痛恨としか言いようがないですが、、レッドセインツが屈腱炎を再発してしまい、残念ながら即引退がクラブから発表された。
藻岩山特別でカラ馬で全力疾走してしまって、心配だったけど厩舎に戻っても特に問題は見つからなくて安心した矢先だっただけに、本当に残念。
ちょっと詰めて使い過ぎた部分があった可能性はあるけど、でも鹿戸厩舎はあんまり屈腱炎は多くないイメージだし、ここでやっちゃったんならもう仕方なかったんだと思う。
きっと遅かれ早かれって感じだったんでしょう。
最後にもう1つ勝って、輝いてる中で引退してくれたら最高だったんだけど、こうやってネタ馬みたいになっちゃったレースで引退ってのもまぁ運命だったのかなぁと思う。
すごい能力と頭の良さを見せてくれた馬で、最後まで本当に楽しませてくれました。
自分にとってセインツは初めて牧場で会った馬で、同じ日に会ったパヤドールと初出資馬のバリオスと併せて、ものすごく思い入れがある馬だったんだよね。
その3頭が全員引退しちゃって、これで何か自分にとっての一口馬主人生第1期が終わった感じな気がする。
この第1期のうちにマーブルカテドラルやレッドリヴェールが信じられないようなすごい結果を運んで来てくれたけど、それはそれとして、また全然別の意味でこの3頭は自分にとって大事な馬だったんだよな。
色んなことがあのバリオスのデビュー戦であり、パヤドールやセインツの牧場見学であり、そこから始まった気がしてて、それがこれで全員いなくなっちゃったのはなんかすごく淋しいです。
きっとこれから先何十年も続け(られるといいなぁ)る一口馬主人生の中で、ずっと忘れられない大事な3頭なんだと思う。
思ってたより遥かに重度な屈腱炎にやられて、薄々復帰自体ほとんど無理だろうと思われてたところからまさかの復帰、そしてまさかの復活勝利まで上げてくれて、本当に感激しました。
セインツには感謝しかないです。
出資馬が引退した時のキリキリ痛むような辛さとは違って、今日はただただ悲しいですが、、
いま1番大事なのはセインツが幸せな余生を送ってくれることだと思うので。
引退してからも幸せに暮らしてくれることを祈ってます。
本当にありがとう。
長い間、お疲れさまでした!
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