もう出てきた時から横山典騎手の「全面的に子供」というコメントを思い出して苦笑してしまった。。


ずっと大暴れし続けてるっていう程ではないんだけど、5秒以上じっとしてることがなかったような気がする、、というぐらいは常にチャカチャカしていて、これまで牧場で会った出資馬の中でも1番のうるささを見せてくれたと思う。
とは言え、同じじっとしていられないにしても、レッドシルフィアみたいにどっちかと言うと神経質な雰囲気ではなくて、もう元気一杯で落ち着いていられない子供!という感じだったので、これはこれで良いかとも思った。
写真も何枚か止まってる写真は撮れたんだけど、家族が写っちゃったりしてるので馬と厩務員さんだけで撮れた写真は↓の2つぐらいでした。。
どうにも落ち着かない、、orz
見ての通り馬体もまだ子供っぽいところはあるけど、筋肉の付き方とかはすごくいいと思うし、相変わらず期待の高い1頭。
最初に英国から到着した時はすごくしぼんだ感じになっちゃってたそうなんだけど、もういまの馬体は十分に「好馬体」と呼ばれていい雰囲気で、この感じなら(気性さえ邪魔しなければ)すごくいい馬に成長してくれるんじゃないかな?
牧場の方から見ても、最初に来た時とはもう比べ物にならないぐらい良くなってるそうで、成長が楽しみなんだそう。
この仔とレッドコースト(ロージーズポジーの09)に関しては藤沢調教師もかなり気にかけてるようで、まだまだこんな感じで未完成だから、産地馬体検査に関しては完成度の高いレッドルイーザ(メジロベツァーリの09)を指名したけど、この仔達のことはよく様子を見に来ているんだそう。
とにかくこの仔は成長待ちですな。
いつ頃デビューできそうか聞いてもさすがにまだ見通しが立ち難いような感じだったけど、この仔は9月頃にデビューできれば御の字ぐらいのつもりで見守ってればちょうどいいような気がする。
とりあえずは写真で見る以上に良い感じの馬体を見て安心した。
この2頭でファンタストクラブさんの見学は終了。
また晴れてる時にも来て下さいね、と言って送り出されたのでまたいつか訪問させて頂こうと思う。
初日はこれで札幌に帰って、翌日は牧場には行かず、続きは翌々日のノーザンファーム、、という辺りでまた明日以降に続きます。
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