2012年5月13日日曜日

レッドシャンクスの夏木立賞は3着

これは悔しかったなぁ。。

圧倒的1番人気で臨んだレッドシャンクスだったけど、結果は無念の3着。

いまの条件で休み明けの馬は勝ったことがないレースなので、正直それほど期待してなかったんだけど、、あそこまで行ったらなんとかねじ伏せて欲しかったなぁ。


好スタートから横山典騎手らしくスッとポジションを取って3番手ぐらいの外へ。そのままの位置取りを3コーナー4コーナーとキープして、直線に向いたところでは抜群と言っていいぐらいの手応えで持ったまま先頭に立つ。じっと我慢して坂を上り切った辺りから満を持して追い出すと、加速はしてるんだけど外から来たディープ産駒とハーツ産駒の切れ味に楽に交わされてしまい、無念の0.3秒差3着。

いやぁこれは血の力だよね。。


休み明けの分ってのもあったんだろうけど、レッドシャンクスの息が切れて止まったような雰囲気ではなかったので、瞬発力の差だったんだと思う。

だから結果的には無理してでも坂の下からもっと離しちゃうぐらいの乗り方が良かったのかもしれないよね。

まぁそんなことしたら大体バテる府中だしこれは結果論だから仕方ない。


しかしパドックで見たロードアクレイムの筋肉って他の馬と比べてもすごく薄くて、あんなんでどうしてあの切れ味が出せるんだろう。

ちょっと自信なくしちゃったよ。

もう1頭のナリタポセイドンはすごくいい馬体だった。

やっぱり今年はハーツ産駒で探すかな、、


目の前で見てただけにめちゃくちゃ悔しかったけど、まぁ休み明けでもしっかり力上位なところは見せてくれて、とりあえずそれは良かった。

ただ、やっぱり藤沢厩舎の休み明けの仕上げって腕が落ちてるのかねぇ。

昔は休み明けなんて全然関係なかった厩舎の印象があって、それを考えるとしっかり調整したここで結果が残せなかったのはそういう面もあるのかなぁと思ってしまった。

ま、気を取り直して次だな。

来月には函館で芝2,600mの駒ヶ岳特別とかあるし、その辺でいかがでしょうか。

距離適性もどっちに寄ってるのかそろそろ見極めないとね。


さて、写真を撮ったのでちょっとだけ貼ります。

横断幕がありました。



京成杯の暴れっぷりと比べるとかなり落ち着いて歩けてたので、精神面の成長はあったと思う。

それでも少し後ろ蹴りやってたけどね。。



横山典騎手が乗ってもおとなしい。



気持ち表情が大人になった気がしませんか?

しませんか。。



勝ったと思ったんだけどなぁ。。



いやぁホント残念でした!

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