事務所がどこだか分からず彷徨ってるうちに、横手厩舎とか森下厩舎の看板が道に面して見えて、すごいとこに来たなぁと思った。
今回見学させて頂いたレッドセインツ(サセッティの08)はこれも名門の林厩舎。
この中に同期のダービー馬がいても全然不思議ないんだよなぁ。
ただ、その中でも調教自体は1番進んでる組にいるので、厩務員さんも「この馬はいいですよ!」と言ってくれた。
「この子の仕草はディープの牧場時代に似てるよね。」というコメントには、リップサービスと分かっていても、相当萌えた。
いやいや、、せっかくいい写真がたくさん撮れたのに家族が写ってるのばっかりで、アップできるの1枚しかなかったわ。。orz
やっと440kgまで戻ってきたぐらいの馬体のはずなのに、むちゃくちゃバランス良くて見栄えのする好馬体だった。
どうやらピッチ走法の馬だそうで、いまのところ短距離が得意そうな走りをするよう。
と言っても、血統が血統だけに長距離がだめってことはないはず。その辺は実際に走り始めてみないとまだ分からないそうだ。
「芝とダートだとどうですか?」と聞いてみたら、「少なくとも芝は大丈夫。」と。芝は馬場の得意不得意よりペースの得意不得意で、馬場がどうこうというのはダートだけなんだそう。そういう意味で、「ディープの子にダートも走らせてみたいんだよね!」とおっしゃっていた。
この世代の自分の出資馬の中で、大当たりがいるとすればこの馬だと思っているので、素晴らしい馬体と猛烈なリップサービスを前に、自分がずっとニヤニヤニヤニヤしていたと思うと気持ち悪い。
ノーザンファームはレッドセインツ(サセッティの08)の1頭だけで、ノーザンホースパークで昼飯を食べた(美味かった!!)後に、最後の社台ファームへ。
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