まず、先週のムーニーバレーRC賞はレッドバリオスの8戦目だった。しばらく、前エントリーのタイトルに7戦目と書いていて、恥ずかしい限り。自分の出資馬が何回走ったかぐらいは忘れないでおきたいもんだ。。
そのレッドバリオスは、また短期放牧を挟んで今度は新潟の芝2,400mに向かうそうだ。
毎月毎月走ってくれて嬉しい限り。
本当はちょっとまた1,800mとか違う距離を試してもらいたい気もするのだけど、何より走り続けてくれることが1番。楽しみに次走を待とうと思う。
さて、そうこうしているうちに、先週今週で早くも2歳馬2頭が北海道から宮城の山元TCに移動した。
まず先週の19日にレッドアンジェリカ(アイシーサイレンスの08)。
前回の更新で前進コメントが出てたけど、それにしても急でビックリやら嬉しいやら。
牧場で会った感じからも、すぐに仕上がって勝ちに行けるというタイプでは決してないと思うけど、サクラバクシンオー産駒ということもあり、とりあえず仕上がるようだったら芝1,000m辺りを使ってみようという国枝調教師の判断だと思う。
産地馬体検査をキャンセルしてまで本州入りしたってことは、福島開催を狙ってると見て良いのかな?
福島開催なら、本当の素質馬が出てくるイメージはあんまりないから、血統的にも十分勝負になることが期待できると思う。
何せこの馬は募集額1,200万円だから、、1つ勝っちゃえばいきなり募集額以上が見えてくる。
ちょっと華奢な馬体だけど、国枝厩舎のハードトレーニングに耐えて勝ち上がってくれることを期待したい。
続いて昨日27日にレッドセインツ(サセッティの08)も山元TCへ。
まだ15秒台を出してない状況だから、ノーザンファーム全体ではもっと進んでる馬はいると思うんだけど、林厩舎の中では1番進んでる組だったわけだし、こちらもここから楽しみ。
この馬の場合は角居厩舎なので、しばらく調整して、ゲート試験を受けたら一旦グリーンウッド放牧とかがありそうな流れ。
ただ、牧場の方がおっしゃっていたように、調教師としてもディープ産駒がダートを走るところを見てみたいということであれば、ピッチ走法と言われるこの馬はちょうど良いかもしれない。
その場合は阪神ダート1,200mとかでのデビューもあり得る!?
出資した時には想像もしてなかった路線だけど、それはそれで楽しみ。
あ、でも募集時のコメントに「血統を見れば、1,200mのダートが合う馬ではないはずです。」とか書いてあったな、、(汗
ついでに、北海道脱出じゃないけど無事パヤドール(ヴァインドレッサーの08)も、産地馬体検査に合格して、いつでも出走できる状況になった。
この馬は体型や気性から考えて、まず短距離を使っていくのは間違いないと思うので、この仔もうまくいったら早めデビューを期待している。
入厩全馬に産地馬体検査を受けさせられるわけじゃないんだから、鈴木康調教師も早めデビューが心の片隅にはあるんでしょう。
まぁ何はともあれ、社台の中ではそれほど良血馬ってわけじゃないけど、産地馬体検査を受ければPOG本にも載ったりする可能性があるのが嬉しい。まずは5月10日のGallop POG本、必ず買いますよ!
というか出資馬はもうレッドラファール(ロンドンブリッジの08)以外の全馬が入厩か産地馬体検査合格で、いつでもデビューできる状況か。。
嬉しいんだけど、1番の良血馬が全く進んでないのは非常に残念、、回復を祈ってる。
東スポの社台のクラブ馬で取り上げられた
返信削除みたいですよ。 コメントは無かったみたいですけどね。
兄は綺麗な馬に成長しましたが
同じ血統でもタイプは違いそうですね。
取り上げられていたことを翌日知ったので
返信削除私はその東スポを手に入れることができませんでしたが、、
どんな形にせよ早い時期にメディアに出られたのは
嬉しいですよね!
兄はこの時期に一休みしてたので、進み自体も
パヤドールの方がちょっと早そうです。
栗毛の分、余計に兄よりゴツく見えちゃいますね。