牝馬は勝てないレースだったので普通に予定を入れて気楽に観戦してたレッドリヴェールの札幌2歳Sでしたが、、なんとなんと見事に勝ってくれちゃいました。
これが自分としても出資馬の重賞初制覇になります。
いやぁ正直驚きましたね。。
須貝調教師と岩田騎手の妙な自信ぐらいしか拠り所がないと思って見てたんですが、まぁとんでもなく強い競馬で勝ってくれました。
阪神の芝外回りを上がり33.3秒で勝った馬が、今日の逃げた馬しか勝てない超極悪馬場を上がり41.3秒(!)で差し切るなんて、これだけ聞いたら出資馬じゃなくても並の馬じゃないと思ってしまいます。
これが父ステイゴールドの力なんでしょうね。
恐れ入りました。
ここまで内枠の逃げ切りが目立っていたので逃げるのを期待してたらいきなり1馬身出遅れてorz、、押して行くのかと思ったら全く無理せず、最内ぴったりを通って後方4番手ぐらいで1コーナーへ。なんとか前につけようとする周りの馬を尻目に、向こう正面に入った辺りでは堂々と後方3番手の最内を走っていて、これは馬の負担を考えてレース投げたかな?と思ったほど。3コーナーで早くも脱落する馬が出始めると、妙にいい手応えでスーッと位置取りを上げて4コーナー手前で早くも5番手まで。コーナーを回りながら一瞬前が詰まって減速。ここまでかぁ、、と思っていたら、、!再び加速を始めて直線に向いた時には先頭に並びかける勢い。そして岩田騎手の豪快なアクションに応えて残り150mでついに先頭に立ち、最後差し返されそうになりつつも頑張り切ってクビ差で優勝!
これは文句なしにすごい勝ち方でした。
あのゴールドシップと同じ今浪厩務員さんも笑顔爆発!
すぐに家を出て16時の電車に乗らないといけなかったので余韻に浸ってる時間がなかったんですが、改めて大した馬ですよ。
今日のとんでもない馬場で岩田騎手の激励に応えて頑張ってしまったので当然反動が心配だけど、それさえなければこれで次に目指すのは阪神JF、そして桜と樫のタイトルになるはず。
あの馬には完璧な血統があって、うちの馬にはそれがないのでどこまで追って行けるかは分からないけど、あの馬に挑戦状を叩きつける資格ぐらい持ってると言えるんじゃないかな。
待ってろよハープスター!
でも本当に嬉しかったです。
初めて出資したレッドバリオスの初勝利に始まって、苦しんだ社台の出資馬4頭も経てレッドリヴェールはうちの出資馬5世代目。
やっと重賞勝ちまで辿り着きました。
もちろん最終目標はまだまだずっと先の方にあるわけですが、1つの区切りにはなりましたね。
本当に感謝、これまで関わってくれた全員に感謝ですね。
ありがとうございました!
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