2011年7月30日土曜日

レッドロブレスのデビュー戦は、、

やっぱり私はこれまで乗ってくれる騎手に恵まれ過ぎてたんだろうか。。

楽しみにしていたレッドロブレスのデビュー戦が終わった。

立ち上がり気味のスタートから押して先団へ。3コーナーから4コーナーで加速がつかず置かれてるうちに包まれて、1ハロン近く進路を探すのに使ってしまった結果、前が開いた頃には加速が間に合わずの12着、、orz


どうなんでしょうか。

これまで小牧騎手以外に特に不満を感じたことはなかった私だけど、ここ2週で北村宏騎手が乗ってくれたパヤドールとレッドロブレスの負け方はどうも納得が行かない。

誰が乗っても負けたレースではあるかもしれない(特に今回)。

でも、何の工夫や意思も感じられないというか、例えば先週のパヤドールなら前半で押して行くとどうなるかは分かってたはずだし、さっきのレッドロブレスが加速が遅い可能性も分かってたはずで、それなのにそれを何とかしようという意思がどこにも感じられない騎乗で、本当になんだかなぁという感じ。


まぁ今回は跳びの大きいこの仔に雨上がりの稍重馬場が合ってなかったとも思えるので、負けちゃったこと自体は仕方ない。

馬体はやっぱりこの面子に入ってもかなり良い雰囲気だったと思うので、また次走以降に期待したいと思う。

出るレースを工夫するというより、改めて鍛え直すって感じになっちゃうかもしれないけどね、、(汗


いやぁ残念。

古賀慎調教師が次走にどのレースを選択してくるか楽しみにして待ってようと思う。

2011年7月29日金曜日

レッドロブレスが世代最初のデビュー!

なんか時間が取れなくてここまで全然何も書けなかったのがレッドロブレスには本当に申し訳ないが、世代の先陣を切って明日、レッドロブレスがついにデビュー戦を迎える。

この世代はものすごく大勢に出資していて、その中でレッドロブレスは1番安い牡馬のなので、あんまり期待してないかと言うとそんなことは全くなくて、この仔は悲願の下河辺牧場産馬初勝利を果たしてもらうための本当に大事な1頭なので、この世代の中でも特に期待してる1頭。

牧場で会った時の雰囲気も、ノーザンファームやファンタストクラブにいた高馬以上のものがあったので(当時は、、)この募集価格関係なく、初戦から勝負になると期待している。

しかも、うちの世代初出走馬はここまで100%新馬勝ちだからね!!


、、とか威勢良く言ってはみたものの、、前の2世代は角居厩舎の高馬だからな。。

さすがになんとしても新馬勝ち!と思ってるわけではない。


周りを見ても1頭1頭あげられないぐらい強敵も多くて、何着ぐらいになりそうなのかさっぱり見当もつかない。。

ただ、私の印象では馬体は相当上位だと思うし、ゼンノロブロイ×エルコンドルパサーって血統もここでは上位だと思うので、それなりに格好はつけてくれると思っている。

できることならどうか新馬勝ちを!

それが無理でも、これから長く楽しませてくれることを期待できるような走りを見せて欲しいと願っている。

2011年7月26日火曜日

レッドシェリフ復帰戦はちょっと離された

相手が相手だけに少しは期待していいかなぁと思っていたが、、やっぱりレッドシェリフはレッドシェリフだった、、というか小牧騎手は小牧騎手だった。。orz

こちらは昨日になってやっとレースを見ることができて、もう結果を知っていたので特に苛立ちとかはなかったんだけど、勝ち上がりを期待して生で見てたりしたら、このレースはちょっとないなぁと思う。


さっきのパヤドールから続いて騎手批判みたいになっちゃうのはもしかすると筋違いかも?でもこの仔にこういう競馬をさせたらこういう負け方をするのは小牧騎手自身もう3回ぐらい経験してるはずなんだけどねぇ。。

正直言って、何としても勝ち上がりを目指すなら次は小牧騎手には乗って欲しくないと思ってしまった。

同じ間違いを2回以上する人って結構嫌いなんだけど、この騎乗が間違いじゃないとしたら何がしたかったんだろうと思ってしまうよ。

勝つつもりがなかったから骨折明けなりの脚を確かめる意味もあったってなら分かるんだけど、、実際どうなんでしょ。


まぁ、、実際勝負は次の小倉だと思ってるんだろうからここで負けたのは仕方ない。

次は全力でお願いしますよ橋口先生!

パヤドール新潟でも勝ち上がれず、、

日曜日のうちに家に帰ってたんだけどPCの前でゆっくりできず、もう2日も経ってしまった。。

実は法事が始まる前にぎりぎり時間があって、幸運にもリアルタイムでレースを見ることができた。

今回の印象としてはやっぱり騎手が、、とか未勝利戦で言い訳してるようではダメなんだけど、それでも横山典騎手だったらなんとかできたレースだったんじゃないかなぁと思えてしまうのが本当に残念。


好スタートから先行して、前半2ハロン目で10.8秒とペースが早くなっちゃった分、最後が甘くなっちゃったレースだと思うんだけど、あそこで無理についてく必要あったのかなぁ、、?

うちの録画の画質が悪いから確認できないんだけど、生で見てた時の印象だと一旦スマートレモラの先頭が決まった後に少しだけ手を動かして離されないように追走してるように見えたんだよね。

北村宏騎手ってソツなく先行する競馬は上手だと思ってたんだけど、あぁいう先行の仕方で勝てるのって、馬が強いか、あぁいう競馬じゃないとやる気になれない馬に乗ってる時だけなんじゃないかなぁ、、とか思う。

ここまでのパヤドールの競馬を見てると、1戦目と3戦目みたいに折り合って進めば最後はだらっと諦めず伸びるし、2戦目みたいに道中が厳しい競馬になると切れ味を失っちゃう感じなので、あのスタートでペースが上がったら、自分のペースを守って少し下げてもいいぐらいの感じで追走して欲しかったんだけどなぁ。

この距離で平坦コースならある程度は無理しても大丈夫って見込みだったのかなぁ。。


とにかくここで馬券圏内を外してしまったのは本当に残念だけど事実。

これはちょっと厳しくなってきたなぁ。。(涙

新潟だと横山典騎手がいないので北村宏騎手が続けて乗ってくれるにしても、できればデビュー戦みたいな競馬を目指して欲しいな。

未勝利戦の相手なら、誰が出てきても運があるか一世一代レベルの完璧な競馬ができれば勝てる仔だとと思うので、次走はどうか負けたら終わりぐらいの気持ちで臨んで欲しい。

まずはこのまま調整が続けられる状態でありますように、、!

2011年7月24日日曜日

レッドシェリフ骨折復帰を一叩き

さっきパヤドールのとこで書いた通りでございまして、、法事で実家にいて使い慣れないPCを使って書いているので簡単に。

骨折で休んでいたレッドシェリフが3月以来の復帰戦を迎える。

相手は強そうなのが2頭いる以外はそれほど揃ってない印象なので、故障明け初戦でもここはチャンス。

ただ、やっぱりこの仔は叩いてからの印象が強いし、言っても京都ではちょっと足りないレースが続いてきたので、休む前より成長してる分がありそうなのを考えても、あんまり期待するのもかわいそうかなぁ。

この仔は体型から見ても父系より母系の影響が強いと思うんだけど、ハーツクライ産駒は去年も今年も夏に好成績を残してたのぐらいは好材料かな。

相手が相手だけに馬券圏内を期待しても許されるとは思いますが、過度な期待はせずにレースを待ちたいと思う。

パヤドールここが勝負

実は法事がありまして、、せっかくパヤドールが走るのに新潟で現地観戦どころか実家にいるのでリアルタイム観戦すらできないという無念。。

こればっかりは仕方ないのでとりあえず周りを見てみると、ここまで馬券圏内を外してないラストメッセージと、いつも一緒に走るスマートレモラが強敵。

人気は牡馬と戦っても2着してるラストメッセージが圧倒的だけど、所詮はジャングルポケット産駒だからね、、新潟ダートで能力全開なはずもないので、フジキセキ産駒のパヤドールにとってはむしろ組しやすい相手だと思う。

夏の福島ダート1,200mまで待てば絶対に勝ち上がれると去年は信じていただけに、この仔にとっては福島開催がなかったのはとても厳しい環境だけど、新潟は新潟で先行して強みを活かせると思うので、ここがとにかく勝負。

今回は調整過程も、デビュー戦前ほどじゃないにしろ前走よりずっとマシだと思うし、ここは強敵がいてもこれまでで1番のチャンスだと自分は思っている。

唯一の不安は騎手が横山典騎手から北村宏騎手に乗り替わっちゃったことだけど、彼はお兄ちゃんも勝たせてくれた騎手だし、きっとなんとかしてくれるでしょう!

直接見に行けない日に勝っちゃうのはほんの少しだけ(本当にほんの少しだけ)無念だけど、そんなこと言っていられる状況でもないので、どうかここで決めて欲しいと願っている。

2011年7月16日土曜日

レッドアンジェリカ芝1,200mで勝ち上がり!

こんなに嬉しい勝利も久しぶりですよ。

実質デビュー戦とは言え、もしかするとこの仔にとって今日が最後のレースになる可能性もあったので、今日のはずだった用事を明日にスライドさせてここはリアルタイム観戦。

距離短縮で初の芝1,200m、相手に1,200mが得意そうな血統の馬もおらず、当日は▲4kgで気合い十分の仕上がりと、良い材料ばっかり揃ってたここだけど、さすがにここまで平均3.5秒も離されて負けてきたキャリアを考えるとあんまり強気にはなれなかった。。


いつも通りの好スタートからひたすら内々を回って、直線ちょこっと抜け出すという横山典騎手らしいロスのないレースで、しかもタイムは1Rの2歳馬と0.3秒しか変わらないってことを考えると、上でも即通用と胸を張れる結果では当然ないんだけど、それでもここで勝ち上がったのは本当に嬉しい。

性格的に今後も変な頓挫が多くなりそうなこの仔なので、これで余裕を持って調整することができるようになったのはとても大きい。

血統的に夏のローカル短距離は超得意のはずだからもうしばらく使い続けてもいいと思うけど、レース内容的に残念ながらすぐ通用する感じでもなさそうなので、ここで一旦時間をかけて立て直してもいい気がする。

どうも急いで入厩させて、なんとか夏のスプリントまでに一叩きを間に合わせたって感じの調整だったからね。。

馬格もあるし、偉大な近親や兄を考えればまだまだ成長力もあると思うので、無理した分は休ませてあげてもいいんじゃないかな。


これでいよいよ国枝厩舎の本命2歳出資馬レッドガナドーラの入厩かな。

、、、出資してたっけ?、、あれ???


とにかく、今日は本当にとても嬉しい勝利だった。

来週のパヤドールも続け!

2011年7月15日金曜日

レッドアンジェリカ勝負の3戦目

この条件を待っていた。

去年から不運ばっかり続いて、2歳の5月に入厩したサクラバクシンオー産駒のこの仔だったが、なぜか3歳の7月にして初めて芝1,200mを走ることになる。

年初のデビュー戦は1,200mだけどダートだったし、ゲート内で骨折してたので実質レースしてないと考えれば、ここが実質的なデビュー戦と考えていいと思っている。

出資者としてはここからやっと競走馬としての歩みが始まる!という気分なんだけど、時期が時期だけに、ここから先は常にこれが最後のレースになるかもしれないと思って応援してあげる必要がある状況なのも事実。

なんとか次につながるレースをして欲しいなぁ。

ここでまた2桁着順だったりしたら、これが実質的なデビュー戦でも、ここでもう終わりになっちゃうかもしれない。

だから何としてもここで掲示板には載ってもらって、少なくとも次のレースに出られる権利を自分で勝ち取って欲しいと思う。

調教の動きとかから見ても、決して勝負にならない相手ではないと思うので、どうかお願い、、!


と、前売りオッズを見てみると23時56分時点で2.7倍の1番人気。

、、、、、、、、

なんだか私にはよく分からないけど、とにかくどうか次につながる競馬をして欲しいとただただ祈っている。

2011年7月10日日曜日

レッドジョーカー7戦目は11着

ここは初めての古馬挑戦で期待半分不安半分という感じだったが、、残念ながら今日については古馬の壁か何かに跳ね返されて1.2秒差の11着に敗れた。

あまり良くないスタートからすっと先団につけて、4コーナー手前までは良い感じで追走できてたんだけど、、ペースが上がったところでついて行けなくなってしまって、直線は手応えなりには頑張ったものの、盛り返すまでには至らず流れ込んで入線。


走りを見ていると、相手云々よりも、距離か馬場かどっちかが合わなくて負けたんじゃないかなって印象。

初めてダートを走った時から2.6秒もタイムを詰めてるとは言え、いまの状態であのぐらいの追走ができたらもう少し前でゴールできて良かった気がするんだよね。

今日はダートがぱっさぱさで、苦手な馬には走りにくい馬場だったと思うので、それで少しずつ道中ロスしながら走ってきちゃったか、やっぱり適性は1,600mぐらいで、1,800mはちょっと長かったか、どっちにしろ条件が合わなくて最後が甘くなっちゃったんだと思う。


これはこれで仕方ないよね。

もちろん勝ってくれたら嬉しかったけど、まだキャリアも浅いし初めての古馬挑戦でいきなり結果を出すのはやっぱりすごく難しいことだと思うから。

これはこれとして、また次走から気持ちを切り替えて上を目指して行ってくれればと思う。

できればそろそろ札幌の芝1,500mとか出てもらえないかなぁ?

まだまだ芝でも伸びる馬だと思ってるので。

疲れてなければもう1戦ぐらい、期待してますよ!

2011年7月9日土曜日

レッドジョーカー7戦目は目指せ連勝!

実は出資した3歳馬が古馬に挑むのは初めてなんだな。

というかそもそも出資馬が古馬混合戦に出たのはさっきのレッドバリオスが初めてだったんだ。

何の感慨もなく、というかレッドバリオスが復帰できたっていう喜びだけで記念すべきレースを通り過ぎてしまった。


というわけで、改めて初めての古馬挑戦。

前走で2勝目を上げてくれたレッドジョーカーが、勝ち星のあるダート1,800mで古馬に挑む。

周りを見るとさすがに強敵が多くて、ウインマリアベールなんかが牝馬とは言え55kgで出てくると思うと、53kgでもちょっと厳しいかな、と言う感じ。

これまで6走全て56kgを背負ってきたのでここで3kg減は相当楽になるはずだけど、それでも少し足りないかな、というのが正直なところ。

ウインマリアベール以外にも、このクラスで好走してきた馬とか500万下を力上位の競馬で勝ち上がってきた馬がいて、なかなか骨っぽい面子と言うか、力だけじゃなくてある程度の運もないとここで上位を狙うのは難しいよね。


しかしまぁ、、このクラスぐらいまでなら馬体では上位だと思うから、勝ち目が全然ないってわけでもない気はする。

前走の上がり3ハロンだけなら出走馬中で圧倒的1位だよね?

だから前走と似たような、ちょっと遅めのレースを(明日は中山なので前めで)だらっと追走して、直線で切れ味勝負って感じなら、いまのこの馬なら勝負になる、、はず。

それなりに実績ある逃げ馬が2頭いて遅めのペースは望みにくいかもしれないけど、なんとかノリちゃんの一押しで通用してくれないもんでしょうかね。

ここまでダートなら馬券圏内を外してないってのもあるし、ここはなんとか3着以内に入って力が通用するところを見せてくれればなぁと思っている。

レッドバリオス10戦目は上々の4着

明らかにこの面子の中では格上なので、昨日は勝ってくれるところまで期待してたんだけど。。

今日はパドックで出てきた時に泣けてくるどころか大笑いしてしまった。



太 す ぎ る 、 、 !!!


調教で絞れないとは言われてたけどここまでだったとは。。

やっぱり少しずつ気持ちが戻ってたとは言え、まだ完全には競走馬としての緊張感が戻ってなかったってことなんでしょうな。

貫禄の+18kgで明らかな太め残りだった割には相当頑張ってくれたと思うので、連闘するにしろ一旦様子を見るにしろ、次はさすがに必勝態勢で行けるでしょう。

意外と時計が早かったから脚に負担があったかもしれなくて、それだけがちょっとだけ不安。

元々脚が弱い馬ではなかったから、完治してれば大丈夫と思うけど。


今日のレース内容自体は、去年元気だった頃をすっかり思い出させてくれるような明らかな切れ味不足。

ただ、ペースの変化がかなり激しくなってて、前半1,000mはこのクラスの2,400m戦にしては相当早い60秒フラットで、そこから4ハロンぐらい平均13秒ペースで流れた後に上がりはまた34秒フラットと、(特に休み明けの馬には)かなり厳しいレースになった。

そういう意味では勝ったオーシャンブルーって馬は相当強いんじゃないですか?

とにかく思ったよりきついレースになってしまったし、思ったより相手も強かったけど、ここで4着に頑張れたのは上々。

状態を見て、、次走は全力で期待してます。

何はともあれ競馬場で久しぶりに走ってるレッドバリオスの姿を見られて、本当に嬉しかった。

次はもう少しスリムなレッドバリオスに会いたいと思う。

2011年7月8日金曜日

レッドバリオス1年振りの復帰戦

またレッドバリオスが走るレースの記事を書けるという、もうそれだけで涙が出るほど嬉しいのです。

初出資馬だったこの馬が初出走で初勝利を決めてくれた2009年10月から、早くも1年と3四半期が過ぎて、その間にこの馬が何度もダービー出走の夢を見させてくれたり、志半ばで怪我をして落ち込んだり、同じ厩舎からレッドセインツがもう1度ダービーの夢を見させてくれたり、、色々あったけどやっぱりいまでも自分にとって1番思い入れのある馬はこのレッドバリオスなんです。

明日はパドックに出てきただけで泣けてしまいそう、、とか言ってると、同じように奇跡的に復活して1戦で引退してしまったレッドステラーノを思い出すことになってしまうので、ここはそういう目じゃなくて、しっかり勝ってもらいたいと思って見守りたいと思う。


周りの面子を見ると、強敵はやっぱり斤量差のある3歳馬だよね。

今年は安田記念を3歳馬が勝っちゃったりして、もしかすると3歳馬がものすごく強い世代かもしれないって意見もあるから、とにかくまずその強い3歳馬にどうにか勝たなくちゃいけないってレースなんだけど、、

実は自分としてはその辺は全く心配してない。

休み明けでこの馬がどこまで力を発揮できるかってそれだけのレースだと思う。


いくらこの3歳馬が強いって言ってもね、そりゃ世代のレベルは高いかもしれないけど、あくまでその中で500万下クラスを走ってる馬なわけだから。

うちの馬は史上最強世代かもしれないというか、ドバイWC馬が出たいま、間違いなく後世でも史上最強世代と言われる世代の1つの中で、トップクラスを向こうに回して好レースを繰り返してきた馬なわけですよ。

新馬戦で負かした馬達も次から次へと出世してるしね。

レッドバリオスはここで相手関係とか言ってるような馬じゃないはず。

弱点はSS系の切れに置いてかれちゃうこと(でしかも相手は1頭を除いて全馬いわゆるSSの孫という面子)なんだけど、今回はその辺を誤魔化すのが上手そうな和田騎手が乗ってくれるし、それほど心配しなくても大丈夫でしょう。

唯一最大の不安は、連闘前提みたいになってる角居調教師はどう見てもここで勝つって気があんまりないことですが、、、、

まぁその辺は、、格の違いでなんとかしてもらいましょう。


もう2勝馬が2頭も出てくれたうちの出資馬陣だけど、あくまで不動のエースはこの馬。

明日はオープンまで一直線と思わせてくれるようなレースに期待したい。

2011年7月5日火曜日

社台の10産駒出資馬決定

今年もやっぱり結果が着いたのは月曜日で、やっぱり抽選に外れていた、、orz

これで入会から3年連続抽選に外れているとなるとさすがに若干萎えてくるものもありますが、、まぁ零細会員なので仕方ない。。

ということで結果はこの通り。

 -第1希望 フレンドレイの10 牡 2,800万円
 -第2希望 トップサンキストの10 牡 2,000万円
 ○第3希望 ソロリサイタルの10 牡 2,000万円

なんと3年連続抽選に外れたのと同時に、3年連続で社台TCの栗毛馬になりました。

今年も電話合戦に参加しないで済むのは本当に良かったけど、今年のフレンドレイの10はいままで応募した馬の中でも1番良い馬ぐらいの勢いだったので、すごく残念。

しかしまぁ関東馬に出資できたのはそれはそれで応援に行きやすくて良かったかな。

特に、スペシャルウィーク産駒なので府中で走ってくれることも多いだろうし、、!


この仔の良いところは、前も書いたけどまず何より血統。

某有名血統ブログにもある通り、父スペシャルウィークに母父系Red God(→Nasrullah)、母系Drumtop(→Princequillo、Son-in-Low、Nasrullah)、Buckpasser(→War Admiral×La Troienne)、Regal Gleam(→Hail to Reason×La Troienne)と入ってくるのは大物が出やすい配合だし、そこに母父系のRunaway Bridge(→Tudor Minstrel→Hyperion、Son-in-Low)、Halo、Ballade(→Hyperion、Son-in-Low)なんてドカドカ入ってくると、必要条件としては申し分ない配合(あくまでこれは必要条件で、この配合だと大物が出るってわけでは全然ない、、orz)。

しかも母母父のTopsiderはNorthern Dancer×Round Tableでブエナビスタの母父Caerleonと一緒だし、もしマルゼンスキーとのニアリークロスが大事だとしたら母母のSoleはNorthern Dancer×Princequillo×Buckpasserでマルゼンスキーとニアリーと十分言える配合だと思うので、その辺の相性も期待できる。

ただ、、似たような配合で成功してるブエナビスタとかシーザリオには母系に欧州系の血が入っててスリムな感じに仕上がってるのに対して、この仔の場合は米系の血ばっかりで筋肉質体型なので、全然違う特徴の馬であることは間違いない。。

これが新しいタイプの大物に出るか単に中途半端に出るか、、とか楽しみにできるのがいいところ。


あと、去年のツアーでもたまたま夕食会で一緒になった方と話していてステアトゥヘヴンが急上昇したのと一緒で、今年も夕食会で一緒になった方の話を聞いて、実績のない新人厩舎だけど菊沢厩舎の馬に出資してみるのも悪くないかなぁと思ったという、縁みたいなのがあったのも、この仔を選んだ理由の一つ。

別にあそこの厩舎は伸びますよ、とかそういう具体的な話を聞いたわけじゃなくて、牧場研修の話を聞いて勝手にそう思っただけですからね。


とにかくこれで決まったことは決まったことなので、これから全力でこの仔を応援したいと思います。

写真も貼っておきますね。


まるで欧州系の馬体ではないですが、、カタログ写真よりは全然いいでしょ?

売れ残りまくってるのでご一緒している方はまだほとんどいないかと思いますが、読んで下さってる方で出資者の方がいらっしゃいましたら、これから数年間、どうぞよろしくお願いします!

2011年7月3日日曜日

レッドアンジェリカ2戦目はあくまで一叩き

もう少し善戦してくれるかとは思ったけど、、やはりダート1,700mは合わなかったような感じで、骨折からの復帰戦だったレッドアンジェリカだったが、ここは3.0秒差の10着に敗れた。


まずスタートで立ち上がっちゃったのは蛯名騎手らしいご愛嬌。。

道中は特に押すでもなく割と良い感じで追走できていたように見えたけど、4コーナーではもう完全に手応えがなくなっていて、後は流れ込んだだけという感じ。


こんな大差で負けると普通は見込みないってもんだけど、今回に関しては条件がまるで合ってなかったってことで初戦同様度外視しちゃって良いと思う。

私ぁ馬券を買わないんで、あんまり真剣に調べてないからかもしれませんがね、サクラバクシンオー産駒がダート1,700mを走ってるなんてそもそも見たこともほとんどないですから。。

厳しいのは確かだけどこれでもう勝ち上がりは無理って諦めちゃうような状況でもないと思う。

恐らく国枝調教師もサクラバクシンオー産駒は距離短縮で1,200mに出てきた方が楽に走れることを知ってるはずだから、次からが勝負でしょう。

次で1.0秒差以内まで詰められなかったら、、その時は諦めます。。orz

2011年7月2日土曜日

レッドアンジェリカ骨折復帰は長めから

ここまで入厩直前に牧場の厩舎内で大怪我をしてみたり、デビュー戦はレース中に骨折してみたり、本当に不運ばっかり続いてしまったレッドアンジェリカだったが、約半年でやっと骨折も癒え、初めてこの仔なりには順調な調整を経てレースを迎えることができた。

ただ、ここは距離がサクラバクシンオー産駒らしくないダート1,700mだったり、前走2着馬が4頭いたりと、どうしても勝ちたいという雰囲気はあんまり伝わって来ないレース選びとなった。


、、はずなんだけど、どうも新聞を見るとそれなりに人気あるし、実際まだこの時間とは言え前売りで一時的に2番人気に支持されている。

なんででしょ。

調教では格上の古馬と併せてまぁそれほど大変そうじゃなかったみたいだし、何より夏のサクラバクシンオー産駒ってことでいきなり勝負になるって見方もありかもしれないけど、、さすがにここでどうしても勝って欲しい!というところまでは行けないのが出資者としては正直なところ。

新聞の印を見るまではこれまでの出資馬が出るレースの中でもかなり期待度が低い方だったから、人気になってるのは結構意外なんだよね。

出資者としては、とりあえず1.0秒差以内ぐらいで次につながるレースをしてもらって、距離短縮した次で決めてもらおう、ぐらいの感じ。

人気になっちゃったからちょっと期待度も上がっちゃってるけど、何よりとにかく次につながるレースをして欲しいと思ってます。


あ、、社台の結果はまだ来てないっす。

月曜日着かな。

どうも掲示板を見ていると第1希望には当たってないようなのでやっぱり今年も栗毛ってこと、、?