2013年1月31日木曜日

インストアイベントがデビュー確定!

元々夏前に入厩予定だった事を考えれば随分と遅くなってしまったが、、いよいよ今年の社台TC出資馬インストアイベントのデビューが確定した。

先週の東京ダート1,600mって条件が1番見てみたかった条件だったので除外になっちゃったのはめっちゃ残念だったけど、今週こうして改めてデビューを迎える事が出来るようになって本当に良かった。

思えば、いい時計の最終追い切りだったデビュー予定を除外されたのも、東京ダート1,400mでデビューするのもパヤドールと一緒だな。

さすがに圧倒的1番人気にはならないと思うけど、どうせならここは2着じゃなくて1着になって欲しいよなぁ。


大半が先週一緒に除外された馬で、追い切りの予定が狂っちゃってるのはほとんどみんな一緒だと思うんだけど、なぜか除外権を持ってない超強敵アントールドが出てる。。

何と言ってもあのMedaglia d'Oroの妹だからなぁ、、これは厳しいねぇ。

あと育成時代を一緒に過ごしたコイウタの10ことクルトメッシュと一緒に走る事になったのは何か面白い縁だね。

他にもレッドアンジェリカの妹ビーインラプチャーとか、あのリーチフォーザムーンの仔シェーンフレールもいるし、うちの出資馬つながりラッシュって感じ。


またプレビューは競馬新聞を読んでから改めて書くつもりだけど、色々と見所のあるレースになったと思う。

この仔は知り合いの方と一緒に出資してるので、一緒に口取り出来たら嬉しいな。

まだレースまで3日あるので、どうか無事にレースを迎えて下さい。

2013年1月28日月曜日

スタイルリスティックの11見学 2013.1.21

今回のラストは、出資を決めて警報が出るまでじっと様子見してたスタイルリスティックの11。

去年はまだ出資してなかったので、この仔とは今回が初対面なんだよね。

帰りに、今回の3頭はみんな文句なく順調に進んでるので期待出来ると思いますよ、と言って頂いた通り、この仔もここまでのところ全く問題なく順調だそう。

馬体はピッカピカで筋肉もすごい。


なんか徐々に繋ぎが立って来ちゃってるように見えるのは気になるけど、動かしてみると他の馬と全く変わらないので、まぁ問題ないんじゃないかなぁ。

この時期にこれだけ毛艶がいい馬もあんまりいないからね。

見栄えは抜群。


姉の事もあって気性面が色々と言われてるけど、会った感じではそんなに気にならなかったなぁ。

うるさいと言うよりはなんか周りを気にする感じで、レッドジョーカー型の気性難ではなくてどっちかって言うと牝馬にありがちな、怒らせると収まらなくなりそうな感じ。

これぐらいなら明け2歳馬レベルではありがちな範囲だと思った。

白目をむくのも、実際に見てみてやっぱり黒目が小さいからそう見えるだけだと思ったし、現時点では言われてるほど心配する必要ないんじゃないかな。


そういやレッドシルフィアもこんな目で目つき悪いって言われてたな。

彼女はもう初仔を産んでるんだなぁ、、


それはいいとして、この仔も見るからに順調そうで良かった。

芝の中距離で上手く走ってくれると理想なんですが、とこの仔に関してはその辺を狙っていそうなコメントを頂いた。

脚元だけちょっと心配な以外はなかなか行けそうな気がするんですがいかがでしょうか?

期待してます。


と、以上で今回の牧場見学は終了。

明け2歳馬に関しては驚くぐらい全馬順調だったし、休んでる馬も先が見える馬見えない馬いたけどみんな元気そうで、いい牧場見学になったと思う。

大雪の中で運転したのもいい経験になったかな?

次に来る時にはこの中の何頭かが復帰なりデビューなりしててくれると嬉しいな。

楽しみ。

と言うわけで、今回もお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

2013年1月27日日曜日

リーチフォーザムーンの11見学 2013.1.21

次は、明け2歳出資馬では最高額馬になるリーチフォーザムーンの11。

山本オーナーのおかげでこの価格で出てるけど、本当なら6,000万円は軽く超える血統レベルの馬だよね。

この馬は藤沢厩舎の超良血ディープ産駒ですからね、期待してますよ、との事。


体重は460kgって聞いた気がするんだけど、いま確認したら数日前に448kgだから聞き間違いかな?

でも年末にアップされた写真の印象と比べるとだいぶ肉がついたようにも見えたし、寒さで増えたのかもしれない。

前後から見るとやっぱりもう少し幅が欲しいようにも見えるけどね、、


近況にもある通りディープ産駒は薄くても走るし、正直私はジョワドヴィーヴルって馬がG1を勝った時点で、ディープ産駒の見た目は自分には全く分からないと思い知ったので、見た目は気にしないようにしてる。

同期のレッドオーヴァルも募集時点で全然良さが分からなかったもんなぁ。。

だから、あまり心配せずに見守るつもり。


むしろ心配なのは最近の藤沢厩舎の不調っぷりで、今年12頭出走してまだ3着以内すらないってどういう事!??

人気を裏切りまくってるところから考えても何か決定的におかしい気がするんだよね。

杞憂である事を祈ってるけど。。

馬自体はノーザンファームで進んでる組なら全く心配要らないと思うので、どうか上手く料理してやって下さい藤沢先生!

ひとしきり馬を誉められた後は、最後の厩舎に移動して駆け込み出資したばっかりのスタイルリスティックの11と初対面。

サセッティの11見学 2013.1.21

田口トレーニングファームさんで療養馬2頭と会った後は、すぐ近くのノーザンファーム空港に移動して明け2歳馬の見学。

時間の余裕を持たせたら余裕があり過ぎたので、到着してから駐車場の車の中で出資馬の結果を見ながら20分ぐらい待たせて頂いて、それから見学開始。

まずは兄弟4頭目になるサセッティの11。


去年見学した時は募集写真以上に胴が間延びしてる感じになっちゃってて少し心配だったんだけど、近況写真を見ても分かる通りその辺は年末以降だいぶバランスが良くなって来たように思う。

ここでは「1番進んでる組」とは言われなかったからハロン17秒2本組には追いついてないのかもしれないけど、それでも順調は順調なようなので良かった。

いまや阪神JF3着馬の弟ですからね!


相変わらず逆光で何も見えませんが顔写真。


上が3頭とも故障してるのだけが心配なんですよね、、とか呟いてみたら、まぁ少なくとも現時点では問題ないですから、期待してやって下さい、との事。

歩かせてみても以前よりだいぶ落ち着いて歩けるようになってたし、この時期でこれなら、トレセンに行くまでは気性面に関してはとりあえず心配なさそうかな。

この兄弟は2番目のレッドプレイヤー以外はみんな順調な育成時代を過ごしてる(レッドプレイヤーは馬体自体は順調だったけど、おっとりし過ぎた気持ち面にやや難が、、)から、この仔もきっとノーザンファームのエリート教育を乗り越えて強い馬になってくれるはず。

脚だけには気をつけて、、頼みます。

続いては厩舎を移動して超良血馬リーチフォーザムーンの11。

レッドサクセサー2戦目は2着で一安心

初戦は案外の負け方でちょっとだけ心配だったレッドサクセサーだけど、ダートに替わった2戦目はしっかり走ってくれて一安心。

ここも大敗するようだと、いくら本格化は先って言ったってさすがに首筋が寒くなるところだったので、負けたなりにはまぁこれでも満足かな。


気持ち出負けしたスタートから、押してくって程ではなく促してくってぐらいの感じで、内枠を活かして自然に先行。最初のコーナーを回っても特に手を動かさず流れに乗れていたので、ここでとりあえず一安心。向こう正面は単独5番手をいい感じに追走して、3コーナー手前でちょっと手を動かして合図。最初はズブい感じだったけど、4コーナーを回るところで明らかに周りより加速も手応えもあったので、これは勝ったか!?と思ったら逃げた勝ち馬は既に遥か彼方で、これは力が違い過ぎる。。しっかり3着は離したけど前には到底及ばず、8馬身1.3秒差の2着。

こんなに勝ち馬が強すぎたのは初めてぐらいなんじゃないかな。

これは勝てなくても仕方ない。


今日に関しては、普通の相手だったら十分に勝てるレースをしてくれたと思ってるのでこれで満足。

時計的にも、馬場差とかまだ分からないけど稍重の昨日と比較して特に遜色ないので、次以降は改めてチャンスなんじゃないかな。

馬体はプラス体重でも前走より明らかに良くなってたし、是非このまま進んで春までに勝ち上がって欲しい。

良くなってたとは言ってもまだまだ成長の余地は十分以上に感じるもんね。

完成したら芝がいいのかダートがいいのかはまだ判断しなくてもいいと思うので、とりあえず気持ち的にも走り的にも合ってるダートでまずは勝ち上がりを目指してくれるといいな。

角居先生よろしくお願いします!

2013年1月26日土曜日

レッドエクスプレス見学 2013.1.21

次は前回断腸の思いで見学を飛ばしてしまったレッドエクスプレスと2年ぶりの再会。

改めて随分太ったなぁ。。


近況のコメントも書く事がなくて困ってるような状態が続いてるように、とにかく時間が経ってみて、エコーを撮ってその状態次第でメニューを考えると言う状況なので、特に新しい情報もないし、もちろん安心させてくれるような話も何もない。

復帰の目途も、そもそも復帰が可能かどうかも全く分からない状況だからもどかしいよねぇ。。

なんとか復帰して欲しいけど、、

どこにいてもぼけっとしてたお兄ちゃんと違って、この馬は元気そうなのが見れば分かるのが数少ない救い。

どうか復帰まで順調に進んで下さい。

田口トレーニングファームさんの2頭と別れて、最後はノーザンファーム空港で明け2歳馬3頭。

明日中には全部書き終えるつもりです。

レッドブレイゾン見学 2013.1.21

田口トレーニングファームさんに移動して、ここでも療養中の2頭。

まずは、骨折は治ったけど今度は種子骨炎が気になる状態で引続き休養中のレッドブレイゾン。

これで570kgあるんだから太らせたら一体何kgまで行くんだろうって感じだけど、脚元の負担が怖い現状では笑い事じゃないよね。。


やっと骨折が治ったのにこの状況は本当に残念だけど、変に無理させちゃうと今度こそ復帰も怪しくなっちゃうから、じっくりやって頂くしかないな。

前回の訪問時、次に来る時はレッドブレイゾンはもう脱出してると思ったからなんとか時間を作ってレッドエクスプレスは飛ばしてまで会いに来たんだけど、残念ながら今回も会える事になっちゃった。

やっぱりタキオン産駒だけあって体質そのものが弱いのかねぇ、、

この馬も能力があるのは間違いないから、ゆっくり待っていようと思う。

続いて今度こそレッドエクスプレス。

レッドセインツ見学 2013.1.21

同じ厩舎で、次はそろそろもう1年間療養中のレッドセインツ。

まぁ良くも悪くも変わりようがないからね。。

相変わらず元気だけが全身から溢れてしまって、今回は馬房内で暴れまくってたこの馬。


弟や妹と違ってこんな気性ですからねぇ、、とか言われちゃうのも納得するぐらい元気そうで、何はともあれ安心。

彼に必要なのはとにかく時間だからね。

これぐらい重度になってしまうと、実際に走ってみるまで復帰が可能なのかどうかは分からない状況だと思うんだけど、その辺はもう運に近いからな。

運以外の部分で最善を尽くして頂いて、後は運を天に任せようと思う。

まだ脚元が見て分かるぐらいモヤモヤしてますからね、との事で、確かに言われてみればまだちょっと腫れてると言うかモヤモヤしてると言うか、健康な状態ではないんだよね。

いつまででも待ってるから、戻って来てくれよ!

今回はノーザンファームはこの4頭で、次は田口トレーニングファームさんでまた療養中の2頭。

シェアザストーリーの11見学 2013.1.21

いつもの林厩舎に移動して、まずは明け2歳のシェアザストーリーの11。

このブログ史上でも最高クラスの逆光でほとんど見えませんがどうかご勘弁を。。


放送事故級ですな、、


この仔に関してはもう順調そのもので、何度か楽しみな馬ですよねって言って頂いたし、現時点では文句ないんじゃないかと思う。

写真じゃ分かりませんが(汗)毛艶もすごくいいし、早来に移動してからちょっと淋しくなった尻もかなりのボリューム感が戻ってて、見るからにいい馬って感じだった。

体重こそ490kgで変わってないけど、これはかなり見栄えのする馬で、期待していいと思うよ。

血統的に適性はダートなのかもしれないけど、現時点の動きなら最初は芝で行けるとこまで行ってみたいと言うような話で、Yearlingにいた時と牧場側の見解は変わってないみたい。

移動当初はストレスに加えて飼葉が変わる事もあって少し細くなったけど、進んでる組に追いついて進められてるし、問題なし、と言う感じで安心した。

お姉ちゃんもすっかり偉大な馬になったからね。

このまま順調に行って、お姉ちゃんに追いつけ追い越せで走る馬になって下さいな。

次は療養中のレッドセインツ。

レッドセシリア見学 2013.1.21

続いて牧場見学は厩舎を移動してうちの1番出世馬レッドセシリア。

同時に見せてもらったジンジャーミストと比べて、華奢だけど頑張って走ってくれればそれでいいや、とか思ったのがつい最近のようだけど、いまや堂々たるG1の3着馬だからね。

つくづく見る目がないと思う。


曳き運動を始めてるとは言ってもまだ療養を始めたばかりの身だから、今回の見学は馬房内を覗くだけ。

両脚の手術の跡はまだ痛々しいけど、元気そうで良かった。


案内してくれた方によると「なんかいつも切ない顔してるんですよ」との事で、確かにちょっと目がもの悲しいかもね。

復帰に関しては、全治6ヶ月とは言え簡単に秋華賞に間に合うようなニュアンスではなかったんだよなぁ、、

なんとか間に合って欲しいとは祈ってます。


元々サセッティ産駒は全頭出資してたのにこの馬だけ先行応募しなかったのはある理由があって、今回の骨折にそれが関係あるのかどうかって考えると、やっぱりなくはないんだと思う。

そういう意味では、これで骨折から回復してもまた1走1走が勝負になってくるんだろうな。

能力が間違いない事は分かったから、なんとかこれからも、少しでも長くいい走りを見せて欲しいな。

続いて厩舎を移動して牡馬2頭。

レッドサクセサーがダートで2戦目

牧場見学の記事を書いてる途中ですが、明日はレッドサクセサーが早くも2戦目を迎えるので今日はそちらから。

前走はディープの妹を始めとした超良血馬を向こうに回して堂々の?2番人気で出走してくれたんだけど、残念ながら1.4秒差の10着と、ホロ苦いデビュー戦になってしまった。

気を取り直してここは、早速戦場をダートに移しての2戦目。

先々はどうかは分からないけど、道中ちゃんと進んで行かないような気持ちの現状では、少しでも道中の時間に余裕があるダート戦の方が合ってると思うので、ここで騙し騙し勝ち上がりを狙うには、中京の坂のあるダート戦を選んだのはさすがの選択だと思う。

お姉ちゃんも1番人気の新馬戦を9着に負けた折り返しで勝ち上がってるし、チャンスは十分にあるんじゃないかな。


相手はもうダイナミックウオーが圧倒的な強敵で、オースミアイビスなんかも強いけど、未勝利レベルで明らかに格上なのはダイナミックウオーの1頭と言う感じ。

この馬が出てるので他の面子が少し緩いってのはある気がして、もしかするとそれを見越して優先出走権を取りにここに出てるのかもな?と思ったりもするぐらい。

力上位と言ってもフジキセキ産駒だから坂のとこで付け入る隙はあるかもしれないけど、、まぁ負けたら負けたで仕方ない。

と言うかまずレッドサクセサー自身がいい競馬を出来るのかどうかもまだ分からないところだから、何よりそこだよね。


初戦のパドックで見てもまだ明らかに腰高だし、良くなるのはまだまだかなり先だと思う。

それでもデビュー戦の調教時計とかを考えればここで優先出走権を取るぐらいの走りは十分してくれるはずだから、ちょっとピリっとしたところを見せて欲しいな。

2013年1月24日木曜日

アドマイヤリッチの11見学 2013.1.21

社台ファームをお邪魔した翌日は、羊ヶ丘スノーパークで子供を遊ばせるつもりだったらあまりに道路の雪がすごくて運転が怖かったので途中で諦めてホテルに戻り、適当に大雪の中を散歩したりして、基本的には食べるだけの1日にしてしまった。

それでそのまた翌日は、まずノーザンファームを訪問。


考えてみりゃここで育成してもらった馬は空港牧場含めて6頭走って5頭勝ち上がりなんだよな。

残りの1頭もレッドプレイヤーだからきっと勝ってくれるはずだし、やっぱりすごい。

それに比べて4頭出資して全馬未勝利の下河辺ぼ(以下略

社台ファームだって14頭走って5頭が未勝利引退してて未勝利2歳馬と3歳馬もまだいる感じだから全然違う。

どうしたもんかね。


ん、、?

考えてみりゃファンタストクラブ育成馬は中央復帰を決めたレッドガナドーラを含めれば4頭全頭が勝ち上がってるんだな。

なんだろうこの違和感は、、??


まぁいいや。

ここでは前回に続いてまずはアドマイヤリッチの11から。

まだぷくっとして幼かった頃と比べると、随分それらしくなってきてすごくいい感じ。


ただ、ぱっと見てバランスがいいので気付かなかったんだけど、やっぱりここに来て上と同じぐらいの体重になってしまっていて、現状410kgを切ってるんだそう。

確かに言われてみれば骨格そのものが小さいんだよね。

だから周りと比べずにこの馬だけ見ちゃうと450kgぐらいかな?って馬体に見えたんだけど、実は1歳の8月よりも減っちゃってるんだなぁ。

一応400kg辺りを目途にペースを抑える可能性も見据えながら進めてるそうで、現状は進んだ組で問題なく進められてるみたい。

飼い食いが細くなったりはしないみたいだし、これからの成長分を考えれば大丈夫だとは思うけど、少し心配かな。

何にせよこの時期にノーザンファームの進んだ組で乗り込めてるのはかなりのアドバンテージになるから、じっくり見守っていようと思う。

小さい仔が出るから大きく出やすい種牡馬をつけてるみたいなんだけど、難しいもんだね。

続いてレッドセシリアなんですが、、すいません明日以降にします。

シンディの11見学 2013.1.19

社台ファームのラストは期待のディープ産駒シンディの11。

この仔は前に会った時めちゃくちゃ太ってた印象があったので、今回は随分すっきりして見えて驚いた。


写真だとむしろ巻き上がって見えるけど、実際に見るとそんなでもなくて、この仔もしっかりして来たなぁって印象。

動かしてみても相変わらずすごく無難な感じだし、いいと思うよ。


角居先生も年明け後に見に来てるそうで、どっちかって言うとパワータイプの印象を持ったんだって。

実際、乗ってる方も馬力を感じるってニュアンスの話をされてるそうで、なんかパヤドールの育成コメントにあったような話を聞いてるとダート向き??って思った。

大丈夫かな、、?

まぁディープ産駒はよく分からんから、、これからの成長を楽しみにしよう。


顔は1歳時と比べるとかなり鋭い感じになってて好み。


頭が良さそうな顔って大事だよね。

この仔もハロン15秒をやっても何ともないみたいだし、強い調教を課して馬体が成長してるとこを見るのは本当に楽しいですよ。

期待してます。

と言うわけで初日の社台ファームはこの3頭だけで、次は2日後のノーザンファームで会ったアドマイヤリッチの11を明日以降。

タッチフォーゴールドの11見学 2013.1.19

社台ファームの2頭目は、パヤドールがいた厩舎に移動してタッチフォーゴールドの11。

思えば2009年に初めて牧場見学に伺って以来、かれこれもう社台ファームは10回目ぐらいになるのかしら?毎回必ずこの厩舎に誰かしら出資馬がいるんだよね。

今年は社台ファーム牝馬が少なくなっちゃったけど、まだ出資候補の馬が何頭かこの厩舎でお世話になってるみたいだし、今後ともよろしくお願いしたいもんです。


日高からこちらに移動して初めて会ったタッチフォーゴールドの11は相変わらずちょっとキツそうな感じで安心した。


前に見た時はかなり太ってたから、それに比べると見栄えはだいぶ良くなったと思う。

脚が長く見える感じは育成時代から変わらずだし、胴もそれほど詰まって来てないように見えたから、やっぱり上と一緒で最終的には中距離っぽい感じになるのかな。

この血統はじっくり育てるとは言っても、今年は例の社長命令?でもうハロン15秒まではやってるわけだし、順調に行けば夏後半ぐらいのデビューも考えられるんじゃないかねぇ。

全く問題なく進んでるみたいだし、個人的な感覚で恐縮だけど兄レッドブレイゾンの同時期よりしっかりしてると思ったから、期待してもいい気がするな。


顔の写真はちょっと耳が揃わなかったですすいません。。


まぁツンツンした感じを残したまま以前より少しは大人っぽい表情にもなってたと思うし、確実に成長が伺えるのは嬉しいよね。

あんまり早く始動して橋口先生に使い倒されちゃったらアレだけど、早期始動からのクラシック路線に期待してますよ。

今回は3頭だけの見学で、最後はまた厩舎を移動してディープ産駒シンディの11。

2013年1月23日水曜日

レッドアンジェリカ見学 2013.1.19

今年も早速お休みを頂いて牧場見学に行って参りましたので、いつも通り1頭ずつ書いて行きます。

今回は前回以上に子供を抑えるのが大変だった上に、社台ファームは大雪、ノーザンファームは厩舎内見学で上手く撮れなかった事もあって、各馬写真は多くて2枚とかになっちゃうかもしれないです。。

去年の雪まつりの時期に行った時も雪は降ってたし積もってたんだけど、今回は前日の夜から大雪が続いてたおかげで、前回大丈夫だった追分IC周辺の高速とか国道にも普通に雪が積もってて、これまでで1番運転に気を使う感じだった。

牧場の方によると、ここまで道路状態が悪い日はそれほど多くないって話だったので、まぁ今回も大丈夫だったんなら冬の北海道も少し慣れたと言っていいのかな?


社台ファームに着いて最初に案内されたのは休養馬がいる厩舎で、いつも北海道にいるレッドアンジェリカと再会。


去年の9月に会った時はなんか優しい顔になっちゃってる気がして少し心配だったんだけど、乗り運動を始めたらしっかりした表情が戻って来たみたいで安心した。

こんな感じのいい顔した馬は走るはずなんだけどなぁ。。


期待よりかなり進みは遅いけど、この馬なりにしっかり回復に向かってるので、また戻って来たらしっかり走って欲しいなぁ。

相変わらず520kgぐらいあって重いけど、前よりちょっと逞しくなってる気もするし、いいんじゃないでしょうか。


始めれば早いのも分かってるし、寒い時期に脱出が間に合わなくても、まぁ4月の中山ぐらいでは復帰してくれるんじゃないかなぁ。

あと1勝してくれれば、、とか思ってたけど、やっぱりあと2勝ぐらいしてくれるのを楽しみにしていようと思いますw

続いてパヤドール厩舎に移動して、タッチフォーゴールドの11。

レッドアーヴィングはデビュー戦以来の入着

先週のラストは、手術からの復帰戦になるレッドアーヴィングの6戦目。

とりあえず2戦目以降は最後までまともに走ってくれた事がないので手術の効果があったのかどうかを見る1戦になったと思うけど、最低限の結果は出してくれて安心した。

もちろんこの馬に期待するのは500万下で7着なんて結果じゃ全然ないんだけど、、


出遅れて1馬身ぐらい後ろからスタート。下を向いた感じで進んで、3ハロン目の向こう正面でペースが落ちるとムキになったような雰囲気で内からスルスル上がって中団へ。前後半分ずつぐらいに分かれた後方集団の真ん中ぐらいまで来たところで横山典騎手が抑えて、再び後方から最内を狙って3コーナーから4コーナーを回る。直線に向くところで前が空く位置まで外に出して、そこから追い出すと目立った伸びは見られないまでも近くにいた馬はしっかり交わして、流れ込んだ形ながら1.1秒差の7着で入線。

まぁ何にせよ最後までキレずに走ってくれたし、久々の入着で嬉しかったよ。


恐らく騎手も半信半疑なところがあって、もし直線で外に出してるところで反応がなかったら得意のアレを出すつもりだったんじゃないかな。

そんな中で、道中ムキになってた手応えなりには伸びてくれて本当に良かったと思う。


なんかパドックでもゆったり歩けてないし、今日のコメントを見てもかなりテンションが上がっちゃってるみたいで、引続き予断を許さない状況ではあると思う。

ただ、とにかく最後まで走れた事は大きいので、横山典騎手の進言通り短いところを試してくれたら今度こそ力を見せてくれるんじゃないかな。

幹夫先生が「ダートも問題ないと思う」と言い出してるのはちょっと心配ですが、、とりあえず短距離を試して欲しいなぁ。

昔Gallopで星6つもらった事のある馬として、そろそろ結果も出してね。

レッドシェリフ24戦目は3度目の着外

北海道遠征中の2頭目は功労馬レッドシェリフの24戦目。

ここの入着期待が1番安心して見ていられる競馬のはずだったのに、残念ながら3頭中唯一着外の結果となってしまい、彼自身にとっても24戦目にして3度目の着外となってしまった。


揃ったスタートから気持ち押し気味に内に切れ込んで先行。大外枠だったので、先頭で並んだ3頭の1番外で最初のコーナーを回る。向こう正面は淡々と進んで、1頭マクって来たのも気にせず4番手ぐらいをキープしたまま3コーナーへ。4コーナーを回り切るまで追い出しを我慢しているうちに位置取りが後ろになって、やたらごちゃついた中団に入って直線。そこからは1頭交わすたびに前に馬がいるような感じになってしまい、伸び切れないままだらっと流れ込んでの1.1秒差12着。

ん~これはちょっと不細工な競馬になってしまったかな?


道中なんか顔を振ったりしてレースに集中してなかった可能性もあるんだけど、やっぱりせっかく行きっぷり良く先行してくれたのに、直線で先行の利を活かさずごちゃついた馬群に入っちゃったのがもったいなかったと思う。

もう騎手コメントが出てて「スッと反応してくれなくて」と言うのがどの辺なのかイマイチ分からないんだけど、とにかく騎手としてもスムーズに進めなかったのが1番って感じだよね。

今回に関しては、この馬の脚質で大外枠なら無理矢理にでも先行するのは当然だし、3コーナー辺りでなぜか反応しないのも時々ある事なので、川須騎手が悪いわけじゃなくて、誰が乗ってもこんな不細工な結果になっちゃったんだろうと思う。

ちょっと残念だったけどまぁ仕方ないな。。


幸いあんまり疲れもないようなので、改めて得意の小倉に向けて続戦してくれるみたい。

小倉も半年振りって事になるし、久々の得意コースで3勝目とかないかな。

結果だけ先に見てひどい負け方したのかと思ってたら、まぁいつも通りの彼でちょっと安心した。

次も元気に頼むぜ。

レッドジゼルは3戦目で勝ち上がり!

月曜の夜中に帰って来たんですが力尽きてて、、これから先週のレース回顧→牧場見学の記事と少しずつ進めて参ります。

先週の1番手は、何としても勝って欲しいレッドジゼルの3戦目。

初戦は超強敵の2着で、2戦目も相当厳しい競馬になっての惜敗だったとこから、このきつい相手を向こうに回しても1番人気に支持して頂いての競馬になった。

いやぁなんとか勝ってくれて良かった、、!


好スタート気味に出て、内からスルスルと上がって先行集団へ。そのまま前走に続いて先頭に立ってしまいそうになったところで岩田騎手が抑えて、なんとか前に2頭行かせる形で進める。外からもう何頭か行かれそうになった辺りでコーナーに入ったので、内外の差で位置取りは変わらず3番手集団で持ったまま4コーナーへ。回り切る寸前ぐらいに満を持して追い出すと、直線に向いて楽に先頭へ、、かと思ったらここで離される、、!と、諦めかけたら残り100mぐらいから一気に差を詰め出して、最後はクビ差だけ交わし切ってタイム差なしの1着で優勝!

この差は騎手の腕なんだろうなぁ。

助かりました!


映像がYouTubeにアップされるまで見られない状態だったので、VTRはもう結果を知った状態で見たんだけど、それにしてもよくこれを勝ち切ってくれたなぁと言う感じ。

長い競走馬生活の中で見るとどうなるのかはさておき、勝てるところを気合いで勝ち切ってくれる岩田騎手は、出資者としてもすごく納得の行く結果を出してくれるから、やっぱり素晴らしい。

本当にありがとうございます。


とにかくここを勝ち切った事で1勝馬なりに今後はだいぶ楽になったし、しばらくは混合戦じゃなくて牝馬限定戦の方に出る事になると思うので、夢が広がる勝利になったと思う。

何と言ってもタキオン産駒なので無理だけはしないように、出来ればクラシック出走を目指して欲しいな。

次走に関しては、意外と選択肢が少ないんだけど、中2週でクイーンCか、また混合戦になっちゃうけど中3週でこぶし賞とかになるんでしょうか。

ここまで戦ってきた相手を考えれば十分に勝負になると思うので、順調に行って欲しいなぁ。

後は岩田騎手も言ってた通り「瞬発力がついてくれば」って感じだよね。

期待してます!

2013年1月18日金曜日

レッドアーヴィングが手術明け初戦に挑む

あまりにも鮮やかだったデビュー勝ちから深い深いトンネルに潜ってしまって早1年半。

あれから4戦連続2桁着順でついにちょん切られてしまったレッドアーヴィングが、半年ぶりの復帰戦を迎える。


放牧中に寝違えてからさっぱりになってしまったこの馬だけど、自分としてはやっぱりきっかけが寝違えだったにしても、馬体の問題と言うより精神的な問題だと思っているので、その辺が矯正されてたら改めて期待してもいいんじゃないかなぁと思ってる。

今回は調教でも割といい時計で走れてるし、また自分で加減しちゃうような感じにならなければ、久しぶりにあの走りが見られたりして、、!?


周りを見るとローカルだけあってそれほど層は厚くないけど、強豪のクローチェがいるし、あとまだキャリア1戦だけどあのロードガルーダに勝ってるフィエロって馬もいて、入着ぐらいまでならそれほど大変じゃなくても、勝ち切るのは相当大変な面子だと思う。

まぁ、去勢手術からの休養明けでいきなり勝ち上がりとまでは期待しないので、、とにかく久々にちゃんと走れるところを見せて欲しいなぁ。

松永幹調教師も「このクラスにいる馬ではないというところを見せてほしい」って言ってくれてるし、あの沈み込んで加速する走りをまた見せて欲しいなぁ。

今年は期待してるんだから。

今後この距離で行くか短いところを試すかはまた別にして、とにかく最後までちゃんと走ってみて下さいな!

レッドシェリフ好調で迎える24戦目

明日は恐らく記事が書けないので、日曜の出走馬については今日のうちに簡単に。

まずは久々にかなり好調が伺えるレッドシェリフの24戦目。


この馬は好調な時ほど全然進んで行かずにポカをしたりする印象があるので、あんまり過度な期待はしないでおこうと思うけど、鞍上が小牧騎手じゃなくて川須騎手ってのは、小牧騎手には失礼ながらちょっといいかもしれない。

普通に正攻法で乗ればちゃんと伸びてくれる馬だから、なぜかいきなり抑える小牧騎手、みたいな乗り方をしなければ大負けって事はないんじゃないかなぁ。


やたらと相手が揃ってて、前々走で先着されたアドマイヤバラードを筆頭に、レッドエンブレムのお兄ちゃんなんかもいたりして相当に骨っぽい。

なのでここはどうしても勝ってくれとは言わないけど、なるべくなら3着ぐらいに入って力を見せてくれたらなぁって感じ。

いまの調子で先行してくれれば十分に可能だと思うので。

うちの功労馬、これぐらいの相手に2勝馬の強さを見せてやって欲しいなぁ。

レッドジゼル3戦目も牡馬に挑戦

どこかでレッドカチューシャは今週デビュー予定って読んだ気がしたので4頭出走のつもりだったけど、結局今週は3頭の出走って事になった。

まずは初戦で今年のクラシック最右翼エピファネイアの2着に入った事で一気に期待が高まったレッドジゼルの3戦目。


前走はデビュー戦の内容を認められて堂々の1番人気だったけど、残念ながら終始プレッシャーをかけられながら逃げる厳しい形になってしまって5着惜敗。

焦って優先出走権を使わずに一息入れて、ここは改めて必勝と行きたいところ。

鞍上が四位騎手→騎乗停止→福永騎手→騎乗停止と来て、今週まで騎手未定だったのになんと岩田騎手を確保する事が出来たのも本当に大きいと思う。

ここまでの競馬の内容と岩田騎手って事を考えれば当然今回も1番人気候補って事になるはずだけど、、


この時期に貴重な芝1,600mって事で、まぁ相手が揃った揃った。。

なんと2着経験馬が9頭もいて、その中には前走先着されてるシンネンとか、恐怖のディープ産駒リオグランデとかもいて、未勝利戦にしとくのがもったいないぐらいの面子になってると思う。

ここで勝ち切ってくれたら上でも期待しちゃうんだけどなぁ。


この休養が一息入れられていい休みになったか、ただの休み明けになっちゃうか。

前者ならあのエピファネイアと0.5秒差で走れた牝馬なんだから、ここでも十分に勝機はあるはず。

映像は見られないけど、北海道から応援してるよ。

レッドジョーカーも屈腱炎、、

明日から北海道に行くんですがなんか寒いですよねここんとこ。。

なぜこんなに寒いのに敢えてマイナス10度とかの場所に行くのかよく分からなくなって参りました。


そんな中、まずは残念なニュースが。

先週腫れの話があって、今週なぜか入厩してたのでまぁ症状が重いんだろうなぁと言うのは想像してたんだけど、残念ながらレッドジョーカーも屈腱炎にやられた事が分かった。


なんとなくネット界隈の話を聞いてると、これで引退になっちゃうのかなぁと半分覚悟してたので、現役続行が決まったのは不幸中の幸い。

でも、これで引退にならない事で維持費はずっとかかり続けるわけで、それを嫌がる会員さんもそれなりにいるんだろうと思うとやっぱり複雑だなぁ。

自分としては、どんなにボロボロになっても走り続けてくれる事は嬉しいので、復帰の目途が立つ限り現役続行自体はすごくいいニュースなんだけどね。。


せっかくJRAからのいい打診があったんだし、これから屈腱炎から復帰する馬を増やすためにも、病気に勝ってくれたら嬉しいなぁ。

ここから長い戦いになるとは思うけど、我々だけでも諦めずに見守っていようと思う。

2013年1月13日日曜日

レッドサクセサーはホロ苦デビュー、、

超良血馬に囲まれて、結果はそれほど気にせず楽しめると思ってたんだけど、、ちょっと負け過ぎちゃったかなぁ。

どんな競馬をしてくれるか楽しみにしてたうちの良血馬レッドサクセサーのデビュー戦は、まだ競馬の流れが分からないまま終わってしまい、残念ながら10着のホロ苦デビューになった。


正面からで分かりにくかったけど実況によると揃ったスタートから、恐らくいきなり進んで行かず気合いをつけながらの追走で内の方を目指す。流れに乗ると言うよりなんとか周りと同じスピードで押してってるような感じになってしまい、道中は中団後ろの外から。3コーナーまで来ても流れに乗れてる感じがなく、持ったまま坂を下り切って4コーナーに入る辺りでゴーサインを出すと、外から進出して直線へ。直線はほとんど画面に映らないまま下がってしまい、内に入ってから少し伸びてはいたようにも見えたけど、流れ込むだけの感じで1.4秒差10着。

この仔を1歳の時から見てた者としては、この負け方は気持ち面がまだまだって事なんじゃないかな。


最終追い切りの走り自体は良かったんだけど、四位騎手のコメントを読んで正直こりゃまだまだなんだろうなぁと思ってたので、まぁ仕方ない結果と言える気もする。

それにしてももう少しやれて欲しかったとは思うけどね。。

終始おっとり型と言われてたこの仔が、厩舎でずっと調整されてやっといい時計を出せるようになったってのも、恐らく厩舎スタッフとの意思疎通とか慣れがあったと思うんだよね。

だから、今日はこんなだったけど、四位騎手の言う通り「レースを一回使ってリフレッシュさせてから帰せば」レースに慣れて何をすればいいかも分かってくるだろうし、一変を期待しても大丈夫だと思う。


結果自体は残念だったけど、まぁ敗因は明らかなレースだったから、それほど悲観もしてない。

次に改めて期待って事でいいんじゃないかな。

個人的にもトーセンソレイユのデビュー戦をじっくり見られたのは嬉しかったし、次は楽しみにしてますよ!


ちなみに、、来週はせっかく4頭も出走してくれるのに北海道に行くので、、更新しないかもしれません。

写真希望の明け2歳馬とかいたら言って下さいね。

2013年1月12日土曜日

レッドサクセサー良血馬相手にデビュー!

明日はこれまで出資馬が走ったレースの中でも、周りの良血馬度って意味ではG1まで含めて恐らく1番のレースになるんじゃないかな。

あのビービーガルダンの弟って事で普通なら注目のデビュー戦になるはずなんだけど、何せ相手は日本競馬の誇りディープインパクトの妹と、ダービー馬エイシンフラッシュの妹。

相手が強いってのは厳しいけど、これだけ注目してもらえるレースに出られるのはそれはそれで光栄な事で、ちょっと嬉しい。


と言うわけでビービーガルダンの弟にして出資馬レッドマーベルの弟でもあるレッドサクセサーが、とんでもない良血馬相手にデビュー戦を迎える。

競馬新聞を見ると意外と印がついてる、、と言うかこっちが1番人気になっちゃうんじゃないかってぐらい印がついてて驚いたけど、まぁあのレベルの良血馬ってのは調教とかなんて関係なく強いもんだから、普通に挑む立場なんだろうなぁと思う。

何より、育成時代にあんなぼんやりしてた仔が調教でラスト11秒台を出して古馬OP馬に先着するなんて、何かそれだけでも嬉しいよなぁ。

この仔に関してはホント角居厩舎で良かったと思う。

良血馬があふれる厩舎で、これだけ並の新馬に手をかけてくれるのって本当に素晴らしい。


相手はもう素直にトーセンソレイユアルテミスハートの2頭でしょう。

特にアルテミスハートは社台ツアーで見た時も本当に惚れ惚れするような馬だったし、本格化はまだ先っぽいけど、どんな競馬をするのかファンとして普通に楽しみ。

もちろんトーセンソレイユも憧れのディープの妹だから、この馬に負けるなら仕方ないかなって感じ。

まさかのレッド3頭出しになった他の2頭(1頭は東京TC関係ありませんが、、)も手強そうだけど、ここは譲って下さいよ。


出資馬のデビュー戦なのに他の馬にも注目しちゃうなんて私としちゃ珍しい事なんで、明日はいつもとは違った意味で楽しみですな。

実は、シンボリクリスエス産駒は大勢出資してるけど、牡馬は初めてなので、クリスエス牡馬の新馬戦がどんな感じか体験するのもちょっとだけ楽しみ。

後で振り返ってもらえるようなレースになるといいんだけどなぁ。

2013年1月6日日曜日

レッドアリオンのシンザン記念は不完全燃焼

福永騎手に罵詈雑言を浴びせた出資者が300口/400口ぐらいはいる事でしょう。。

私は言葉には出しませんでしたが、、f^^;

年初からの重賞挑戦となったレッドアリオンのシンザン記念は、不可解な乗り方で5着。


騎手が乗ってからイレ込んでてゲートも暴れて心配したけど、普通に出る。エーシントップが気持ち良く飛ばすのを見ながら、拳に力を入れる感じに抑えて中団へ。見た事ないぐらい引っ掛かるネオウィズダムを気にしてか更に気持ち抑えて後方6番手ぐらい?で3コーナーを回る。坂の下りまで抑えて、4コーナーを回るところでゴーサインを出すと、外から2頭目辺りを通って直線へ!、、と言ってもこの位置からじゃ届くはずもなく、残り400mで10馬身ぐらいあった差をよく詰めたけど0.4秒差届かず、ギリギリ掲示板確保の5着で入線。

う~ん、、めっちゃ悔しい。。


これは勝てるレースを落としたんじゃないかなぁ。

福永騎手は今日もここまで先行して好結果を出してたし、レッドアリオン自身にも後方待機と先行策で両方乗って、先行策で勝ってるにも関わらず、今日は後ろから行ったのが余りに理解不能だったので、何か理由がないかVTRを何度も見返してみたけど、やっぱり自分には意味が分からない。。

格が違いすぎるけど、ロードカナロアの出資者がよく怒ってたり、そのロードカナロアが負けた社台ツアー中のレースを見て会員さんが微笑んでた光景が浮かんで来たよ。

短距離系の馬が多いからハイペースになるのを嫌って最初抑えたのは分かるにしても、外を回って後ろから行ったら全然ダメな日なのは分かってるんだから、3コーナーまでに無理しても内に進路を取るなり、先行集団の後ろまで上げる事を考えて欲しかったなぁ。

力が足りなかったと分かるレースじゃなくて、すごく不利なレースをして0.4秒差だっただけに、悔しさばかり残るレースになってしまった。


もう終わった事は仕方ないので次を考えるって意味では、今度こそ一旦は休ませて欲しいってのが1番。

いくらタフでもいつかは疲れが出るはずだから、春の大きいところまで少しでも余裕がある段階で休みを入れて欲しいな。

これだけ使って切符が取れなかったなら、マイルカップに間に合わなくてももう文句はないし。

お願いします。


あ~でもホント悔しい。

年初の重賞で掲示板に載ったんだから満足しなくちゃいけないのは分かってるけど、、悔しかった。

2013年1月5日土曜日

レッドアリオンがシンザン記念に挑戦!

新年2走目は、去年のレッドシャンクスに続き1月からの重賞挑戦となるレッドアリオンのシンザン記念。

抽選対象だったので、去年の阪神JFで運を使い果たした自分としては除外も覚悟してたんだけど、幸い回避馬が多くてかなり緩い抽選になったようで、無事に重賞出走が叶う事になった。


ここまでの成績から考えれば、既に2勝馬でこのレースに臨んでも全然おかしくなかったと思ってるので、勝ち負けって話では十分に勝負になると思う。

ただ、さすがに使い過ぎで見えない疲れもあるだろうし、本当は確実に休ませてもらえる2着以上が最高ではあるんだけど、、とにかく無事にここを走り終えて休みに入って頂くのが最優先だと思ってる。

京都1,800mでやられた同じタキオン産駒のリジェネレーションが屈腱炎にやられちゃったのなんかを見てると、もう怖くて仕方ないので、、頼むよホント。


相手関係的には、朝日杯FSで負けるまで負けなしだったエーシントップを筆頭に、強い2勝馬のタマモベストプレイカオスモスを含めた3頭が3強を形成して、レッドアリオンはそこに続く2番手集団って感じ。

ただ、このレースはとにかく外枠が不利なので、恐らくカオスモスは少し落ちて、むしろ前で折り合ったらいい脚を使いそうなエールブリーズ辺りが怖いかなぁと思ってる。


重賞だけに楽な相手はいないけど、この辺に勝たないと大きい事は言えないからね。

持ち時計的には短距離向きっぽいカオスモスとザラストロに次ぐ3位だし、この条件に合う血統を考えれば、いきなり勝負になっても全然おかしくないとは思うんだけどなぁ。

どうだろ。


何にせよ今年最初の週から重賞に出られるのは幸運な事。

なんとか地上波に映って恥ずかしくないぐらいのレースにはして下さいね。

レッドジョーカー12戦目は惜敗の9着

今年の出資馬初出走と言う事で楽しみにしてたレッドジョーカーの12戦目だったけど、残念ながらここは(恐らく)力を発揮しないまま終わって、入着をハナ差で外す9着に惜敗。

ここはベアフルートにだけは何としても先着してレッドヴェレーナの敵を討ちたかったんだけどなぁ、、無念。


一瞬ゲート入りをごねた割には好スタートから先行。前走でちょっとムキになっちゃった反省を活かしてか、押して行かずに4番手ぐらいで落ち着く。そのまま遠目には折り合って抜群の手応えのまま直線に向くと、、上位争い確実の雰囲気だったのに早々と脱落してしまい、最後は8着馬にハナ差交わされてしまっての0.5秒差9着。

この馬としては何度も見た風景だけど、、去年苦戦してた出資馬の象徴的な負け方でなんとも残念。


やっぱりこの馬は「全力で走ってさえくれれば」がすごく難しい。

少し無理気味に前に行った前走は今日より1.4秒も速い時計で手応えよく直線まで来てたので、今日もタイムと見た感じの手応えから考えて、余力がなかったと言うよりは全力で走り切る気がなかったんだと思う。

どうしたもんかねぇ。。

多分、歴代のキングヘイロー産駒を持つ馬主さんのほとんどが悩まされて来た事なんだろうなぁ。

先輩の出資馬であるメーデイアだけはすごくいい馬なんだけど、他はこんな感じのムラ馬が多いよね。

頭の高さも含めてらしさが良く出てる馬なんだと思う。


精神的な問題なら、放牧なりでリフレッシュを目指す方法と、思いっ切り条件を変えてみる方法とがあると思ってて、藤沢調教師は基本的に前者だけを採用するのがちょっともったいないかな。

まぁとにかく見守って行くしかないんだろうな。

この馬体でこのまま終わっちゃうのだけは何としても避けて欲しいので、よろしくお願いしますね。

レッドジョーカー12戦目はスプリント連戦

社台TCの方でテンションが上がったけど、今年の出資馬初出走を飾ってくれるのは、東京TCから前走に続いてスプリント戦を走る事になったレッドジョーカーの12戦目。

今日が仕事初めでボケてたのか、馬柱を見て好勝負可能!と思った記憶があるのに普通に口取り申込みをスルーしてしまったのが痛恨ではありますが、、何にせよ全力で走ってさえくれれば勝負になると見たいところ。

ただこの馬の場合は「全力で走ってさえくれれば」がすごく難しくて、これまでも好走した直後にレースを投げちゃうような負け方をしたり、なかなか気難しいところがあるので、明日もどうなるかは結局レースに行ってみないと見当もつかないってのが正直な展望。

うちのレッドヴェレーナをスーパー未勝利で負かしやがったベアフルートにだけは負けて欲しくないんだけど、まぁとにかく気分次第ですな。


近走成績だけで相手関係を見ればミヤビリファインが堅実な強敵って事になるんだろうな。

まぁただうちのは叩き2戦目で今度は息も持つだろうし、集中して走ればこの馬になら勝てそうな気もする。

じゃあ他に決め手ある馬がいるかって言えばあんまり見当たらないので、、やっぱり自分との戦いって事になるのかな。

今年も諦めずに期待馬として考えてるので、どうにかいきなりから結果を出してくれないかなぁ。

ビュイック来たぁぁぁ~!!

今年の出資馬初出走の前に、、社台TCの出資馬インストアイベントのデビュー予定が正式に決まった。

予定通り府中ダート1,600mはスペシャルウィーク産駒大得意の条件なので大歓迎なのに加えて、、鞍上がなんと今週から来日のビュイック騎手に決まった。

これはなかなかテンションが上がりますな。

個人的には社台TCの出資馬で初の外国人騎手って事になるのも嬉しい。

まだ24歳の若さで地元英国ではリーディング3位を獲得してたり、欧州のG1を去年だけで8勝もしてたり、文句なく一流騎手と言えるはず。

去年の初来日では、勝ち鞍こそなかったもののなかなかいい競馬を見せてくれてたみたい。

経験が少ないダートで全然上手く乗れてなかったように見えるのは気になるけど、、まぁまだ3週間あるしそれまでに慣れてくれるでしょうきっと。

腱鞘炎を患ってる馬なので更新がいちいちドキドキですが、、とにかくデビューまで順調に行って下さいな!

2013年1月3日木曜日

2013年1月の出資状況

皆さま、明けましておめでとうございます。

今年は年末休みが長めなのでやたらとTVを見る余裕もあり、なんだかいいもんですねw

毎年カレンダー関係なく最低5連休にはなるようにしておいて欲しいなぁ。


今年の最初の記事は、毎年やってるのでもう恒例の自分用メモって事で現時点の出資状況を整理しておこうと思う。

去年は社台TCの出資馬があっという間に3頭いなくなるって不運があってすっかり手薄になっちゃったけど、東京TCの方はいっぱいいるので改めて年代順に。


【2008年産駒 東京TC】
  • レッドセインツ 去年も書いた通り新潟2歳Sの1着馬2着馬4着馬も既に重賞馬になって1億円とか稼いでる中、この現状は本当に辛い。でも復帰が可能かどうかすら怪しい状況なのでとにかく待つしかないよね。順調に行けば夏に乗り始めて秋に復帰とかどうかなぁ、、頼むよ。
  • レッドマーベル この馬に関しては前走が終わった段階でもう見切られちゃっても仕方ないと思ったので、後は続けられるだけ儲け物って気持ちで、どうにかもう1度形を作って欲しいなぁ。ただ「すぐ戻す」と言っていつまでも入れないのだけは勘弁して欲しいので、どちらにしろ早く動いて欲しいところ。
  • レッドシェリフ この世代の東京TCで去年勝ったのはこの馬だけか。。なんだかもう、、って感じだけど、何にせよ去年11回も走ってくれたのは本当に嬉しい事だし、橋口先生もローカル狙いに路線を決めてくれたようなので、改めてここで好勝負から再度の勝ち上がりを決めてくれれば最高。
  • レッドジョーカー 年末になってこの馬の光が少し見えたのは久しぶりのいいニュースだった。相変わらずの気分屋だから、まだ安定して好走とは行かないのかもしれないけど、軌道に乗ればポンポン行って全然おかしくない馬だとまだ信じてるので、今年も期待してるよ。
  • レッドアンジェリカ 本当に頓挫頓挫でいつになったら順調に使えるのかと思い続けて早2年、、orz スタッフさんのブログにある通り国枝調教師はこの馬の素質を認めてくれてるんだけど、こう不運が続いちゃうとどうしてもねぇ。もう2勝とは言いにくいけど、ノーザンテーストの血であと1勝ぐらいなんとかして欲しい。

【2009年産駒 東京TC】
  • レッドエクスプレス この馬は本当に復帰してくれるんだろうか。。こないだ田口TFさんをお邪魔した時は時間の関係で話が聞けなかったけど、更新を見てると聞いた事ないぐらい重症のレッドセインツよりも更に重症に見えるんだけど。。僅か2戦でも一緒に走った相手から考えて実力は相当なはずだから、なんとかお兄ちゃんの無念を晴らすような走りを期待してるんだけどなぁ。
  • レッドブレイゾン もう少し早く復帰してくれると思ってたので意外と長引いてる印象。体重が体重だし早期の入厩はさすがに厳しいかもしれないけど、ここまでのレースぶりとか近親の成長っぷりを見ればこれからでも1年間のブランクを十分に取り戻せると思ってるので、とにかく無事に行って、来年の今頃はもっと知ってる人の多い馬になってて欲しいな。
  • レッドロブレス もう引退しちゃった彼だけど、、やっぱりどうしてもなんで彼があんなに走らなかったのか分からないんだよな。。いまでも時々動画を見返したりしてて、、何かヒントがあれば、もしよろしければどうかどなたか教えて下さい。。
  • レッドルイーザ とにかく去年はなんとか勝ち上がってくれて本当に嬉しかった。例の遥か最後方で無駄に上がり32秒台の脚を使った前走がやっぱり仇になっちゃってるみたいなのがすごく残念で、早く完全に治していい競馬を見せて欲しいと思う。降級前にはもう1つ勝ってくれないかなぁ。
  • レッドプレイヤー この仔がまさか勝ち上がれないとは思わなかった。先月の近況写真を見てるとどれだけダート苦手でも荒山厩舎なら勝ち上がらせてくれるはずなので、なんとか春までにポンポン勝って、降級前に中央でも勝つぐらいの快進撃を見せて欲しい。妹に負けちゃいられないでしょう。
  • レッドアーヴィング 去年の期待度と現状の離れっぷりたるや出資馬史上にも残るぐらいになっちゃったけど、手術してやっと調子も戻って来たようなので、牧場の言う通り短いところも試しながらなんとか強かった時の事を思い出してくれないかなぁ。
  • レッドヴェレーナ 難しいところだよなぁ、、ただでさえ調整が難しい仔だから未勝利で500万下に挑み続けるのは相当厳しい環境だと思う。と言って藤沢調教師の言う通り地方でガリガリやられちゃうのもやっぱり負担が大きいし、、力的には全然やれると思ってるので、とにかく陣営を信じて見守ろうと思う。この仔にも「3度変わる」血が入ってるから、もういっちょ成長を期待したいなぁ。
  • レッドシャンクス 去年は1月から重賞口取りチャレンジで楽しませてくれたし、それだけでも本当は十分なんだけど、やっぱりこの馬が簡単に半年も休む事になっちゃったのは残念。社台ツアー中に函館で勝った時は菊花賞まで夢見たなぁ。。とにかく雪の北海道からは一刻も早く脱出して欲しい。弱い蹄さえなんとかなれば今年はOPまでノンストップで行ってくれるはず!
  • レッドガナドーラ 地方競馬とは言えやたらレベルの高い大井で年末は楽しませてくれた。このまま中央に戻るみたいだから今年こそ飛躍を期待。順調に使えるようになるまでもうちょっとだと思うんだよな。体形的に短距離だけの馬じゃないような気がしてるんだけどどうなんでしょ。目指せフェデラリストって感じで中央初戦を楽しみにしてる。

【2010年産駒 社台】
  • インストアイベント 一時はどうなる事かと思ったけど、いよいよ今月デビューまで辿り着いた。すっかり短距離馬みたいな馬体になっても、牧場の方の言う通りまずは府中ダート1,600mを使ってくれるようでとてもいい感じ。ここまでの菊沢調教師のやり方にもすごく好感が持てるし、社台TC中央初勝利はこの馬に頼むぜ!

【2010年産駒 東京TC】
  • レッドカチューシャ まぁこの厩舎の挙動には呆れたの一言。1つ上のレッドヴォーグの扱いを見てると今年は相当のストレスを覚悟する必要がありそう。。馬体のあるディープ産駒なので期待大なんだけど、いきなりゲートで苦戦しちゃってるみたいだし、これは前途多難だなぁ。なんとか月内デビューを、、!
  • レッドアリオン まずはいきなりこの馬の重賞挑戦が年初のメインイベントだよね。想定によるとそれほど厳しい抽選にはならないっぽいけど、抽選運は去年で使い果たしたから、、何にせよ成長力はさて置いても十分勝負になると思ってるので、ここから一気にマイル路線のトップを目指して欲しい。
  • レッドジェラルド 気性がどんどんアレになってるっぽくてこの仔もゲート苦戦しそうだよな。。個人的にはこの仔も兄弟3頭目(上は2頭とも故障まで一緒、、)なので、今度こそいいところまで行って欲しい気持ちはある。長いこと写真見てないけどガレなきゃいい馬だと思うので、どうか順調にお願いします。
  • レッドジゼル この仔も初戦の相手を考えれば相当能力がある事は分かったので、休み明け初戦から勝ち上がりを期待だね。調整の難しい馬だと思うけど、笹田厩舎は信頼の置ける厩舎の1つだと思ってるので、なんとかよろしくお願いします。
  • レッドレガーロ 駆け込み出資で引っ掛かっちゃった匂いがしますが、、ファンタストさんも言ってる通り時間をかけて後ろの緩さが解消すれば、いい筋肉を持ってる馬だと思うので気長に見守りたい。とりあえず中距離路線で、プリンシパルS辺り間に合ってくれればな。
  • レッドセシリア 彼女の骨折はとにかく残念。。去年の急浮上MVPにして今年のクラシック最大の期待馬になるはずだったんだけど、、まぁ起きてしまった事は仕方ないのでなんとか早期の復帰を願ってる。この休みで身体が膨らんで来ればもっと上も目指せるかもしれないし、、ハーツクライ産駒だけに色々期待してしまう。
  • レッドエンブレム 初戦はずっこけたなぁ。。まぁ血統的にはまだまだ成長するはずだし、ダートが実は全然向いてなかった可能性もあるし、これからの馬だよね。値段が値段なのであんまり優しくも見守ってられませんが、、戸田厩舎らしく息長く活躍する馬に育って欲しいなぁ。
  • レッドマニッシュ 阪神JFはかなり期待してたんだけど残念だったな。でも時計を毎回詰めてるようにどんどん成長してるみたいだし、新潟での勝ち方は並の馬じゃなかったと思うので、改めて春に期待。来月の府中1,600mでどれぐらいやってくれるかがすごく楽しみ。
  • レッドサクセサー この仔は角居厩舎じゃなかったらどうなってた事か心配になるぐらいのおっとり型。馬体自体はすごくしっかりしてて鍛え甲斐があると思うので、このまま厩舎でどんどん筋肉つけてって欲しいな。今度こそ故障しない角居厩舎馬を目指して、、結構期待してます。
  • レッドムーヴ 初戦は残念だったけど、調教で動いてるように素質はあると思うので、今度は芝でいいところを見せてくれればと思う。厩舎が厩舎だけに、1戦1戦少なくとも掲示板は確保する事が要求されるので、次に帰って来た時はいきなりから崖っぷちのつもりで走って欲しい。なんかクラブ的にも忘れられる事が多いし、、なんとか自力で頼みますぜ。
  • レッドルーファス 去年6月にデビュー予定が立ってから早半年。まだ北海道すら脱出してなくてゲート試験も通ってないと言うのは泣きそう。本当に明日か明後日入厩しててくれればいいんだけど、、歴代最高期待馬がこれだから一口馬主引退させられても仕方ないよな。せっかく怪我も治ったし、とにかく結果を出して欲しいの一言。今年はG1までノンストップで、、!
  • レッドエルザ やっとそろそろ入厩してくれそうなところまで来たかな。世界的良血とは言え現時点まであまり膨らんで来なかったのは事実なので、価格ほどの期待はもう厳しいのかな。。成長を期待してたんだけどなぁ。まぁ言ってもまだまだ明け3歳の冬だし、今年の飛躍を期待。

【2011年産駒 東京TC】
  • リーチフォーザムーンの11 この世代は社台TCの牡馬がいなくなってしまったので、牡馬クラシックを目指すとしたらこの仔が1番近いって事になるのかな。良血繁殖にディープをつけると自動的に走るので、期待は大。ただもうちょっと身体に厚みが出て来ればなぁって感じ。
  • シンディの11 ちょっとレッドカチューシャにキャラが被る大型ディープ産駒。血統的には少し地味でも、角居厩舎だし早めデビューのアドバンテージなり何なりで、なんとか夢を見させて欲しいな。
  • タッチフォーゴールドの11 父も母も堅実系なので、この仔もシンディの11同様に早めに勝ち上がってなんだかんだクラシック戦線にいる、ぐらいの感じを期待してる。ちょっとカリカリしてて硬めだから小牧騎手に合ってる感じがしないのだけちょっと心配。
  • サセッティの11 姉の活躍で一躍厩舎期待馬の1頭に、、はまだかもしれないけど、まぁ馬体も少しずつ良くなってるし、これからの成長が楽しみな1頭。とにかく簡単に故障する血統なのでそこはケアしながらになるけど、そこは角居厩舎の腕に期待。
  • スタイルリスティックの11 残り少なくなったので予定通り出資。血統的には文句なしなので後は人間との信頼関係をちゃんと築いて調教に移れるかだよね。天下のノーザンファーム育成だし、国枝調教師もそろそろ東京TCで活躍馬を出したいはずだから、この仔には期待してると思うんだけど。
  • アドマイヤリッチの11 急に体重が増えなくなったと思ったら年末の更新でまた増えてて安心。ちょっと体力不足が言われてて現時点での期待度は高くないんだろうな。でもしっかりした血統だと思うからここからの成長に期待。バランスいい馬だと思うけどなぁ。
  • シェアザストーリーの11 なんか、、夏時点より薄くなっちゃったように見えなくもないけど林厩舎長のお気に入りって事なら素直に信じておきましょう。やっぱりダートに進むような気がするので、インストアイベントと一緒に府中ダートを庭にしてくれたら嬉しいな。

改めてこう書くと上の世代の故障の多さにしょんぼり。。

去年すごく期待してた2009産駒が1頭も順調に行ってないと言うのには愕然とした。

今年こそクラシック出走、、なんて言うのもレッドセシリア不在じゃ贅沢な状態にはなっちゃったけど、それでもまだ目指せる馬は何頭もいると思うので、どうかお願いしますね。


明け2歳馬に関しては引続き社台TCの代替出資を狙ってる状態。

ただまぁ近況を見てるとどうしても踏み出せないってのが現状なので、当面は出資を決めてる東京TCの様子見馬の方に資金を向ける感じかな。

ここまで2011産駒はノーザンファーム産ばっかりだけど、ここからは社台ファーム産も増やす予定。

今月もしかすると北海道に行くかもしれないのでそれに合わせてどうするかなぁ。。

とまぁ、そんな感じで今年もよろしくお願いしますね!