先ほどレッドロンメルの引退が発表された。
先々週のレース後に両前脚の浮腫みが見られて放牧。
何度か検査をしたところ、重度の左前繋靭帯炎だったことが判明して、完治の見込みは薄いことから引退になった。
う~ん、、、、
ちょっとこれは、、あまりに残念ですね。
この馬の思い出と言えば、何と言ってもレッドリヴェールが阪神JFを勝った日の阪神1Rで上げてくれた初勝利ですね。
個人的には東京TCで初めての口取りだったし、それがG1開催日の大観衆(と言っても1Rなので普通の日のメインレースぐらいでしたが、、)の前で、本当に嬉しかったのを覚えてます。
確か6時の新幹線に乗って行ったので、それが報われたのも嬉しかったですねぇ。
そして、もうこれでとりあえず満足だわと思って迎えた阪神JFの歓喜。
レッドリヴェールやマーブルカテドラルの活躍を思い出すたびにこの馬の思い出も蘇る、そんな馬でした。
石坂先生からも、これはレッドクラウディア以上かも?みたいなお言葉を頂いて、それからずっとこの馬の素質の開花を楽しみにしてたんですよね。
最近は苦戦が続いてたけど、これも内面的なものだから心配してなかったし、本当に今日の今日まで、いつかこの馬は重賞レベルまで行ってくれるって信じてたんだよなぁ。。
正直、この引退はかなりダメージ大きいですね。。
ただもうこうなってしまった以上、この決断自体は仕方ないことだし、後は幸せな余生を過ごしてくれることを祈るばかりです。
いつも思うことだけど、改めて馬って難しいです。
馬自身の実力も当然大事だけど、加えて色んな運とか全部が噛み合ってやっと活躍してくれるんだもんね。
改めて、改めて「走る馬は走る前から分かる」なんて傲慢なことは考えずに馬と付き合って行きたいと思います。
ここまでいつも楽しませてくれて本当にありがとう。
お疲れさまでした!
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