2012年3月31日土曜日

レッドシェリフ15戦目は不利があったが、、

やっぱりなんか流れが来ないなぁ。。

この面子なら掲示板は外しちゃいけないところだったレッドシェリフだけど、不利があったにしても仕方ないとは言い難い負け方だった。


得意のプラス体重からの好スタートで行けるか?と思ったら、最初の直線は進んで行かず後方へ。岩田騎手もスタート直後以外は促す動きがなかったのでこれでいいと思ってたんでしょう。向こう正面でも少し前に行こうとしたところを鞍上が抑えてて、後方のまま3コーナーへ。4コーナーを回るところでマイネルガネーシャが内側から吹っ飛んできて、思いっ切り立ち上がる不利があって直線へ。すぐに立て直して外から追い上げ態勢に入ったけど、馬場のせいか気分的なものかやる気が感じられず、結局1.2秒差の6着。


馬体は太かったけどまぁこの馬はいつもこんな感じだし、道中も後方だけど流れに乗れてない感じではなかったので、それでこの着順は相手を考えるとちょっと残念だなぁ。

不利は大きかったけど、それでも立て直した後の感じからはもうちょっと追い上げられる雰囲気だったし、何か気持ちが乗ってないんだなぁ。

まぁ使って行けばまた勘が戻ってくるかなぁ。

勝てないまでも、もう少し頑張って欲しい1戦だった。


しかしそれにしてもデザーモ騎手の騎乗が心配。

全部は見てないけど、見たレースはほとんど追えてなくてどうしちゃったんだろうって感じ。

明日のレッドジョーカーもこれは覚悟が必要なのか、、orz

2012年3月30日金曜日

レッドシェリフ15戦目は調子次第

ついにレッドブレイゾンまで骨折してしまって、これ以上ないと思ったどん底を更に更新してる状態でありますが、、3歳馬の留守を守ってくれる頼もしい4歳馬レッドシェリフが、準オープン目指して15戦目に挑む。

ここは憧れのデザーモ騎手を奪って行った山本オーナーのルルーシュを除けば500万下とさして変わらないぐらいの緩い面子で、好調時のレッドシェリフなら3着は相当固いと思えるところ。

ただ、直前の追い切りとか橋口調教師のコメントを見るととても好調とは思えず、むしろなんか気持ちが乗ってない状態なような気がするので、あんまり強気にはなれない。。

これもコメントにもある通りで、この馬はレースに行くと真面目に走るところがあるので、その辺に期待したいところかなぁ。

どちらにしろルルーシュは絶好調だとしても勝てるかどうか分からない相手で勝つまでは厳しいと思うので、ここは小銭稼ぎも兼ねて一叩きっぽいレースをしてくれればと思う。

前回この馬が負けた辺りから雰囲気が悪くなった気がするので、この辺でスカっとする走りを見せて吹っ切って欲しいな。

2012年3月27日火曜日

パヤドール中央に再登録

今日の更新でパヤドールが地方出身馬(マル地)としてJRAに再登録された。

これで残るステップは速い時計の追い切りと出走ですな。

仕上がり過ぎてて抑えるとかなければ少なくともあと3本は追えると思うので、その辺で500万下でもやれそうかどうか見せてもらいましょう。

水曜の更新も楽しみ。

ダブルプライム騎乗運動再開

先月の落馬で大怪我をしてしまったダブルプライムは、先週から騎乗運動を再開できるようになったみたい。

最初はただ落ちただけだと思ってたら想像より遥かに深い怪我をしてて、場合によっちゃそのまま引退なんてこともあり得るかって雰囲気だったので、まずは順調に回復してるのが何より。

お父さんもお母さんも3歳以降が本格的な成長期だったと思うので、これが悪いなりにいい休養になってくれてたらいいなぁなんて思ってる。

まぁ現実はそう簡単ではないけど、とにかく怪我したのがまだ時間ある時期だったのは不幸中の幸いなので、焦らず作り直して、今度こそ休み明けから勝ち上がりを目指して欲しいな。

2012年3月25日日曜日

レッドプレイヤー3戦目は差が開いて5着

馬場も渋って期待したが、、レッドプレイヤーの3戦目は残念ながら初めて馬券圏内を外して5着に敗れた。

今日はパドックの雰囲気も良かったからもう少し頑張ってくれると思ったんだけどなぁ、、どうも3歳馬が気を吐いてくれません、、orz


好スタートから、好位に付けると思ったらそれほどスムーズに進めず、中団まで下げて1コーナーへ。そのままエックスマークをマークする形で追走したけど、どうもスムーズさに欠ける感じ。3コーナーでも加速が遅くていまいち付いて行けず、内を回った分、4コーナーで少しポジションを上げることはできたけど、直線では前にいたトウショウバラードからはどんどん離され、後ろから来た馬に交わされ切ったところで最後に少しだけ粘りを見せて、0.7秒差の5着。


う~ん、、これまでで1番冴えないレースになってしまって、ある程度キャリアを見ればここまで負ける相手じゃなかったことは分かるので、何かが合わなかったんでしょう。

距離かなぁ。。

どちらかと言うと2,000mより1,600mなダイワメジャー産駒だけど、デビュー戦を見ると2,000mも大丈夫だとは思ったんだけどねぇ。

どういう判断をするかは陣営に任せるしかないかな。


馬券圏内を外すとは思ってなかったので、これは結構ショックな結果だった。

なんかサセッティ兄弟受難の季節だね。。

引続き勝ち上がり自体は全然心配してないけど、当面は上を目指すより勝ち上がりだけが目標になっちゃったのが残念。

次は阪神ダート1,800m辺りかねぇ。

頼むよ3歳馬~~

レッドプレイヤー強敵を迎えて3戦目

前走が案外でちょっと残念だったレッドプレイヤーが、中京競馬場で3戦目に挑む。


ここはさすがに、、と言いたいところだったんだけどエックスマークという強敵が出ているので全く予断を許さない、、と言うかどっちかって言うと結構厳しい。

元々レッドエクスプレスの同僚ってことで名前は意識してたんだけど、ここまで2着を3回続けてるし、今週のGallopなんかでも相当期待されてるようなコメントが出てたので、まぁ普通に未勝利戦では相当格上の馬なんでしょう。

まだダービートライアルの匂いがする時期でとにかく勝ち上がりだけが目標なので、まずはこの馬に勝てるかどうかってのが1番の関心かな。


他にもエックスマークと同じディープ産駒の良血ザグレースとか、関東馬だけど未勝利勝ちは時間の問題っぽいトウショウバラードとかも出てるけど、まぁみんな差し馬っぽいので、何はともあれエックスマークを意識して乗ることになるんでしょう。

またディープ産駒2頭になで斬りにされるとか嫌だなぁ。。


新しい中京競馬場は直線が伸びた代わりに坂があるのでディープ産駒はそうでもないかなって思ってたら、今日もディープ産駒が芝で勝ってたし、やっぱり普通に強敵っぽい。

ただ、ここは調教過程からも先行して頑張るって言う戦法になると思うので、最後の坂でダイワメジャー産駒の粘りを見せてくれれば勝機も十分あると思う。


飛躍の2012年になるかと思ったらレッドセインツの故障以来呪いがかかってまさかの3歳馬2月3月未勝利なので、そろそろ勝って欲しいんだけどな。

パヤドール、レッドシェリフ、レッドジョーカーと頼りになる上の世代が続々と復帰してきてるけど、お兄ちゃんお姉ちゃんに頼ってないで、そろそろ3歳馬も気を吐いて下さいな。

浜中騎手の「完璧です」を信じてますよ。

2012年3月22日木曜日

パヤドール復帰初戦の鞍上は丸田騎手

今日が入厩1発目のコメントだったので楽しみにしていたら、いきなり手厳しいのを頂いてしまったが、、

形はどうあれ、復帰初戦は福島開幕から牝馬限定戦を1週待って4月14日(土)のダート1,150mを目指すことに決まった。


福島で復帰するなら条件的には申し分ないんじゃないかな。

また慣らしながら長めの距離も行けるかどうか試してみればいいでしょう。


気になる鞍上は丸田騎手。

開業したばっかりの新人厩舎でローカル開催に関東5位の騎手を用意してくれたんだから、これは感謝するところでしょう。

基本的にいつもローカル開催にいる騎手なのでどういう騎乗をするのか意識して見たことはないけど、先週が終わった時点で2着の3倍も勝ってる勝負強さを活かしてもらいたいところですな。


明日はゲート試験受けるってことかな?

少しずつ少しずつ、進んで行ってもらいましょう。

2012年3月18日日曜日

レッドロブレス4戦目は11着

なんとか走法を矯正して前進を目指したレッドロブレスだったが、、残念ながら今日もあまり変化は見られずの11着に終わった。


やや上に向かって好スタートから、頭を上げたまま北村宏騎手の合図に応えて前へ。もう少し前に行きたそうな雰囲気だったけど1コーナーから2コーナーの内側を回っても前に出られず、結局3番手から4番手ぐらいで追走。相変わらず頭が高いままで、なんかどんどん症状が悪くなってる気がするなぁ、、3コーナーを過ぎて画面の外にいたから分からないんだけど、恐らく進んで行こうとして前に行けず、4コーナーでは内をつく作戦に切り替えて、直線へ。直線は2戦目みたいな加速が見られるといいなぁと思ったんだけど、やっぱり味がない感じで、そのままバテた馬は交わし、伸びた馬には交わされて流れ込むように1.9秒差の11着(追記:降着があって繰り上げ10着でした、、)。

掲示板に載ったのは5番人気のこの仔を除く1番人気から6番人気の馬と、、orz


どうも厳しいねぇ。。

例えばダートなら新境地もあるか?みたいな雰囲気がこれまではあったんだけど、この感じだとちょっとそういう問題じゃないような感じになってきたなぁ。

もう陣営の工夫に期待する以外ない状態で、素人の目からだとどう手をつければいいか分からない状況。。


並べてパドックで見るとやっぱり馬自身はこういうところで苦しむ形には見えないので、、藁にもすがる気持ちでどうかなんとか、、と変わってくるのを待ってます。

レッドロブレス4戦目はもう1回だけ芝

どうもいまいちスムーズなレース運びができないでいるレッドロブレスが、今回はシャドーロールを着けて4戦目に挑む。

当初はダートを試してみる予定だったが、馬具でもしかするとちぐはぐなレース運びを矯正できるかもしれないことと、恐らくここの面子が比較的組しやすい相手だったからってことで、もう1回だけ芝に出てみることになった。

ここはカムフィーっていう明らかに格上で順番待ちの馬が出てるので、本気で勝ち上がりを目指す馬が出て来てないこともあって、勝つのは無理でも、掲示板なら全然目指せる相手構成になってる。


多分、古賀慎調教師の見立てとしては、馬体とかから判断する能力的には勝ち上がりは可能なレベルにあると見ていて、後は気性的な成長を待つか、スムーズなレース運びをすることでなんとかするか、どっちかを目指してると思う。

そういう意味で、色々と試してみるためにも優先出走権が欲しいので、こういう相手を見て選んだレースを挟んだってこともあるんでしょうきっと。


下河辺牧場で会った時は賢そうだったし馬体もしっかりしてて、こういう苦戦の仕方はしないと思ってたんだけどなぁ。。

前にも書いた通りで、運動神経的なところで走らせてみないと分からない部分があるんだよね。

新馬戦では1番人気になったように、素質はいまでも十分だと思ってるので、とりあえずは初の掲示板に期待して応援しようと思う。

2012年3月16日金曜日

東京TCの10産駒YouTube動画

昨日から今日にかけて、東京TCの写真ブログで明け2歳馬のYouTube動画がアップされてた。

こういうのめっちゃいいと思いますよ!

特に個別にコメントがあるわけじゃないんだけど、N氏さん(?)が好意でやってくれたことなような気がするので、感謝だけでも書いておこうと思って記事にしました。

ありがとうございます!!



と、これだけで終わるのもアレなので少しだけ徒然と。


壊滅状態の出資馬で数少ない入厩馬のうちの1頭だったレッドスピリッツが腕節炎と言うことでまたあっという間に牧場に戻されてしまった。

怪我が調教師のせいとは言わないけど、成長を促すとか考えがあるわけじゃないなら、使える時に使っておかないとこういうことになっちゃう可能性も出てくるわけで、、

上手く回らない原因の多くは去年からの放置と、骨折「線」を見つけたことによる無駄な休養にあると思うんですよ。

勘弁して欲しいな、ホント。


こうやって3歳馬が壊滅してるのを尻目に、先週レッドアンジェリカが復帰したのに続いて、レッドシェリフとレッドジョーカーが立て続けに厩舎に戻ってきてくれた。

なんか「仕方ねぇからしばらく俺達が繋いでやっか」って感じで頼もしい。

兄貴分は2頭ともまだまだここで終わる馬じゃないと思うので、3歳馬がまた軌道に乗り始めるまで、しばらく頼ってしまおうと思う。

その前に明後日のレッドロブレスも、いいとこ見せてよ!

パヤドールが黒岩厩舎に初入厩

去年の9月に札幌競馬場から去って以来、半年ぶりにパヤドールが中央競馬の厩舎に戻ってきた。

復帰までまだまだいくつかステップがあって、実際に出走するまで何が起こるか分からないのがこの世界だけど、それでもこのステップが1つずつ進んで行くとすごく安心する。

このまま無事に行って欲しいなぁ。。


近況でハロン15秒をやりながら体重を475kgまで戻したのを読んで、これで体調も去年の好調時と同じぐらいまで来てるかな、と思ってたんだけど、、昨日更新された写真を見るとこれはどう見ても既に仕上がっちゃってるよねぇ。。

これだけ絞れて見えてこの体重と言うことは、恐らく成長分だけ大きくなってるか筋肉が重くなってるってことだよね。

何にせよこれならいきなりから実力を発揮できると思うので、復帰がまた楽しみになった。

目指せ黒岩厩舎の初勝利!ですな。

2012年3月12日月曜日

パヤドールの復帰先は黒岩厩舎

実は、毎日いつ決まるかいつ決まるかと思って社台TCとJRAのサイトを何度も巡回してたんだけど、今日ついにパヤドールが復帰する厩舎が決まった。

復帰先は、新規開業の黒岩厩舎。


むぅ、、、

失礼ながら初めて伺ったお名前だったのでよく読んでみると、なんとまぁ鹿戸雄厩舎出身の31歳!!

まさかこんな完全に同世代の方が調教師になられてるとは知らなかった。

先々週デビューでここまで3戦して4着1回。

起用した騎手は川須騎手、丹内騎手、伊藤工騎手と、まぁ出走馬の人気を考えると悪くない。

鈴木康厩舎みたいに横山典騎手に乗ってもらうのはやっぱり難しそうな厩舎だけど、最初に薫陶を受けた?藤沢調教師も直前までお世話になってた鹿戸調教師も一流騎手との繋がりは強い方々なので、見所があればまた横山典騎手とかも乗ってくれたり、、しないかな?

個人的にも若い方と一緒に仕事をするのは好きなので、これから一緒に厩舎を盛り上げて行きましょう!


入厩の時期も早ければ今週末とのことで、やっぱり福島開催を目指して行くみたい。

福島なら3週間調教できるし、場合によってはその2週間後には府中開催も開幕するのでそっちを目指してもいいと思う。


もし福島だったら初日のダート1,150mを目指すことになるのかな?

翌週には牝馬限定戦もあるから、想定によっちゃそっちか?

個人的には中央で1番いい競馬をしたのはデビュー戦の府中ダート1,400mだったと思うので、その条件を復帰戦にしてもいいと思ってるんだけど、待ち切れないから福島1週目の復帰でいいか。

もし出走するようだったら、いまのところ空けられそうだし応援行っちゃうよ。


厩舎が決まって、いよいよ復帰に向けた具体的なプランも出てきて、、後はとにかく無事に復帰戦を迎えてくれるように見守っていよう。

黒岩調教師、よろしくお願いします。

2012年3月10日土曜日

レッドアンジェリカ4戦目は15着

去年の7月以来超久々の出走となったレッドアンジェリカだったが、残念ながら復帰戦は15着に敗れた。

今日はパドックから気負っちゃってたけど馬体自体は全然周りと比べても遜色なくて、もしかしたら、、と期待してみたんだけどなぁ、、ダメだった。


揃ったスタートから自然に前につけて追走。4コーナーまで位置取りを保って、後はこのまま余力があれば抜け出しもあるか、、!?と思ったらコーナー回るところでついて行けず、直線に入ったところで一瞬進出しようという雰囲気は見えたけど、残念ながら坂で力尽きてしまった。頭が上がりながら後はなんとか流れ込む感じで2.9秒差の15着。


忘れてたけど新しい中京競馬場は急坂ができたから、サクラバクシンオー産駒にはそれだけでもきっと結構きついんだね。。

距離も1,400mでちょっと長めだったし、今日は休み明けでも流れに乗るレースができたってことで良しとしよう。


そういえばシステーナブルーって前走の未勝利戦で2着に負かした馬だよね。

ここには今回も負けなかったのか。

どうでもいいけど、、(汗


勝ち上がりの時も見せてくれたように、国枝調教師って捨てレースを作って狙ったところで勝負!みたいなこともする人だと思うので、とりあえず今回はいいとして、また次の1,200m戦に注目だな。

今日は戻って来られたことに感謝。

雰囲気まだまだ(もう少しは)やれると思うので、次走を楽しみにしよう。

レッドアンジェリカ辿り着いた4戦目

うちの出資馬が史上最悪の壊滅状態の時に、いままで1番運のなかったこの馬が元気に復帰戦を迎えてくれるってのは本当に嬉しい。

なんとなく、この怪我人だらけの状況を打開してくれるのはパヤドールなんじゃないかと思ってたんだけど、実はレッドアンジェリカなような気もしてきた。

こんなに運のない馬もいなくて、2年前の5月に同期1番乗りで入厩したにも関わらず、出走しようとすると必ずどこか傷める不運が続いてしまって、初入厩からもう2年近く経つのにこれがまだ4戦目。

今回もせっかく乗ってくれる予定だったローカル最強の中舘騎手が怪我で乗れなくなってしまって、どこまでついてないんだって感じではあるんだけど、何より無事に出走まで辿り着いてくれたことだけでも嬉しい。


最近は写真の更新もないのでいまどういう状態かすら分からないんだけど、更新を読んでると休養前より更に成長してる雰囲気があるし、休み前ぐらいの競馬ができれば掲示板ぐらいはあるんじゃないかなぁ。

距離が1,200mならもう少し強気になれるんだけど、冬場の1,400mにサクラバクシンオー産駒だからまぁ今回は控え目に期待ってことで。


相手はウインクリアビューが格上で、ボンジュールメロンとかも1,000万下で好走してるし、ちょっと厳しい印象。

でも前走が年内の中央競馬って馬が1頭しかいないのは、3月のレースにしてはすごく珍しいよね。

その辺は気が良さそうなレッドアンジェリカにとってはちょっと好材料かな。


ここで権利を取って次は中山の短距離を狙うってのもあると思うので、とにかくここは、まずは掲示板でいいから久々でも光るところを見せて欲しい。

せっかく戻って来られたんだから、いいとこ見せてよ。

2012年3月8日木曜日

東京TCの10産駒馬名決定

社台TCに続いて東京TCも10産駒の馬名が決まったので、2月末近況のレビューも兼ねて書いておこうと思う。

と、その前に上の世代がなんかもうすごい勢いで牧場送りと言うか、、

レッドセインツが屈腱炎、レッドシェリフが珍しく大敗でリフレッシュ放牧、レッドジョーカーは忘れられてて、レッドエクスプレスは兄と一緒の腱鞘炎、レッドブレイゾンがトモを寝違え、レッドルイーザは骨瘤、レッドアーヴィングは馬体も走りもガタガタ、レッドサイファーは歩様に乱れ、レッドヴェレーナは馬体がフックラせず、今日レッドガナドーラが脾腹の痛み、レッドマーベルが跛行で放牧と。。

厩舎にいる組は順調かって言うとレッドシャンクスは球節炎、レッドロブレスはフレグモーネ、レッドスピリッツは調教師が(以下自粛

僅か1月で、程度の軽重はあれ16頭中9頭も怪我して、元気なのはレッドプレイヤーとレッドアンジェリカぐらいと言う、、こんな悪夢は見たことないですよ。

いい時もあれば悪い時もあるし、こういう時期にも腐らずしっかりと競馬を見て、血統を勉強して、これからに活かすしかないよな。

真っ暗な話はこの辺にして、ここから明け2歳馬の近況。


実はフレンドリーの10に付けられたレッドアルテミスって名前は、デビューできなかったある馬の名前として応募したことがあって、なんかそれを思い出しちゃって切なくなるな。

まだ一口馬主を始めて2年ちょいだけど、色々あるもんだ。

出資した2歳馬に関しては、ここまで全馬順調に行ってるのは素晴らしいことだと思うので、このまま上の世代が焦るような順調っぷりを見せつけてやって欲しいと思う。

2012年3月4日日曜日

レッドヴェレーナ2戦目は10着

まずはなんとか掲示板を、、と期待したレッドヴェレーナだったが、残念ながら芝に変わって着差は詰めたものの着順を落として10着に敗れた。

今日はパドックから絶好調って感じではなかったからなぁ、、仕方ないか。。


揃ったスタートから自然な感じで位置取りをして、先団で道中を追走。少しずつポジションを下げて3コーナーと4コーナーの間では下がり気味に後方へ。ここでもう全然ダメかと思ったけど、直線は頑張って差を詰められないまでもそれなりに伸びて0.9秒差の10着。


めちゃくちゃ細く見える感じと京成杯のレッドシャンクスを思い出すような暴れっぷりを見て、今日の2,200mは惨敗でもおかしくないと思ってたので、着順的には惨敗かもしれないけど、それなりに頑張ってくれたような気がしてる。

多分、今日の感じを見ると仕上がりも気負っちゃってる感じで絶好調ではなかったし、距離的にもぴったりではないんだと思う。

着順はどうあれ、道中で位置を下げちゃってそのまま負けるっていうのは、能力が全然足りないのでなければ距離が合ってない可能性が高いと思うんだよね。

じゃあどういう距離がいいのかは分からないんだけど、まずは集中力が続くような距離の方がいいような気がする。

というか、パドックで見てもいまの馬体じゃ勝ち上がりまでまだ結構距離があるのが現実だと思う。

ずっと牧場に置かれたりしたらストレスが溜まるのも事実だけど、本当に残念ながらいまの状態で使って前進があるとも思えないので、ここは思い切って休ませて、馬体が成長するかどうか見守るしかないんじゃないかなぁ。

もちろんそんなことしたら出走チャンスもあと2回か3回ぐらいに限られちゃうんだけど、今日の馬体と血統的なポテンシャルを考えると、成長に賭けるしかないような気がする。。


ここで掲示板にも載れなかったのはすごく残念だけど、直線で伸びてくれたのは自分としてはすごく好材料で、まだ成長が足りない一方で、気持ちの面で勝とうという思いは持ってることが分かったので、なんとかその足りない馬体的な成長を待ってみたいなぁと思う。

どうして行くかはもちろん藤沢調教師の方針を全面的に支持するけど、納得行く形で夏以降を迎えて欲しいな。

2012年3月3日土曜日

レッドヴェレーナ芝で2戦目

期待の小型牝馬レッドヴェレーナが芝に移って2戦目を迎える。

せっかく放牧に出て間隔を開けたのに、前走5着以内馬の登録が多かった関係で残念ながら牝馬限定戦への出走が叶わず、混合戦の芝2,200mに出ることになった。

昔の藤沢調教師だったら距離が合わないと思ったら今週の出走も見送ってたと思うので、最近ちょっと傾向が変わってるにしても、距離自体は問題ないって判断されたんでしょう。

確かに血統的には問題ないけどね。


ただ、レッドプレイヤーが出てたとしても人気を持ってかれそうな馬が何頭かいて、カムフィーミッキーナチュラルは普通に格上だよな。

芝に変わって前進があっても、やっぱりここは正直勝つまでは難しくて、なんとかして5着以内に入って予定を立てやすくするのが大事なレースだと思う。

強そうなのが他にまだ何頭かいるけど、5着ぐらいなら入るチャンスはあるんじゃないかな。

権利を取ったところで中山の牝馬限定戦はダートばっかりだから次で確勝!とまでは言えないけど、何にせよ出走できる状況にあるのが最低限必要だと思うので。


社台ファームでも体さえ増えてくれば大丈夫、と言われた馬。

増えてこないから大丈夫じゃないけど、なんとか上手く成長するまでの時間を稼いで欲しいな。

レッドプレイヤー2戦目は3着、、

相手が揃ったここでも力でなんとかしてくれるんじゃないかと期待していたが、、

残念ながらレッドプレイヤーの2戦目は着順を1つ落として3着に敗れた。

1月にレッドブレイゾンが2戦目を負けた時ほどじゃあないけど、これは結構残念な敗戦だなぁ。。

そして今回もディープ産駒にずらっと先着されると言う、、

もうこれは来年からは目を瞑ってディープ産駒に全部出資するしかないのかな。

というか、瞬発力で負けるの分かってるのにどうして毎回毎回こういうスローの競馬になっちゃうんだろう。

こういうの負けるとつまんないよ。


揃ったスタートから今回はスムーズに前につけることができて、5番手ぐらいに下げた後は一気にペースが落ちる中、そのポジションのままゆっくり3コーナーへ。ペースが上がるところで少し反応の遅さが見えたけど、4コーナーでは上がって行くことができて3番手で直線に向く。そこからこれなら勝てると思ったら、期待したほど伸びず、むしろ勝ち馬には差をつけられて結局0.6秒差の3着。

字面だけ見るとどスローのヨーイドンでディープ産駒に加速で負けたレースなんだけど、上がりが36秒台ってことでそれほど強烈な切れ味が必要だったようにも見えなくて、解釈が難しい。

ちょっと重めの馬場だったみたいだから時計的に遅いだけなのかなぁ。

それともあんまりレベル高くないレースだったのかしら。

何にせよ残念な結果だった。


次は中2週で3月25日の中山芝2,000m辺りかなぁ。

まだ藤原英調教師の使い方がどんな感じか掴めてないんだけど、多分この仔に関しては1つ勝ってからじっくり育てようって感じなんじゃないかな。

なのであんまり詰めることもなく放牧を挟むこともなくって感じと見たけど。

できれば今度は芝1,800mとかも試してみて欲しいけどなぁ。


ん~、、

残念ではあったけど、とりあえず勝ち上がり自体は問題ないと思うので、何よりまずは順調に次走を迎えて欲しいと思う。

レッドプレイヤー長めの2戦目

子供がインフルエンザにかかっちゃってなんか大変です。。

それはいいとして、デビュー戦をお行儀悪く惜敗したレッドプレイヤーが、勝ち上がりを目指して阪神芝2,200mに挑む。

社台TCのパヤドールとダブルプライムが走ってくれてたから気付かなかったけど、考えてみれば東京TCの出資馬が走るのは3週間ぶりなんだなぁ、、

これだけ出資馬がいてこの大事な時期にこれってのも、なんだか恥ずかしい話だよねぇ。

ここから大攻勢頼むぜデビュー前の牝馬2頭!


明日のレースに関しては、前走が終わった段階で次は行ける!と思ってたんだけど、結構な強敵が揃ってしまって、そうも言ってられなくなってきた。

元々リニューアルの中京芝2,000mに出るつもりが、鞍上予定だった中舘騎手が怪我をされたことで、こちらに回ってきたという経緯。

ただ、中京の方も意外と厳しい面子が揃ってるから距離以外の条件はあんまり変わらないかな。

ちょっと長めの2,200mって距離だけが未知数で心配なんだけど、まぁお父さん似だし問題ないと信じたい。


相手はレッドアーヴィングが初戦で当たったディープ産駒のジェームズバローズと、同じディープ産駒グランプリブラッド、あと強敵相手に善戦続きのダノングーグー

ディープ産駒2頭はこのコースに合ってる気がしないから少し割り引けるかもしれないけど、ダノングーグーは戦ってきた相手を考えると相当な強敵だよなぁ。


とは言え、レッドプレイヤー自身も前走は相当めちゃくちゃな競馬で、あれが普通になるだけでも十分勝ち負けだと思うし、陣営によると「もう一段階上の調整」をしてるわけだから、それなりに期待して応援しようと思ってる。

なんかキャラは相変わらずっぽい雰囲気が伝わってくるので、、とにかく他の馬に迷惑をかけないように、しっかり走ってきて欲しいと思う。

今月の初戦なんで、勝ち上がりスタート頼むよ!