ここに来て3年ぶりの1,700m戦に挑んだレッドジョーカーの檜山特別は、ついに1,000万下クラスで初めて馬券圏内に入る3着。
いやぁ大したもんです。
このレース前に書いた通り、ペースにメリハリある距離も面白いかと思ってたので、これはその意図がズバリ当たった感じだったんじゃないかな。
それにしても藤田騎手も完璧に乗ってくれたし、陣営の力の勝利と言うか、人の力で勝ち取った初の1,000万下3着ですな。
ちょっとゲート内で怪しかったけど揃ったスタートから、久々の距離短縮でも自然に中団につける感じのいい位置取り。内から3頭目ぐらいと少し外目を通らされたものの、前からもそれほど差のない後方5番手で最初のコーナーを回っていい感じ。向こう正面で少し位置取りを上げて、3コーナーでは少し仕掛けを遅らせる感じにして4コーナー手前で仕掛ける。加速しながらいい感じに外に出して直線に向いたものの、ちょっと前まで距離があるか、、?それでもしっかり脚が溜まってたようで外からグングン差を詰めて、差があった前2頭以外はきっちり交わしての0.6秒差3着。
これはもう素直によくやったと思いますよ。
この内容なら、脚さえ大丈夫であればまだまだ十分やれますよね。
去勢を考えてるってのはいまさらと言うか、屈腱炎で休んでる時に去勢するのもありだったと思うので、あの時は先生がこの馬のこと忘れてたかな?と思わなくもないけど、、(汗
それはそれとして、もっと現役を続ける為にそれがいいならどこかのタイミングで手術するのもいい決断だと思う。
一時はほとんどの出資者さんが呆れてた現役続行だったけど、こうなってみるともう1つぐらい行けるんじゃないかと思えてきちゃうよね。
ホント難しいもんですが、超嬉しい3着でした。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿