2014年5月11日日曜日

レッドオリヴィアのデビュー戦は8着

いやぁ、合わないダートで頑張ってくれたと思います。

この世代でラストのデビューになったレッドオリヴィアは、デビューが遅れた馬らしいレースになってはしまったものの、能力を見せてくれる8着だった。


驚いたような感じになって気持ち出負け。自然に出して行って後方から。後方3番手で1コーナーに入って、外を通った分向こう正面までに後方2番手に下がる。淡々と進みながらも少しずつ遅れてる感じで3コーナーに入って、4コーナーも手を動かさずに内ぴったりを通ってたのでこれは負担なく回るだけのつもりだな、、と。直線に向く直前に追い出して、前と相当差があったのでもう終わった気分でとりあえず今日はデビューしてくれた事に感謝してたら、意外と最後はいい脚で伸びてて、上がり3ハロンだけなら1位と0.3秒差の1.7秒差8着で入線。

最後いい脚だったよね。


明らかにパドックで見ても他の馬と体型が違ってて、みんな分かってる通りやっぱりこの仔は芝の馬だと思う。

そんな中であれだけの脚を見せてくれたんだから大したもんですよ。


後は芝を使えるようになるまで行けるかどうかだよね。

いかにもレース慣れしてる馬との差が出ちゃった感じだったのでダートでも上積みはあるだろうし、しっかり調教を積んでの芝なら次から勝ち負けだって行ける馬だと思うよ。

さすがに親バカ過ぎますかね、、?

でも今日の競馬を見ても素質は絶対ある馬なはずなので、なんとか時間との戦いに勝って芝を使えるところまで行って欲しいなぁ。

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