外国産馬の到着を確認したら久々に全出資馬のまとめでも書こうかと思ってたら、検疫中だったり色々して発表が来週になりそうな雰囲気らしいので、2歳馬について徒然と。
未勝利戦が終わるのと前後してレッドルイーザ、レッドシャンクス、レッドガナドーラ、(レッドジョーカー、)レッドサイファー、レッドスピリッツとすごい勢いで入厩ラッシュみたいになって、10月と11月はすごいことになるぞ!とか期待してたらあっという間に半分は北海道に戻されちゃうという残念な感じになって、しかも短期放牧のはずだったレッドアーヴィングもちょっと頓挫があったりしてあんまり流れが良くない感じになっている。
かと思うと(若干微妙な経緯ではあるものの)レッドエクスプレスが急遽今週デビューすることになったり、結構激動の10月になっている。
期待のレッドシャンクスは順調に行ってるみたいだし、明日改めて書くけどレッドエクスプレスもここに来てやっと良い感じになってきたと思うので、一口馬主的にはこれで十分だと思うんだけどね、、
やっぱり1番衝撃的だったのはレッドスピリッツの経緯なので、ちょっと書こうと思った。
この仔は牧場でも5月とかの相当早い時期から早期入厩に十分耐えると牧場の方もおっしゃってた馬で、実際4月に会った時の感触なら夏競馬でも使えるような雰囲気があった。
ただ、前にも書いたように明らかに厩舎の事情で入厩を待っているところがあって、結局入厩は暑いのでもう少し待った方がいいと社台ファームの方がおっしゃった直後の9月後半に急に本州に移動。
そこからグリーンウッドの空き待ちで2週間経ったところで、厩舎が空いたので直接入厩。
そして入厩して最初の登坂で残念ながら骨折が判明。。
未勝利馬で立て込んでて入厩が遅れるのも急に骨折してしまうのも、それぞれは仕方ないことだと思うんですよ。
それにしたって藤沢厩舎じゃあるまいし8月と9月に1頭ずつデビューで、厩舎全体でまだ2頭しかデビューしてないっていうのは馬に合わせてるとは思い難いし、ここまで遅れるとは思わなかったけどね。。
でも、かなり寒くなったこの時期に予定してたステップを踏まないで入厩させていきなり骨折したら、ある程度その責任って調整過程を考えた人にあると思うんですよ。
それなのに、出資者との唯一の繋がりと言っていい公式サイトで調教師のコメントは一切なくて、しかも今日来た入厩のお報せの手紙でやっとコメントが聞けたと思ったら、骨折したってことに触れないばかりかショックを受けてるに決まってる出資者への思いやりの言葉も一切なしという。。
腹が立ったというわけではなくて、というか元々かなり早い段階で一旦腹が立ったんだけどまぁ仕方ないと思って諦めてて、、これはもう仕事してて約束が守れない人に出会ってしまった時みたいな感じで、もうこの人と仕事することはないな、と思う感じだった。
私は山本オーナーとかきねうちさんのクラブに対する姿勢にすごく共感するところがあって、こういう方々の仕事なら自分も参加させて頂きたいなって思いで、東京TCさんをメインにしてる。
それの逆で、この調教師のような仕事をする人とは一緒にやって行けないな、と思った。
まだまだレッドスピリッツには長い競走馬人生?がきっと残ってて、その間はもちろん付き合って行くわけだけど、あまりにあまりなので公の場で書くことにしました。
関係者の方々が読まれたら、気分を悪くさせてしまって申し訳ないです。
でも、今回の件はきっと多くの人をすごく残念な気分にさせてしまったことも知って頂けると幸いです。
とにかく結果で、あの時はあんなこともあったけど、と笑って話せるような馬にレッドスピリッツがなってくれれば嬉しいな。
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