昨日書いた通り、社台の「会員の集い」に単身で行ってきた。
食事と酒が美味くてつい飲みすぎ、帰ったらすぐ書こうと思ってたんだけどそのまま眠ってしまって、、さっき起きたという体たらく。。
今年はクラブ創設30周年ということもあっていつも以上に大盤振る舞い、、と言ってたけど周りの声を聞くとまぁいつも通りの感じではあったそうな。
まずは吉田照哉さんの挨拶で開会。
社台グループじゃないけど、凱旋門賞でのナカヤマフェスタの活躍を見て本当に嬉しかったという話、あと世界レベルの馬づくりのために今年ハービンジャーを買ったという話など、すごく楽しそうに馬の話をされるのを見てこっちまで嬉しくなる。
続いて日本競走馬協会の会長ということで河野太郎さんの挨拶。
世界に通用する馬づくりのために、私が民○党を○○して日本の経済を立て直すから、ここにいる皆さんで世界を目指しましょう!という話。確かお父上の河野洋平さんも同じような役職に就いてらしたし、親戚の誰か(弟さん?)がグリーンファーム愛馬会の代表をされてたはず。
最後に乾杯の挨拶には草野ブエナ仁さんが檀上へ。
ちなみに、今回の司会はフジTVの福原アナがされていて、記念撮影に並ぶ列は騎手や調教師より福原アナの方が長かったような気がする。
そんな感じで開会して、途中には騎手が檀上で色々話すイベントがあったんだけど、そっちはあんまり聞かないで出資馬の調教師の話を聞いたりすることにした。
浅見調教師は恐らくいなかったので(何せ1450人ぐらい来場してたそうな、、)、話を聞けたのはパヤドールの鈴木康調教師と、あとマナー違反だったかもしれないけど、東京TCの方でお世話になっている数人の先生。
鈴木康調教師は、パヤドールについて「あの仔は、私はいい馬だと思いますね。」とのこと。また見に行って、直接確認してから入厩させるということだったので、今週中の入厩はなさそうな雰囲気ではあった。気性がちょっとアレですかね、、?と質問してみたら、「私のところでは気性の激しい馬もたくさん預かってますが、あれぐらいの性格は競走馬として必要なものだと思ってます。」とのことだった。
まだ入厩前の馬なので、恐らくそれほど詳細に把握してるわけではないはずなのに、非常に丁寧に答えて頂いてとても嬉しかった。
気性と言えば、友人がラストノートに出資してるのでよろしくお願いしますね、と伝えたら、「ラストノートはもう帰って来てますので、期待していて下さい、とお伝え下さい。」とのことだった。
東京TCの方でお世話になってる調教師の話は、さすがに申し訳ないのであまり書けないけど、古賀慎調教師の話だけ。
実は、ネイチャーガイドの09で今度お世話になることになりまして、、と恐る恐る話しかけてみたら「あの馬にご出資ですか!実はいいニュースがあるんです。」と当日のビービーバカラの話をしてくれた。
日曜の新馬戦を勝ったビービーバカラには私も注目していて、この馬はネイチャーガイドの09と同じゼンノロブロイ×エルコンドルパサーの血統。その馬が(社台の1番人気馬に勝って)新馬勝ちしたのを、古賀慎調教師も注目していて、喜んで下さっていたのだ。
馬の状態についても、暑い時期は皮膚の状態がちょっと良くない時があったりしたけど、来週見に行かれるならすごく良くなってると思いますよ、といった感じで、しっかりチェックしてくれてることが分かって非常に嬉しかった。これはもう1口追加、、?
と、そんな感じで1人で行ってもそれなりに楽しめるパーティーだった。
でも出資馬友達などの知り合いがいた方がもっとずっと楽しい会になると思うし、調教師と話すにしても使ってる馬の話をする方が1,000倍は楽しいと思うので、再来年はもっと経験を積んで、更に楽しめるといいな、と思う。