うちの2歳最初のデビュー戦を大敗して、早くも2戦目に臨んだレッドカムラッドは僅かに行く気を見せての12着。
少しでも変わり身を見せてくれたら儲けもんって感じだったので、これはこれで満足かな。
出負け気味のスタートからガンガン押して鞭も1発。なんとか中団につけられたけど1コーナーは膨れる感じになってしまって、結局後方4番手辺りでコーナーを回り切る。向こう正面に入ったばっかりの4ハロン目、ペースが遅くなったところで早くも仕掛けて、外を上がって行って一気に前の4番手まで。3コーナーで手応えが怪しくなりながらもガンガン鞭を入れて離されずに追走。それでも4コーナーでさすがに余力がなくなったか遅れ始めて、道中無理したので許してあげたか直線では全く追わず、歩くように2.0秒差12着で入線。
まぁ差は4.4秒差だった前走の半分以下になったし。。
ここは勝ち負け云々はさすがに厳しいと思ってて、まずはレースってのは苦しいところを頑張るものなんだって気付いてくれればって段階なんだよね。
その意味で、道中で先週のレッドカイザーばりにマクってってくれた浜中騎手の乗り方はさすがだと思う。
余力があれば勝ち負けにもなるし、こんな結果でも少しはレースに参加するってことを学んでくれたはずで、いい経験になったはず。
この後はかなり長い放牧に入りそうな気もするけど、今日を経て次は大人になって帰ってきて欲しいね。
今日のレースを受けてちょっと厳しい意見も見かけて少し凹みましたが、前走を思えば馬群の中で走れただけでも進歩だし、きっとあの方々は前走内容を見てないんでしょう。
ここから改めて、次が本当のデビュー戦のつもりで飛躍して欲しいな。
あれだけの坂路時計を出せる馬なんだから才能はあるよ。
期待してっかんね!
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