ジョーカーとロンメルはちょっと不本意な結果

楽しみにしてたダービーデーの東京11R、レッドジョーカーとレッドロンメルが挑んだ富嶽賞は、残念ながら2頭とも不本意な7着と9着に敗退。

特にレッドロンメルの方は、陣営のコメント通り勝ち負けまで行けそうなコンディションだったっぽいだけに惜しい競馬になっちゃいましたね。


レッドロンメルは揃ったスタートから押して押して前へ。最初の1ハロン目だけで手を止めたけど完全に引っ掛かってしまって、ずっと手綱を抑える形に。。一方のレッドジョーカーは出負け気味のスタートから無理せず後ろから。相変わらず頭は高いけど落ち着いて、9番手辺りの内から2頭目を通って3コーナーへ。引っ掛かり続けて頭をぶんぶん振りながら2番手集団で4コーナーを回ったレッドロンメルは、並んだ4番手で直線に向いたけど前が空いてないし道中ロスが大きかったので厳しい感じかな？と。じゃあいい感じに脚が溜まってそうだったジョーカーの方はと見ると、ガンガン追ってるのに全然伸びがなくありゃりゃ、、と思ったらロンメルが最内に入って伸び出した！？おぉ行け行け！と声援を送ったものの残り100mぐらいからやっぱり甘くなってしまって、結局ロンメルは0.6秒差、ジョーカーは0.9秒差の7着と9着。

う～ん、、もう少しやれると思ってたんだけどなぁ。。


レッドジョーカーは行きっぷりも最後の伸びも一息だった気がするから、ちょっと状態が落ちつつあるのかな？

体重は増えてたけど仕上がりは悪くなかったように見えるから、暑さで少しずつ疲れが溜まってきてるのかもしれないね。

ちょうどこの時期だし、1か月ぐらい北海道で休むのもいいような気はする。


レッドロンメルはもう陣営コメントにもある通り、今日に関しては戸崎騎手のミスだったかもしれない。

まぁしかし結果論なところもあるしね。。

さすがにプラス12kgはちょっと重い部分もあったんだろうし、次は大丈夫でしょう。

できれば今回のを受けて次もまた戸崎騎手に乗って欲しいなぁ。


いやぁジョーカーとロンメルの2度目の2頭出し。

今回も残念な結果でした。