遅れてデビューした同期達が苦戦する中、こちらも1年前に札幌で強い勝ち方をして以来の苦戦が続いてるレッドアーヴィング。
新馬勝ちをした時はGallopで星を6つもらった程の強い勝ち方だったんだけど、直後に牧場で寝違えてからはどうも1度も本調子に戻ってない感じがする。
ここも洋芝適性ダート適性云々の前に、まず走れる状態になってるのかどうかが1番の心配になると思う。
あれ以来ずっと調教でも酷い追い切りが続いてて、この最終追い切りぐらいでやっと久々にいい走りを見せてくれたようなので、望みはその辺だよね。
なので明日は相手関係よりちゃんと走れるかどうかってことになると思うんだけど、一応周りを見ると、目につくのは現級勝ちのある降級馬チャンピオンブルーで、これは間違いなく強敵になってくると思う。
他にも上昇度のありそうな馬は何頭かいて、この条件なりに楽ではないレースになったように感じる。
だから、やっぱりちゃんと走れるかどうか次第ってことだよな。
これまで本調子に戻れないまま戦ってきた相手のレベルを考えれば、新馬戦ぐらいのパフォーマンスを見せられる状態なら仮に条件が合わなくても恥ずかしい競馬にはならないはずだし、何と言ってもこの馬はクロフネとゴールドティアラの血を引いてるんだからね。
新馬戦を勝った時はクラシック出走を現実的なものとして夢見させてくれたこの馬。
また輝いてくれる日を待ってる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿