春は別れの季節ですが、、まだ2月なのになぁ、、
引退レースを目指して調整を進めていたレッドオリヴィアが、フレグモーネからの繋皹腫れで春までの目途が立たず、残念ながらここで引退となりました。
どうしても最後はオープン馬で終わって欲しかった馬だったので本当に残念です。
本当は引退レースは府中で田辺騎手が乗ってくれるはずで、もうどんな予定だろうと振り切って応援に行くつもりだったので、そんなレースがないままターフを去ってしまったのが淋しくて、、
だけど、いま置かれた状況を考えればこれで仕方なかったと思います。
平田先生が言う通りで「中途半端な仕上げで最後に1回」なんてことをさせちゃいけない馬ですからね。
自分はオリヴィアのことを世の中が思うより遥かに強い馬だと思ってるので、牧場に戻ってお母さんになって、きっと凄い仔を出してくれると信じてるんです。
この牝系にこの能力があって、、いまから子供に会えるのが楽しみで仕方ないぐらいw
しかしこの馬をオープン馬にしてやれなかったのは心残りですね。。
僅差で戦ってきた相手にはG1馬まで上り詰めた馬もいるし、重賞勝ちまで行った馬なんてもう何頭いるか、、
これが準オープンで終わってしまったのは、もちろん運が1番なんですけど、それでも平田先生ちょっと勘弁してくださいよって感じですw
とにかく残念、、だけどまた子供に会えるのは楽しみで仕方ないので、この無念は次の世代で晴らしてもらいましょう!
思えば3歳5月のデビュー戦大敗から衝撃的な強さの連勝、、超強敵相手に一歩も引かなかった4歳時から歯車が噛み合わなくなってしまった5歳時、、
丸々3年間、全部めちゃくちゃ楽しませてくれた大好きな馬でした。
同期の2頭と同じぐらいオリヴィアには感謝しかないです。
本当にありがとう。
そして、お疲れさまでした。
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