2017年4月30日出走結果

レッドゼノン

新潟1R　3歳未勝利　ダート1,800m

　結果：1着　1:56.3　（0.4秒差）

嬉しい～～！

こんな時期に1度は諦めた初めての馬が、こんな強い勝ち方で勝ち上がってくれました。

昆先生じゃないけど、才能に気付けなくて本当にごめんなさい。

道中頭を上げてたり1コーナーで外を回らされたり、ロスの多い競馬に見えたけど、最後の直線は全く危なげのない抜け出し方でした。

ここも上位はそれなりの相手だったし、こうやって続けて好走してくれたってことは実力ってことですよね。

上に行っても意外と楽しませてくれるのかもしれません。

この勝利は本当に嬉しいですね。

勢いに乗って、残りの3頭も続いてくださいね！


レッドルドラ

京都3R　3歳未勝利　ダート1,200m

　結果：4着　1:13.2　（0.4秒差）

これは出負けしちゃったのが痛かったですねぇ。。

それであそこまで詰めてくるんだから、やっぱり能力は間違いないと思います。

権利も取れたし、次でなんとかならないかなぁ。

やっぱりパドックで見てもまだ少し緩いような感じもあるし、ルメール騎手は1,200mって言ってたけど現状は若干1,400mの方が向いてるんじゃないのかなぁ。

まぁそこは陣営の判断に任せたいと思います。

せっかくここまで来たので、次はホントお願いしますね！


レッドリーガル

京都8R　4歳以上1,000万円以下 鷹ケ峰特別　芝1,400m

　結果：1着　1:20.0　（0.1秒差）

いやぁ～お見事！

スタートから出して行って、すごいペースで行く気に任せてるのかと思ったらそれほど速くもなく、直線で早々に突き放して粘り切る、、ルメール騎手じゃなきゃ勝てなかった完璧なレース運びでした。

こうやって騎手のおかげで勝ったって感じるレースはそれほど多くないものだけど、このルメール騎手はすごかったですね。

無理して勝っちゃうと上に行って厳しかったりすることもありますが、リーガルは5歳にして力をつけてきてる感じもありますし、上に行っても楽しみだと思います。

あっという間に2頭しかいなくなっちゃった5歳世代ですが、残った馬達が頑張ってくれています。

次のマジュールも続いてくれ！


レッドマジュール

新潟12R　4歳以上500万円以下 五泉特別　芝1,400m

　結果：6着　1:21.4　（0.4秒差）

ちょっとまだ本調子じゃなかったですかねぇ、、

スタートから出して行こうとしたのに先団につけることができず、最後の直線も一瞬だけ伸びかけたけどすぐに失速してしまって、本来こんなことになる馬じゃないはずなだけに残念です。

休んだからなのか、やっぱり喉の調子がおかしいままなのか分からないけど、なんとか残り1年、立て直しての活躍を見せて欲しいと思います。

かなり久々の1日2勝で嬉しかったんですが、マジュールのこの現状は悲しいですね。。

2017年4月30日出走馬

レッドゼノン

新潟1R　3歳未勝利　ダート1,800m

割と今日は人気サイドで4頭が出走なんですが、まさかこの仔が1番人気で出走することになるとはねぇ、、

前走の競馬だけ見ればそれも十分あり得るって競馬をしてくれたのは分かるけど、まだ本当に真面目に走ってくれるようになったのかは分からないのが現状なので、勝機十分とはちょっと言い難いですよね。。

ここでまた好走してくれれば今度こそ本当に勝ち上がりが見えてくるってことだと思うので、今日こそが大事なレースになると思ってます。

なんとか、、絶望的なところからの奇跡の勝ち上がりを夢見させて欲しい、、！


レッドルドラ

京都3R　3歳未勝利　ダート1,200m

牧場での乗り込みが不十分なまま随分とデビューが遅れてしまって、これはハマってしまったパターンかと思ったら前走は思ったより遥かに中身のある競馬で、一気に勝ち上がりの期待が高まったルドラ。

距離短縮でペースも合うようになると思うし、鞍上ルメール騎手への期待も含めて、ここはなんとか勝ち負けして欲しいっすね。

牧場での経緯を考えてもまだ体質的に安心できるようになったとは思えないし、こういう仔は走れる時に結果を出しておくのがとにかく大事だと思っています。

引続き調子はいいみたいだし、決めてくれないかなぁ。


レッドリーガル

京都8R　4歳以上1,000万円以下 鷹ケ峰特別　芝1,400m

飛節の腫れなんかが出ちゃったりして、かなり長い休み明けになってしまいました。

この状況でこれだけ相手が揃ってるところを戦うのはちょっと厳しい感じもありますけどね、、

まだ昇級2戦目だし、ここでいきなり勝ち負けを望むのは酷だろうけど、まずは次に繋がる競馬を見せて欲しいと思います。

芝で覚醒してからは好走が続いてるので、休み明けのここも差のない競馬をしてくれれば自ずと次も見えてくるって感じじゃないでしょうか。

うちにはなんとも贅沢な2頭連続ルメール騎手鞍上なので、申し訳なくならないようなレースをお願いします。


レッドマジュール

新潟12R　4歳以上500万円以下 五泉特別　芝1,400m

さてそして最後はマジュール。

手術明けの前走は案外なレースになってしまって、叩いてどうなるかと思ったらまた長い休みに入ってしまいました、、orz

これでどうやら夢だった春の重賞戦線の可能性はなくなって、むしろもう残り1勝できるかどうかみたいな状況になっちゃったと思ってます。

元の期待を考えると辛いところですけどねぇ、、

能力的には十分以上に通用するので、なんとかスランプから抜け出してくれればなぁと思います。

まだまだ期待してるので、なんとかいい結果を、、！

2017年4月29日出走結果

レッドエレノア

新潟2R　3歳未勝利　ダート1,800m

　結果：3着　1:57.3　（0.5秒差）

休み明けの太め残りで負けるレースとしては満点に近い負け方だったんじゃないでしょうか。

無理なく先行して、直線も粘ったものの休み明けっぽく最後息切れって感じで、これなら叩いた次はチャンス大きいと思いますね。

身体が増えてたし見た目も（思ったほど太くなかったとは言え）緩そうな雰囲気だったので、これであれだけ走れるなら勝ち上がれる能力はあると思います。

相手関係とか時計とか微妙な感じもありますが、、私の直感ではこれなら大丈夫だと感じました。

次は勝つつもりで行きましょう！


ヒートアイズ

京都2R　3歳未勝利　ダート1,400m

　結果：13着　1:29.6　（3.6秒差）

挟まれる感じになったのかゲート出てから大きく遅れて、後は最後方で回ってきただけという感じ。。

そんな中でも荻野騎手は諦めずに最後まで追ってくれましたが、、

勝負の世界で、当たり前のように前に負けた時と同じような負け方を繰り返してしまうほど忌むべきことはありません。

やっぱりこのレース選択は理解できませんでした。

この着差なのでどこに出ても同じって言われるかもしれないけど、そもそもスタートだけでレースが終わってしまってるので、この着差だけで判断するものじゃないと思います。

次もダート短距離だったら、、さすがに次はクラブに意図を質問してみたいと思います。

2017年4月29日出走馬

レッドエレノア

新潟2R　3歳未勝利　ダート1,800m

明日は久々にこの時期のうちらしい未勝利戦だけの1日。

こちらはせっかく前走で目途が立ったのに、牧場でのお粗末な怪我なんかもあったりして5か月近い休み明けになっちゃいました。

実績から人気にはなってるけど、この厩舎と調整過程を考えると、とても強気にはなれません。

以前この厩舎の太め残りにアルーフクライがやられたことがあるとは言え、、基本的に太めは額面通り調整不足ってことの多い厩舎だと思うので、まず上位にしっかりついて行ければって感じじゃないでしょうか。

勝ち上がれる力はあるはずなので、まずはしっかりいい休み明けをこなして欲しいと思います。


ヒートアイズ

京都2R　3歳未勝利　ダート1,400m

同じハーツクライですがこちらは全く希望が見えず、、

史上最高額出資馬なので、当然このまま終わってもらうわけには行かないわけですが、陣営からも「腰が甘くてスピードに乗れない」みたいなコメントを出してるのになぜダート短距離なんでしょうか。。

この中間は初めて調教で先着したり、きっとこの仔なりに少しずつ成長してると思うんだけど、さすがにこの条件じゃどうにもならないのは分かってるはずなのに、、

この成績の馬を出し入れしながら使ってくれてるのには感謝したいですが、せっかく中距離を使ったのにまたこの距離に戻すのは理解できません。

それより腰が甘いなら新潟の芝中距離でも使えばいいのに、、と思ってしまいます。

なんとかならないですかねぇ。。

2017年4月23日出走結果

アルーフクライ

東京7R　3歳500万円以下　ダート1,600m

　結果：5着　1:37.0　（0.6秒差）

これはもう残念過ぎて目の前が真っ暗と言うか、、

かなり大事な予定を無理矢理に振り切って府中まで行ったのに、普通に力負けとはあまりに残念な結果でした。

ちょっとこれは私自身の立ち直りに時間がかかりますね、、

田辺騎手からも媒体によっては力不足みたいな話が出ちゃってるみたいだし、可能なら早めに芝の長いところを使ってみて、それからお休みに入って欲しいなぁ。。


レッドコルディス

東京11R　G2 フローラS　芝2,000m

　結果：5着　2:01.6　（0.3秒差）

こちらは惜しかったですね。。

あとほんの少しでオークス出走が見えただけに、伸び切れなかった悔しさが大きいです。

なんか久しぶりにレースが終わって「残念」とかじゃなくて「悔しい！」って気持ちがまず湧き上がってきたレースでした。

見ての通りこの開幕週の馬場を外から最後まで伸び切ったのはコルディスだけで、これだけでも世代重賞なら十分通用する素質があることを改めて示してくれたと思います。

それでも距離ロスの分か内の馬を捕まえ切れなかったのが無念でなりません。

まだ体質も強くないのでもう1つ使えるのか分からないけど、秋にはもっと強くなって堂々と世代トップに挑んで欲しいですね。

しかし悔しいなぁ、、！


レッドカイザー

福島12R　4歳以上500万円以下 川俣特別　芝1,800m

　結果：5着　1:48.4　（0.4秒差）

前走はちょっと極端な競馬をってことで最後方から進めたら久々に入着してくれて、さぁ今日も最後方かマクりか、、とか思ってたらめっちゃ普通の競馬をしてしまって、、

これじゃ前と同じじゃん、、！と思ってたら4コーナーで不利があったにも関わらず普通に伸びてくるじゃないですか！

これはなかなかの嬉しい誤算でしたね。

普通に進めて上位の競馬ができるなら改めて勝ち上がりも見えてきたと思います。

これは次が楽しみになりました。


しかし、超残念な結果と超惜しかった結果も含めて全頭5着とは、、！

来週はそろそろ勝っておきたいですな。

2017年4月23日出走馬

アルーフクライ

東京7R　3歳500万円以下　ダート1,600m

前走は目の前であまりに酷い騎乗を見せつけられて絶望しましたが、、

明日は主戦の？田辺騎手に戻って改めて楽しみなレースです。

前走は出負けからドン詰まりまでホント競馬になっていなかったので明日は改めてって感じなんですが、なんか人気は急落してそうですよね。。

他がそんなに強いんでしょうか、、？

個人的には、酷かった中でも前走の直線では少しだけ目立つ脚を見せる気配があったと思うし、これならスタートからスムーズに走れれば普通に勝機十分と思います。

本当は今日の新緑賞とか目指して欲しかったんですが、まだもうしばらくはダートなんですかねぇ。

まぁ芝を目指すのはオープンからでもいいのでｗ、ここはしっかり力を見せて勝ち切って欲しいと思います。


レッドコルディス

東京11R　G2 フローラS　芝2,000m

この出走できただけでワクワクするような1勝馬の世代重賞挑戦ってなんか久々な気がしますね。

実績を残してる馬は残してる馬でプレッシャーもあるし、走り得みたいな1勝馬の立場って結構好きなんですｗ

ただ、明日のコルディスは激走狙いってのとはちょっと違って、権利取りまでなら彼女自身の力を発揮できれば十分に可能性あると思うんですよね。

外枠を引いちゃったので条件的にはちょっと厳しくなったとも思いますが、3戦連続直前回避になっちゃうような状況の中で前走も強い相手に上がり1位で伸びてますし、力は相当あると思うんですよ。

今回はいつになく順調に調整もできてますし、この状態で府中の直線をどうやって伸びてきてくれるのか、ホント楽しみです。

口取りが外れちゃったのでアルーフクライのレースが終わったら帰りますが、口取りを申し込むぐらいには期待して見守りたいと思います。


レッドカイザー

福島12R　4歳以上500万円以下 川俣特別　芝1,800m

明日のラストはやっと復調の気配を掴んだところで転厩になったカイザーの転厩初戦。

元々は上のクラスでも通用してた馬なんで、真面目に走ってくれさえすればこのクラスは普通に勝ち負けまで行けるはずなんですよ。

前走の直線で見せた脚は久々にクラス上位を感じさせてくれるものでしたし、同じような精神状態でしっかり走り切ることができれば、人気はまだ回復し切ってないけどチャンスは十分と思います。

こういう古豪が頑張ってくれると出資馬全体の流れも良くなりますしね。

うちに残った最後のサセッティ一族、そろそろ久々の勝利を見せて欲しいと思います。

2017年4月22日出走結果

レッドルーファス

東京10R　4歳以上1,600万円以下 府中S　芝2,000m

　結果：4着　1:59.7　（0.5秒差）

内枠からじっと後方待機で、直線入口で少し狭くなったとは言えそれほどロスない競馬をしてこの結果なので、まぁ完敗っちゃ完敗です。

もう少しスタートからスムーズに内に入れられたらもう少し上はあったかな、ぐらい？

ただ、少しだけ色気を持って臨んだレースではあったけど、まぁ言っても8か月休み明けは休み明けですし、これぐらい走れれば上出来って感じでしょうか。

まだまだこれで7歳でも老け込んでる感じじゃないのは分かったし、次が楽しみですね。

藤沢厩舎らしくこの府中開催ではどんどん使うはずなので、今年こそオープン入りをお願いしたいっすね。

2017年4月22日出走馬

レッドルーファス

東京10R　4歳以上1,600万円以下 府中S　芝2,000m

なんだか毎日毎週が用事ばっかりで、しかも急に暑くなったりするもんだからもう私自身が完全にへばっておりますが、、

そんな今週は4頭が出走で、まずは明日の1頭から。

ここんとこ藤沢厩舎であまりに色んなことがあったから、ルーファスがこんなに久しぶりの出走になるってのもなんとなく実感がなかったなぁ。。

長いことミホ分場にいて緩み切ったところからの復帰戦なので過度な期待はできないけど、それはそれとして昨年の2着馬でもあるわけで、力が出せさえすればチャンスはあると思います。

経験上、長期休養明けの藤沢厩舎は2戦目からって気もしますがね、、

まだまだ老け込んでないところを見せて欲しいっすね。

早くもファーマメントが入厩だ！

例年になく東京TC勢の始動が早くて楽しみな限りですが、、

なんとそれよりも更に早く、4月20日にして社台TCのファーマメントが入厩してくれました。

早く入厩したからって走るとは限らないわけですが、やっぱり早期入厩を果たしてくれた仔の方が走る確率がかなり高いのは間違いないので、素直に嬉しいですね。

これまでうちの出資馬で4月中に入厩してくれた馬と言えば、、そう、同じ社台ファーム産のレッドリヴェールです。

あそこまでの活躍を望んだら怒られちゃいますが、少しでも彼女に近づけるような馬になって欲しいですよね。

いまの500kgを超えた馬体と近況から感じられる手応えなら、相手さえ選べば仕上がりだけで早めの勝ち上がりだって十分目指せるはずですし、なんとかこのまま順調に進んで欲しいと思います。

競馬場であの青い目を見られる日がいまから楽しみです！

2017年4月15日出走結果

レッドゼノン

阪神2R　3歳未勝利　ダート1,800m

　結果：3着　1:53.4　（0.5秒差）

いやいやいや、、これは頑張ってくれましたね！

正直、この時期に私が諦めちゃう馬なんていないのにそんな唯一と言っていい馬が一変を見せてくれました。

揃ったスタートから前につけられただけでも嬉しかったのに、最後まで走り切ってくれましたからね。

まだまだ道中で頭をガンガン振ってたり、直線の加速が何と言うか一定じゃない、つまり力を入れたり抜いたりしてる感じがして、怪しい素振りは色々あったんですが、何にせよ本当は力があるところは見せてくれました。

内面に問題がある仔で、ここから急に真面目に走るようになるってこともないと思いますし、これで次走は更に前進！とならない気もしますが、何よりこの3着って結果を1回でも残してくれたことが嬉しいです。

せっかくもう少し続けられるんだから、結果はさておきまた真面目に走ってるところを見せて欲しいな。


レッドローゼス

中山9R　3歳500万円以下 山藤賞　芝1,800m

　結果：1着　1:48.9　（0.1秒差）

こちらは断然人気を背負っての完璧な競馬で、お見事な勝利でした。

取消になったライバルに「これなら出ても負けてたかも」と思わせる為にも、何としても圧倒的勝利が欲しいところでしたが、その期待に見事に応えてくれました。

ここは相手が軽かったって見方もあるかもしれないけど、外から4コーナーを上がって行く時の感じはすごく成長を感じたし、重賞クラスすら見える脚だったと思います。

個人的にも最近は人気で負けることが多かった気がするし、気持ちいい勝利でした。

これで次はトライアルですね！

初めての牡馬ダービー出走に向けて、まだまだものすごく細い道ではありますが、可能性がある限りそこを目指して欲しいと思います。

2017年4月15日出走馬

レッドゼノン

阪神2R　3歳未勝利　ダート1,800m

ここまで残念ながら全くレースに参加できておらず、個人的にも兄の体験からさすがにもう難しいんじゃないかと諦めかけているところ、、

明日は初めてのダートと距離延長でどこまで走ってくれるかってレースになります。

短距離のスピードがない一方で集中力が続かない馬なので、この距離はこの距離で厳しいところではあるわけですが、、

この時期だけどもう最後のレースは近いと思うので、なんとか奇跡を見せて欲しいな。


レッドローゼス

中山9R　3歳500万円以下 山藤賞　芝1,800m

いつの間にかダービー出走の可能性を残してるのは恐らくこの仔だけになってしまいましたが、その為の最後のチャンスになるこの1戦、なんとか勝ち切って欲しいところです。

貴重な芝中距離戦なのに思ったより相手が揃わず、上位3頭の争いかと思ったらまさかの1頭出走取消、、！

取消になっちゃった馬の出資者さんにはこれを「幸運」なんて言うと申し訳ないけど、こうなった以上なんとかこのチャンスを活かして欲しいな。

これまで戦ってきた相手や戦績を見ても、力を発揮できれば勝てる可能性はかなり高いと思います。

後は馬自身が平常心でレースに臨んでくれることと、不調のエビちゃんが気負わずしっかり乗ってくれること。

それさえ揃えばきっと、、

頼んだぞ！

レッドシャーロット（シルバーフォックスの15）見学 2017.4.1

そして今回の牧場見学のラストはシルバーフォックスの15ことレッドシャーロットを見学。

入厩が近い雰囲気の割にはまだちょっと子供っぽい体型な気もするけど、それにしてもいい馬だと思いますね。

担当の方によると4月中に移動って話は聞いてないみたいだけど、GWには移動できるんじゃないかっておっしゃってたし、とにかく順調だそう。

この時期に14秒を切るぐらいまでやれてる馬はノーザンファームって言ってもそういないし、それで全く不安も出ないのは大したもんだって。

短距離は短距離と思うけど、速いところを乗った時にすごくいい加速を見せてくれるので結構楽しみな仔なんだそう。

いいじゃないっすかｗ

どの牧場でもロードカナロアの仔がいい感じに言われてるのは、この時期だからってのもあると思うけど、少なくとも馬体のバランスとかはいい仔が多いし、楽しめるんじゃないかと思うけどなぁ。

この仔も明日の更新辺りで連れてく話が出て欲しいものですな。

というわけで早くも2017年2回目の牧場見学はこんな感じで終わってノーザンファーム空港牧場を後にしました。

例年よりこの2歳は順調な仔が多いと思うし、そろそろ大爆発世代になってくださいね！

レッドランディーニ（レッドメデューサの15）見学 2017.4.1

月が替わってこの日はノーザンファーム空港牧場でゴライアスを見学した後、レッドメデューサの15ことレッドランディーニを見学。

この仔も15秒のところをやりながら440kg台の馬体を維持していていい感じじゃないですかね。

実はGW明けにも入厩って話があったみたいだけど、飛節軟腫っぽい感じの治療で少しだけ休んだ分、2週間ぐらい遅れたかな？って感じだそう。

それでも、休んで以降も順調に乗れてるし評判のいい仔なので、引続き早期入厩を目指して行きますって話でした。

これまで石坂先生のとこの出資馬は思ったような結果が出てないし、そろそろ大当たりが欲しいんだよなぁ。。

ただ、勝ってくれたロンメル含め牧場での感触に少し怪しい雰囲気を感じる仔も多かったので、その感じがないこの仔はそろそろやってくれそうな気がしますよ。

お母さんのメデューサは出資するつもりで最後の最後に止めちゃった馬なんだけど、すごい好みの馬ではあったし、母として大成して欲しいなぁ。

レッドラファーガ（ツインテールの15）見学 2017.3.31

続いてこの日のラストはツインテールの15ことレッドラファーガを見学。

前回440kgぐらいで、ここから大幅に増やすのは難しいかなぁと思ってたけどとりあえずは450kgを超えてきて、これは好材料。

相変わらず肩が立ってる感じの割に動きが大きくて、身のこなしはホントいいと思いますね。

まだ予定が立ってない辺り、こちらはやっぱり秋目標になると思いますが、角居先生はあんまり予断を持たずにいいと思ったら動かすと思うので、なんとかお眼鏡にかなって欲しいですね。

この仔は顔がかっこいいっすよホント。

動きが良くて頭の良さそうな顔で、こういった仔は競馬に行って馬体的な素質以上に走ったりするものだと思ってるので、後はその馬体を少しでも大きくして、秋には競馬場で会いたいですね。

レッドガーランド（フェアリーバラードの15）見学 2017.3.31

珍しく頭数の多かったノーザンファームを後にしてファンタストクラブに移動しました。

ここではまずフェアリーバラードの15ことレッドガーランドを見学。

調教を15秒のところまで進めても500kg近くをキープしながら締まりが出てきて、これは文句なしにいい感じだと思いますよ。

この世代は社台で強烈な血統、東京TCでディープ産駒をやたら揃えて勝負の世代なわけですが、その中でもこの仔は特に楽しみなんですよね。

これまでたくさんの馬に出資してきたけど、実は大型ディープ牡馬って6年前世代のエクスプレスしかいなくて、ガーランドはホント久々に大物を目指せるディープだと思うんですよ。

動きもいいし、なんとか来年はこの仔で藤沢先生とクラシック、そして府中まで行ってみたいなぁ、、と。


乗り手の方によるとまず間違いなく芝向きで、すごく楽しみとのこと。

ただ、動きに柔らかさがある半面、一気にグンと加速する感じはまだ備わってないみたいで、その辺が出てくるともっといいみたい。

この仔に関しては初めて「少し物足りない」感じを聞いたぐらいだけど、柔らかくて未完成の素質馬を扱わせたら藤沢先生って日本一の先生の1人だと思ってるので、改めて楽しみと思いますね。

それじゃクラシック間に合わない、、だと困るんだけど。。

近況にある通り、元々札幌を目指す予定だったのが場合によっては6月の府中に間に合わせるかもしれないってことで、それもそれで楽しみだな。

早めに勝ち上がってからゆったりローテーションを組めればそれが理想なので、その辺はこれから先生が考えてくれるんでしょう。

絶対に府中が合うと思うし、6月の府中で会えると嬉しいです。

2017年4月9日出走結果

レッドルドラ

阪神2R　3歳未勝利　ダート1,400m

　結果：6着　1:24.9　（0.6秒差）

これはなかなか頑張ってくれたと思います。

なんだかんだ、この時期まで未出走な馬はどれだけ調教で動いていてもほとんどの場合は厳しい結果になるものですが、これは明らかに希望の見える負け方だったと思います。

揃ったスタートから先行集団に取りついて行く脚は明らかに通用していたし、初出走で内に閉じ込められて追い難かったにも関わらず、気持ちを切らさずに走れていて、これなら次こそはと思える内容だったんじゃないでしょうか。

やっぱりちょっと脚元に不安な感じがあるので続戦できるかってのは難しいところですが、通用する力はあるのが分かったことで、次はまず権利を取りに行くようなローテーションも組めるし、収穫の大きなデビュー戦になったと思います。

ここで休ませて残り2戦での勝ち上がりを目指すか、様子を見ながらもう少しだけ使ってみるか、ここは本当に難しい選択になると思います。

なんとか、この仔は勝ち上がらせてやって欲しいですね。


レッドゲルニカ

中山11R　4歳以上オープン 京葉S　ダート1,200m

　結果：10着　1:10.9　（1.1秒差）

止むはずだった雨が降り続いてたのでこれは行けるかと思いましたが、、

さすがにぐちゃぐちゃ過ぎだったんですかねぇ。。

それより、いくら何でも気持ち出負けしたのにダートで前半33.3秒を追いかけるのはやり過ぎだったと思うんですがどうなんでしょうか。

先行して粘った馬もいなかったわけじゃないですが、この流れで道中に脚を使ってしまったら、この結果は仕方なかったと思います。

逆に言えば、これだけ厳しい流れを先行して普通に負けたぐらいで済んだのは、明らかにゲルニカの力がこのオープンクラスでも通用するってことだと思うので、次は改めて楽しみだと思いますね。

どうしても北村宏騎手が乗ってると文句が多くなってしまいます。。

次こそは頼みますよ！

2017年4月9日出走馬

レッドルドラ

阪神2R　3歳未勝利　ダート1,400m

色々と頓挫があって一時はデビューも怪しい雰囲気があったルドラが、なんとかデビューまで辿り着いてくれました。

牧場では骨瘤やらソエやらで全然乗り込めず、いかにも社台ファーム産でデビューが遅れた馬って感じで厳しい結果を覚悟しなきゃいけないところだけど、ちょっとこの仔はもしかするとって雰囲気もあるんですよね。

何せ坂路では毎回54秒を切ってくる好時計で51秒台まで叩き出してますからね！

調教の動きはいいけど実戦では、、ってなる可能性の方が高いのはもちろん覚悟してるけど、それでもこれだけの時計が出せるならもしかしてって気もします。

鞍上も最高のルメール騎手を用意してくれてるし、これはいきなり好走とかなってくれないですかねぇ。。

ちょっとスタートに不安がある中で最内枠に入っちゃったは痛いけど、栗東坂路で51.3秒から12.9秒なんて並の馬じゃ出せないはずなんで、ここはどうか奇跡を起こしてくれませんか、、？


レッドゲルニカ

中山11R　4歳以上オープン 京葉S　ダート1,200m

一方のこちらは連勝して迎える休み明けの1戦。

初のオープン挑戦で、強敵も揃ってる中での休み明けなのでまずはお手並み拝見って感じではありますが、、

とは言っても、こちらも1,000万下以降は結構な相手に勝ってきた意味もあるので、もしかしたらやれるかもって希望もないではないんですｗ

明日も少し降って馬場が軽くなるようならもしかして、、！？

世代で1番安い馬がこれだけ走ってくれてるのでそれだけでも感謝なんですが、ここまで来たらもう少し上までって思っちゃうなぁ。

休み明けから先々が楽しみになるようなレースをお願いしますよ！

レッドレオン（レッドエルザの15）見学 2017.3.31

そして長かったノーザンファームのラストは、同じ山内厩舎で愛するレッドエルザの仔レッドレオンを見学。

胃潰瘍で減った体重も443kgまで戻してきたってことですが、直前が500kg超のジョルトだったのでどうしても頼りなく見えてしまいますね。。

ただ、この仔の場合は動かした時の柔らかさがすごくいいんですよね。

立ち姿だけを見て少しテンション下がりかけたんだけど、歩いた感じがすごく良くて、乗ってる方の評価も高いみたいなので改めて楽しみ。

まだ17秒台を始めたばっかりなので、これは早くても9月入厩を目指すぐらいかなぁ。

それでもお母さんのエルザに比べたらかなり頼もしい感じあるし、しっかり募集額7,000万円（！）の期待に応えて欲しいっすね。

上から目線ｗ

才能は必ずあるはずなので、この仔は夏に向けて馬が変わってくるところを楽しみにして見守りたいっすね。

レッドジョルト（ビーポジティブの15）見学 2017.3.31

続いては牡馬の山内厩舎に移動して、こちらも前回は様子見馬だったビーポジティブの15ことレッドジョルトを見学。

もう500kgを超えていて、これは明らかにパワー型ですよね。

ずっと早い組にいて、かなり早い時期から15秒台をやってきたのに調子を落としたりすることも全然なくて、普通に楽しみな仔だそう。

まだ具体的な話はないみたいだけど、夏競馬からの始動も十分に見込めるんじゃないかな。

というか、恐らくダートの短いところなので早めのローカルで稼ぎに行くのがいいんじゃないかしら。

夏から行ける（ディープ産駒意外の）ノーザンファーム産は楽しめる馬が多いと思ってるので、この仔も裏路線から時々2歳重賞に顔を出す程度まで行けるといいな。

この仔は早く連れてってくださいね平田先生！

レッドレグナント（エンプレスティアラの15）見学 2017.3.31

続いて同じ厩舎で外に出て、前回はまだ様子見馬だったエンプレスティアラの15ことレッドレグナントを見学。

増えて減って494kgで、まだもう一絞り必要かなぁってところのようですが、さすがロードカナロアだし好みのエンプレスティアラってことで、いい感じです。

予定としてはクラブからも出てる通りで、産地馬体検査を受けてから4月中には美浦入厩、そのまま6月の府中を目指す予定とのことでした。

時々15秒より「きつい」ところもやってるそうで、そこでぐっともう一伸びできるのがすごくいいんだそう。

短距離向きとは思うけどいい切れ味を見せてくれるんじゃないかって話で、これは初戦からちょっと期待しちゃいますね！

まさかいきなりファーマメントと当たったりしないように、、

速いところに行って緩さを感じるロードカナロアって結構いるみたいだけど、この仔はそれがなくてよかったみたい。

有名な？話ですが、ノーザンファーム某氏がこの仔を大のお気に入りって話なんかも聞いたりして、これはテンション上がって参りましたよ。

レッドベルローズ（レッドファンタジアの15）見学 2017.3.31

続いて村上厩舎に移動してレッドファンタジアの15ことレッドベルローズを見学。

こちらは450kg台をキープしながらハロン15秒まで乗り込めていて、この仔もかなり楽しみな1頭。

調教は進んでるけど体型的にも顔の雰囲気もまだ子供で、、

しばらくはじっくりやって行く方針だそうです。

目標としては決まってないけど、10月の府中で下ろせればちょうどいいって感じなんじゃないかな。

この状態でしっかり走れてるんだから、成長したら楽しみですよね。

こんな感じの仔を焦って早くデビューさせない方が結果が出るってのも牧場や厩舎としてのノウハウだと思うし、ビッシュみたいな感じを目指して成長して行って欲しいっすね。

レッドイリーゼ（スタイルリスティックの15）見学 2017.3.31

社台ファームを後にしてそば哲で昼食を、、少し時間があったのでノーザンホースパークで遊んでからノーザンファームに向かいました。

ここではもう書いたゲットクローサーに会った後、スタイルリスティックの15ことレッドイリーゼを見学。

体重自体は440kg前後で変わらないけど、乗り込みながら体重を維持できてるのでかなりいい感じ。

相変わらず内面の問題が残ってはいるものの、この佐藤厩舎の中でも「手応えを感じる1頭」だそう。

いいねぇｗ

これから一旦リフレッシュを入れて、いまのところ夏に入厩して秋の中山か、府中の開幕週辺りを目指す予定とのこと。

経験上、この仔は少なくとも募集額ぐらいやってくれる気がしますよ。

秋が楽しみになりました。

レッドアルディ（ライブリーチューンの15）見学 2017.3.31

続いて同じ厩舎でライブリーチューンの15ことレッドアルディを見学。

この仔もガランと一緒で休み休みだけど、また違った方向性でいい馬体してますよね。

これで502kgなのでもう少し絞れてくるかなぁと思ったけど、肉付き自体がいい馬で競馬でもこれぐらいの体重になるかもとのこと。

前回と同じで、血統的にはダート寄りな気はするけど必ずしもそうとも限らない感触なんだそう。

案内してくれた方が厩舎の方に「背中が強そうですね」っておっしゃってて、乗らなくても分かるものなのか聞いてみたら、どこがどうとかじゃなくて感覚的なものなので言葉にできないけど、この仔からはそれを感じるんだそうな。

さすが上がみんな高値で取引されてるだけあって雰囲気を感じる馬体だし、なにげに名血が詰まった血統なので、早期デビューは難しいかもしれないけど引続き期待してます。

社台ファームはここまでで、続いてノーザンホースパーク、、に遊びに行ってからノーザンファームに向かいます。

レッドガラン（ダンスオンザルーフの15）見学 2017.3.31

続いてヒートアイズとかレッドエクスプレスがいた厩舎に移動してダンスオンザルーフの15ことレッドガランを見学。

ここまで2歳馬はディープとかハーツの牝馬だったので、その辺と比べると随分と背も高いし立派な馬体。

少し一生懸命に走り過ぎるところがあるからか肉がつき過ぎるところもなくて、510kgって言っても全く太い感じはないですよね。

案内してくれた方は馬の形もトモの感じもかなり好みだそうで、これは楽しみとのことでした。

近況ではすぐ疲れが出てるので、少し時間かかりそうなかぁと思ってたけど、夏の終わりか秋には下ろせるかもって感じみたい。

動かしてみると少し硬い感じがあるんだけど、実は乗ってみるとしなやかに伸びるところもあって、この辺が乗ってる方としてロードカナロア産駒の全体的な印象だそう。

この仔も1,800mぐらいまでなら行ける、、かな？とのことでしたｗ

安田先生としては、元々ロードカナロアも中距離で使ってみたかった思いがあったそうで、去年のモーリスを見て改めて心残りを感じたって話を聞きますよね。

この仔だけに限らないけど、子供達でその思いを果たせるといいなぁ。

レッドオリアナ見学 2017.3.31

さて、牧場見学の続きは唯一の3歳馬レッドオリアナと久々の再会。

かなりいい動きを見せていて、戸崎騎手鞍上でデビュー予定まで行ったのに、まさかの1週前に痛恨の骨折判明。

全治6か月ってことで軽い骨折ではなかったはずなのに残してくれたんだからまだ期待されてるはずで、なんとかその期待に応えて欲しいなぁ。

そのデビュー1週前に450kgぐらいだった体重が470kgなので、牧場としてはちょうどいいぐらいで保ってる感じかな。

元々キツかった気性がダイワメジャーらしく更にピリピリしてきてて、立ち姿をすぐに撮れたのは「ほとんどあり得ない」ことだったそうｗ

やっぱり2歳馬と比べると馬体の力強さが全然違いますな。

次の検診を経て4月中にはトレッドミルを始めて、5月中には山元TCに連れてくつもりでやって行くとのこと。

なんとか間に合わせるってことなので、ここから先は頓挫なく進んで欲しいなぁ。

あれだけの動きを見せてた仔なので、間に合いさえすれば希望は持てると思うんだよね。

まだまだ期待してますよ。

2017年4月8日出走結果

レッドアルカナ

福島12R　4歳以上500万円以下 桑折特別　芝2,000m

　結果：10着　2:00.3　（0.9秒差）

いやぁ悪くなかったですけどねぇ、、

前につけようとして出して行ったのに中途半端な位置取りで外を回らされて、直線の手前でも伸びかけて止まったかと思ったら意外と最後はタレずに粘って。

まだ1つも勝ってない杉原騎手なので仕方ないですが、あんまり上手に乗れてなかっただけで、いいところは見せてくれたと思います。

やっぱり誰もが感じていた通り明らかに芝の方に適性があって、改めてこれは去年の5月以降延々とダートを使ってしまった判断が痛恨だったと思いますねぇ。

負け方にしてもロスが多くて休み明けっぽい感じのある負け方だったので、これは次走から普通に通用してもおかしくないんじゃないかな。

収穫はあったけど、その分だけ無駄にしちゃった時間が悔やまれる結果になりました。

次はしっかりいい騎手を用意して、勝ちに行ってください！

2017年4月8日出走馬

レッドアルカナ

福島12R　4歳以上500万円以下 桑折特別　芝2,000m

なんかもうスーセントマリーが笠松で大敗したってだけでも相当落ち込んでるのに、更に骨折してるかもって話で目の前が真っ暗です。。

そんな雰囲気を吹き飛ばして欲しいアルカナですが、、

なんだか扱いが雑なんですよね。

国枝厩舎自体は去年勝てなかった重賞をもう2勝してるように調子いいはずなんですけど、どうも東京TCの扱いがどんどん適当になってる気がしてなりません。

時計が速くなると全く対応できなかったダートから芝に戻すの自体はすごくいい選択だと思うんですけどね。

なんかこう、馬自身に流れがある感じが全然なくて不安ばっかりなので、その辺も含めて嫌な感じを吹っ飛ばすような走りを見せて欲しいなぁ。

牧場から戻れず、、エンブレム引退、、

やっとムラセさんから戻って来られると思って楽しみにしてた矢先、、

何度かぶり返してた左前脚膝裏の張りがまた出てしまって、レッドエンブレムもここで現役続行を断念することになりました。


思えばデビュー戦で4.7秒も離されて負けた馬が最終的には3勝もしてくれて、募集額も稼いでくれて、エンブレムをここまで育ててくれた関係者の方々には感謝してもし切れないぐらいです。

ただ、やはり2014年11月に3勝目を上げて以降の2年半弱、この期間の使い方は率直に言ってあまりにも酷かったと思います。

元より使って使って使ってやっと調子を上げてくるような馬で、初勝利までの道のりも、それはそれは大変な使い詰めロードでした。

特に3戦目以降、4か月で8戦も走ってついに勝ち上がってくれた時は、戸田先生なんて素晴らしい先生なんだと思いましたよ。

それが、逆に3勝目以降は28か月で僅か9戦。

当たり前のように休み明けを大敗して、使って少し良化したと思ったらまた壮絶な長期放牧。

誰よりもエンブレムのことが分かってる戸田先生なら、こんな使い方で結果が出ないなんて当たり前に予想できたはずです。


きっと、勝ち上がりの時にエンブレムにかけてくれたのと同じぐらいの情熱を、その時その時に目の前にいる馬にかけてしまう結果、遠くにいる馬はこんなことになってしまうんだと思うんですよね。

これは戸田先生の最高な部分と表裏一体で、それをどうこうってのは難しいし、直して欲しいとも思いません。

そしたら、やっぱり馬自身の為にも馬主としてのクラブが強くお願いするとか、そういうことができないとまたこんなことになっちゃうはずです。


こんな使い方されるぐらいなら引退した方がマシだって、これまで80頭近い出資馬がいましたが、実はただ1頭エンブレムだけはそう思ってしまうこともありました。

こんなに悲しいことはないです。

もう2度とこんな思いはしたくないです。


なんて、直接クラブの方に伝える勇気はないですが、思いが伝わって欲しい気持ちはあって、最後にこんなことを書いてしまいました。

実はエンブレムって色々と個人的に思い出も多い馬なんですよね。

ある結構貴重な記念品をエンブレムのご縁で頂いたり、いつか金曜日の夕方にクラブに電話したらまだ口取り権利が残ってたのでつい予約して、スーツ着て競馬場に行ったり、、

こう4年間29戦も現役でいてくれると、色んな思い出があるものなんですよ。

楽しい時間をくれたエンブレムと戸田先生には、改めて心から感謝したいと思います。

こんなに長い間、本当にお疲れさまでした。

2017年4月5日出走結果

スーセントマリー

笠松8R　A3 臥龍桜特別　ダート1,400m

　結果：7着　1:28:2　（1.0秒差）

なんとまぁ、、必勝のつもりで応援してたし、負けるにしても直線で置かれて届かず僅差2着とかそんな感じを想像してたので、何もできないこの負け方はあまりにショックですよ、、

体調的に何かおかしかったって可能性が指摘されてるけど、それにしてもこれじゃなぁ。。

再編成前にもう1回は使うとのことですが、なんかすっかりこのレベルで落ち着いちゃいつつあって、なんとも、、悲しいです。

2017年4月5日出走馬

スーセントマリー

笠松8R　A3 臥龍桜特別　ダート1,400m

相手関係的に行けるかもってことで、急遽スーセントマリーが笠松の地方交流戦を走ることになりました。

あのロジャーズスーの仔が44万円のレースを走ることになるなんて、、とつい先日まで仕組みを知らなかったわけですが、入着すればJRAからしっかり補助金が出るんですよね。

久々の1,400mにはなりますが、相手関係的にもここはしっかり勝ち上がって欲しいところです。

何せ重賞もないのに笠松にデムーロが来る！なんて話題になってるぐらいのデムーロ騎手騎乗ですし、やはり結果に拘って欲しいと思います。

当日はリアルタイムで見られるかちょっと微妙なところではありますが、ここは必勝のつもりで応援したいですね。

レッドエクシード（セレブレイションキャットの15）見学 2017.3.31

続いてシェリフとかイグニスがいた厩舎に移動して、セレブレイションキャットの15ことレッドエクシードを見学。

募集時は血統だけ見て1番期待してたぐらいの仔だったんだけど、現状ちょっとまだ成長が追いついてない感じがあるんですよねぇ。。

近況だとよく分からない？けどもう15秒台を出すこともあるみたいで、そんな中で体重も470kgまで増えてるのでいい感じに成長してるのは確かなんですが、どうしてもやっぱりまだ他の仔と比べても少しボリューム感に欠けるんですよね。

前脚の辺りはいい筋肉がついてきた一方で、後脚がちょっと物足りない感じはありますよね。

案内の方は牝馬に乗ってるのでこの仔には乗ったことないそうですが、やはり前に比べて後ろがもう少しってのが第一印象だそうです。

ただ、経験上この仔は暖かくなる4月から5月にかけてぐっと変わってくる感じがあるので、割と期待してるとのことでした。

相変わらず競馬に向きそうな走りは見せてくれてるみたいなので、ここは引続き成長待ちですな。

楽しみな血統なので、なんとか牧場の見立て通り秋に間に合って欲しいと思います。

今日の更新はここまでにして、続きは明日以降やります！

レッドオルティス（マンボスルーの15）見学 2017.3.31

続いてレッドヴァールと同じ厩舎で、実は1月も様子見で見せていただいてたマンボスルーの15ことレッドオルティスを見学。

順調に乗り込みながら470kgぐらいまで増やしてきて、こちらもいい感じなんじゃないでしょうか。

今回の社台ファームで案内していただいたのは実は乗り手の方で、これは確か初めてだったんじゃないかと思うけど、その方はこの仔の上の育成時代に乗ったことがあるそうなんですよね。

兄弟みんなに言えるのが、能力は明らかに高いんだけど気性に邪魔されてしまってるってことで、この仔も能力はかなり感じるので後は気性が変な方向に行かなければって感じだそう。

最近はその辺も落ち着いてきてるみたいだし、身体もいい感じにハーツが出ててこの仔もちょっと楽しみな馬って感触でした。

前回は馬房からの出入りでかなり手こずってたけど、今回はそんなこともなかったし、これも成長なのかな？

目標は秋だと思うけど、この仔も楽しみ。

レッドヴァール（レッドヴァージンの15）見学 2017.3.31

続いては少しずつ東京TCの馬を更新して参ります。

まずは朝一の見学でレッドヴァージンの15ことレッドヴァールを見学。

乗りながら500kg近くまで増えていて、動きもいいしなかなか楽しみな1頭だそうでこれはいい感じｗ

もう山元TCに送れるところまで来ていて、松田国先生の意向によっては近く移動の可能性もあるみたいですね。

ゆっくり使って行くディープ産駒とは言っても、この仔の場合はパワー系なので早め始動から完成度で稼ぐってのもいいかもしれないですよね。

顔写真はちょっと呆けた表情になってしまって申し訳ない、、

気性的にもディープの仔らしく熱くなるところがあるそうなので、これは初戦から楽しみですな。

社台ファームでも特に手応えを感じた1頭でした。

ゴライアス（ジョウノファミリーの15）見学 2017.4.1

続いて翌日はノーザンファーム空港牧場で、ジョウノファミリーの15ことゴライアスを見学。

背中に疲れが出るってことで少しゆっくり進めてるわけですが、もう16秒まではやってて、4月中には15秒のところも始める予定でいるとのこと。

体重も乗りながら再び500kgを超えて506kgまで来たようで、全体的な形もいいし至って順調。

このペースで進められれば7月か8月に移動して秋デビューってところも見えてくるので楽しみですね。

なんとか10月の府中で会えると嬉しいんだけどな。

ここに来て少し気難しいところも出てきてるみたいだけど、まぁ牡馬だし多少うるさいぐらいがちょうどいいでしょｗ

あのサトノダイヤモンド厩舎でどこまで成長してくれるか楽しみですね。

血統的にも少しは夢も見られる仔だから、とにかく順調に進んで欲しいです。

ゲットクローサー見学 2017.3.31

さてさてまた弾丸旅行で北海道に行ってきました。

こないだ1月の見学について書き終わったばっかりなのでｗ、簡単に書いて行こうと思いますが、とりあえず大口出資馬から行きたいと思います。

まずはノーザンファームでゲットクローサーを見学。

先日は2か月近く乗り運動を休んで560kgあった身体もようやく540kgまで絞れて？きましたｗ

順調に乗り込めてるので4月中には移動の目途が立ったそうで、早ければもうすぐ一旦しがらきに入るか入厩まで行けるようです。

個人的にはちょっと陣営が諦めかけてるんじゃないかって不安を感じた時もあったけど、なんとか大きな頓挫なくここまで辿り着いてくれました。

乗られてる方としても、まだまだ内面が萎えてる感じはないのでもうひと頑張りして欲しいって感じでしたね。

頼むよ女王様！

いまから復帰が楽しみです。