2013年2月25日月曜日

レッドブレイゾンが長い療養の末、引退、、

これは本当にショックなニュースでした、、

去年の1月に初勝利を上げて、さぁこれから上を目指すぞ!と言う時期に謎の共同通信杯回避からケチがつき始めちゃったんだよね。

それから目標を切り替えたすみれS直前に寝違え?立て直して帰厩したら今度は骨折が判明。

軽度の骨折のはずだったのにいつになっても社台ファーム側のゴーサインが出ず、やっと復帰に向けて調整を始めたと思ったら今度は種子骨炎と。。

そして、慎重ながらも少しずつ体重を落とそうと乗り進めているうちに繋靭帯炎と結局屈腱炎かな?を発症したとの事。


近況だけ読むと繋靭帯炎の可能性があるまま乗ってて発症したように見えるから、人災かもしれないなぁとは思う。

ただ、牧場見学に伺った時も、必ず橋口先生とクラブと社台ファームのコンセンサスがあってからメニューを進める事を徹底してるっておっしゃってたし、去年の秋いつになっても乗り運動を始めなかったのはそんな慎重さがあったからだと思うんだよね。

だから今回は逆に、そんな背景で乗り運動を止めるのが遅れちゃったんじゃないかって気もする。

結局どっちにしろ人災なのかなぁ。

やっぱりこの体重のタキオン産駒ってだけで、本当に色んな事が上手く行かないと競馬を走らせるのって難しいんだね。


先着された4頭はみんな活躍してるし、負かした相手もかなり強い相手だったから、この馬にはすごく期待してた。

もしかするとこの血統の割には早熟だったのかもしれないけど、それでも3歳春の重賞は無事ならきっといい勝負してたと思うし、その後の成長(苦笑)を見ても、古馬になってもっと伸びる素質を持ってる馬だったと思う。

下手すりゃここまでの出資馬で1番能力あったんじゃないかってぐらい思うんだけどね。

本当に残念。。


これだけ待ったんだから、レッドジョーカーが現役続行させて貰えるならこの馬もなんとか、、と思ったけどさすがに厳しいか。

出資馬が引退する時はいつもめっちゃくちゃ凹むんだけど、今日は一段ときついな。。


悲しいけど、いままでお疲れさまでした!

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