2011年7月8日金曜日

レッドバリオス1年振りの復帰戦

またレッドバリオスが走るレースの記事を書けるという、もうそれだけで涙が出るほど嬉しいのです。

初出資馬だったこの馬が初出走で初勝利を決めてくれた2009年10月から、早くも1年と3四半期が過ぎて、その間にこの馬が何度もダービー出走の夢を見させてくれたり、志半ばで怪我をして落ち込んだり、同じ厩舎からレッドセインツがもう1度ダービーの夢を見させてくれたり、、色々あったけどやっぱりいまでも自分にとって1番思い入れのある馬はこのレッドバリオスなんです。

明日はパドックに出てきただけで泣けてしまいそう、、とか言ってると、同じように奇跡的に復活して1戦で引退してしまったレッドステラーノを思い出すことになってしまうので、ここはそういう目じゃなくて、しっかり勝ってもらいたいと思って見守りたいと思う。


周りの面子を見ると、強敵はやっぱり斤量差のある3歳馬だよね。

今年は安田記念を3歳馬が勝っちゃったりして、もしかすると3歳馬がものすごく強い世代かもしれないって意見もあるから、とにかくまずその強い3歳馬にどうにか勝たなくちゃいけないってレースなんだけど、、

実は自分としてはその辺は全く心配してない。

休み明けでこの馬がどこまで力を発揮できるかってそれだけのレースだと思う。


いくらこの3歳馬が強いって言ってもね、そりゃ世代のレベルは高いかもしれないけど、あくまでその中で500万下クラスを走ってる馬なわけだから。

うちの馬は史上最強世代かもしれないというか、ドバイWC馬が出たいま、間違いなく後世でも史上最強世代と言われる世代の1つの中で、トップクラスを向こうに回して好レースを繰り返してきた馬なわけですよ。

新馬戦で負かした馬達も次から次へと出世してるしね。

レッドバリオスはここで相手関係とか言ってるような馬じゃないはず。

弱点はSS系の切れに置いてかれちゃうこと(でしかも相手は1頭を除いて全馬いわゆるSSの孫という面子)なんだけど、今回はその辺を誤魔化すのが上手そうな和田騎手が乗ってくれるし、それほど心配しなくても大丈夫でしょう。

唯一最大の不安は、連闘前提みたいになってる角居調教師はどう見てもここで勝つって気があんまりないことですが、、、、

まぁその辺は、、格の違いでなんとかしてもらいましょう。


もう2勝馬が2頭も出てくれたうちの出資馬陣だけど、あくまで不動のエースはこの馬。

明日はオープンまで一直線と思わせてくれるようなレースに期待したい。

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