2013年8月6日火曜日

レッドエクスプレス難病に勝てず引退、、

さぁてすごい勢いで先週の振り返りを書くか、と思って東京TCのサイトに行ったら、、なんとすごく残念な事にレッドエクスプレスの引退が発表されていた。

前走から1年8ヶ月の休養で、屈腱炎判明から数えても1年3ヶ月の闘病生活。

乗れない時期が1年続いてもまだ症状がほとんど改善しないこの状況を考えれば、引退の決断は仕方ない事だと思う。

せっかくここまで待ったんだからって気もするけどね。。

でもこの病気は基本的に治る事がない病気なので、無理に進めて完治したように見えても結局すぐに再発しちゃうんだと思うから、さすがにもう少し、とは言えないよな。


新馬戦は「伝説」レースでクランモンタナアロマティコを破ってるし、2戦目で挑んだ京都2歳Sではトリップの0.5秒差と、兄バリオスに続いてクラシックの夢を見させて貰ったよなぁ。

でもやっぱり脚が弱かったのも兄譲りで、結局同じ病気でターフを去る事になってしまった。

田口トレーニングファームさんにお世話になった2頭は2頭とも結局復帰する事が叶わなかったんだなぁ、、残念。


夢の続きは弟で、、!と言いたいところだけど、その弟も本当に復帰してくれるのかかなり瀬戸際な状況でまだ休養中。

どうしても脚の弱さからは逃れられない一族なんだなぁ。。


ずっと待っていたけどこんな結果になってしまったのは本当に残念。

でも一昨年は夢を見させてくれたし、陣営としても彼自身としてもやれるだけやってのこの結果だから、もうすっぱり諦めて送り出してやるのが礼儀だよな。

本当にお疲れさまでした。

お兄ちゃんバリオスと同じような新しいご主人さまと出会える事を祈ってます。

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