2012年1月9日月曜日

レッドアーヴィングの福寿草特別は、、

毎年こういう期待しては勝負どころでボロ負けする記事を書いてる気がするが、、

クラシックの主役を目指して秋以来の復帰戦となったレッドアーヴィングの福寿草特別は、残念ながらシンガリ負けという結果に終わった。


一瞬横を向いたところでゲートが開いたが、なんとか無難なスタート。最初の直線から昨日のレッドブレイゾン以上に引っ掛かる素振りを見せて、、というか引っ掛かったまま1コーナーへ。外目を回してポジションを下げたものの、やっぱり引っ掛かったまま先団に入って4コーナーまで行ってしまう。そこで四位騎手が合図を出すも、初戦のような一瞬の加速は全く見られず、直線に向いたところでは既に後方へ。もう四位騎手なので追ってくれなくて、結局レースの上がりから1.4秒も遅い時計で上がって、1.7秒差のシンガリ負け。。

今日も7ハロン目から8ハロン目で0.7秒加速してて、しかも6ハロン目から7ハロン目では1秒加速してるっていうすごい瞬発力勝負になって、これだとやっぱりディープ産駒が、、と思いきや勝ったのはシンボリクリスエス産駒という、、なんだかレース自体もよく分からないレースになってしまった。

引っ掛かってたから負けたのか能力が足りなかったのかこれじゃちょっと分からないよなぁ。。

何にせよ勝ったサイレントサタデーは、もしかすると相当強いシンボリクリスエス産駒なのかもしらんね。


休み明けだし相手は強いし半信半疑ではあったんだけど、正直ここまでボロ負けするとも思ってなかった。

四位騎手だから追わなかったってのを割引いても、直線に向かう前の加速が全然できなかったから、誰が乗っても離されて負けてたのは間違いないし。

これは陣営のコメント待ちだなぁ。

今日は新馬戦以上にパドックからテンションが高くて、もしかすると既に制御不能だったのかもしれないし、画面を通じてだけじゃ分からない。


昨日に続いて、めちゃくちゃ期待してた2頭が両方とも目の前が真っ暗になるような負け方で、さすがに今日は凹んでる。

先週まで期待大の馬が大勢いたのに、あっという間に層が薄くなってしまった。

昨日のレッドブレイゾンにしても今日のレッドアーヴィングにしても、はっきり目に見える敗因が1つはあったので、ここから立て直せる可能性は十分にあると思うけど、それにしてもこの連敗はきっついなぁ。

来週の2頭に今度こそ今年の初勝利を託したいと、、思う、、頼む、、orz

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