日曜日に移って新馬戦2連発の1発目は、サセッティ一族の4頭目レッドカイザーのデビュー戦。
なにげにこの世代はここまで3頭デビューして1着2着1着とパーフェクト連対で、しかもサセッティの仔もデビュー戦は1着2着1着でパーフェクト連対なので、2着ぐらい来てくれたらなぁと密かには期待してたんだけどね、、
残念ながらお子さまっぷり丸出しのレースで、両方の連続記録をストップする8着に終わってしまった。
揃ったスタートから、後ろが蹴れなかったってよりは一瞬戸惑ったような感じになって加速がつかず後方から。頭を上げたりして流れに乗り切れないまま後方2番手の最内を通って最初のコーナーを回る。3コーナー手前で外に出して、まくる感じで加速するのかと思ったらこの辺もどうもスムーズに行かず、、外を通った分、差は縮めてるものの結局後方2番手でフラフラしながら直線。こりゃアカン、、と思ってたら、残り200m辺りから真っ直ぐ走るようになると結構目立ついい脚を使って、恐らく最後1ハロンだけなら出走馬中トップの伸びを見せて、0.4秒差の8着まで上がったところがゴール。
最後いい脚が印象的なレースだった。
あの脚が使えるなら、もう少し大人になって落ち着いて走れるようになれば楽に勝ち上がれる力はあるように思う。
道中があんまりひどかった反動でそう思っただけかなぁ、、?
仕上がりの早い一族だけに、ここからの伸びしろが少ない可能性は不安だけど、あの感じならまだまだ十分伸びる余地があると思うので、今後が楽しみ。
もう1回だけ続戦してくれるようなので、まずはそこで馬券圏内ぐらいに入っておいて、秋以降に一気に開花する感じでよろしくお願いします。
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