久々にノリさんに乗ってもらって挑んだインストアイベントの16戦目は、速い時計になっちゃったもののあと1歩まで頑張っての5着。
着順はまぁまぁでも、条件が合いにくい馬場でクラブに「次につなげてもらいたい」とか言われてた中での接戦だったし、いい結果だったんじゃないかな。
レースの上がりが遅かったので、レース直後はかなり速いペースを前で頑張って力尽きたレースだと思ったんだよね。
だとすると、ペースが速かったにせよ最後の速い脚が要求されるレースにならない中での敗戦なので、これが限界だったかなぁって感じがあるんだよね。
でも、馬別の上がりが出てみると上位の馬はみんな上がり33秒台で、33.0秒なんて馬までいるじゃないっすか。。
つまりこれは、逃げ馬が離してたからレースの上がりが遅かっただけで、単に全体が速かったレースだったってことだよね。
そんな中で自信最速タイ(前は新潟)の上がり34.0秒で最後まで食らいついてたのは、不利な条件で頑張ってくれた競馬だったってことだと思うし、どっちかって言うと成長を見せてくれたって気すらする。
これならむしろ次が楽しみだよね。
ここで失敗したらいきなり終わるスタートは上手く決めて、好スタートから包まれない程度に出して行って、内枠を活かして先行。この時点で大敗はないはずと一安心。ちょっと前が速くて心配だったものの、並んだ3番手集団の最内を通って3コーナーに入ると、包まれないようにだけ気をつけながら並んでた集団を前に行かせて少し下げて4コーナー。完璧。そのままほとんど脚を使わずに並んだ4番手で直線に向けたので、後は伸びるだけだ!と興奮。サクラディソールよりもいい脚色で伸びてきたのでこれは行けるか!?タレてきた逃げ馬がちょっと邪魔になって半馬身ぐらいロスしたけど、それでもこれなら、、!でも残念ながらここから周りと脚色が一緒になってしまって、最後は離れた外から一気に交わされて0.2秒差5着。
惜しかった!
苦手な条件になっちゃった中でイントロダクションとサクラディソールに0.1秒差でしかもチョコレートバインに先着ってのは、つまりまだまだ十分上位でやれるって言うか、まだ上位の馬って胸を張れるってことだと思うんだよね。
なんかそれが確認できたのが本当に良かった。
こんなペースだったって気付いたのは帰りの電車で、競馬場にいるうちはちょっと淋しい感じだったので安心したよ。
続けて使うと冴えないレースになるから、休み明けでも権利を取って気分転換の短期放牧なんていいんじゃないかと思ってたら、早くも短期放牧を挟むのが発表されて、やっぱり菊沢先生いいと思う。
色々いいんじゃないかと思うことを試してくれたり、特に大口出資馬ではこうやって気が合う調教師さん達と関わって行きたいと思いますね。
さて以下は写真。
登場。
休み明けだけど普通にいい感じに仕上がってたんじゃないでしょうか。
暑かったのでちょっと疲れた顔してたかな、、
典。
気持ち元気はなかったけど、全体的に今回の面子に入っても上位の1頭な雰囲気は出してたと思いますね。
止まって、、
ノリさん登場。
乗って、、
久々だからか最初はコンタクトを大事に乗ってるように見えました。
変に気負わせないように気を散らせる感じで。
騎手が乗っても落ち着いてて良かった。
馬場入場。
最初は内馬場を見せるようにゆっくり入って、、
ゴール板の辺りから返し馬へ。
残り200m辺りでは一瞬勝てるかと思ったんだけどなぁ。。
お疲れさまでした。
写真の量が物語るように、馬にも人にも久々に会えて嬉しかったですね。
まだまだ老いてもらっちゃ困るんでね。
これからも期待してますよ!
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