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やっと外国産馬の到着が確認できたので、出資馬の居場所の確認も兼ねて久々に出資状況を整理しようと思う。
今年の1歳馬は東京TCの先行募集だけで8頭も出資してしまって、(まぁ毎回のことながら、、)これで散々な結果になったら一気に規模を縮小させられる恐れがあるので、現役馬達はもちろんのことだが、1歳馬になんとかカッコつけてもらわないと困る状況に早くもなっている。
というわけで現在の出資馬は以下の状況。
【2007年産駒 東京TC】
【2008年産駒 社台TC】
【2008年産駒 東京TC】
- レッドセインツ ノーザンファーム
- レッドマーベル 栗東 領家厩舎
- レッドシェリフ グリーンウッド
- レッドジョーカー ファンタストクラブ
- レッドアンジェリカ セグチRS
【2009年産駒 社台TC】
【2009年産駒 東京TC】
- レッドエクスプレス 栗東 角居厩舎
- レッドブレイゾン 栗東 橋口厩舎
- レッドスピリッツ 社台ファーム
- レッドロブレス 美浦 古賀慎厩舎
- レッドルイーザ 美浦 藤沢厩舎
- レッドプレイヤー ノーザンファーム
- レッドアーヴィング ノーザンファーム空港
- レッドサイファー 美浦 藤沢厩舎
- レッドヴェレーナ 山元TC
- レッドシャンクス 美浦 藤沢厩舎
- レッドガナドーラ ファンタストクラブ
【2010年産駒 社台TC】
【2010年産駒 東京TC】
- デルモニコキャットの10 社台ファーム
- エリモピクシーの10 吉澤S
- アドヴァーシティの10 社台ファーム
- キャスケードブーケの10 社台ファーム
- スティンガーの10 社台ファーム
- オールザチャットの10 坂東牧場
- ウーナマクールの10 ノーザンファーム空港
- ベルヴァの10 ノーザンファーム
例によって来月また北海道に行くので、所在地込みで。
上の世代は大半が牧場にいるのに対して2歳馬は半数以上が入厩していて、いまはこの世代に引っ張ってもらってる状況になってる。
しかし頭数が多くなってくると毎月の維持費も結構きついので、ダブルプライムみたいに大口でやたら走ってくれる出資馬とか、とにかくやたら走ってくれるレッドシェリフとか、本当に助かるよね。
いまは2頭とも牧場にいるけど、ゆっくり疲れを癒してまた元気に走って欲しいと思う。
いよいよこれで4世代28頭になって、恐らく社台の出資馬を年2頭以上にしない限りこれぐらいの数でずっとやって行くことになるんだと思う。
ちょっと多くなりすぎて忘れてる馬とかいたらどうしようと思ったけど、幸いいまのところその気配は全然なくて、どの馬も1頭1頭すごく思い入れを持って毎週のように楽しませてもらってる。
今年の出資馬は高い馬が多いので大きいところもなんとか、、とか思うけど、とにかく何より長く走ってくれれば嬉しいなぁ。
来月会いに行くのが楽しみ。
なかなか良い結果だったと言っていいんじゃないでしょうか。
東京TCの外国産馬特集最初のデビューとなったレッドシャンクスは、デビュー勝ちとはならなかったものの、0.2秒差の僅差3着と良いところを見せてくれた。
パドックで立ち上がったり内に切れ込んだりしてるのを見た時はこりゃやばいと思ったが、、
意外な好スタートから序盤は少しずつ位置を下げて中団へ。残り1,000mぐらいのところで若干かかり気味に前に行くと、そのまま4コーナーをいい手応えで回って、直線で追われるとちょっと伸びが見劣りながらもじりじり伸びて3着入線。
これぐらいの競馬ができればいいな、と事前に思ってたのほとんどそのままな競馬ができたと思うので、個人的にはこれで満足。
この価格の馬で負けておいて満足とかアレかもしれないけど、、これなら年内には勝ち上がれるでしょうきっと。
道中スローだったこともあってちょっと出入りが激しい競馬になっちゃったのが厳しかったし、前の馬を抜こうとしないところも出ちゃったのかもしれないので、競馬に慣れてその辺が解消されればすぐに順番は回ってくると思う。
次は確勝と言えない気性なのが若干残念なところではありますが。。
東スポ杯2歳Sの日に府中芝2,000mの未勝利戦があるので、そこで再戦という感じかな?
またシャドウパーティーが出てくるようだとちょっときついので、もしそうならスライドするような感じで。。
出資馬新馬戦3連勝とは行かなかったけど、先が見えるいい結果だったのでほっとした。
こんなうっとうしいタイトルもう2度と使いませんごめんなさいごめんなさい。
ということで、先週菊花賞の京都競馬場でデビューしたレッドエクスプレスに続いて、天皇賞の府中競馬場でレッドシャンクスがデビューする。
この仔はこの世代の出資馬では2番目の高馬で、牧場にいた頃は来年のクラシックを目指せるとしたらこの馬!と思っていた馬。
すっかりレッドアーヴィングとレッドエクスプレスの陰に隠れてしまったけど、期待度は変わらず。
誰に聞いても切れ味タイプではないと言われるのでよっぽど脚が遅いのかと思ってしまうが、、前に行って頑張る展開を自分の型にすれば、それなりの馬になってくれるんじゃないかなぁ。
相手を見回すと、調教でダークシャドウに食い下がる走りを見せていたシャドウパーティーが圧倒的な強敵で、後は島川さんとこの血統馬とかフェノーメノも相当手強いと思う。
うちのレッドシャンクスも現在のところ3番人気になってはいるけど、正直ここは胸を借りる感じと言うか、、いかに自分の型に持ち込むかってとこだろうな。
調教の時計は出てるから、底力は強敵達とも同等のものがあると思うんだけど、やっぱりいまの府中芝2,000mでこれだけ切れそうな馬が揃っちゃうと、何が何でも勝ち負けを!とは言いにくいものがある。
とにかくゴール前ではたれることなく伸びてるレースをしてくれればまずは合格点と思う。
今日は特に用事はなかったんだけど、天皇賞でめちゃめちゃ混んでると思ったので府中行きは回避した。
やっぱり応援に行っておけば良かったぁぁぁ!と思えるようなレースに期待してる。
お、体重492kgか。
あれだけハードな調教こなして入厩から10kg以上増やしてるってのは期待通りで素晴らしいな。
頼むぞ~!
なんとなくレッドエクスプレスの勢いに乗って好走してくれそうな雰囲気が漂っていたレッドマーベルは、着順こそ7着と掲示板を外したものの、最近のずっと1秒以上離されてたレースっぷりと比べると、明らかにいい内容のレースをしてくれた。
好スタートからスムーズに先行して、長い直線前の4コーナーではちょっとかかり気味に上がって行って、直線さすがに手応えがなくなってたけどずるずる下がるわけでもなく粘り込んで0.6秒差の7着。
直線で余力がなかったのは、距離と言うより休み明けの気負いとか息ができきってなかったのが原因だと思うので、距離はこれぐらいかもっと長くてもいいと思うし、同じ条件でも叩いた次は(気の悪ささえ出なければ)もっと上に来られるはず。
今回は人気馬含めて前に行った馬が総崩れしてる中で、休み明けで苦しいのに直線まで頑張れたってことで、自分としては勝ち上がりの未勝利戦の次にいい内容のレースになったと思っている。
少なくとも短いところを使って直線前でぐだぐだになってたこれまでのレースより、余裕を持って追走して直線も余裕を持って追いに行ける新潟やら府中の1,600mなら、近いうちにまたチャンスが来るんじゃないかな。
ここで2勝目、という最高の結果までは行かなかったけど、負け方としては個人的には最高に近い内容の負け方だったと思うので、次走以降思いっ切り期待して見守ろうと思う。
同期の代打で急遽「伝説」デビューとなったレッドエクスプレス、なんと兄レッドバリオスに続いて、強い勝ち方でデビュー勝ちを決めてくれた。
正直、陣営のトーンからしてもここはクランモンタナに譲って、負けてなお強し的な感じで次につなげてくれるような流れだと思ってたので、これは相当嬉しい。
しかも数えてみたらこれが一口馬主として区切りの10勝目になっていて、初出走初勝利から10勝目と、つくづくこの兄弟にはお世話になりっ放しだよ。
ついでに言えばこれが初めての同世代2頭目の新馬勝ちで、これも記念すべき勝利になった。
今回のレースは、かなりのスローペースから上がり34秒台が2頭しかいないような流れを差し切ったもので、同日の2R未勝利戦なんかと比べても、タイムだけで見るとこの先も通用するかどうかは判断し辛いレースだったと思う。
ただ、タイムはさておき、期待馬が揃ったここでしっかり勝ち切ったのは本当に大きいと思うし、兄とは違って安定して結果が出せそうなレースっぷりを見せてくれたことがとても嬉しい。
このペースだと、レッドバリオスだったら坂で勢いをつけて先頭に立ってバタバタになりながら頑張るか、4コーナーで思いっ切り置かれてぎりぎり4着、、みたいなレースが多かったので、しっかり折り合って、瞬発力でどこからでも一気に先頭に立てそうな今回のレースは、内容としてもすごく良かった。
なんだかんだ、目立つ新馬戦を勝った角居厩舎の馬ってだけでも、しばらく注目してもらえそうでこれからが楽しみになった。
次は兄の教訓を活かして(?)厩舎に置いたまま続戦してくれるようで、東スポ杯2歳Sか京都2歳Sに出てくるとのこと。
もう1頭の素質馬レッドアーヴィングが、いまの感じだと間に合って京都2歳Sだと思うので、さすがにここで激突は早すぎるって意味で、できれば東スポ杯2歳Sを目指して欲しいなぁ。
ここで兄のリベンジを!という感じでいかがでしょうか。
それにしても、この馬は道中しっかりしたフォームで走ってたのに、加速するところでなんとなく首が高くなって、最後また首が下がったように見えたんだけど、実際そうだったんでしょうか。
これを不器用なタイプと見るか伸び代が大きいと見るかは難しいところなんだけど、とりあえず今日のところは伸び代を見ておきましょう。
馬体的には、クランモンタナの雰囲気には及ばなかったものの、尻はこの面子に入っても圧倒的だったし、今後に更に期待ですな。
いやぁ、気持ちいい勝利でした。
牧場で散々お兄ちゃんとは違って長いところに適性があるはずと言われてたレッドマーベル、、
素質だけで芝1,200mを勝ち上がったことで、休み前はひたすら短距離を使われて結果を出せずに来たが、半年の休み明けで初めて芝1,600mの距離に挑戦することになった。
出走確定当日までまた芝1,400mを使う予定になってたのにはちょっと驚いたけどね、、(汗
ここは競馬新聞を見るときれいに無印になっていて、世の中的には全く期待されてないところではある思うけど、調教の動きとかを見ればいきなり通用しても全然おかしくないと思う。
元から調教ではいい動きを見せるけどレースに行くと物見癖が悪い方向に出ちゃって、実力を出し切れないような感じが続いてたと思うので、その辺の進境を見せてくれれば。
平場の牝馬限定500万条件にしてはスターコレクションとか割と素質上位の馬が揃ってるような気もしますが、、とりあえずは掲示板に載るぐらいのレースで新味を見せて欲しいと思う。
書いておいて何ですが、毎年この菊花賞当日の芝1,800mの新馬戦を「伝説の新馬戦」と呼ぶのは気持ち悪いと思ってます。
こういうのは結果的にそうなることがあるもんであって、、ですよね!?
それはさておき、期待馬が多く出てくるレースなのは事実であって、うちの09産駒最高額馬レッドエクスプレスがこのレベルの高い(はずの)新馬戦でデビューを迎える。
ここに出ることになった過程自体、社台ファームで評価が高かった同期のレッドバビロンがデビューできなくなったから翌週デビュー予定だったのに繰り上がりデビューってことで、期待されてる馬のそれとは思えないんだけど、、追い切りを重ねるごとに評価が上がってるのも事実だと思うので、ここはそれなりに好勝負してくれると思っている。
まぁ「結果にかかわらず続戦」とかいかにもなエクスキューズが出ておりますが。。
相手筆頭はもちろん一口375万円のクランモンタナで、実際朝6時半の時点で単勝1.7倍の圧倒的1番人気になってる。
血統やら1歳時の馬体やら的にこの評価は当然で、このレースを見る人も主役クランモンタナとその他のような感じでこのレースを見ることになるんだと思う。
ただ、音無調教師と福永騎手がそこら中で仕上がり途上的なことを言ってるように、恐らくこの血統じゃなかったら圧倒的1番人気にはならないような仕上げで出てくると思うので、レッドエクスプレスにも勝てるチャンスはあるはず。
むしろ調教の動きがいいメイショウアマクサとか、他の相手もここに向けて念入りに仕上げられてて、結構手強いような気がする。
この仔のお兄ちゃんのレッドバリオスは、自分にとって初出資馬新馬戦初勝利を決めてくれた馬で、いまも変わらずうちの大将だと思ってる本当に思い入れの強い馬だから、その弟がデビューするのはすごく感慨深い。
馬体だけだとレッドバリオスには遠く及ばないと思うけど、この仔にはお兄ちゃんにはなかったSSの血が入っているので、彼の最大の弱点だった切れ味不足をそこで補って、切れる馬に成長してくれるはず、、!
まだディープ産駒の成功パターンは確立されてないと思ってるけど、バリバリ米国血統のアドヴァーシティには合うと思うんだよね。
現在のところレッドエクスプレスは単勝4.1倍の圧倒的2番人気。
角居厩舎なのでぎりぎりの仕上げじゃないはずだし、コメントにもあるように勝っても負けてもという雰囲気ではあるので、ここでどうしても勝ちたいというわけではないが、せっかく注目の集まるレースでデビューできるので、いいパフォーマンスを見せて欲しいと思う。
外国産馬の到着を確認したら久々に全出資馬のまとめでも書こうかと思ってたら、検疫中だったり色々して発表が来週になりそうな雰囲気らしいので、2歳馬について徒然と。
未勝利戦が終わるのと前後してレッドルイーザ、レッドシャンクス、レッドガナドーラ、(レッドジョーカー、)レッドサイファー、レッドスピリッツとすごい勢いで入厩ラッシュみたいになって、10月と11月はすごいことになるぞ!とか期待してたらあっという間に半分は北海道に戻されちゃうという残念な感じになって、しかも短期放牧のはずだったレッドアーヴィングもちょっと頓挫があったりしてあんまり流れが良くない感じになっている。
かと思うと(若干微妙な経緯ではあるものの)レッドエクスプレスが急遽今週デビューすることになったり、結構激動の10月になっている。
期待のレッドシャンクスは順調に行ってるみたいだし、明日改めて書くけどレッドエクスプレスもここに来てやっと良い感じになってきたと思うので、一口馬主的にはこれで十分だと思うんだけどね、、
やっぱり1番衝撃的だったのはレッドスピリッツの経緯なので、ちょっと書こうと思った。
この仔は牧場でも5月とかの相当早い時期から早期入厩に十分耐えると牧場の方もおっしゃってた馬で、実際4月に会った時の感触なら夏競馬でも使えるような雰囲気があった。
ただ、前にも書いたように明らかに厩舎の事情で入厩を待っているところがあって、結局入厩は暑いのでもう少し待った方がいいと社台ファームの方がおっしゃった直後の9月後半に急に本州に移動。
そこからグリーンウッドの空き待ちで2週間経ったところで、厩舎が空いたので直接入厩。
そして入厩して最初の登坂で残念ながら骨折が判明。。
未勝利馬で立て込んでて入厩が遅れるのも急に骨折してしまうのも、それぞれは仕方ないことだと思うんですよ。
それにしたって藤沢厩舎じゃあるまいし8月と9月に1頭ずつデビューで、厩舎全体でまだ2頭しかデビューしてないっていうのは馬に合わせてるとは思い難いし、ここまで遅れるとは思わなかったけどね。。
でも、かなり寒くなったこの時期に予定してたステップを踏まないで入厩させていきなり骨折したら、ある程度その責任って調整過程を考えた人にあると思うんですよ。
それなのに、出資者との唯一の繋がりと言っていい公式サイトで調教師のコメントは一切なくて、しかも今日来た入厩のお報せの手紙でやっとコメントが聞けたと思ったら、骨折したってことに触れないばかりかショックを受けてるに決まってる出資者への思いやりの言葉も一切なしという。。
腹が立ったというわけではなくて、というか元々かなり早い段階で一旦腹が立ったんだけどまぁ仕方ないと思って諦めてて、、これはもう仕事してて約束が守れない人に出会ってしまった時みたいな感じで、もうこの人と仕事することはないな、と思う感じだった。
私は山本オーナーとかきねうちさんのクラブに対する姿勢にすごく共感するところがあって、こういう方々の仕事なら自分も参加させて頂きたいなって思いで、東京TCさんをメインにしてる。
それの逆で、この調教師のような仕事をする人とは一緒にやって行けないな、と思った。
まだまだレッドスピリッツには長い競走馬人生?がきっと残ってて、その間はもちろん付き合って行くわけだけど、あまりにあまりなので公の場で書くことにしました。
関係者の方々が読まれたら、気分を悪くさせてしまって申し訳ないです。
でも、今回の件はきっと多くの人をすごく残念な気分にさせてしまったことも知って頂けると幸いです。
とにかく結果で、あの時はあんなこともあったけど、と笑って話せるような馬にレッドスピリッツがなってくれれば嬉しいな。
まぁ、これは仕方ないって感じかなぁ。
ちょっとだけ色気を持って見てたこのレース、残念ながらレッドシェリフは抜けた上位人気の中では1番下の3着だった。
まぁまぁの好スタートから先行して、遅めのペースをずっと3番手で追走。4コーナーで一気にペースが上がると置かれそうな感じになって、直線はしっかり加速したけど前には追いつけず、最後2着馬に差されて3馬身半+クビ差の3着と。
これまで上がり34秒台の脚すら使ったことなかったこの馬にとって、レースの上がりが33秒台はいくらなんでも厳しかったよね。
相当な一流馬でもない限りいきなりこのスピードに対応するのは難しいでしょう。
むしろ、直線に入ってからはしっかり伸びてこれまでで断トツ最速の33.9秒で上がれたんだから、これは十分に誉めてあげるべき内容だったと思う。
これなら今度こそこのクラスは目途が立ったって言っていいんじゃないかな。
いくら道中スローだったって言っても、使ってきてこれだとさすがに疲れたと思うので、今度こそ一休みってことになるのかな?
次は1,800mとか短めも試してみて欲しいけど、、今日の感じだとやっぱり長めがいいのかもね。
勝てなかったの自体は残念だったけど、収穫も大きかったし良いレースだった。
ほんの数週間前までレッドシェリフが上のクラスで上位人気になって出てくるなんて予想もしてなかったからなぁ、、出走が確定するだけで何か嬉しい。
前走で一旦お休みの予定が、具合が良いのでそのまま使うことになったこのレースだけど、平場の長距離ってことで頭数も7頭立てとレッドシェリフにとってはこれまでで最少頭数。
じゃあ相手は精鋭揃いかって言うとそうでもなくて、現級勝ちのあるトウカイパラダイスとローレルジャブラニ以外はこのクラスでの好走歴がないので、実質3頭立てと考えちゃっていいんじゃないかな。
特にトウカイパラダイスの方は、現級勝ちに加えて57kg背負ってこのクラス2着もあるので、減量騎手の55kgで走るここは相当な強敵と言えると思う。
逆にローレルジャブラニは中1週続きで5戦目な上に、いくら森騎手から武豊騎手に乗り替わりって言っても負担重量いきなり3kg増で、これはさすがにハードに感じるはず。
というわけでここは2着予想ということで。。
もちろん勝って欲しいのは山々なんだけど、この距離はどうなんだろうね。
10戦ぶりに2,000m以外の距離を使うことになるので初距離で楽しみは楽しみなんだけど、母父のStorm Catが濃く出てるっぽいこの馬としては気持ち長いんじゃないかなぁ?
これまではジリ脚だったからどうしても長めでって話だったわけで、個人的にはどこかでまた短い距離使ってくれても面白いと思ってる。
小牧騎手も、当初はこの馬自身が差しでいい競馬ができなかったから手が合ってないように見えたけど、前走みたいな競馬ができるようになれば、逆にピッタリの騎手だと思うので、色んな距離で色んな乗り方を試してみてもらえると楽しみ。
こう色々と先のことを考えられるのも全て9月4日に勝ち上がることができたからなわけで、、あそこまで諦めないでくれた橋口調教師に変わらず感謝しつつ、明日のレースに期待しようと思う。
ところで昨日日本到着予定のウーナマクール(Oonagh Maccool)の10とベルヴァ(Belva)の10は無事に到着したのかな、、?
今年はあんまり抽選にならないって読みは当たったんだけど、まさか2頭しか抽選にならないとは。。
さすがにアグネスタキオン産駒でもう何頭か満口になると思ったけどなぁ。
何はともあれ、希望する馬に出資できるのは嬉しいことなので、これは本当に良かった。
応募した馬で唯一抽選になった仔の抽選も幸い通って、今年の出資馬は以下の8頭のラインナップになりました。
- デルモニコキャットの10 縁故採用。女レッドシェリフみたいになってタフに走ってくれたら嬉しいなぁ。ディープには、クラシックを狙うような大物を考えなければ母父Storm Catみたいなアメリカンな血統が合ってる気がするので、しっかり成長してくれればそれなりの馬になってくれるはず。言ってもこの仔、ディープ×米国の重賞勝ち馬だからね。
- エリモピクシーの10 自分としては初年度のレッドステラーノ以来、本気でクラシックを狙いに行ってる馬。母系の繁殖能力の高さは明らかで、全兄のリディルに似てるかって言うとまだ分からないけど、同じぐらいのレベルで走ってくれることを期待してる。結構競争率の高い抽選になってたみたいで、出資できたのは本当に幸運だった。
- アドヴァーシティの10 毎年大将候補を務めてくれたこの兄弟だけど、今年は大佐ぐらいかな、、?個人的には好きな体型の仔なのでトップクラスで走ってくれればもちろん嬉しいけど、去年の春にお兄ちゃんのレッドバリオスがやってくれたように、崩れないでたくさん走る馬になってくれれば嬉しい。いつか母系のポテンシャルが爆発するはずなんだけどなぁ。
- キャスケードブーケの10 脇を固めるダート大将候補。クラシックとは言わないので、とにかく勝ち上がってタフに走って欲しい。ちょっとアドヴァーシティの10と想定キャラが被るかな?じわじわ出世してついに5歳秋にオープンまで上り詰める、とかやってくれたらいいな。
- スティンガーの10 良血なのに堅実な、地に足のついた女性になってくれれば。G1馬の娘ってのを最重視してミーハーで出資したので、本当は母と同じ2歳G1を、、!と言いたいところだけど、シンボリクリスエス牝馬なのでそれはさすがに厳しいでしょう。。レッドマーベルを強くしたような感じでタフに頑張る馬に成長して欲しい。一応、シンボリクリスエスなりに相性の良い血統ではあると思ってる。
- オールザチャットの10 影の大将候補。早速きねうちさんのブログで、母の産駒の中ではお兄ちゃんのビービーガルダンに1番似てるって言われてたように、シンボリクリスエス産駒でも意外と短距離馬で行けるんじゃないかと思ってる。この父の仔しか受胎しないのってきっと相性あると思うんだよね。父系に4本と母系に3本入ったNasrullahっぽい血が、きっとスピード◎(謎)を発現してくれる。
- ウーナマクール(Oonagh Maccool)の10 今年の大将。クラシックを目指すのはエリモピクシーの10に任せるけど、カジノドライヴのイメージで最初から世界を狙って行って欲しいと思う。馬体的にはもちろん、血統的にもそのポテンシャルはあると思ってる。これで大コケしたら当分自分の目は信じない。目指すはBreeders' Cup!
- ベルヴァ(Belva)の10 円高女王って感じ?現状の馬体だと(ちょっと小さい?)そこまでスケール感はないんだけど、ものすごく雰囲気のある馬だし、何と言っても世代でも最強レベルのこの血統。成長がすごく楽しみで、上手く行けば桜花賞まで行けちゃったり、、しないかな?
改めて、本当に楽しみなラインナップになった。
去年一昨年と、「スケール感のある馬」と言うよりは「いい馬」という感じで出資馬を選んできたけど、今年は「スケール感のある馬」がごろごろしてる。
出資してない馬の中にもまだごろごろしてるのが見えるんだけどなぁ、、さすがに打ち止めかな。
これで、社台の出資馬を含めると牡馬6頭に牝馬3頭で、珍しくかなり牡馬に偏った。
関東と関西で見ると関東4頭に関西5頭。
育成は社台ファーム5頭、ノーザンファーム2頭に、坂東牧場と吉澤ステーブルが1頭ずつ。
相変わらず社台ファームが多いけどまぁ良い感じなんじゃないでしょうか。
いまから北海道に行くのが楽しみだ、、!
ということで、このブログを読んで下さってる方でご一緒させて頂く方もいらっしゃるかと思いますが、これから何年か、どうぞよろしくお願いします!
東京TCの先行募集期間があっという間に終わってしまったので、昨日の夜中に応募しました。
結局こないだ書いた候補からリビングデイライツの10だけ除いた8頭でえいやっと申し込んじゃったよ。。
明らかにこれじゃ予算オーバーなんだけど、円高に復讐する意味で出資する外国産馬は今回だけのお祭りってことで、、その2頭分の25万円は今年限りということで許してもらった。
結局さぁ、一口馬主ってのは個人馬主さんがリスクを取り切れなくて回ってきたアグネスタキオン産駒ばっかり出資するのが大きいところへの1番の近道なんだろうなぁとか思い始めて、これまで出資した馬の下とか考えずにアグネスタキオンだけで固めちゃおうかなぁとか思った瞬間もあったんだけど、、やっぱり自分のスタンスとしては愛着ある血統は無視できないなぁと思って。
よっぽどデルモニコキャットの10とオールザチャットの10は見送ってマンボスルーの10辺り行こうかなぁとも思ったんだけどね、、とりあえず少なくとも今回まではいつものスタンスで行きました。
というかまぁ、、マーケットがぶっ壊れてて軽く何年か分の馬代を吹き飛ばしてしまったから若干自暴自棄になっているのもある。。orz
というわけで次の試練は(早くも明後日には結果が分かる)抽選ですな。
応募した仔ではエリモピクシーの10とスティンガーの10、あとウーナマクール(Oonagh Maccool)の10ぐらいしか抽選にならないんじゃないかと踏んでるんだけど、、甘いかな?
感触としてはエリモピクシーの10で1.8倍ぐらいとスティンガーの10で1.5倍ぐらいの抽選が通れば全頭出資できるんじゃないかなぁ、、お願いしますっ、、!!
全頭出資できれば牡馬5頭と牝馬3頭で社台ファーム4頭とノーザンファーム2頭の超高級仕様。
まずは明日の満口馬発表が楽しみ、、というかどきどきだっ!
急遽連闘で今週も走ってくれたダブルプライムだったが、、残念ながら結果は3.4秒差でブービーの12着。。
泥んこ不良馬場だったから馬場が嫌だったのか、タイムが早かったのを前半先行したことでバテたのか分からないけど、3コーナー手前ぐらいからもう手応えが怪しくなって、4コーナーでは既に終わってる感じだった。
道中はちょっとかかってる感じも見せていたのでペースが合わなかったってこともないと思うので、やっぱり馬場なのかねぇ。
この馬場じゃこれをもってダート適性を判断することはできないので、ダブルプライムにとっては不運な1戦になってしまって残念。
今日はこれまでになく気合いも入ってていいかと思ったんだけど、逆に気負い過ぎちゃってたのかもな。
とりあえずこれでしばらくお休みでしょう。
せっかく北海道にいるので社台ファームで成長を促す感じでいいんじゃないかな。
お母さんも勝ち上がったのは3歳の春で、良績は春から夏が多いので、、もう無理しないのがいいと思う。
いやぁ残念。。