北海道遠征中の2頭目は功労馬レッドシェリフの24戦目。
ここの入着期待が1番安心して見ていられる競馬のはずだったのに、残念ながら3頭中唯一着外の結果となってしまい、彼自身にとっても24戦目にして3度目の着外となってしまった。
揃ったスタートから気持ち押し気味に内に切れ込んで先行。大外枠だったので、先頭で並んだ3頭の1番外で最初のコーナーを回る。向こう正面は淡々と進んで、1頭マクって来たのも気にせず4番手ぐらいをキープしたまま3コーナーへ。4コーナーを回り切るまで追い出しを我慢しているうちに位置取りが後ろになって、やたらごちゃついた中団に入って直線。そこからは1頭交わすたびに前に馬がいるような感じになってしまい、伸び切れないままだらっと流れ込んでの1.1秒差12着。
ん~これはちょっと不細工な競馬になってしまったかな?
道中なんか顔を振ったりしてレースに集中してなかった可能性もあるんだけど、やっぱりせっかく行きっぷり良く先行してくれたのに、直線で先行の利を活かさずごちゃついた馬群に入っちゃったのがもったいなかったと思う。
もう騎手コメントが出てて「スッと反応してくれなくて」と言うのがどの辺なのかイマイチ分からないんだけど、とにかく騎手としてもスムーズに進めなかったのが1番って感じだよね。
今回に関しては、この馬の脚質で大外枠なら無理矢理にでも先行するのは当然だし、3コーナー辺りでなぜか反応しないのも時々ある事なので、川須騎手が悪いわけじゃなくて、誰が乗ってもこんな不細工な結果になっちゃったんだろうと思う。
ちょっと残念だったけどまぁ仕方ないな。。
幸いあんまり疲れもないようなので、改めて得意の小倉に向けて続戦してくれるみたい。
小倉も半年振りって事になるし、久々の得意コースで3勝目とかないかな。
結果だけ先に見てひどい負け方したのかと思ってたら、まぁいつも通りの彼でちょっと安心した。
次も元気に頼むぜ。
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