結果を出して欲しい。

2013年8月23日金曜日

マチカネチコウヨレの12見学 2013.8.22

さっき北海道から帰って来て、明日はさすがに仕事がひどい事になりそうだし、マーブルカテドラルの新潟2歳S祭りもあるので、順番は違うけど取り急ぎ1頭だけ牧場見学の記事を書いておこうと思う。

今回は縦縞の馬に出資してない事もあってなんと初めて社台ファーム在厩馬がゼロで、代わりに初サンデーTCのこの馬マチカネチコウヨレの12。


先月に早くもYearling牧場から育成厩舎入りして、どれだけいい感じの馬体になってるのかと思ったら、、

つい先日トレッドミルの練習中に右後脚に外傷を負ってしまったそうで、厩舎内での見学になってしまいました。。orz

特に重症でもないし、既にウォーキングマシンでの運動は再開してるそうなので、これで進みがどうこうってのは全くないみたいだけど、初サンデーTCでいきなりこれはちょっとガックリ。。

でも実際に馬を見ると、やっぱりこの仔はめっちゃいい馬ですねぇ。



直前に430kg台のレッドオリヴィア(アドマイヤリッチの11)とレッドセシリアを見てた事もあって、そのグラマラスボディにビックリ!

体重が既に490kgあるそうで、この時期にそんなに増えちゃって大丈夫かね?とも思うけど、牝馬って事もあるし神経質で細い感じになるより全然いいでしょ。

乗り運動してない1歳の段階でこれだけ筋肉もついてるし、これから鍛えて行ったらどれだけのマッチョになるんでしょうか。

楽しみ楽しみ。


歩いてるところが見られなかったのは残念だけど、名門岡厩舎で面倒を見て頂いてて心配は全く要らないし、その辺はまた秋か冬にお邪魔する時の楽しみにしておきましょう。

顔も頭が良さそうですごく好み。



去年はめちゃくちゃ惚れ込んだ馬があんな事になっちゃったからあんまり思い入れは持たないぐらいがいいと思うんですが、、今年もやっぱり期待しちゃいますね。

当然ダートだとは思いますが、、とか言ったら「芝も行けるかもよ~?(ニヤリ」と言われてしまったので目指すは桜花賞からオークスですか!

目指すは「関東」オークスな気がしてるけど、どちらにせよもう変な怪我をしないで元気に成長して欲しいですね。


今年はツアーに行かなかったからこのタイミングでの初対面になって、今年もすごくいい馬と出会えたみたいで本当に良かった。

また東京TCの出資馬が決まったら会いに行こう!

2013年8月19日月曜日

東京TCの12産駒募集馬発表

あまりの事に戸田調教師の不調の理由が分かればと思って『終戦のエンペラー』を観に行ってしまいました。

映画館で映画を観たのは久しぶりだったのでその雰囲気だけで楽しかったですが、映画自体も潔く全部をラストシーンに向けたお膳立てとして作ってあって、それだけに余計にラストシーンが爽快な映画でした。

かなり地味なので友人におすすめする事はないですが、これを海外の方が作ってくれた事は嬉しいですね。


さて、それはさておきもう2週間ぐらい前に東京TCの募集馬が発表されて、既にカタログやらDVDやらも届いてるのに記事を全然書けてなくて、やっと書ける時間が取れた。

こないだ書いた通り今年は、、いや今年も(大汗)大量出資しちゃいそうな魅力的な面子を揃えてくれて本当に嬉しい限り。

ただ、、なんとなく今年はものすごい高いような気がするんだけど、、?

これだとどうやったって大量出資は無理なんで、いつも以上にしっかり選ばないと。

どうせしっかり選んだ時に限って失敗するんだけどなぁ。。


あ、明日の夜から超久々に?北海道に行くので何かリクエストがあればコメント欄にでもお願いします。

今年は妙に2歳馬が順調でなんと社台ファーム在厩馬ゼロ。

初めて社台ファームにお邪魔させて頂けない牧場行きになっちゃった。

と言うわけでほとんどマチカネチコウヨレの12に会いに行くだけの北海道行きとなります。。

  • サセッティの12 めちゃくちゃいい出来だと思うよこの仔は。これまで上4頭全頭に出資して来て、これだけの出来を見せられたら本来出資を迷う要素なんてこれっぽっちもないはずなんだけど、、う~ん、、ご存知の通りディープ産駒は関東と関西でものすごい成績に開きがある中、この体質の一族で重賞必須のこの価格となると。。まだ迷いに迷ってるんだけど、現時点では涙を飲んで見送りの可能性が高くなっちゃったかも。
  • スカーレットドレスの12 珍しい吉田ファームさんからのディープ産駒。社台系育成じゃなくてしかも関東馬って事を考えるとこちらも見送り濃厚。Lyphardクロスはいいんだけど、母父ホワイトマズルはどっちかって言うとダイワメジャーみたいな硬い感じの種牡馬と相性がいい気がして、ディープとはどうなんだろうね。とりあえず動画が無い段階で出資は決められない。
  • マンダララの12 藤沢厩舎かと思ってたら手塚厩舎ですか。上が晩成っぽい成長を見せてる割に意外と現時点でも出来がいいと思うけど、やっぱり関東所属で3,000万円超なんて価格を見ると見送り濃厚。先輩レッドベルフィーユは2戦連続で力を見せてくれたけど、やっぱりいくら良血でもここまで上が3頭いて中央未勝利だとそれなりの価格で出てくれないと厳しい。
  • エリモピクシーの12 当然この仔は橋口厩舎で桜花賞を目指す、、!と思ったらまさかの安田隆厩舎ですか。結局8,000万円での募集になっちゃって、牝馬にこんな金額を出すのは狂気の沙汰だよね。高額牝馬は血統的な価値もすごく高いわけで、この価格帯のクラブ牝馬が全く走ってないのは当然っちゃ当然なんだよね。牝馬の無償返還は明らかに牧場と出資者の利益相反があると思うよ。ただ、そこまで考えてもこれまで割安価格で良血馬を提供してくれてお世話になった山本オーナーへのお返しって事で採算無視して出資したい魅力がある馬なのは確か。この仔をどうするかで今年の出資戦略の半分は決まっちゃいますな。
  • フェルメールブルーの12 なんかリンクが仮っぽい感じですな。先週はまだ個別サイト自体なかったし、上のリンクは変わっちゃうかも。この仔は母母があのノースフライトだもんな、、仕上がりは遅いかもしれないけどこれはすごく魅力的。母父ノーザンテーストのディープ産駒は牡馬しか走ってなくて、実際この仔のも未勝利で終わってる。しかもDVDの動きもあんまり褒められたものに見えないし、、そんな中でどう考えるかだけど、私は経験上ディープ産駒を見る能力がゼロに近い事が分かってるので、その辺は無視して石坂調教師の腕に懸けてみるかどうか。即満口の可能性もあると思うから、迷うなぁ。
  • マウントコブラの12 この仔は今年の豪華ディープ産駒陣の中では地味であんまり注目してなかったけど、動きとか厩舎とか考えると意外と検討の余地があるかも。母父がNasrullah系でNorthern Dancerのクロスが遠いディープ産駒だとあんまり大物は出てないはず。強いて言えばディープブリランテか。あの超高額馬に出資しなかったら候補だし、出資するならここは諦める感じになると思う。
  • アイシーサイレンスの12 これはアンジェリカの弟か。。もちろん国枝厩舎かと思ったら国つながりで松田国厩舎ですか。なかなか無難にいい馬って感じの出来だと思うけどどうかしら。結局まだキンカメ産駒に出資してないので検討はしたいところ。他が魅力的な分、3,000万円だったらすぐに満口にはならないと思うのでとりあえず様子見。上は意外とMr. Prospector系と相性がいいので血統的にも面白い気はする。
  • ヒカルラフィーネの12 上が全っ然走ってないのにこの価格ってのはあまりにも、、って感じだけど、ステゴ×マックはこれまでの常識を遥かに超えたニックスなのでこれも仕方ないのかな。大道牧場さんの馬でまだ垢抜けない感じかと思ったら動かした感じも良くて、、なんとまぁこの仔はノーザンファームで育成されてるんですね。もしかして元々山本オーナーが持つつもりで早くに買った馬だったりするのかしら?関西馬だったら何も見ずに出資するけど関東馬って事で、、まぁそれでも出資だな。
  • オレンジパラダイスの12 あんまりステイゴールド牝馬に出資するつもりはなかったんだけど、この仔は意外といいよね。動かした感じも悪くないし、さすがに満口にはならないと思うので積極的に様子見。とりあえず戸田調教師がしっかり復活してくれるのが先。うん。
  • スタイルリスティックの12 金額的にこの仔が1番人気だろうねぇ。血統ポテンシャルがすごいから、上手くハマれば世界的名馬だって目指せる血統だもんね。ただ、不思議なこの金額で出てるだけあって馬自身の出来はそうでもないのかも??まぁしかし血統的なアップサイドが大き過ぎるのでこの金額なら目を瞑って出資。確実に先行募集で満口になるので、最優先はこの仔に使うかも。
  • セイランクイーンの12 なんと2頭目のステゴ×マック配合。さすがに母父以外この血統でしかも牝馬と来たらこれは騙されないぞ、、と言いたかったんだけど思ったより悪くないんだよな。。厩舎は超魅力的だし考えてみてもいいのかも。よっぽどの事がない限り先行では行かないけど、ちょっと優先順位は上がった。
  • アグネスラズベリの12 これは高い。母が重賞勝ち馬なんで考えてみりゃこれぐらいしても仕方ないんだけど、似たような背景の馬に社台で出資してるのでさすがにここは見送りかなぁ。予算が持たないよ。しばらく残ると思うから、また締切りが近くなるかお金に余裕が出来たら考える。
  • シンデレラロマンスの12 血統的にも厩舎的にも今年のこのラインナップでは検討が回らないなぁ。。レッドメイヴの姪で縁の馬ではあるんだけどとりあえず成長を見てみないと決められない。
  • フローリオットの12 いつもハーツ産駒に出資しようと思ってるし古賀慎厩舎も好きなんだけど、この直飛は。。いくらなんでもすぐに出資する勇気はないです。血統的にもかなり重そうで、見極められる状態になるまでかなり時間がかかりそうな気がする。
  • ダンシングエディの12 何と言うか、、悪くない。ロブロイプロジェクトやってるうちにこんな感じの安い牝馬を混ぜといてくれれば面白かったのに。母は米国のG1馬だけど母父の血統は思いっ切り欧州だと思うので(Millicentって欧州だよね?違ったっけ??)なんか芝でも楽しめそうな気がする。まぁ価格的にも厩舎的にも全く注目されないだろうから、また後で考えようと思う。
  • レックスレイノスの12 この仔もいいよね。死ぬほど高いディープ産駒軍団の後にこの仔を見ると、何かものすごく安く見えちゃうよ。動きが良くて血統的にも面白いのでこれはしっかり考える。現状460kg超とちょっと重いのでどの辺で体重が止まるか見てから出資したいタイプですな。
  • アルウェンの12 これはもう結果が出てる血統なので注目。個人的には去年募集された1つ上の全姉よりもまただいぶいいような気がする。レッドサイファーの無念はこの仔で晴らす!みたいな感じでいつか出資に至るかも。なにげに音無厩舎も色々いたのにここまで未出資なんでね。
  • チーフオフィサーIIの12 この仔はカタログ時点で結構いいと思ってたんだけどちょっと気性が気になるのかな。Mr. ProspectorとSearch for Goldの全兄弟クロスってのがちょっと面白いので、時間があったらどうなってるのか調べてみようと思う。何にせよ気になるところがあるので様子見。
  • ヘヴンリークルーズの12 この仔は私が東京TCに入会した時にまだ現役だった馬の初仔なんだね。クリスエス牝馬にはもう出資しないと思うし、馬自体も好みではないので見送るけど、早く自分の出資馬の仔にも出会ってみたいと思うなぁ。
  • ブレンダの12 下河辺牧場復活!血統的にも面白いし厩舎も悪くないしって事で下河辺牧場で出資、、と思ってたんだけどさすがにこのサイズは大きいな。。これは現状では出資は難しい。しばらく経って500kgちょいの馬体重で止まってくれれば次の北海道行きに合わせて考えるかも。
  • サヤカの12 めっちゃNasrullah入ってるwwって感じで実際この母には一体何本のNasrullahが入ってるんだろう。ただ、一部発表の時にも書いた通りで、ネオに合うのがこのタイプなのかちょっと分からないなぁ。。馬体は嫌いじゃないんだけどもう少し見極めに時間を使いたい。
  • シーズアンの12 この仔は結構いいんじゃない?いかにもネオに合いそうな血統で動きも悪くないし、これは初のネオ産駒出資馬になるかも。気になるのはクラブに出すなら別クラブがほとんどだったのになんでこっちに来たのかな?って辺り。まぁ厩舎もいいし気にしないでいいかな。。
  • スターリーロマンスの12 この仔は字面で結構気になってた馬。上はみんな3勝以上してるし全兄も走ってるので素直に信じていいんじゃないかしら。自分はジャンポケ産駒も全然分からなくて、この仔の写真とか動きを見てもやっぱり全然分からないんだけど、まぁこれだけ堅実な血統なら馬体は気にせず行っちゃっていいんじゃないかしら。社台ファーム産のこの手にはいつもやられてる気がするのだけが気になる。
  • レッドリップスの12 この仔もかつての所属馬の仔だね。血統的にも面白いような気はするけど、やたら好みの仔が多いメイショウサムソン産駒なのに全然魅かれないのでこの仔は見送り。
  • アドマイヤリッチの12 出資馬の下でしかもめっちゃ好み。母も父も自分の好みの仔を出すのでこうなったのかな。これまで上が小さい馬ばっかりだったのにかなり大きいサイズで出てて、そこもいいと思う。ただし!この厩舎の馬には2度と出資しませんので。
  • スプリングアマインの12 残念ながらいまのチチカステナンゴ産駒は何も考えずにスルーせざるを得ない状況だと思う。きっと大爆発する馬も出るような気はするけど、そこに賭けるような出資はしない方針で行こうと思う。厩舎は、、どうかチャンスを貰えてるうちに結果を出してみて下さい。
  • シーディザーブスの12 血統も堅実そうだしこの価格なら十分に検討対象なんじゃないかしら。ただ、最近フレンチ産駒で牡馬の活躍馬がほとんどいないような気がして、調べてみたら活躍馬自体ちょっと減ってる感じなのね。まぁ満口になるまで余裕もありそうだし、じっくり考えるか。
  • タッチオブゴールドの12 この仔も馬自身は結構いいような気がする。なんとなくRoberto系の牝馬ってのが気になる、、とか言うとウオッカさんに怒られちゃうけど、その辺は気になるなぁ。せっかくの安くて堅実そうな関東馬なので、候補に入れながらしばらく様子見。
  • ショウダウンの12 実はサセッティの12の次にいいぐらい好きなんですが、、ファルブラヴ牡馬だもんなぁ。どうしたもんか。サイズもちょっと大きいのでとりあえずは様子見かな。牡馬じゃ上が狙えないのはもう分かってるんだから、いっそのことさっさとちょkk(以下略
  • ラピーダシャリナの12 これはどうなのかしら。下河辺さんの馬に出資はしたいんだけど、こっちもどうもピンと来ないんだよな。。レッドスパーダの成功がStorm Catのおかげだとすると、Northern DancerもSecretariatも入ってるから必要条件は揃ってるはずなんだけども、、ちょっと判断が難しいので様子見。
  • アルレシャの12 血統がすごいし厩舎もいいので絶対に出資しようと思ってたんだけど、如何せんこのサイズはちょっと小さい。成長力のありそうな血統で大きくなるんだろうとは思うけど現状で出資するのは自分には出来ないなぁ。400kgを超えて来た時にその超え方を見て考える。
  • スプリングシーズンIIの12 あんまり注目してなかったんだけど思ったよりはいいかも?基本的に日本の種牡馬でも新種牡馬の仔は躊躇うので恐らく見送り。Dubawi系の馬なんていつかは出資してみたいけどねぇ。
  • スープリムゴディスの12 馬はいいし、血統も日米の名血を集めたような感じで惚れ惚れする。これでノーザンファーム育成の安田隆厩舎なんかだったら相当な大人気なんでしょうが、関東でしかもあの育成牧場だと思うと価格を見て日和っちゃうなぁ。さすがに見送りって事になると思う。
  • カロンセギュールの12 こちらも馬はすごくいいし、バリバリのノーザンファーム馬で厩舎もまぁ藤沢厩舎と人気の要素十分なんですが、、さすがに高いよ。これだけ高いディープ産駒を揃えた上で敢えてこの価格のロブロイ産駒に出資する余力がある人っているのかしら。まぁ山本オーナーがいるわけだけども。。この仔が目玉って年なら考えたけど、今年のラインナップの中でだと見送り。あと、血統的にこの仔はダートに行きそうな気がしないかしら?

と、そんな感じで今年も魅力的な馬がいっぱい。

いまのところ恐らく応募するのはヒカルラフィーネの12、スタイルリスティックの12、シーズアンの12、スターリーロマンスの12で合計27万円。

後はエリモピクシーの12とフェルメールブルーの12をどうするかなんだよな。

きっと前者には行く事になると思う。

それでいいのかなぁ。。

2013年8月18日日曜日

レッドリベリオンはまさかの大敗デビュー、、

いやいやいや、、

これは何なんでしょうか。

かなり期待してたレッドリベリオンのデビュー戦は、最終的に2番人気での出走となったもののまるで見せ場なしの10着。

昨日のキュリオスティーも信じられないような負け方をしてたけど、今週の戸田厩舎は何かあったのかなぁ?

う~ん、、何とも唖然としちゃいましたとしか。。


揃ったスタートから全然進んで行かず、押して押して中団の後ろから。向こう正面で周りが落ち着いたところでもおっつける感じでやっと中団を追走してる感じ。あれ??ここで教えなくちゃいけないのがステイゴールドの気の悪さか?とか思ってるうちにやっと落ち着いて、3コーナーから4コーナーではいい感じに進出してるように見えたんだけど外から行った馬より明らかに脚色が悪く。。後ろから5番手ぐらいを並んでる集団で直線に向いて、さぁ伸びるぞと思ったら前に1頭分ぐらいスペースがあるのに間を割れず、右にフラフラ左にフラフラ。何だ何だ!!???と思ってるうちに前からはどんどん離され、、結局大外まで飛んでった最後100mぐらいだけやけに伸びて、1.0秒差の10着。

半信半疑じゃなく勝ち負け間違いなしと思ってただけに、これは。。


道中は全然進まず、直線でも間を割らずフラフラしてた辺り気性の問題なような気もするけど、それにしてもこの結果は厳しい。

最後大外から一気に伸びてたように、ちゃんと走れば大丈夫なら問題ないんだけど。。

ちょっとこれは陣営のコメントを聞いてみないと何とも。


この世代デビューした5頭はここまで半信半疑な状態で結果が出てて、自信を持って臨んだここでこの大敗ってのがまたうちの出資馬らしいっちゃらしいんですがね、、

しかしかなりショッキングな敗戦でした。

馬体自体は期待した通り十分高いレベルにあると思うので、何とか立て直して欲しいなぁ。

しかししかし、、う~ん、、

レッドエルザ3戦目は惜しくも2着、、

さすが角居厩舎と思わせてくれた勢いでこの仔も、、!と思ったレッドエルザだったけど、期待以上の走りを見せてくれたものの惜しくも勝ち上がりはならず2着。

前走が7秒以上も負けてたので芝に戻ってこれだけ走ってくれただけでも喜ぶべきところなんだけど、、やっぱりあそこまで行ったら勝って欲しかったと思っちゃうのが本音だよね。

岩田騎手の乗り方も完璧で、一瞬だけ前が詰まったところも最後の着差を変えるほどの不利じゃなかったと思うから、勝ち馬にあのレースをされたら今回はどうやったって勝てないレースではあったんだけど、まぁ悔しい。

この僅かな差で馬の人生?って変わっちゃうんだもんなぁ。。


半呼吸ぐらい出負けしたかな?ぐらいのスタートから特に押してもないのに掛かり気味に先行。最初のコーナー手前では口を開けて頭を上げて思いっ切り引っ掛かってたけど、なんとか抑えて1コーナーへ。3番手から4番手の最内をロスなく回って、向こう正面でも気持ち行きたがっては見えたけどなんとか折り合って淡々と追走。前半に掛かった分か、3コーナーから4コーナーでは仕掛けを遅らせて気持ちに任せる感じにして、直線に向いて最内から追い出す。サクラビクトワールとラチの間を狙ったけど入れず、すぐに立て直して外から追うけど差はじわじわしか詰まらない、、!あと20mもあれば、、ぐらいのところまで追い詰めたところがゴールで、無念のクビ差2着。

惜しかったけどなぁ。。


上にも書いたように今回こうやってれば、、とか言うのはなかったし、時計もめっちゃ遅いのでこれで次も勝ち負けまで行けるのかは正直ちょっと分からない。

もう陣営を信じるしかないなぁ。。


これで次のレースは自由に選べるので、もう選択肢は中1週では同じ条件を使うか、スーパー未勝利で阪神の芝1,800m辺りを目指すかの二択になると思う。

どっちかって言うと洋芝が合ってるような気はするけどねぇ、、

馬体が増えて来ないところもあるのでその辺は体調と相談するしかないと思う。

ここまで成長し切れなかったんだからもうこれ以上待っても仕方ないのかもしれないけど、、なんとかこの先を見せて貰う為にも最後のチャンスをものにして欲しい!

レッドカイザー2戦目で鮮やかに勝ち上がり!

いやぁ~久しぶりに気持ちいい差し切り勝ちでした。

あのアンカツさんも注目する強敵相手に2戦目を迎えたサセッティ一族の三男レッドカイザーは、まさかの超鮮やかな差し切りで早くもうちのこの世代3頭目の勝ち上がりを決めてくれた。

新馬戦の直後も昨日も、前走のレースを見て意外とやれる馬なんじゃないかと密かに思ってたんだけど本当にここまでやってくれるとはね。。

いや、正直言ってこれはなかなかいいところまで行けるかもしれないですよ。

とにかく脚が弱い一族なのでそれが出るのは仕方ないとして、少しでも脚の弱さが遅れてくれればって感じかな。


きれいに1馬身ぐらい出遅れて、1コーナーまでは無理せず後方待機。向こう正面は淡々と後方2番手から3番手を追走して、3コーナーに入った辺りから合図を出して進出開始。スムーズに加速しなかった前走と違ってすぐに反応して、大外をすごい勢いで回って中団にいた馬と同じぐらいの位置取りまで上がって直線へ。前は射程圏内だけどいまの小倉は止まらないか、、と観念してたら脚色が全く衰えずぐんぐん前との差を詰めて、、!残り20mぐらいでついに全馬を差し切って、3/4馬身差の1着で優勝!!

これは叫びましたよ。


今回はパドックもデビュー戦より遥かに落ち着いてたし、馬体重以上に締まって見えたのでいいレースになるとは思ってたんだけど、ここまでやってくれるとは嬉しい誤算だった。

藤岡康騎手も、出遅れたのはあったにしても結果的に追い出すタイミングは完璧だったわけで、素晴らしい騎乗だったと思う。

これでデビュー戦に続いて芯を感じる脚で上がってくれたので、これなら先々もちょっと期待しちゃいますね。

切れるってよりまだドスンドスン伸びてる感じなので京都より阪神って感じかね。


どっちにしろこれで一旦放牧なので、次は京都を目指すのか、どっちかって言うと合っていそうな阪神のうちに1つ使ってみるのか、結構難しい選択になると思うけど、そこは何と言っても角居厩舎。

心配する必要は全くないでしょう。

脚が弱いのも分かってるので、きっと最高の路線を選んでくれると信じてます。


これでサセッティ一族は4頭中3頭目の勝ち上がり。

弟はどうしようかねぇ。。

レッドリベリオンが夏の新潟でデビュー!

昨日の振り返りの前に、まずは今日デビューするステイゴールド産駒レッドリベリオンから。

この仔は満口直前に滑り込み出資した仔なので牧場では会った事がなくて、実はこれが初めての記事になるんだなぁ。

世代最初の勝ち馬になってくれたレッドリヴェールと同じステイゴールド産駒で、しかもメジロ血統でノーザンテーストのクロスと言ったら目指せあの馬、、!?

名門ノーザンファーム空港C-1厩舎でも評判の高かった仔だし、目標は高くこの世代でも特に期待してる馬です。


鞍上は蛯名騎手、、を期待してたんだけど決まったのはまさかの吉田豊騎手。

え、、!?と最初は思ったけど、この仔はメジロドーベル縁の血統で祖母も大久保洋厩舎。

その大久保洋厩舎出身の戸田調教師が、この期待馬に祖母にも乗ってた吉田豊騎手を乗せて上を目指すってのがなかなかいいと思う。

母は未出走で終わっちゃったけど入厩までは行っていたので、吉田豊騎手は母の背中も知ってるんでしょう。

是非、思い出のメジロドーベルをこの仔で結果を出して思い出してやって欲しいな。

いまちょっと調べたら、祖母は大久保洋厩舎で戸田調教助手が携わって吉田豊騎手だったのか。

いいねぇ。


当然1番人気になるものと思ってたら、なんか新聞の印はめっちゃ薄くて、、まだ1番人気ではあるけどあんまり信用されてないみたいね、、(汗

前評判の高い相手は、調教が良かったライアンセンスとか、同じく調教が良くて血統的にはこっちの方が新潟に合ってそうなナンヨーコトネ辺りかな。

調教だけ見ると確かに今回は完成度の差が、、とか思うけど、レースに行っていいのがステイゴールド産駒だと思うので、なんとか結果を出して欲しいなぁ。


ここまでもう3頭も勝ち上がってくれてたり新馬戦単勝1.5倍に支持された仔がいたりと好調なこの世代だけど、大ホームランがあるとしたらこの仔だと思ってるので、ちょっと期待してますよ。

あんまり期待すると外した時にアレですが、、まずは昨日のレッドカイザーに続いてくれ~!

2013年8月16日金曜日

超良血レッドエルザは崖っぷち前の3戦目

明日の2頭目は、同じ未勝利戦でもスーパー未勝利戦含めてあと2戦を残すのみとなった3歳馬レッドエルザが、芝に戻って3戦目を迎える。

前走7秒以上も遅れてゴールした時は目の前が真っ暗になったけど、原因だったソエはもう問題なさそうって事で、それを度外視すれば?芝1,600mで0.8秒差のデビュー戦を受けた2戦目。

これなら望みはありそうじゃない?、、(汗


とてつもない良血なのでどこかですごい成長を見せてくれないかなぁと思ってたけど、残念ながら大きな変化がなく3歳の8月後半を迎えてしまった。

後は現状でどこまでやれるかだな。

まだスーパー未勝利に出られると言っても、掲示板を確保してないと狙ったところには出られないわけだし、休み明け初戦と言ってもいきなりから結果を出すしかないところ。

そんな1戦で前走7秒差負けの馬に岩田騎手を確保してくれるのが角居調教師のすごいところで、本当に素晴らしい先生だと思うよ。

なんとかこのお膳立てに応えていい結果を出して欲しいな。

何度も同じ未勝利馬のシープシャンクスを交わす調教を積んでるのも、いい見方をすればディープ産駒を交わさせて勝つ味を覚えさせてるのかもしれないよね。

どうか頼むよ。


ずっと僅差の競馬で勝ち上がり目前のサクラビクトワールとかいて、いきなりの勝ち上がりは相当厳しいと岩猿を、、いや言わざるを得ないけど、何とか血の力で次に繋いで欲しい。

せっかくのこの血統、繁殖に使うのもいいけど、競馬場でももっと見させてよ。

レッドカイザーが強敵相手に2戦目

今週は未勝利2頭と新馬1頭の3頭が出走。

土曜日は未勝利戦の2頭で、まずはサセッティ一族レッドカイザーが恐らく新馬戦以上の強敵を相手に2戦目を迎える。

なんか全然注目されてないみたいだけど、自分としてはこの仔の新馬戦はなかなか見所があったと思ってて、この相手を向こうに回してもちょっと期待してるんだよね。

笑っちゃうぐらい競馬が分かってない状態で適当に後方を追走して、上がり3ハロンは1位タイ、最後の1ハロンは恐らく断トツ1位の脚を使っていて、これはレースに慣れて同じような脚が使えれば相当行けるんじゃない?と思えるデビュー戦だったように思う。

もちろん相手がめっちゃ強いし、上はみんな使えば使うほどパフォーマンスを落とすタイプだったので、自信の本命とかは言えないタイプなんだけど、それなりにやれてもいいんじゃないかと思ってる。


そんな超強敵が2頭いて、1頭は何と言っても急にぶつけて来た同期のレッドアルヴィス。

坂路で安田厩舎らしいすごい時計を出してて、新馬戦も福永騎手らしい2着で普通に考えれば勝ち上がりは目の前だと思う。

もう1頭は石坂厩舎の超良血リラヴァティで、こちらはたまたまデビュー戦をリアルタイムで見てたんだけど、いかにも緩々で競馬を経験させてみたって感じのレースが印象に残ってて、まぁオープンまで行っても全然おかしくない馬なんでしょうな。。

他にもウインリバティだってあんな2頭が出てなきゃ普通に強敵だし、ちょっと相手関係が厳し過ぎるのは事実。


ただまぁ、角居先生もまだ勝ち上がるつもりってよりは1回いいレースをさせて休み明けが勝負って感じなので、藤岡康騎手としても勝ち切りを狙うレースはしないだろうから、、逆にふっと3着ぐらいには入っちゃっても全然おかしくないと思う。

逆に初戦のが異常にリラックスして走ったから使えただけの脚だったら、明日は厳しいレースになって、これからもちょっと大変になるかもしれない。

その辺を見極めるのにいいレースになるんじゃないかな。

何にせよまだ時間はあるので、脚の弱い一族だけにとにかく脚にだけは気をつけて、また期待させてくれるようなレースを見せて下さいな。

レッドヴェレーナが盛岡で初勝利!

やっぱり何か時間が取れない、、

と言うか、今週は時間あったんだけどつい久々の解放感で火曜日にお酒を嗜み過ぎてしまいまして、、平日で仕事あるのに真っ直ぐ歩くのが精一杯みたいな感じになって水曜木曜と早寝なのでした。。

時間が取れないのでしばらく更新が滞ります!みたいな事を書くと大体すぐぽっと時間が出来て恥ずかしい、なんて事になりそうなのでよっぽどな事がない限りそんな宣言はしないはずなんだけど、なんか滞ってますね、、(汗


そんな中、もう一昨日になっちゃったけどレッドヴェレーナがついに盛岡の芝で初勝利を上げてくれた。

また振り返りを1回飛ばしちゃってるぐらいこの仔は見るのが辛い状態だったのに、絶対に苦手なはずの小回りを先行抜け出しで粘り切って勝ち切ってしまった。

この仔は思ったより遥かに気持ちの強い馬なのかもな。

藤沢厩舎の馬ってどうしてもメンタルが弱いような印象を持ってしまっていたんだけど、地方で揉まれてるうちに自分で頑張れるようになったのかもしれない。

恐れ入りましたよ。。


しばらく芝の競馬がないからダートで走るとの事で、やっぱりあのパサパサのダートで勝負になるとは思えないんだけど、もしかすると精神力だけでこれも克服してくれちゃったりするのかな。

なんか、、

見てるのが辛いのは変わらないけど、本当に偉い馬だなぁと思った。

引退と勘違いしたパヤドールも自己条件?に戻って先月末ついに久々に勝っちゃったし、地方競馬で頑張ってる馬ってのはすごいんだな。

期待値があまりにあまりだから当分出資も共有もしないけど、いつか余裕が出来たら地方にも進出しちゃおうかしら。

2013年8月12日月曜日

レッドマニッシュは浦佐特別4着で少し復活

久々の新潟でG1出走馬の意地を見せて欲しかったレッドマニッシュの浦佐特別は、勝ち負けには加われなかったものの、力がある事は示してくれた4着。

少なくとも、もう全然ダメになっちゃった馬じゃない事は分かって貰えて助かった。

この感じなら順調に使えれば勝ち上がりも十分にあるんじゃないかな。


気持ち出負けたようにも見えたけど、出たなりに先行。2ハロン目で何頭かに行かれると、掛かる気配があったのか抑え気味に先団の後ろまで下げる。淡々としてるように見えて前半1,000mが58.0秒の流れを中団の外からじっと追走して、3コーナーから4コーナーでもまだ我慢。そのままスムーズに進路を確保して、画面に映ってなかったけど恐らく長い直線に向いたところで追い出すと、いい手応えであっという間に先行集団を射程圏内に捉えて残り400m!と思ったらそこからいまいち伸び切れず、伸びてない前の馬はしっかり交わしたけど、もっと伸びてる何頭かに離される形になって、0.6秒差の4着で入線。

直線に入った時の雰囲気ほどは伸びなかったけど、まぁ力のあるところは見せられたような気がする。


さすがにロジサンデーは明らかに格上だったなぁって感じで、きっと勝つのは厳しかったって中では、一叩きの効果がある休み明けらしい競馬にはなったと思う。

実はこのレースは録画に失敗しちゃってて、、(涙

今日やっとリプレイを見たんだけど、聞いた話によるとパドックでかなり落ち着かない感じだったみたいね。

その辺も休み明けっぽくて前進がありそうじゃないですか。


せっかく新潟でいい感じだったので、次ももう1回だけ新潟を使うんじゃないかな。

ちょうど中1週の糸魚川特別が外回りでいいんじゃない、、?

とか新潟2歳S祭りに巻き込もうとしてるのは個人的事情なんですが、まぁここか中2週の500万下外回り芝1,800mを使えたらまたそれなりに楽しめるんじゃないかしら。

血統的にもお母さん以外は晩成系のはずだから、じっくり時間をかけて成長してくれればいいなぁと思う。

レッドエンブレム7戦目はまた2着、、!

う~ん、、よく頑張ってくれてるんだけどなぁ。。

前走ついに2着まで辿り着いて、デビュー戦4.7秒差負けから勝ち上がりを狙えるところまで来てくれたレッドエンブレムの7戦目だったけど、残念ながら前走に続いての連続2着。

今回はもう相手が強かっただけと思えるレースで、本当によく走ってくれてるんだけど、いま欲しいのは1着だけ、、!と言うこの状況だったのでやっぱり残念。


揃ったスタートから気合いをつけて先行。2ハロン目で周りが飛ばして行くのを見て、無理せずに中団の最内でじっと控える。全体のちょうど真ん中辺りの位置取りでコーナーを回って、向こう正面ではペースが落ちたけどここでも無理せず後方5番手ぐらいまで下げて待機。ペースが速かった分、自然に前との差が詰まり出した3コーナー手前で追い出して、外から悠々と進出。直線に向いた時点で4番手まで上げて、後は6馬身ぐらい前にいたムテキザセカンドを差し切れるかどうかの勝負!前はバテてるけどこちらも切れる脚が使えるわけじゃなく、差は少しずつしか詰まらず、、残念ながら2馬身半差まで追い上げたところで逃げ切られてしまった。

何度見ても、どうやったって今日は勝てないレースだったよな。。

でもやっぱり悔しい。


今日の田中博騎手はもう完璧だったと言ってもいい乗り方だったように思う。

やるとすれば向こう正面のペースが落ちたところでのマクりだけど、更新されてるコメントの通りあそこで無理に追い上げて最後まで行き切れるほどの馬じゃないのは残念ながら事実。

勝ち馬にはどうやっても勝てなかったと思うので、その中で2着を確保してくれたのは最高の結果で、それもきっとこの馬の事をよく分かってる彼だからこそ持って来られたものだと思うから、何も文句をつけるところはない。


でも、、でもね。

やっぱり勝たないと将来がない馬に3年で4勝しかしてない騎手を乗せるのはどうしても賛成する事が出来ません。

残りチャンスはスーパー未勝利含めて最高で2回でも、これだけ使い続けてるので、実質次がラストのつもりで臨むはず。

どうか、最後だけでも納得の行く騎手にお願いして欲しいと思います。

2013年8月11日日曜日

レッドマニッシュ8戦目は新潟で浦佐特別

日曜日は古馬との2戦目になるレッドマニッシュの浦佐特別。

同じように素質があるはずと思いながら最後まで結果が出なかった同厩のアンジェリカが引退した直後なので、なんとかこちらにはもう1度力を発揮して欲しいなぁ。

近走不振と言っても前走はダートには向いてない事を確認しただけだし、その前は得意とは思えない中山で重賞を0.6秒差なので、恐らく巷で思われてるよりは上位と力の差はないはず。

、、と思ったら今日になっても10.2倍の5番人気と買われてて、まだ期待してくれてる人はそれなりにいるみたい。

恐らく新潟の外回りはこの馬にとっても1番向いてる条件だと思うので、いい結果に期待してる。


特別戦だけあって相手は揃ってて、前走で現級を圧勝してるロジサンデーを筆頭に、人気上位から僅差の競馬が続いてるトウショウプライドとか弥生賞0.7秒差のクロスボウとか、ちょっと勝ち切るまでは厳しいかなって気はする。

斤量でロジサンデーなんかとは5kgも差があるから、その辺でなんとかなるといいんだけど。。


阪神JFに出走してから、戦績的には思ったほどの成長が見られてないので上を目指す雰囲気を忘れちゃってるけど、この馬だってレッドカチューシャやレッドジゼルと一緒で、ここを勝てば秋のG1を目指す目が残ってるんだよね。

久々にゆったり加速して伸び切るって競馬を見せてくれれば形にはなってくれるんじゃないかなぁ。

もう4歳で5勝してる全兄に追いつけとまで言うと酷かもしれないけど、尻尾が見えるとこぐらいまでは行って欲しいなぁ。

改めて期待。

引退したアンジェリカの分まで、頼むぜ!

2013年8月10日土曜日

レッドエンブレム7戦目でそろそろ頼む!

何とも終わってる事に先週の振り返りを書いてる途中で1回寝てしまいましたが、、続いて今週は土日に1頭ずつの出走。

まずは着実に内容を良化させて来て今度こその勝ち上がりを目指すレッドエンブレムの7戦目。

去年のデビュー戦は4.7秒差で負けてた馬が前々走で初めて掲示板、前走ではついにタイム差なしの2着と、あの状態からここまで持って来てくれた陣営にはただただ頭が下がるばかり。


当然ここはこの勢いで一気に勝ち上がって頂きましょう、、と言いたいところだけど、どうしてこの仔には頑なに田中博騎手を乗せるんでしょうか。

先月勝って今年2勝目を上げたとは言え、どうしても勝たなきゃいけない馬に、言い方は悪いですが150回乗って2回しか勝ってない騎手を乗せるってのはちょっと信じられないと思いますよ。

他の人が乗ると全然動かないとかの事情があるなら仕方ないけど、そんな話も特にないし。。

どんなに情みたいのがあるんだとしても、絶対に勝たなきゃいけないところでシビアに行けないのはやっぱり勝負に携わる人として問題だと思うけどなぁ。

なんとか結果を出して、このものすごい不信感を払拭して下さい。


とは言え上手い人が乗ったら勝機十分なのかと聞かれたら実はそうでもなくて、ここは前走より遥かに相手が揃ってしまった。

前走2着のムテキザセカンドマイネルゴスホークはクラス上位の馬で、特に前者は同じコースを前走1分45秒台で走ってて、相当手強い。

と言うか、2頭とも逃げ馬なのでそこが変に競り合って超ハイペースになったところを内からスルスル交わす、ぐらいしか勝ちパターンが見えない気がする。

田中博騎手はペース判断に特に難がある気がするので、運良く勝てる可能性がある流れになっても仕掛けのタイミングが変になっちゃう心配もあって、更に不安。。


正直、ここは掲示板を狙って行くのが現実的なのかなぁって気もするけど。。

ただこの2週は続けてシビルウォーと併せてるので、いきなり未勝利クラスの相手と走るとすごい楽に感じて何とかしてくれちゃうって期待も微かにある。

色々納得行かないけど、なんとか形は作って欲しいなぁ。

そう言えば、うちの東京TC出資馬が友人の社台出資馬と一緒に走ると、いつも人気はこっちが上で着順は友人の馬が上ってジンクスがあるので、、実は本当に怖いのはあの馬なのかな、、?

レッドセシリアの骨折休み明け初戦は3着

土日で6頭出し、1つも勝てなくてもそれはそれで不思議じゃないとか言ってたけど、実際に2番人気2番人気1番人気1番人気3番人気と揃えて1つしか勝てずにラストを迎えると、さすがにもう1つぐらい勝って欲しいなぁとか欲が出ちゃうもので、、

そんな感じで迎えたこの日ラストのレッドセシリアは、1番人気とは言えさすがに骨折休み明けは厳しくて、3着惜敗に終わった。


揃ったスタートから気合いをつけて先行。休み明けでちょっと気負ってた分か1コーナーまでに掛かり気味になってしまい、抑える形で最初のコーナーへ。向こう正面に入ってもしばらく手綱に力を入れた感じで抑えて、どうもスムーズに行かない。3コーナー前でやっと落ち着いて、4番手の最内を通って4コーナーに入ると、そこから追い出して3番手に上がって直線へ。手応え十分で最内を突いて、これは行ったか!?と思ったらそこから伸び切れず、、前に差をつけられて後ろからも1頭に交わされての0.2秒差3着。

骨折明けにしては本当によく走ってくれたと思う。

思うけど、、やっぱり残念は残念。。><


なんとなく彼女は去年の暮れ以降うちの出資馬全体に勢いをもたらしてくれた馬だと思ってるので、骨折休養明けをいきなり勝ち負けしてくれただけでもこれは本当に嬉しい事なんだけどね。

どうも多頭出しで勢いに乗り切れなかった事もあって、最後は勝って終わって欲しいって思いが強かったなぁ。


これでトライアルへの出走は厳しくなったので一旦放牧から美浦かな、、?

と思ったらなんとまぁすぐに続戦が発表された。

、、と思ったら今度は筋肉の張りが見られてやっぱり次戦以降は白紙に戻すとの痛恨の発表が。。


上手く行かないなぁ。。

血統的な体質の弱さから考えてもあんまり多くは使えないと思うので、使えるうちは順調に行って欲しいものだけど、、いきなりから筋肉の張りか。

能力があるのは確かなんだし、どうか焦らずじっくりまた力を出せる状態にしてやって下さい。

無念。

レッドサクセサー昇級2戦目は重くて8着

やっと1つ勝って、さぁここから多頭出しも反撃開始!と思ったら、レッドサクセサーの昇級2戦目はプラス16kgの重そうな馬体で出て来てまだ動き切れず8着。

一叩きにしてもまぁここまで勝てる可能性全然なさそうな感じは珍しくて笑っちゃいました。


揃ったスタートから思いっ切り気合いをつけて、100m進んだ辺りで早くもムチを2発入れて無理矢理先行。内から2頭目のいい位置をキープして、最初のコーナーは4頭並んだ3番手で回る。向こう正面から3コーナーまでは淡々と進んで4コーナー手前のペースが速くなったところでちょっとついて行けず位置取りが悪くなり始める。内に入れてた分、直線に入った時点ではまだ6番手ぐらいだったけど、最初に脚を使った分かバテはしなくても味がない感じの伸びになって、後ろから来た馬に外から交わされながら流れ込んで0.8秒差の8着。

いかにも休み明けって感じのレースだったので、次に向けてはいいレースになったんじゃないかな。


今年の1月にデビューしてからあんまり長い休みはなく走ってたので、これがこの馬にとっては初めての休み明けになる。

まぁ、、これからも休み明けはこんな感じになるんだろうねw


早くも再来週には休み明け2戦目を迎えるようなので、今度は前進必至、、のはず!

浜中騎手に次はこの馬で勝ちます、とは言って頂けなかったかもしれないけど、次は今度こそこのクラスにも目途を立てて貰いましょう。

レッドルーファスが3戦目で勝ち上がり!!!!

これまでで最多の「!」をタイトルに付けさせて頂きましたが、、いやぁもう本当に嬉しかったです。

まさかこの週ここまで3頭で2着もないとは思ってなかったので、意気消沈しながら相変わらず応援するのも複雑な気分で見守ってたんだけど、、勝ってくれたのが涙がでるほど嬉しくて、やっぱりこの馬に対する期待を整理し切れてないんだなぁと改めて思った。

超高額馬が函館の未勝利戦を1番人気で普通に勝っただけなんだけどね。

もうほんっとに嬉しかった。


揃ったスタートから先行集団の後ろにつけて、ちょっと掛かりそうになっていたのか手綱を引きながらスタンド前を進む。すぐに落ち着いて5番手で最初のコーナーを回ると、向こう正面ではこの日の馬場としては相当速いペースを、また行きたがりながら追走。3コーナー手前で前がバテで来たのか差が詰まり始めたところで抑えてた手綱の力を抜く感じで進出。直線に向いたところでは既に逃げてたワッペンジュニアを捉えて先頭に!手応えも十分で一気に突き放すかと思ったら右ムチを受けて左にヨレ、、左ムチで矯正すると今度は右に、、とフラフラしながらも結局は突き放して、最後は2着に0.6秒の差をつけて優勝。

いやぁここまで(キャリア自体はまだ3戦だけど、、)長かった。。


大怪我をした時はもう競走馬にさえなれないかもしれないと思って絶望して、それでも最初の予定から1年もなんとか遅れて迎えたデビュー戦は、力を出せず8着。

この日も負けるのを見るのが怖くて、せっかく府中で走ったのに応援に行かないぐらいのひねくれっぷり。

期待し過ぎてた分、これぐらいじゃ応援する気にもなれないとかわけ分からない事になってて、でもやっぱり改めて勝ち上がってくれると本当に嬉しいなぁ。


超ハイペースだったとは言え、楽に追走して500万下と同じぐらいのタイムで突き放してるんだから、自然に考えれば上でも即通用してくれるはず。

幸いか何なのか来月早々にも昇級戦を走ってくれるので、そっちもそれなりに色気を持って見守りたいね。

近いうちにダートで走るとこも見てみたいけど、、何はともあれこれで時間は作れたので、しばらくは藤沢先生の好きなようにやってみて下さい。

反撃が始まるぞ!

2013年8月9日金曜日

レッドメイヴは人気を裏切る3着デビュー

続いて新馬戦2発目は、巷でも意外と話題になっていて単勝1.5倍まで買われてしまったディープ産牝馬レッドメイヴのデビュー戦。

こちらはそれなりに勝てる可能性も高いつもりで見ていたので、その意味ではちょっと残念な3着でのデビューになった。

やっぱり切れ味よりパワータイプって事なのかねぇ。


ちょうど地震があって、それを気にしたのか最初ゲート入りを少し渋ったけど特に関係なく揃った好スタートから、出たなりに追走して並んだ5番手辺りを進む。淡々とした流れの内から2頭目か3頭目ぐらいの好位をキープして3コーナーに入って、持ったまま4コーナーを回ると、直線は進路を確保するまでじっくり追い出しを待って、これは勝てるか!?と思ったら上手く伸びられないせいか間を割れずあれれ?と。それでも残り300mで前が開いたので十分差し切れるかと思ったらいまいち伸び切れず、前には迫ったものの0.1秒差の3着で入線。

う~ん、、途中は勝ったと思ったんだけど、、


先行した馬が33秒台で上がってるので差し切るのは難しかったとは言え、他に何頭か出してる33.4秒以内で上がれていれば差し切れてたわけで、これは流れってより切れ味不足なんだろうなぁ。

今週の更新によると落鉄してたそうなので、その影響もあったのかもしれないけど、それにしてもちょっと物足りない感じではあったように思う。

騎手も調教師も切れ味不足より反応が悪かった点を指摘してるので、ちゃんと鉄を履いてもう1回使えばまた全然違うのかな。

ちょっとやってみないと分からないよね。


前評判が高かっただけに負けちゃったのは残念だったけど、まぁ能力的に無事でさえあれば勝ち上がりは問題なさそうなので次に期待しましょう。

新潟2歳Sでマーブルカテドラルの前に立ちはだかられる心配がなくなったのは嬉しいやら悲しいやら、、

いや、もちろん悲しいですよ。

改めて冬には一緒に阪神の大舞台を目指しましょうかね。

レッドカイザーのデビュー戦は8着

日曜日に移って新馬戦2連発の1発目は、サセッティ一族の4頭目レッドカイザーのデビュー戦。

なにげにこの世代はここまで3頭デビューして1着2着1着とパーフェクト連対で、しかもサセッティの仔もデビュー戦は1着2着1着でパーフェクト連対なので、2着ぐらい来てくれたらなぁと密かには期待してたんだけどね、、

残念ながらお子さまっぷり丸出しのレースで、両方の連続記録をストップする8着に終わってしまった。


揃ったスタートから、後ろが蹴れなかったってよりは一瞬戸惑ったような感じになって加速がつかず後方から。頭を上げたりして流れに乗り切れないまま後方2番手の最内を通って最初のコーナーを回る。3コーナー手前で外に出して、まくる感じで加速するのかと思ったらこの辺もどうもスムーズに行かず、、外を通った分、差は縮めてるものの結局後方2番手でフラフラしながら直線。こりゃアカン、、と思ってたら、残り200m辺りから真っ直ぐ走るようになると結構目立ついい脚を使って、恐らく最後1ハロンだけなら出走馬中トップの伸びを見せて、0.4秒差の8着まで上がったところがゴール。

最後いい脚が印象的なレースだった。


あの脚が使えるなら、もう少し大人になって落ち着いて走れるようになれば楽に勝ち上がれる力はあるように思う。

道中があんまりひどかった反動でそう思っただけかなぁ、、?

仕上がりの早い一族だけに、ここからの伸びしろが少ない可能性は不安だけど、あの感じならまだまだ十分伸びる余地があると思うので、今後が楽しみ。

もう1回だけ続戦してくれるようなので、まずはそこで馬券圏内ぐらいに入っておいて、秋以降に一気に開花する感じでよろしくお願いします。

レッドカチューシャ都井岬特別はまたも、、

もう金曜日になってしまってついに今年の募集馬まで発表されたけど、まだ先週の振り返りをしてないので6頭一気に。

夏だから暇かと思いきや、みんな夏休みが微妙にずれてるせいでお盆前の今週は強烈に締切りに追われまくってしまって、、いやぁ参った。

その代わり、再来週はお休みを頂きまして今度こそ北海道に、、!


さて、先週土曜のレッドカチューシャは前走に続いてすごく残念なレースになってしまった。

松山騎手もこれを2回続けちゃったので、ちょっともう信用出来ないなぁ。。

秋に向けてアナスタシアブルー以外には負けられないここだったけど、前走と同じく絶対に届かない流れを追い込んで4着。


立ち上がってしまったところでゲートが開いて立ち遅れ。更に上手く加速も効かず一気に後方へ。並んだ最後方で1コーナーを回って、そこからは前半1,000mが57.9秒の流れを淡々と追走。時計自体は早いけど、前が止まらないレースが続いていたので超不安に。。画面に映ってなかったけど恐らく3コーナーに入ったところで合図を出して、大外をぶん回して単独最後方から直線へ、、何やってんだよ!大外からすごい脚で追い込んだものの、内々を通った前の馬には到底届かず0.4秒差の4着まで。

明らかに連続の騎乗ミスで、これは本当に残念。。


調教助手さんは「今までスタートに不安が無い馬だった」って言ってるけど、前走も遅れなかったまでも立ち上がりかけてるし、なんだか色々と納得行かないですね。

普通の条件馬だったら出遅れた時点で着を拾いに行くのもありだけど、まだ秋はG1トライアルに出られる可能性がある状態でこんな競馬を見せられちゃうとすごく消化不良。

多少無理してでも、道中もう少し位置取りを上げる工夫をして欲しかったなぁ。


まだ厩舎に置いてくれるみたいだけど、休み前の未勝利時代を考えても続けて使ってパフォーマンスが上がるタイプではないので、秋の大舞台の夢は事実上これで終わったって事になるんでしょう。

勝てなかった事実より、途中から勝てる可能性を捨てたレースになっちゃったのが悔しい。

いやぁ残念でした。

2013年8月6日火曜日

レッドエクスプレス難病に勝てず引退、、

さぁてすごい勢いで先週の振り返りを書くか、と思って東京TCのサイトに行ったら、、なんとすごく残念な事にレッドエクスプレスの引退が発表されていた。

前走から1年8ヶ月の休養で、屈腱炎判明から数えても1年3ヶ月の闘病生活。

乗れない時期が1年続いてもまだ症状がほとんど改善しないこの状況を考えれば、引退の決断は仕方ない事だと思う。

せっかくここまで待ったんだからって気もするけどね。。

でもこの病気は基本的に治る事がない病気なので、無理に進めて完治したように見えても結局すぐに再発しちゃうんだと思うから、さすがにもう少し、とは言えないよな。


新馬戦は「伝説」レースでクランモンタナアロマティコを破ってるし、2戦目で挑んだ京都2歳Sではトリップの0.5秒差と、兄バリオスに続いてクラシックの夢を見させて貰ったよなぁ。

でもやっぱり脚が弱かったのも兄譲りで、結局同じ病気でターフを去る事になってしまった。

田口トレーニングファームさんにお世話になった2頭は2頭とも結局復帰する事が叶わなかったんだなぁ、、残念。


夢の続きは弟で、、!と言いたいところだけど、その弟も本当に復帰してくれるのかかなり瀬戸際な状況でまだ休養中。

どうしても脚の弱さからは逃れられない一族なんだなぁ。。


ずっと待っていたけどこんな結果になってしまったのは本当に残念。

でも一昨年は夢を見させてくれたし、陣営としても彼自身としてもやれるだけやってのこの結果だから、もうすっぱり諦めて送り出してやるのが礼儀だよな。

本当にお疲れさまでした。

お兄ちゃんバリオスと同じような新しいご主人さまと出会える事を祈ってます。

2013年8月3日土曜日

レッドセシリアが十和田湖特別で復帰!

今年は例年に比べるとかなり一口の成績もいいと思ってて、それもこれも去年末の阪神JFの2頭出しでレッドセシリアがまさかの3着に入ってくれた時から始まった気がしてる。

そんなうちの出資馬みんなの恩人?恩馬とも言えるレッドセシリアがついに復帰戦を迎える。

年明けにノーザンファームで会った時は秋華賞に間に合うかどうかもちょっと厳しそうなニュアンスだったけど、すごく順調に回復してくれて、早くも8月に復帰戦を迎えられる事になった。

ここまで持って来てくれた関係者の皆さんには本当に感謝です。

いま復帰なら、ここを勝てばトライアルには問題なく出られる時期だから、タイミングとしては秋華賞に完全に間に合ったと言える。

後は彼女自身にその能力があるかどうかですな。


何と言ってもアユサンメイショウマンボに先着してる馬ですからね、実績ではここでは3枚ぐらい抜けてると言ってもいいと思う。

ただ、、さすがに骨折休養明けでいきなり思いっ切り仕上げられるわけもないし、ここは新馬戦で見せたような仕上がりの早さでどこまで力を出し切れるかって勝負になる気がしてる。


相手も揃ってて、完全に力上位のスリーアフロディテと、同じく現級勝ちのあるコスモバルバラはこのクラスでは最強レベルの相手になると思う。

更に、一昨年のツアーでめちゃくちゃ好きだった馬にしてポラリスさんの出資馬ノーブルコロネットは、力を出し切れば明らかにこのクラスの馬じゃないので、まぁ普通に考えて相当厳しい1戦にはなると思ってる。


後は上でも書いた通りどこまで完調に近づいてるかってところでしょう。

今週は6頭出走するからってだけじゃなくて、この馬が復帰するからって意味でも早くも今年の夏のクライマックスだと思ってるので、なんとか気合いで(また脚を傷めない程度に)結果を出して欲しいと思う。

本来、出資馬仲間さんとかち合った時は出資比率が大口な方を応援する事にしてるんですが、、今回ばっかりはどうか譲って下さい(笑

秋に向けて素晴らしいレースを期待してます。

レッドサクセサーは改めて昇級2戦目

前のレッドルーファスから一休みして、今度は小倉に戻ってレッドサクセサーの昇級2戦目。

未勝利戦で2着を3回続けた後にやっと勝ち切って、上でも十分勝負になると思った昇級初戦は案外の5着。

しっかり休んで改めての2戦目になるので、今度こそ通用するとこを見せて欲しいな。

ただ、どうも陣営コメントを読んでるとまだ緩いとか太目残りとかそんなコメントが並んでる通り、ここはいきなりから勝負に来てる感じではないのかも。

まずは1つ使って、出られるようなら得意そうな新潟で勝負みたいな感じかな?


ここは現級勝ちのある馬が強敵で、上のクラスでも特別戦で勝ち負けしてたワイドバッハと、僅差の競馬を続けて前走で現級勝ちしてるジョナパランセが強い。

同じく上のクラスでそれほど差のない競馬をしてたブリスコーラなんかもいて、完調でもなかなか厳しい相手関係になってるように思う。

まぁでもせっかく浜中騎手が乗ってくれるんだから、次はこの馬で勝ちます、なんて言って貰えるようなレースは見せて欲しいな。


今週の6頭の中では1番気楽に見られると言うか、一叩きな感じが強いレースになるので、ここは純粋に楽しみ。

主役のレッドセシリアに勢いが繋がるようないいレースを見せて下さいな。

レッドルーファス勝ち上がり目指して芝で3戦目

更に10分間隔で続いて、今度は函館でレッドルーファスの3戦目。

こちらは史上最高期待馬だったので、こんなところでどうのこうの言ってるって状況自体すごく悲しいんだよな。。

さすがに今回は圧倒的1番人気になるはずだけど、どうしても芝に合ってるとは思えないジリ脚で、どんなにいいレースをしても結局SS系の切れ味にさっと交わされちゃう怖さがあって自信が持ち難い。

馬体はオープン級なので、何かカチっと噛み合えば一気に行ってくれる期待はあるんだけど、、

相変わらず最初の期待が高過ぎて複雑な気分です。


周りを見ると実績的にはレディアントデイズとかエターナルトルース辺りに気を付けるべきなんだけど、他にもワッペンジュニアとか前走2着3着してる馬も何頭かいて、どうにも読めない。

脚質的に、最初に相手を決めて先行するかマクるか考えたいところなので、どの馬をマークすればいいのか分かりにくい相手関係もちょっと運が悪い気がする。

どうせなら相手を定めずに一気に逃げちゃってとにかく頑張るって感じも悪くないのかもね。


こんなところで苦戦してる場合じゃないなんて言っても、とにかくまずは未勝利戦を勝たないとどうにもならないので、なんとか能力だけで勝ち切って欲しい。

今度こそ、ここからの反撃開始って事でどうかよろしくお願いします。

レッドメイヴは新潟でデビュー!

続いて10分置いて今度は新潟でレッドメイヴがデビュー戦を迎える。

同じ角居厩舎から続けてデビューって事で使い分けとか色々と邪推しちゃう感じもあるけど、こっちは元々ずっと新潟を目指すって言われてたのでまぁ普通に予定通りって事でしょう。

牧場でパワー型って言われてたので洋芝とかダートがいいのかなぁ?とか思ってたら平坦な新潟で下ろすんだね。

天下のディープ産駒なので直線の長い新潟外回りが苦手なんて事はあり得ないはずだから、これはこれでしっかり力を発揮してくれる事でしょう。

久々にうちの出資馬に岩田騎手が乗ってくれるので、いきなりから楽しみ。


新馬戦だし評判だけだとどの辺が相手なのか見えにくいところだけど、やっぱり良血サンデーTC持ち込み馬のシーサイドバウンドと調教の評判がいいモンスターバローズ辺りが強敵になるんだろうなぁ。

人気だけならうちのレッドメイヴが1番人気になるはずだけど、確勝って感じには全然見えないのでしっかり岩田騎手の勝負勘で相手を定めて勝ち切って欲しいと思う。


なにげに照哉社長の評価が高くてPOGとかでも少し話題になってるので、恥ずかしくないレースにはなってくれると嬉しいな。

ここを勝って身体が減ってなければ行きがけの駄賃な感じで新潟2歳Sに向かうと思うので、変にマーブルカテドラルの邪魔をしないように祈りながらも、まずはここでデビュー勝ちを決めて欲しい。

今週の6頭の中でも1番勝つ可能性が高いと思ってる1頭ではあるんだから、頼みますぜ!

レッドカイザー姉を目指してデビュー!

うちでも史上最多1日5頭が出走する明日の1頭目は、まず小倉でレッドカイザーがデビュー戦を迎える。

ちょうど偉大な姉が骨折から復帰する日にデビューって事で、レッドセシリアやレッドセインツを目指していいレースを見せて欲しいと思う。

体質の弱さはこの仔にも遺伝してて、先月DDSPが判明した時は絶望的な感じだったけど、症状はそれほど重くなさそうでなんとかそのままこのデビュー戦まで辿り着いてくれた。

しっかりスピード出してるうちはあんまり気にならないって事なので、なんとか力を発揮してくれるといいなぁ。


調教ですごい動きを見せてるエイシンエルヴィンが圧倒的な強敵で、後は今日レッドカチューシャの前に立ちはだかるアナスタシアブルーの妹プロクリスが目立つぐらいかねぇ。

なんとなくエイシンエルヴィンも馬主さんのせいかちょっと距離が長いような気もするので、そこはゼンノロブロイ産駒らしい器用さでなんとかしちゃってくれないかな。

上は新馬戦1着2着1着と仕上がり早な一族なので、初戦からちょっと期待したいと思う。


大挙出走に勢いをつけて貰うためにも大事な初戦だからね。

鞍上に藤岡康騎手ってのはちょっと何と言うか勝つ気がうにゃうにゃ、、って気もしちゃうけどそこは馬の力でなんとか。

兄や姉に続いてくれ!

レッドカチューシャ都井岬特別から秋を目指す

さっき書いた通りで今週は6頭も出走があるんだけど、明日はレッドカチューシャの1頭だけ。

ただ、勝つ可能性としてはそれなりにあると思ってて、(最近は北海道ばっかり行ってるけど博多も大好きなので)身体が3つぐらいあったら応援に行きたかったぐらい。

ここを勝てば秋のトライアルにもそれなりの感じで出られると思うし、ちょっと楽しみ。

逆に負けちゃうと、続けて使えないのでもう秋の大きいところを狙うのは現実的じゃなくなっちゃうんだろうなぁ。


それなりに自信あるのに勝てる可能性が高いとも言い切れないのはアナスタシアブルーが出てるからで、3年前のツアーですごくいいと思った馬にして、うちのレッドルイーザを軽く捻ってくれた馬。

血統的にも小回りの競馬場は合ってそうで、この馬に勝てるかどうかって考えると、こっちが休み明けならまだしも1回使って少し疲れもあるだろうし、正直かなり厳しい戦いにはなると思う。

他にも未勝利戦で僅差だったウエスタンレベッカとか、レッドムーヴが勝った未勝利戦で3着だったアンジュエとか、簡単に勝たせてくれなさそうな馬が結構いる。

放牧リフレッシュ明けの京都外回りとかだったらそれなりに自信を持って臨めるけど、この条件ならどの馬ともあんまり差がない感じなんだろうなぁと思ってる。


なので馬券を買うなら敬遠したい雰囲気だけど、心情的には何としても勝って秋に臨んで欲しいので、どうにか運も味方につけて勝ち切っちゃってくれないかなぁ。

松山騎手は前走明らかに失敗してるだけに、逆に何としてもここは結果を出したいと思ってくれてるはずなので、どうか今度こそよろしくお願いします。

明後日の5頭に勢いをつける意味でも、明日はいい結果を期待してますよ。

2013年8月2日金曜日

東京TCの12産駒募集馬少しだけ発表

今週末は土日で6頭も出走がある上に、家族が旅行でいなくて私は予定がキャンセルになって家に1人と言う、競馬場に行かないでどうするんだって状況なわけですが、夏休みで移動するにもめっちゃお金がかかるので、、思い切って家で観戦する事にしましたw

今週は全頭勝ってもおかしくないし、普通に勝てなくても仕方ないって感じの、なかなかアップサイドばっかり楽しみな面子。

個人的にはレッドメイヴ、レッドルーファス、レッドカチューシャ、レッドセシリア、レッドカイザー、レッドサクセサーの順で勝てる可能性が高そうな気がしてたので、もしレッドカチューシャが新潟に出られたら行ったんだけどね。

でも、こんな時は依怙贔屓しないで家で観戦すべし!って言う師匠の教えもあるのでこれはこれで良かったかな。


さてさて、そんな期待馬がやたら出走する週末に東京TCが突然募集馬を少しだけ発表してくれた。

今年は大物はいないんじゃないかとか、角居厩舎もないし、、とか、そんな事を考えて社台募集に集中しようとしてた6月までの自分が恥ずかしくなるような、なかなかの面子を揃えてくれた気がする。

これはまた今年も大量出資してしまう香りが、、!

  • サセッティの12 本来なら角居厩舎にお世話になりたかったこの仔だけど、今年はないのでのリベンジで藤原英厩舎とかになるのかな?この兄弟の体質の弱さにはちょっと困ってるのでまぁ今年は見送りかもしれないけど、、(んなわけない。
  • エリモピクシーの12 まさかこの馬が募集されるとは、、普通に考えれば8,000万円を超えるわけだけど、無償牧場返還なら繁殖としての価値は引くって事で4,000万円以下の募集にならないかしら。もちろんこの仔と橋口厩舎最後のクラシックに挑みたいですね。
  • スープリムゴディスの12 これはハマれば面白い感じの馬ですよね。なんとなく見る目がなくてこれまでキンカメ産駒には1度も出資して来なかったけど、今度こそこの仔には出資しようと思う。松田博厩舎だったらいいなぁ。
  • ヒカルラフィーネの12 よく分からないけどこれぐらいの配合でもすごい馬が出ちゃうのがステゴ×マック配合なんでしょう。関西の厩舎なら馬を見ないで出資したいと思います。
  • アグネスラズベリの12 ここまでの4頭に比べりゃ地味だけど、それでもこの仔だって大した良血ですよね。ダイワメジャーとエアジハードの組み合わせはなんとなくまだイメージ湧かないけど、馬体次第では楽しみ。
  • サヤカの12 この仔も重賞勝ち馬の仔。ネオとA.P. Indyってのは合うような合わないような、、なにげにネオ産駒にも出資した事ないのでそろそろかなぁとも思ってる。

来週には残りの募集馬も発表されるみたいで楽しみ。

やっぱり出資馬を選べない時期は作らないでくれた方が嬉しいですよ東京TCさん。

またいい馬に出会えるといいな。