2014年5月31日土曜日

さぁ、東京優駿だ!

やって参りました。。

ついに自分としては初めてのダービー挑戦。

しかもここは堂々主役の1頭としての参戦になります。

牝馬だけど、、(汗


阪神JFであのハープスターを破った時から自分としてもダービーと凱旋門賞は意識してたし、色々と憶測が言われてるけど東京TC陣営だけじゃなくて須貝調教師もダービーは意識してたはず。

恐らく日本馬で唯一ハープスターに勝った馬になるんだろうなぁと思ってたら、そんなきれいな話じゃなくなっちゃったけど、それでもレッドリヴェールが世代トップクラスの1頭である事には変わりないし、牡馬相手でも十分に勝負になると思ってる。


めちゃくちゃ不利な大外枠、440kg以上ないと勝負にならないタフなレースで恐らく410kg台の身体、ダービーを舐めてるのかと言われても仕方ない乗り替わり。

勝てないと言われてるジンクスみたいなのは嫌と言うほど揃ってるわけだけど、純粋に能力さえあればジンクスなんてのは全部吹っ飛ばせるはずで、レッドリヴェールはそれを吹っ飛ばせるだけの馬だと信じてる。


普通に考えれば、2歳時にハープスターに負けて以降は完璧なレースを続けてるイスラボニータが圧倒的人気になるところで、一緒に戦って来た牡馬陣との勝負づけはもう終わってると言っていいはず。

同じくトップクラスで戦ってるトゥザワールドももちろん強い馬だけど、負け方を見る限り、本当のトップを張るところまではもう少し成長が必要な気がする。

心情的にはもちろん橋口先生に勝って欲しいけど、この馬も現時点ではまだイスラボニータを逆転するところまでは行ってないんじゃないかな。


と言うわけで相手では素直にイスラボニータが抜けて強いと思ってる。

じゃあレッドリヴェールに逆転はあるかって考えると、、

ここまでのパフォーマンスだけを見ると僅差だけど少し苦しいかなってのが正直なところ。

ただ、その差は僅かだと思ってて、折り合いに気をつけながらの調整をしてるイスラボニータは0.1秒とかそれぐらいだけパフォーマンスを落とすと思うんだよね。

一方のレッドリヴェールは、フジキセキ産駒が2,400mを走れるのかどうかって疑問より明らかに、マイルなんて全然合わない距離が延びて力を出す血統。

ここに逆転の可能性があると思う、と言うかものすごい贔屓目かもしれないけどレッドリヴェールが上位なんじゃないかと思う。

ここまで4戦、ハープスターさえいなきゃ全部のレースで最高に近い上がりを繰り出してるレッドリヴェールと、上がり最速は1回もなく天才的な競馬の上手さで勝って来たイスラボニータの戦いなら、タフな府中の最後の直線で必ずレッドリヴェールの方に前に出るチャンスが来ると思ってる。


口取り外れちゃったんで、ろくにレースが見られない府中に行くより家族と一緒にこの最高峰のレースを楽しもうって考えもあって、実はまだ府中に行くかどうか確定はしてないんだけど、多分行くんだろうな。

大好きな橋口先生に勝って欲しいダービーでも、最初のチャンスが最後のチャンスだと思うぐらいみんなの気持ちがないと勝てないのがこのレースだと思うので、1/400口馬主ながら全力でレッドリヴェールを応援したいと思う。

さぁ、ダービーを勝つぞ!

0 件のコメント:

コメントを投稿