先週末に(社台ツアー含め)今年3回目の北海道に行って、社台TCさんと東京TCさんのご厚意で出資馬を見学させて頂いた。

知らない人が入ってきたことに特に驚きもせず、落ち着いて迎えてくれた。
今回は出資馬が増えたこともあって、日高行きを2回に分けて、北海道にいる全出資馬を見学させて頂いた。
まずは新千歳空港から直行でノーザンファームへ。
ここには、レッドセインツがまだ北海道にいた今年4月に1度訪問させてもらってるので、今回は2度目の訪問になる。
弟のサセッティの09も、お兄ちゃんと一緒の林厩舎にお世話になっている。
担当厩務員さんの元担当馬がちょうど走る時間だったこともあって、まずは厩舎内でご対面。
知らない人が入ってきたことに特に驚きもせず、落ち着いて迎えてくれた。
担当厩務員さんが上機嫌に戻ってきて、続いて外での見学。
測尺とか写真でも分かる通り、お兄ちゃんとは全然違って1歳馬離れした好馬体。

前から。
話を聞いてみてもやっぱりお兄ちゃんとは全然違うタイプのようで、小さくて柔らかかったお兄ちゃんと違って、父親のダイワメジャーに似てゴツっとしたパワータイプのよう。
性格も結構違うみたいだけど、基本的にはおとなしくて扱いやすいところは一緒みたい。
初めてレッドセインツに会ったのがちょうど1年前で、その時はまだYearling牧場にいたので、もう早来に来てるサセッティの09はお兄ちゃんよりちょっとだけ進んでる感じ。
いまは坂路を半分だけキャンターで登る調教をしてるそうで、さすがに6月に社台ツアーで会った馬なんかと比べるともう明らかに筋肉のつきが違って、1歳でももう競走馬っぽい身体になっている。
というか、ゴツい栗毛が良く見えてしまう自分としては、この馬が社台で同じ価格だったら確実に第1希望で書いてたなぁ、と思うぐらい素晴らしい馬体だったと思う。
後はダイワメジャー産駒のゴツゴツした感じが悪い方に出なければ、相当いいとこまで行く期待を持ってもいいんじゃないかな。
芝、ダートに関しては、ダートも走れるはずってことだけど、正直ダイワメジャー産駒のことがまだ分からないのではっきりとは分からない感じだった。
最後にもう1度前から。
今回の牧場見学で見た1歳馬の中では、自分としてはトップクラスのいい馬だったので、とても満足してノーザンファームを後にすることができた。
続いて日高までぶっ飛ばして下河辺牧場へ。
0 件のコメント:
コメントを投稿