レッドマーベル連闘の13戦目は9着

弱い馬じゃないんだけどなぁ、、

連闘で挑んだ今度こそ最後のチャンスだったかもしれないレッドマーベルの13戦目は、少しだけいいところも見られたけど残念ながら勝ち負けには加われずの9着。

ここ2年でやっと2回目の1桁着順だからなぁ、、よく頑張ってはくれたんだけど厳しい状況は変わらず。


今日も最初の2完歩で半馬身は出たかってぐらいの異常な好スタートから、抑えるでもなく内から行かせて中団に控える。道中は内から4頭目ぐらいのところを無理なく追走して、ここまでも前走同様いい感じ。そのままコーナーもじっと我慢して4コーナーを回り切るところで追い出して、後方3番手で直線へ。手応えは十分に残ってたし、今日は頭を上げる感じにはならなかったんだけど、どうしても伸びはジリジリになっちゃって、最近の中ではいい伸びを見せてくれながらも、前には遠く届かず。それでも最後は何頭か交わす脚で1.0秒差の9着。

休み明けがいつもこれぐらいならきっともう少し面倒も見て貰えたんだろうけど、、と言う感じだった。


先週に続き安定してあれだけの好スタートが決められるんだから、腰の衰えは全くないわけだし、きっかけ1つで十分勝負になるところまで行ける馬だとは思うんだけどね。。

せっかく新しい事を試してくれたんだから、もう少しだけ工夫してくれるのを見てみたいって気持ちもあるし、もうさすがに納得するしかないでしょってのもある。

先週1度は諦めたのでいつどんな決断があっても受け入れるけど、いまからでも素質を感じてくれたんなら、もう少し厩舎に置いて欲しいかな。

まぁこれもクラブと調教師の判断に任せます。


これが最後のレースになったとしても、前走で終わらず今日の最後の直線の走りを見られて本当に良かった。

いいレースになったと思います。