実質デビュー戦とは言え、もしかするとこの仔にとって今日が最後のレースになる可能性もあったので、今日のはずだった用事を明日にスライドさせてここはリアルタイム観戦。
距離短縮で初の芝1,200m、相手に1,200mが得意そうな血統の馬もおらず、当日は▲4kgで気合い十分の仕上がりと、良い材料ばっかり揃ってたここだけど、さすがにここまで平均3.5秒も離されて負けてきたキャリアを考えるとあんまり強気にはなれなかった。。
いつも通りの好スタートからひたすら内々を回って、直線ちょこっと抜け出すという横山典騎手らしいロスのないレースで、しかもタイムは1Rの2歳馬と0.3秒しか変わらないってことを考えると、上でも即通用と胸を張れる結果では当然ないんだけど、それでもここで勝ち上がったのは本当に嬉しい。
性格的に今後も変な頓挫が多くなりそうなこの仔なので、これで余裕を持って調整することができるようになったのはとても大きい。
血統的に夏のローカル短距離は超得意のはずだからもうしばらく使い続けてもいいと思うけど、レース内容的に残念ながらすぐ通用する感じでもなさそうなので、ここで一旦時間をかけて立て直してもいい気がする。
どうも急いで入厩させて、なんとか夏のスプリントまでに一叩きを間に合わせたって感じの調整だったからね。。
馬格もあるし、偉大な近親や兄を考えればまだまだ成長力もあると思うので、無理した分は休ませてあげてもいいんじゃないかな。
これでいよいよ国枝厩舎の本命2歳出資馬レッドガナドーラの入厩かな。
、、、出資してたっけ?、、あれ???
とにかく、今日は本当にとても嬉しい勝利だった。
来週のパヤドールも続け!
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