大将レッドアリオンの記事は後に回して、、
史上最多出走のラストを飾ったレッドジゼルとレッドオーラムは、2頭とも前走2桁着順だった不安を一掃してくれるレースで4着と6着。
本当はレッドジゼルの方は勝つところまで行って欲しかったんだけど、やっぱりこの条件だと強いディープ産駒が出てきた時に勝つのは厳しいんだよなぁ。
それでも2頭とも改めて次に期待できるレースだったと思うので安心しました。
揃ったスタートから2頭とも自然に進めて中団から。レッドジゼルは7番手辺りの最内でまぁまぁの位置を取れたものの、外目で自由に動けそうだったレッドオーラムは少し下がってしまいあれ?と。それでも前半1,000mが57.5秒のペースでまぁいいか、と思いながら淡々と3コーナーまで進んで、4コーナーでは最内にいたレッドジゼルが先に仕掛けて、レッドオーラムは外に出す分、少し仕掛け遅れる感じで直線に向く直前に追い出す!前が止まらない馬場でもこのペースなら、と思って見ているとレッドジゼルが凄い勢いで先行集団から抜け出してきて、これは勝てる!レッドオーラムもいい感じで伸びてきてたのでこれは2頭とも上位あるぞ!と盛り上がる。でも残り200mで前と2馬身弱差ぐらいまで詰めたところで止まってしまって、、レッドオーラムも勢いほどの伸びがなく勝ち負けには加われないままで、結局0.5秒差と0.8秒差の4着と6着で入線。
まぁこれなら2頭とも次はもっと行けるぞって競馬だったんじゃないですかね。
上でも書いた通り本当はレッドジゼルは勝って欲しかったけど、ディープ産駒のセウアズールにあんな勝ち方されちゃうとどうやっても勝てなかっただろうからね。。
ちょっと不振気味だったレッドオーラムも今日はしっかり脚を使えて良かったと思う。
今日は折り合えてたと思うし、叩いた次は距離を延ばしても短縮してももっといい競馬を見せてくれるんじゃないかな。
不発が続いた今週の競馬だったけど、最後2レースでいい競馬が続いて良かった。
次は(特に小牧騎手は)勝利を頼みますよ!
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