2024年6月29日土曜日

社台の23産駒出資馬決定

ようやく6月も終わって、、ホント大変でしたけどなんとか倒れずに走りきることができました。

お客さんと会わない日はもうユニクロスーツこと感動パンツを着ていて、あまりの楽さにもう戻れなくなってるんですけどここ1週間は毎日普通にスーツ着てて、昔に比べりゃネクタイないだけ全然いいはずなんですけどねぇ、、慣れとは恐ろしいものでものすごく辛いです。

そんな状況で昨日発表になった第1希望の票数がなんと111票、、!

高実績の方はあんまりいないはずなので大丈夫と思ってたんですがこの票数まで来るとさすがに厳しい気もして、しかもネットでざっと調べただけでも第2も第3も結構な人数の方が票を入れていて、まさかの全滅も頭をよぎりながら迎えたこの日。。

ということで、ウェブミーティング中に(クラブのサイトが落ちてて何度も)画面を切ってようやく確認した結果はこちら、、

 ○ 第1希望 84 ラナモンの23 牡 インディチャンプ 4,000万円
 - 第2希望 44 カンビーナの23 牡 エピファネイア 8,000万円
 - 第3希望 26 ベッサメモーの23 牡 マインドユアビスケッツ 2,800万円

おぉ~なんとか引っ掛かってくれました!

東京TCも含めて初めて池江厩舎にお世話になることになりまして、これはなかなかめちゃくちゃ嬉しかったですねw

ちょうど4年前はダービー馬の姉ブルーロワイヤルの2頭取りをした年だったので、これでこのご時世に実績を減らしてしまいますが、来年の冒険に向けてちょうどよかった気がしています。

これで2度目の産駒がまだ走ってない種牡馬への出資になりますが、この馬体と動きで走らないなんてことはないはず!と期待してデビューを待ちたいと思います。

気性が怪しいようでもありますが、、ステイゴールド系らしく強みに変えてもらいましょう!


と、あと東京TCの方は前回更新の後にレッドイリーゼの23ヴェニュセマースの23が当選になって、まずは4頭を確保です。

母馬優先だったレッドイリーゼの23はさすがに大丈夫として、ヴェニュセマースの23も当たったのは嬉しかったですね。

こちらも結構楽しみにしてます。

これで応募した10頭中6頭の抽選が終わって、後はレッドエルザの23レッドシルヴァーナの23インデリブルの23レッドリヴェールの23の4頭ですね。

さすがにレッドエルザの23とレッドリヴェールの23は母馬優先で取れるとして、あと2頭もなんとか幸いして欲しいと思ってます。

というわけで、ここまで5頭の1歳馬とご縁がありまして、後は4頭の抽選と、他の出資馬の仔達を様子見してどうするか順次決めて行く感じになると思います。

そろそろ極まりに極まった私自身の悪い流れも終わってくれると思いますのでね。

ご一緒になった出資者の皆さま、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2024年6月26日水曜日

社台の23産駒申込み

やっと口取りが復活した去年は史上最悪の成績で終わって、巻き返しの2024年は、去年より内容はいいものの勝率自体は去年の最悪をさらに更新中という、、

それが2歳馬は期待の2頭が揃って6月デビューでようやく本格的な巻き返し!と思ったらなんとグローサートラウムルージュレアリーズも直前にアクシデントで回避ということで、まぁ極まってますわw

あまりにも運が向いてないんですけど、そろそろ向いてきますかね、、?


というわけで、最近ずっとこの季節は、毎年違う要因で副業の会社勤めが処理しきれない感じになって検討時間を取れてなかったんですが、今年は急な異動でチームの人数がこの3か月だけ減ってしまって、正直もう何も考えられないまま募集期間が終わってしまいましたよ。

もう4月からこの状態が見えてたので、どう考えるかだけをよく考えて、という感じで進めて参りました。

いつもだとある程度は募集開始前に血統を絞って、それでピッタリした馬がいい馬でしかも取れそうな人気だったらそのままそこに行くし、難しそうなら同じような理屈で他の馬を選んだり動きを見て下位候補を選んだりしてるわけです。

それが今年はもう血統の検討から時間を取れないのが分かってたので、思い切って馬体だけで選んでみることにしました。

と、ここまで募集が終わった金曜日の夜に書いたのに力尽きてしまいまして、もう直しましたが誤字脱字もめちゃくちゃでホント疲れてたみたいですね、、w


まぁとにかくそんな感じなので、あまり最終結論までの検討内容とかも今年は特に書くことがなくて、ただ会員さんが増えてるのと、特に低価格帯の馬が少なかったこともあってその辺が第3希望まで全然残ってくれない感じだったので、第3希望を決めるのだけはめちゃくちゃ苦労しました。

この辺りから選ぼうと思った馬がことごとく第2希望までで埋まる票数になってしまって、、

結局ここだけは期待も込めて少し血統を加味して決めました。


ということで、書いたのはこちら、、

 第1希望 84 ラナモンの23 牡 インディチャンプ 4,000万円
 第2希望 44 カンビーナの23 牡 エピファネイア 8,000万円
 第3希望 26 ベッサメモーの23 牡 マインドユアビスケッツ 2,800万円

昨年に続き社台の馬だけで、ちょっと来年冒険しようと思ってるので1頭取りです。

とか言って一口200万円の馬が混ざってるわけですが、この仔は血統で選んでたら検討対象にも入らないでしょうね。

ただ、あまり好きじゃないエピファネイアなんですがこれまでの産駒とだいぶ違う雰囲気があって好みだったのと、あとはそもそもかなり厳しい抽選になるので、まぁ当たったらそれだけでも運命なんじゃないかと思いましてねw

第1希望は人気厩舎でものすごく出来のいい仔ではありますが、(これもまた禁忌を破ってしまった)新種牡馬なのでさすがに実績はそこまで伸びないだろうと踏んで、この仔で決まってくれると思ってます。

あまりしっかり調べてこなかったマインドユアビスケッツの第3希望も、これは種牡馬狙い枠ということでw、この仔もせっかくなので結構欲しいんですが、来年に向けて第1希望が取れたら諦めることになります。


それと、東京TCの方も絶賛募集中ですが、また最優先をなくすってのは一体何のためにやってるんでしょうねぇ、、

私自身は基本的には母馬優先が最優先になるので、まぁどっちでもいいっちゃいいんですが、本当に欲しい馬に出資すること以上に大事なことってないと思うので、これだけはなんとか復活させて欲しいものです。

まだ募集中ですけど、これだけ走らない私の応募を晒しても全く誰の出資意欲も刺激しないと思いますので晒しますと、現時点ではレッドエルザの23レッドアヴァンセの23リュズキナの23レッドイリーゼの23レッドメデューサの23レッドシルヴァーナの23インデリブルの23レッドルレーヴの23レッドリヴェールの23ヴェニュセマースの23と母馬優先乱れ撃ちの10頭に応募していて、いまのところレッドアヴァンセの23とレッドメデューサの23が確定、リュズキナの23とレッドルレーヴの23は残念ながらダメでした。

実は母馬優先以外にもどうしても欲しい仔が1頭いるんですが、まぁそれはまた決まった時に改めて報告します。

というわけで、また今年も皆様に素晴らしい出会いがあることを祈ってます!

2023年7月1日土曜日

社台の22産駒出資馬決定

なんかすっごく暑いけど皆さまお元気ですか?

すっかり出張がなくなったのでコロナ前より体力的にはだいぶ余裕あるはずなんですが、歳をとったのとこの暑さで、6月はかなりギリギリな感じでしたね、、

昨日は久々に外の方とのミーティングが入って(いや、入れて、、)おらず、11時に結果を見ることができました。

途中経過でも分かってたことですが、本当に最後まで社台TCの人気が失速しなくて、サイトも11時には繋がらなくなっちゃってましたよね。

ということで、第1と第2でまず間違いなく決まってるのであまり心配せずに見た結果はこちら、、

 ○ 第1希望 75 ナッシングバットドリームズの22 牡 ダイワメジャー 4,000万円
 - 第2希望 23 ダヌスカズマイガールの22 牝 ダイワメジャー 2,400万円
 ○ 第3希望 48 ダンサーデスティネイションの22 牡 ロードカナロア 5,000万円

なんとまぁ、、ダヌスカズマイガールの22が外れるとは思いませんでした。

これまで東京TCでもお世話になったことのない稲垣厩舎というのだけがちょっと不安だったので、最近の使い方とかを改めて確認して、まぁ大丈夫でしょう、とか自分を納得させる最近だったので、なんかこういう結果は予想してなかったですね、、

まぁしかし、何せにせよナッシングバットドリームズの22が取れたのは本当によかったし、高いけどダンサーデスティネイションの22もすごくいい馬だと思ってたので、この2頭とご縁があったのは本当に嬉しかったですよ。

後者は、この仔になると思ってなかったのであまり書かなかったですが、Kingmamboの直接クロスに母母父Northern Dancer系×Nasrullah×Princequilloということでなかなかの面白い配合だと思ってます。

もっと下は父も母もNasrullahたっぷりで、Kingmambo直接クロスなので相似配合とはちょっと違うのかもしれませんが、ハマれば結構な爆発力も期待できるんじゃないでしょうか。

両方とも芝でいいところを目指すことになりますが、かなり楽しみです。


あとついでに東京TCの方は、母馬優先の暴力と申しますか、、先行からかなりガッツリ取ってしまったのと、抽選も半分以上が当たってくれて、社台がこんな感じだったので出資馬の子以外はこれで打ち止めかもしれません。

取れたのはブラックスビーチの22レッドヴァールの22レッドエルザの22レッドベルローズの22レッドアトゥの22レッドパラスの22レッドオルガの22エスケイプクローズの22ラストグルーヴの22レッドオーラムの22ガールズバンドの22の11頭です。

先月は11年ぶりに月6頭しか出走しないという惨状ですが、月が替わって早速ルージュレベッカが新馬勝ち(これも4世代ぶり、、!)してくれたりして、東京TCもそろそろ復活してくるかもしれません。

その後にマスグラバイトが大敗して呆然とすることになっちゃいましたけどね、、

やっぱり出資馬がたくさん走ってくれると嬉しいですし、4年ぶりの牧場見学も必ず行こうと思っています。

口取りも久しぶりにできると嬉しいですが、これは運というところもありますので、、

改めてしっかり馬と一緒に楽しむ生活に戻っていきたいと思ってます。

というわけで、早くもすごい頭数の1歳馬とご縁がありました。

ご一緒になった出資者の皆さま、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2023年6月25日日曜日

社台の22産駒申込み

副業の会社勤めの方もそろそろ収束モードということで、今年はあんまり新しいことをしていなかったので余裕あるはずだったんですが、同僚が急に研修wとかいって2週間いなくなってしまったので、やっぱりあんまり時間を取れないまま募集期間に入ってそのまま終了してしまいました。

しかも東京TCが大混乱してて、急に募集開始して終了みたいな話が出ては消え、、ということで結局は両方同時にやらなくちゃいけなかったので先週はかなりの寝不足でしたね。


しっかしまぁ募集価格がどんどん上がってて、ディープ産駒でもないのに牝馬で当たり前のように6,000万円とかの馬が並ぶのは本当に恐ろしいと思いますよ。

ある程度は人数の多い層がついて来られる価格じゃないと、こういうのはもたないと思っていて、、

とか言って、いまや2億円とかも当たり前になってる都心マンション価格について、さすがに高すぎるので様子を見た方がいいのでは?とか色んな人に伝えてますがこれ完全に外れてて、更に新築で平均3億円とか恐ろしいことになってますよね、、

これ普通の住宅ローンだと月の返済100万円とかでしょ?買う時はいいけど売る時に買ってくれる人なんているのかなぁ?と思ってたわけですけど、馬代もこれで売れてるんだから、私の感覚が間違ってるんでしょうね。

いや、でもホントなんでこの価格で完売するほど売れちゃうんでしょうか。


というわけで、今年はまず目線をどこに合わせるか。

これだけ言っておいてw、クラシック行けそうな雰囲気のキズナ牝馬が6,000万円で人気もそこそこだったので、これに行くか、やっぱり何年か前までと同じ価格目線で最大1口100万円の牡馬を選ぶかということで悩みました。

いまのマーケットを当たり前だと思うなら前者もありだし、また戻ってくると思ったら後者みたいなのでしばらく耐えるべきだし、、

締切り前日の夜1時まで悩んで結局選んだのは後者で、やっぱり身の丈に合わないと思って諦めたのはホームカミングクイーンの22でした。

血統的にめちゃくちゃ見るところがあるわけじゃないですが、Storm Catが入ってるキズナなので、牝馬ならSecretariatの直接クロスとかBold Bidderとか上手く作用しそうな気がしました。

それより何より動きと馬体ですよね。

いつもちょっと小さめの画面でカタログの写真をざっと一回り見てから動画を見るんですけど、4月生まれでこれは年に1頭もいないぐらいの感じですごくよく見えてしまいました。

しかも国枝厩舎となるとこれはめちゃくちゃ欲しい、、と。

なんで止めたのかというと、自信を持って止めたんじゃなくて泣く泣く止めたんですよ(涙

あまり票が集まってなかったので大丈夫な可能性もありながらも、国枝厩舎なのでここから急激に票が伸びる可能性は結構あって、その時に自分の実績で足りるかっていうと、、去年のドナウワルツは行ける自信あったんですが、こちらはもしかすると厳しくなる可能性も?と思ったわけです。

国枝厩舎はやっぱり高実績の方に人気ありますからね、、

この仔が取れなかった時に、あそこでもう1頭の方に行っておけば、、という後悔に私は耐えられないと思いました。


それで結局第1希望に書いたのは、カタログが届く前に血統をざっと眺めてめちゃくちゃ欲しくなった馬。

大体、毎年こうやって血統ですごくいいと思う馬が1頭か2頭いるんですが、ほとんどの場合は実際の馬が微妙だったり厩舎が微妙だったりでパスしてしまうんですよね。

それが、今年は馬も厩舎もむしろよかったので、こう時こそ、とどうしても欲しくなった馬でした。

この血統は昔かなり研究しましてねw

Sadler's WellsとBlushing Groomが入ってるこの産駒は短距離一辺倒にならないですし、あまりサンプル見つからないんですが、Miswakiの血統もPrincequillo×NasrullahにMr. ProspectorとBuckpasserが入っていて、この父には相性いいんじゃないかと思っていて、つまり母父Frankelにはすごく可能性感じているんですよね。

母系にもデインヒルが入ってるので、母系にもう1本Nasrullah×Princequilloがあるともっといいんですが、凱旋門賞馬の血統に文句を言ってはいけないですw

姉は私の大嫌いな黒岩厩舎でオープン馬まで出世してるわけですし、繁殖ポテンシャルにも相当なものがあると踏んでます。

これはホントどうしても欲しいなぁ。。


第2希望に書いたのは、これも迷いに迷ってちょっと安めの牝馬にしました。

これもまた動きがかなりいいけど取れそうな馬でパストフォリアの22と迷ったんですが、ここもやっぱり牝馬で5,000万円?落ち着けよ、ということで安い方を選びました。

選んだ方の馬はこれも昔かなり研究してwというのはいいとして、前に1度夢破れた、というとスーセントマリーに失礼かもしれないForestryとの組み合わせ。

ここにDanzig×Mr. Prospectorと、Seattle SlewにSecretariatが入るA.P. Indyということで、厩舎が厩舎だけに大きいところは難しいですが、これ5月生まれでしっかり成長すればなかなかチャンスある血統だと思ってます。


第2希望の仔は第1希望で書いてる人が少ないので、ここで2頭確保は大丈夫と思いますが、念の為ということで第3希望に書いたのは、いまとなると安く見えるのに全く人気がないロードカナロア産駒。

これも実は、馬体と動きだけで見て自分としては結構いいと思ったのに、全募集馬の中でも人気ない方で、何か見逃してるような気もしますが、兄弟も評価高い馬ではありますし書いてみました。

これは絶対に満口にならないので、万が一、上の2頭がダメでもこの仔は絶対大丈夫でしょう。


ということで、書いたのはこちら、、

 第1希望 75 ナッシングバットドリームズの22 牡 ダイワメジャー 4,000万円
 第2希望 23 ダヌスカズマイガールの22 牝 ダイワメジャー 2,400万円
 第3希望 48 ダンサーデスティネイションの22 牡 ロードカナロア 5,000万円

社台の馬しか書かなかったっていつ以来だろう、、これで2頭取りです。

かなり縦縞復権感のある1年間でしたが、とは言ってもやっぱりまだノーザンファームの方が信頼できるのは明らかで、こんな社台TCの馬が人気になってしまうならサンデーTCから選ぶのが私のやり方なはずなんですけどね。

そういう意味で、迷ったのは両方とも思ったより人気のないノーザンファームだったわけですが、まぁちょっと高すぎますよね、、ということで。


あと一応、、東京TCの方は本当に許せないようなゴタゴタが起きてしまいましたが、人気馬が全然取れなくなってきたことや、全く厩舎に働きかけてくれない姿勢に愛想が尽きつつあるのはそれとして、出資馬の仔が募集されたらやっぱりそれはすごく大事で、、

母馬優先がある募集馬ばっかりそれなりの頭数で応募しました。

あと、個人的にエピファネイアって明らかに価格と種牡馬としての能力が見合ってない気がしてあんまり出資しないんですが、これはということでブラックスビーチの22だけは偶々先着wの時間に取れたので出資確定してます。

大当たりのある種牡馬ですが、やっぱり平均飛距離を考えるとあまりにも価格が高すぎると思ってしまいます。ハーツクライより高いなんてねぇ、、

というわけで、皆様にも素晴らしい出会いがあることを祈ってます!

2022年7月10日日曜日

社台の21産駒申込みと出資馬決定と東京TCの、、

色々と早めに一段落したので、今年は久々に余裕を持って社台募集を迎えられると思ってたんですがね、、中旬から猛烈にやることが増えてしまって、休日出勤までしなくちゃどうにもならなくなる始末w

仕事が多いのは本来いいことなんですが、どうせやってもやらなくても大して変わらないので、、とみんな思ってるので、仕事する振りする公務員みたいな社員ばっかりになってしまうのでしょう。

会社勤めは副業なので、こんな空気の悪いところはさっさと見切りをつけた方がいいというのは分かってますが、ほんの一部だけもう少しこの人と一緒に仕事してみたいなぁと思う方もいるので現状維持してるものでございます。


はい、ということでそれはそれとしまして、去年と違ってお金がない中でなんなんすかこの価格は!という募集価格でしたね。

始めた頃はディープ産駒でも牝馬で4,000万円を超えるなんてほとんどなかった気がするんですが、もう感覚的には半分以上がそれ超えてる感じですもんね。


とは言え、もうそういうマーケットになってしまったってことなのでこれで選ぶしかなくて、悩んだ第1希望は短距離牡馬かクラシック路線も狙える牝馬か。

結局選んだのは後者で、応募の前日まで迷ってたのはルミナスパレードの21でした。

去年もシャルマントの20で悩んだようにソニンク牝系に出資してみたいと思っていて、そんな中でソングラインが安田記念を勝ったので、種牡馬のランクが下がると言っても、リアルインパクトなら配合相手に恵まれてない部分もあるから大丈夫かな?と思いました。

だけど、馬自身も全然いい馬だったんですがね、、短距離で淡々と稼いでくれるような馬を目指すのにおいて木村哲也厩舎というのがちょっとだけ気にかかってしまって、、

最近どうも故障が目立つ気がするんですよね、、そんな中でとんでもない人気になっていて、この超バブルの中で万に一つでも実績で足りなかったら、、ということで悩みに悩みましたけど牝馬の方を選ぶことにしました。


第1希望に書いたのは基本ミーハー血統なんですが、同じ血統の馬がよく走ってるのでこの組み合わせがニックスなのかと思われてるような、そんな馬。

自分から見ると父も母も牡馬の方が走りそうな血統にしか見えないんですが、なぜか明らかに牝馬の方が走ってるんですよね。

これだけ傾向があると、何か見落としてるものがあるんだと思います。

明らかに血統も見た目もよくて、価格は高いですが周りと比べると相対的にはそうでもなくて、厩舎もまぁよくて、これでなぜか自分でも取れそうな人気というと間違いなく走らない馬の傾向ですよねw

だけどこの仔は血統がなくても相当欲しいってぐらい動きもよかったので、ルミナスパレードの21と最後まで迷ってこちらにしました。


第2希望に書いたのは、こちらは血統で欲しかった牝馬。

最近はディーコンセンテスに出資した頃からずっとMachiavellianとかBlushing Groom、Dixieland Band辺りの血統に注目してて、これと上手く合うような父と母系の馬を狙っているので、人気ない社台で上位厩舎に入ったのは、ここだ!と思いました。

中距離血統ながらスピード十分な母にロードカナロアで、動きもすごくよく見えたので、何かの間違いで第1希望が取れなかった時のためにこちらを、、


そして第3希望に書いたのは、ちょっと牡馬寄りかもしれないけど5代前まで行っても魅力的な血ばっかりで、母の競走成績も申し分ない社台のメジャー産駒。

始めた頃だったら実績もお金もなくて何も取れないので、この辺を書いてたんじゃないかと思います。

こういう仔が淡々と稼いでくれるのが40口には1番いいんですよ、、


ということで書いたのがこちら、、

 第1希望 120 ドナウブルーの21 牝 モーリス 5,000万円
 第2希望 43 ジュエラーの21 牝 ロードカナロア 5,000万円
 第3希望 14 オーレリアズベルの21 牝 ダイワメジャー 2,400万円

これで2頭取りです、、

、、って、疲れ果ててて何をボケてたのか、第1希望と第2希望の2頭ってなる可能性を想定してなくて、本来は第1か第2と第3だけってなるような金額制限を入れておかなきゃいけなかったんですが、信じられないことにそれを考えておらず、結構恐ろしい指名を入れてしまいました。

最終人気が出た後にそれに気付いて、ちょっと嫌なドキドキがしばらく続いたんですが、第1希望も第2希望もすごく欲しい仔だったし、東京TCの方を減らせばいいかってことで心を落ち着けて発表の当日を迎えました。

コロナ後は2年連続で11時ちょうどに結果を開いてたのが、今年はちょっと用事があって11時半ぐらいだったかな?気が気でないままのミーティングを終わらせて割とサクっと見られた結果がこちら、、

 ○ 第1希望 120 ドナウブルーの21 牝 モーリス 5,000万円
 - 第2希望 43 ジュエラーの21 牝 ロードカナロア 5,000万円
 - 第3希望 14 オーレリアズベルの21 牝 ダイワメジャー 2,400万円

第1希望は最終発表前にとんでもない追い込みを見せていて、とは言っても恐らく追い込み票は若い人wが多いからさすがに実績で大丈夫と思ってたんですけど、やっぱり結果が出ると安心しました。

残念ながら第2も第3も取れなかったわけですが、このミーハーな第1希望を取れたのは本当によかったと思います。

最後のハーツ産駒を取りに行かなかったっていうのも結構悩んで、だけど血統でこれ、と思った2頭はあまりに高かったもので、、

大好きだけどそれなりに難しいハーツ産駒で1口200万円とかはやっぱり分不相応なんだと思いました。

二次募集で残ってればワイルドウインドの21も?と思って見てましたが、二次どころか1.5次が始まって10分もしたらなくなってましたね。。

というわけで、この世代の社台サンデーは関東の牝馬1頭で行くことになります。

ご一緒の方、よろしくお願いしますね!


そして東京TCの方でも募集が始まって第1回抽選があって、さくっとティズウインディの21ディヴァインハイツの21は2頭とも落選しました。

特にティズウインディの21は相当いい馬だと思ったんですけどねぇ、、どうしてもこの育成に最優先を使うのかというのが引っ掛かって、最優先は使わずに応募してしまったので仕方ないです。

それで最優先を使ったのは、結局レッドアヴァンセの仔になりました。

去年はを取ったので、今年は同じ血統のレッドオルガの仔の方を絶対に取るつもりで、カタログを見てこれはホント絶対オルガの方を取る!と確信したんですが、動画がまぁ、、

これはオルガが悪いってことじゃなくて普通で、だけどアヴァンセの方がもうめっちゃくちゃ好みだったんですよね。

昔、お母さんのアヴァンセ自身が2歳ぐらいからものすごい成長を見せてくれて、あれで初めて良血ってのはこういうものなんだ、、と、もう良血馬に取りつかれてしまったわけですよ。

このアヴァンセの仔にはまたそれを感じてしまって、幸いオルガの仔は無理しなくても取れそうだったので、最優先をティズウインディの21に使うかラストグルーヴの21に使うか、こっちでも最後まで悩んで、取れなかった時に悔やんでも悔やみきれないのは誰か、ということでアヴァンセの仔に使いました。

結局、最優先は使わなくてもよかったみたいなので無駄玉にはなってしまいましたけどね、後悔はないです。

後は母優先で取らなくちゃいけなかったレッドセシリアの仔レッドエルザの仔に応募して、ここは今度こそセシリアの仔と下河辺牧場さんの馬で初勝利(!)を目指します。

優先がないところでは、さっき書いたラストグルーヴの21に、リュズキナの21、いつか出資してみたかった追分のレインボーダリアの21、動画でめっちゃいいと思ったサファリミスの21デビルズコーナーの21カルティカの21、母に出資してなくて後悔したレッドアトゥの21ブラックスビーチの21アンジュパッセの21、いつかの池江厩舎ギエナーの21、こちらも高すぎるとは思ったけど動きにやたら魅かれたダンシングラグズの21と、どうせ半分弱ぐらいしか取れないと思って乱れ打ちとなりました。

結果は最上位厩舎のリュズキナの21、カルティカの21、ギエナーの21はダメだったんですが、なんと後はごそっと取れてしまいました。

ちょっとこの結果には驚いてしまいましたけどね、、だけど、どの仔もすごく欲しかったので久々に嬉しい結果でした。

全然欲しい馬が取れないし全然レースに出てくれないのですっかり東京TC熱は消えてたんですが、これならもう少し頑張れるかもしれないです。

後は早く口取りを再開して、簡単に牧場見学に行けるようになって欲しいですね。

ということで、社台サンデーで1頭と東京TCでたくさん、ご一緒になった出資者の皆様、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2021年7月3日土曜日

社台の20産駒出資馬決定

かなり早い段階からこの日は在宅勤務の日で設定しておりましてw、、

なんかコロナ前はいつも移動中に開いてた気がする結果発表ですが、去年に続いて11時になった瞬間のお知らせ開封となりました。

とは言っても、去年は社台TCはすぐ繋がったのに今日はめちゃくちゃ重かったので、やっぱり会員さんがどんどん増えてるのは間違いないんだろうなぁ、、

第1希望は多分大丈夫として第3希望は残口あるので決まってるとして、、

後は第2希望がどうなったか、、!というわけで結果はこちら、、

 ○ 第1希望 138 トリプライトの20 牡 ヘニーヒューズ 3,000万円
 ○ 第2希望 49 シーティスの20 牝 ハーツクライ 3,000万円
 - 第3希望 52 コッパの20 牝 ハーツクライ 2,800万円

おぉぉ!かなり厳しい抽選と思ってた第2希望が当たってくれました。


これはかなり嬉しいですね。

来年も全力でハーツ産駒を狙うのは間違いないとして、もういまのうちにいいハーツ産駒が欲しかったので、第3希望は確定してたにしても、この厩舎で残ってるぐらい脚元に危うさがあるのはみんな分かってる仔だったこともありまして、、第2希望で取れたのは嬉しかったなぁ。

トリプライトの20はダート集中、シーティスの20は芝の本格化を目指すってことで、最近でも特にバランスの取れたいい結果になってくれたと思ってます。

本当はここで誰が取れるより大事なのは明後日のブルーロワイヤルと来週のディーコンセンテスで、うちの家族はそれしか興味ないし両方やばかったらどういうことになるのか想像するのも怖いんだけど、、

何にせよすごく未来を感じる2頭とご縁があったのは、最近の中でも本当に嬉しかったですね。


ちなみに、昨日の夜発表で早くも東京TCの第1回抽選がありまして、そちらはとりあえず1,000口行きそうな仔に申し込んでみたら、、

母馬優先以外さっくり全部外れましたねwww

とりあえず愛するレッドリヴェールの仔レッドジゼルの仔は取れたんですが、レッドメデューサの20ジョリージョコンドの20ブルーミングアレーの20アイリッシュシーの20は全滅となりました。

募集の時の動画を見るとアイリッシュシーの20とかめっちゃ欲しかったので第1希望を使うかどうか迷ったし、意味不明に締切り後に発表された動画を見るとレッドメデューサの20とかめちゃくちゃいいので、まぁすごく残念でしたけどね。。

去年末からベルオーブ、ルゼル、ジェネシスと重賞を勝ちまくってくれて本当に嬉しかったし、うちの子(人間の方)はケイデンスコールよりレッドジェネシスの方が大好きなぐらい東京TCがうちを盛り上げてくれたんですが、、

毎年めちゃめちゃに抽選落ちしてるので、もう落選してもショックを受けない準備がここ何年かでできてしまいましたね。

母馬優先以外が4/4で落選しても大してショックは感じませんでした。

これがいいことなのかどうなのかよく分からないですが、まぁ努力でどうにもできないことに一喜一憂するのは本当に何より嫌いなので、これで良かったと思ってます。

何があっても欲しかったレッドアヴァンセの仔は母馬優先+第1希望でさすがに間違いなく取れると思ってるので、それでいいんだと思います。

大好きだった出資馬の仔と、あともしすごくいい募集馬がいたら、運が良ければその仔が取れるぐらいでいいんです。


ただ、、新しくアップされた動画を見てたら、また日高の社台ファームにもお邪魔したくなりましたねぇ、、

もう少ししたらそれもきっとできるようになると信じて、どんな雪でも行きますよ?

雪の時期に日高に残ってたらそれはそれで困るんですがw

なんか仕事とか他の全てはどうでもいいので、早く北海道へ出資馬に会いに行きたいです。

ということで、ご縁があった馬がもう4頭もいまして、ご一緒になった出資者の皆様、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2021年6月24日木曜日

社台の20産駒申込み

もうすっかり年に数回、募集の時しか更新しない感じになってしまいました。

そろそろ募集の時も更新する気力がなくなっちゃうんじゃないかと思ってたんですが、やっぱりこの時期は楽しいんですよね。

相変わらず検討する時間はあんまり取れてなくても、色んな人の検討状況を読んだりして、同じ馬に出資したことある人は200頭近い候補がいてもやっぱり同じ馬に辿り着くんだなぁと思ったり、よく知らない人の評価を読んで無意味に凹んだり。

この時期が1番楽しいとか言い出しちゃうとホント危ないんですけど、まぁ楽しいものは楽しいんですw

というわけで、まず一昨年強振してヤバいことになってるのと、去年も自暴自棄気味に結構使ってしまったので、金額的にはここは2桁に抑えようということになりました。

昨年の暮れからレッドベルオーブ、ケイデンスコール、レッドルゼル、またケイデンスコール、レッドジェネシスと信じられないような重賞5本抜きで、なんと5月にして1番ヤバい年の1年分の賞金を超えてしまいまして、、

だけどこう、いい時ってそれに満足すればいいんで、あんまり贅沢しちゃいけないと思うんですよね。

基本に立ち返って、ちょうどいい候補馬もいたのでそれでさっさと決めてしまいましょう、ということで。


検討を始める前にこれでよければこれと思っていたのは、普通に妹ことインダクティの20でした。

お兄ちゃんが理想的な成長を見せてくれているのもそうですが、やっぱり改めてこの母系はずっと主流血統でいただけあるんだなぁと感じていて、いまやニックスと言われる配合の全妹なら多少馬体とか何かで劣っても大丈夫かなぁと。

ただ、昨年のと同じで、動画で「どうしてもこの仔が欲しい!」って感じがなんか足りなかったんですよねぇ、、


というわけで、最初にカタログざっと見た時にこれと「即決した」仔に行こうと思ったわけですが、途中から見た目と血統でシャルマントの20に魅かれ始めてしまいまして、、

名門のソニンク牝系にスペシャルウィークでエンパイアメーカーでミッキーアイルですもんねぇ。

血の相性を考えなくても走るに決まってるような名血が積み重なっていて、改めて母系の重要性を感じた2021年の自分にとってものすごく欲しい馬になってしまいました。

最後の日までずっと迷ったし、いまでもこれでよかったのかちょっと自信ないんですけどね、、

なんか、これまでの出資遍歴を思い出すと、こうやって血統にめっちゃ魅かれた仔って大体人気爆発して出資できなくて、だけど後で思い出してみると意外とあんまり活躍してないってことが多かった気がしてきまして、、

それでやっぱり初志貫徹と言うか?ここは2桁価格の堅実系を狙うことにしました。


第1希望に書いたのは明日レースしたら間違いなく上位、下手すりゃ1着まで行けてしまいそうな栗毛マッチョ系男子。

活躍馬が続いてる牝系に、Drone持ちでHyperionたっぷりのダート血統×Storm Cat持ちのダート血統ということで、1,400m以下を逃げまくってくれるんじゃないでしょうか。

自分が出資する馬としてはちょっと動きが硬いんですけど、この血統ならむしろそれぐらいでちょうどいいんじゃないかと思いました。

ということで応募したのはこちら、、、、となるはずだったんですが、、!?


なんとまぁ愛するハーツクライが種牡馬を引退するそうで、、

そういうことになってしまうと、もう9年前になるあの仔以来ずっと追いかけ続けてきたハーツクライの血統に応募しないわけには行かなくなってしまいました。

第2希望は欧州血統ながら短距離の血も入れてる社台TCのハーツ牝馬。

Sadler's WellsとMill Reefが入ったハーツ牝馬と言えばあのリスグラシュー様がいらっしゃいますね。

かなり全体的に重そうで仕上がりは4歳秋?って感じだけど、動かしてみると意外と軽いところも感じまして、上手く育ってくれれば結構な大物も狙える気がしています。

いい厩舎なので第2希望は無理だと思ってたら、抽選にはなりそうなので突撃してみます。


そして第3希望は、さすがにもう何かに目を瞑らなくちゃいけない仔しか残ってないわけですが、こちらも動きのいいハーツ牝馬にしました。

ちょっと脚が細く見えて、実際もう骨折を経験してるそうなので、これは相当にリスキーな選択になります。

それでも過去の出資馬ではケアが上手だった厩舎で、この脚だからこそこの厩舎のハーツ産駒が第3希望まで残ってるんだってことで行ってみました。


という感じで、ハーツクライへの執念を燃やして応募した仔がこちら、、

 第1希望 138 トリプライトの20 牡 ヘニーヒューズ 3,000万円
 第2希望 49 シーティスの20 牝 ハーツクライ 3,000万円
 第3希望 52 コッパの20 牝 ハーツクライ 2,800万円

これで2頭取りです。

ここ数年の散財で実績は結構なことになってしまってるので、人気でもダート短距離間違いなしの第1希望は取れると思うんですよね。

問題は第2希望以下で、恐らく最終発表時点の票数が58%でしたっけ?あれはみんな早く応募してるわけじゃなくて、会員が増えてそうなってる気がしてます。

だとすると、人気厩舎ってこともあって第2希望は相当厳しい抽選になると思いますし、第3希望も下手すりゃ結構な抽選かなって気がします。

残り2世代のハーツ産駒なので欲しいですけどねぇ、、ってすっかり第1希望を忘れてしまっていますが、もちろんこの仔にはめちゃくちゃ期待しています。

重賞とかそういうことは全然言わないので、なんとか短距離アルーフクライみたいな活躍をして欲しいですね。

それでも十分以上に贅沢ってのは分かってますけど、いま彼に期待してるのはそんな姿です。

いい出会いになるといいな。

皆様にもきっと素晴らしい出会いがあることを祈ってます。

2020年7月28日火曜日

東京TCの19産駒先行抽選

なんかもう昨年この時期にどう考えてたかも忘れてとりあえず応募したんですがやっぱり同じような暗い気分になって、、ホント嫌になりますね。

募集馬リストが出た時点でもう最優先はレッドファンタジアの19に決めていて、同じく人気になりそうなラストグルーヴの19が票を集めてくれるのをほくそ笑みながら見ていたわけですが、、

さぁ応募しようという段になってしっかりカタログを見て動画を見たら、もうここでラストグルーヴの19に申し込まないなんてあり得ないと思うぐらいとんでもない出来じゃないですか!

すっかりラストグルーヴの19に心を奪われてしまいましたよ。

とは言え藤沢先生も途中までで次の厩舎は分からないし、確実な藤原英先生を取るべきなんじゃないかとしばらく迷ったりもしたんですが、ちょっと余りにもラストグルーヴの19が好み過ぎて、どんな結果になってもこの仔に全力で応募しなかったら後悔する!という思いが勝ってしまって、結局こちらを第一希望で応募しました。


それで夕方に届いた結果はと言うと、、

一緒に応募したレッドメデューサの19含め全部落選ですわ。。

実は昨年は抽選でレッドベルオーブ取れてたので悪いことばっかりじゃないんですが、募集前に「ただ運で決まってしまうこと」に突撃するしかないことの気持ち悪さでめちゃめちゃ気分悪かったのを思い出して、、

どうしたもんですかね。

あと先行抽選にならなかった馬で母馬優先4頭全部と一般で4頭、もう終わっちゃった上の3頭と合わせて11頭に申し込んだんですが、母馬優先と一般でそれぞれ1頭ずつ以外は全部抽選ですよ。。

この調子だと落選した人がまた突っ込んでくるし、この運だけの募集方法なんとかならないですかね。。

きねうちさんが嘆いていた通り、10年とかの時間を使った戦略的な血の使い方も段々なくなってきてる気がするし、もうここだけで長く頑張るってクラブではなくなってしまったのかもしれないですね。

運任せが大嫌いなのは単に自分の個人的な性格ですが、10年以上お付き合いする楽しみっていうのがこれからも続いてくれるのかと言うと、、

正直、いまは出資馬の仔が色々と出てきてくれていて本当に楽しいんです。

このために続けてたって言ってもいいぐらい?出資馬の仔と新しい旅を始める感じは自分としては最高に嬉しいことなんですよね。

だけどいまのような繁殖の使い方でこれって続くんだろうかと思うと、、なんか考えてしまいます。

どうしたらいいんでしょうね。

2020年7月4日土曜日

社台の19産駒出資馬決定

考えてみればなぜか毎年この結果って東京じゃないとこで確認してた気がしますが、今年は外出先どころか在宅勤務だったので、もう発表のその瞬間に確認できましたw

やたらとサンデーTCのサイトが重くなってましたが、実は社台TCのサイトからだと割とすぐに確認できたというのが改めて淋しく。。

応募した時は間違いなく第1希望と第2希望で大丈夫と思ってたんですが、第1希望はものすごい伸びを見せて、第2希望もまさかの満口と少しだけドキドキしながら結果を見ることになりました。

というわけで結果はこちら、、

 ○ 第1希望 187 アナスタシアブルーの19 牡 キングカメハメハ 4,000万円
 ○ 第2希望 55 トップデサイルの19 牝 ハーツクライ 2,800万円
 - 第3希望 52 マドモアゼルドパリの19 牝 ロードカナロア 3,200万円

なんとか上位希望で確保ということで、縁がないと思ってたキンカメ産駒に最後の最後で出資できることになりました。

第1希望は締切り前日の最終発表から4倍近くだったかな?ものすごい伸び方ではありましたが、まぁこういう怪しい価格の馬に上位実績の方々は行かないので大丈夫なんじゃないかと思ってました。


第2希望についても、後で見たら第3希望で通ってる方がネット上にいたので無抽選ではあったようですが、満口にはなってたので取れない可能性もあるかと思っていて、愛するハーツクライ産駒が取れてよかったですよ。

なんかここまでノーザンファームとの差が開いて、社台ファームがやっと変わろうとしてきてくれてるいまこそ社台って気持ちもあったので、その意味でもここが取れたのは嬉しかったですね。

身体さえ大きくなればと思ってた昨年の出資馬はようやく400kgを超えたぐらいということで、ちょっと大変な思いをしてまして、、

そこへ行くと今年ご縁があった2頭に関しては、少なくともサイズに心配することになることはなさそうなので、このまま順調に大きくなって欲しいですね。


どうもtwitter界隈を探してると過去に同じ馬に出資されてた方がいらっしゃるようで、、こんな環境じゃいつ会員同士でお会いできるようになるか分からないですけど、両方の馬で口取りをご一緒したりしたいものですね!

ご一緒になった出資者の皆様、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2020年6月26日金曜日

社台の19産駒申込み

長いこと更新してないうちにインターフェースが変わってしまって、もうどうやって更新すりゃいいかも分からなくなってしまいました。

これで読める記事になっていることを祈りつつ、、

相変わらず人生何が楽しいんだろって日々が続いていて、在宅勤務で仕事が進まないこともあって15年ぐらい前に引退したはずのプライベート全くない生活に戻ってしまいましたよ。

それなのに給料は懲罰的に下がってくもんだからもう腹が立ちましてね、、

上手く行ってる時ほど節約して、上手く行かない時は思いっ切り使うっていう考え方で、これまでも競馬場に行って口取りできた時は立ち食い蕎麦、ダメだった時は寿司みたいなやり方をしてきましたので、去年やり過ぎた代わりに絶対2桁万円にするつもりだった今年も、こうなったら絶対3桁万円使うことにしましたw

ということはやっぱりあの馬の仔、、?


実は、去年に続いて血統で絶対これって馬はいなかったので、いつも通りまずはハーツクライと思ってたんですが、ちょっと気になる馬がいて、、

立ち写真だけ1枚0.5秒ぐらいでざっと見てた時に目に止まったのがインダクティの19だったんですよね。

しかも出資してみたかった宮田厩舎だし、サンデーTCの成功パターンでめちゃめちゃ高いしw、これは新種牡馬だけど行ってみようかなぁと思いました。

だけど動画を見たり昔のことを思い出したりしてたら、そもそも自分は初年度産駒がクラシックを走る3世代目まで出資しないってことに決めてたのを思い出して、ちょっと迷い始めました。

その禁忌を1回だけ破ったのが正にこのお兄ちゃんのケイデンスコールなのでかなり揺れ動いたんですが、最新動画でやっぱりどうしても「それでも突撃するぞ!」とまでは思えなかったので断念することにしました。


去年みたいに第1希望でほぼ確実って年以外はこういうのが多いんですが、最初に決まったのは第2希望で、ここが社台TCのハーツクライ産駒。

母は米国血統の単距離系で、流行りのA.P. IndyやらStorm Catやらが入ってるクロス過多な感じwの女子。

Robertoなんかも持ってるので牡馬だったらもっとよかったんですがね、、

動画の動きも好みで厩舎も興味あったところで、最後ちょっと票数が危ない感じになってたけどなんとか大丈夫でしょうってことでまずこの仔が決まりました。


第1希望は、実はここもハーツクライでハーツ2頭取りってのも悩んだんですよね。。

それが血統的にちょっといいと思ってて馬体も動きも好きだったアナアメリカーナの19で、なんかリスグラシューのトレンドにも乗ってるしいいと思ったんですけどねぇ、、

最終的には厩舎のところで諦めました。

いつも自分が出資してるような金額だったら厩舎はあんまり関係ないんですが、1口100万円ともなるとやっぱりいい馬では重賞を勝てるような厩舎である必要があると思いまして。。

もちろん国際G1まで勝ってる厩舎ではあるんですけどね、なんかこう、、自分の選んだ馬が悪いのかもしれないですが、自分としては厩舎力を感じにくい厩舎だったんです。


どっちにするか迷った末に選んだのは実質的に最後のディープ産駒、、ではなくて最後のキングカメハメハ産駒でした。

ずっと10年ぐらい前から欲しかったのに実はこれだけ出資してて社台系のキングカメハメハ産駒って出資したことなかったんですよ。

いい血統だと高いし馬体を見ても分からないから仕方ないかな、、とかなり前に諦めてたんです。

それがなんとお手頃価格で登場!

とか言ったら地雷に決まってるのが厳しいサンデーTCの世界なのは分かってます。

だけどこの仔の動きは普通によかったし、血統も苦手なキンカメながら走る馬に必要な血統は大体入ってると思うんですよね。

言われてる通りちょっと脚が気になるのはありますが、、この厩舎ならなんとかしてくれるんじゃないかっていう厩舎で、社台系でこの厩舎の馬に出資できるチャンスなんてあんまりあるもんじゃないので行ってみることにしました。


最後に第3希望は、これはまぁここまで来ることはないと思ったので社台TCだけ動画を見てた時にいいと思った馬にしました。

上がキンカメでかなり走ってるし、これだけ出来がいい仔がサンデーTCだったら絶対買えないよなぁ、というぐらいに好みだったので、これは書くか書かないか迷った末に一応書いておくことにしました。

もし万が一第2希望に外れてて、1頭出資でこの仔が走ったらと思うと、なんかすごくいい馬に見えてきてしまったんです。。


という感じで、結局3頭にして応募した仔がこちら、、

 第1希望 187 アナスタシアブルーの19 牡 キングカメハメハ 4,000万円
 第2希望 55 トップデサイルの19 牝 ハーツクライ 2,800万円
 第3希望 52 マドモアゼルドパリの19 牝 ロードカナロア 3,200万円

これで2頭取りです。

第1希望はものすごい勢いで末脚を伸ばしてますがw、高実績の方々はこういう地雷価格満々な仔には行かないと思うので恐らく大丈夫だと思ってます。

社台TCだし第2希望もさすがに大丈夫だと思うんですがねぇ、、なんか募集が終わってからネットを見てみたらちょっと不安になってきました。

この仔を第2希望で書いた人がどれだけ第1希望で終わってくれるか次第なんですかね。

無抽選落選ってことはないので、万が一の時はなんとか苦手の抽選で通っていただくことにしましょうw

いつもながら、いい出会いになるといいと思います。

そして、皆さんにもきっと素晴らしい出会いがあることを祈ってます。

2019年7月30日火曜日

ディープインパクトが亡くなった

仕事中にニュースを聞いて正に絶句してしまって、、なんとか気持ちを切り替えて普通に帰って家族と過ごしてましたが、この時間になって改めて凄まじい喪失感に苛まれてます。

自分はどちらかというと才能を持て余す不器用な天才みたいなのが好きで、史上最強馬はナリタブライアンだと思ってた人でもあるので、なんでこの馬のことを好きになったのか正直よく分からないんですよね。

だけど、きっとディープはそんなの超越するような、どんな素人が見ても分かるぐらい、やっぱり他の馬とは違う存在だったんだと思います。

社台SSで初めて近くで見た時も、そのオーラに圧倒されたし何か感動すらしちゃいました。

こんな経験、もう二度とできないんじゃないかな。

種牡馬としても本当に値段が高くて、、だけど別の産駒で挑んだところでいつも自分が出資する馬は最終的にディープの仔に蹴散らされて、どうやっても敵わない存在なんだなぁって何度も感じました。

なんか、余りに圧倒的な存在感だったもんで、急にディープがいなくなってしまったことの喪失感が信じられないぐらい大きいです。

一口馬主としても、無理してディープ産駒に出資するか、他の仔で別路線を目指すかみたいな選択がまず当たり前にあって、これもなくなっちゃうんだなぁ。。

来年の実質的な最終世代は抽選運が許す限り思い切りディープ産駒に行ってみたいと思います。

いや、、他の種牡馬でディープに勝つ最後のチャンスと思って別の仔に行くか、、?

まぁそれはまた来年の話で、、

しばらくディープのことを色々思い出して彼への供養にしたいと思います。

どうか、安らかに。

2019年7月23日火曜日

東京TCの18産駒申込み

なんかもうとにかく運だけで決まるガシャとか宝くじとか大嫌いでそういうの絶対やらないし、その流れで期待値が低すぎる馬券だって一切やらない、、と言うと言い過ぎにしても、馬券だって本当に年10,000円もやらないわけで、、

散々スタイルリスティックの仔に出資してきてレッドラウディーも大好きな馬だったんだけど、単に運が悪くて出資が叶わなかった弟のレッドアンシェルが重賞まで勝っちゃって、ホントこうやって運だけで決まる部分が多いと思うとやる気なくなっちゃうんですよね。

なんだかんだそれでも大量出資してきたわけだけど、ちょっと最近牧場にお邪魔する時間も取れなくて日高に行ける東京TCの魅力が自分にとってもなくなってきたと思うと、どうせ抽選頼みなら圧倒的に当たりが多い他のクラブでいいなじゃないかと思っちゃうんですよね。

少なくとも最初に第5希望ぐらいまで欲しい順を反映させてくれたりとかするといいんですが、、

とか言って、もう最低限の出資で済まそうと思ってたのに募集が始まってみるといつもの大量出資が見えてきてしまう18産駒の募集でありますw

(募集馬発表の日に書き始めたのに書き終わりませんでした。。)

  • 2 シーサイドホームの18 牡 ディープインパクト 8,000万円 血統だけ見るとかなりいいんですがね。社台グループじゃないのでどんな繁殖なのかもよく分からずこれから考えるって感じかと思います。能力的な実績もある血統で育成もいいところだとしたら普通に最有力の1頭なんですが、とりあえず人気はなさそうなので様子見ですかね。
  • 3 プラヤデシエルタの18 牡 ディープインパクト 7,000万円 牡馬として欲しい血は色々と持ってるし、厩舎的にきっと育成はノーザンファームなんでしょうから相当期待度は高い仔なんだと思いますよ。ただ、いまの自分のテンションじゃ期待だけでこの価格の仔には行けないです。動き次第かなぁ、、と、、思ってたらなんか意外といい、、!この厩舎だし満口にはならないと見込んで見送りますが、割と有力候補の1頭です。
  • 4 レッドセシリアの18 牡 キングカメハメハ 4,000万円 妙に安いので小さかったりとか何か問題あるんですかね?血統的には全然ありだと思うし、なにげに実績あるお母さんとキングカメハメハの仔って抽選落ちとかで出資する機会があんまりなかったので、この仔は母馬優先の暴力で行こうと思ってます。
  • 5 ココロノアイの18 牝 ロードカナロア 5,400万円 こんな血統を募集しますか!というこのクラブらしいサプライズ募集だと思います。馬体もいいし厩舎もいいし顔もいいし、これは行くでしょう!、、と言いたいところですがさすがに牝馬にこの価格は厳しいなぁ。。母父ステイゴールドもこの価格を考えるとちょっと不安要素の1つになっちゃいますね。
  • 6 ドライヴンスノーの18 牡 ハーツクライ 3,000万円 好きなタイプのハーツクライではないですが、元々こんな感じの馬ばっかり出資してた自分にとってはハーツの仔ってのを抜きにすればかなり気になる1頭です。この価格だし藤沢先生だし育成も恐らくノーザンファームになるので、これは票読み次第で行くかもしれません。
  • 7 ビジュアルショックの18 牡 ハーツクライ 2,400万円 なんでこの時代にこんな価格のハーツ牡馬が出てくるんでしょうか、、!いつも馬体に魅かれて出資しちゃうけど全く結果が出てない血統ですし、この母の仔でも特に時間がかかりそうなタイプでもあるし、いくらこの価格でもこの厩舎ならそんなに売れないと思うので長い目で見守ることにしましょう。
  • 8 レジュールダムールの18 牡 ハービンジャー  2,400万円 どんなに馬体がいいと思っても、この血統だと思うとガーランドの悲劇が忘れられません。強い意思を持ってこの血統は無期見送りだろうなぁ。
  • 9 レッドマニッシュの18 牡 スクリーンヒーロー  2,400万円 もうマニッシュの仔が募集される年なんですねぇ。。あの馬は本当はもっとずっとやれる馬だったといまでも信じてますし、Roberto系で馬体の立派な牡馬に出てるので、これはもう初仔から彼女の本当の力を見せてくれる仔が出たんじゃないですかね。絶対に出資します。
  • 10 レッドヴァージンの18 牡 モーリス 2,400万円 お姉ちゃんには出資した血統ですがさすがにここまで手は回らないでしょ、、と言いたいところだったのに意外といいんですよねぇ。。モーリスが歴史的な能力を持ってた馬だってのに異論はないわけですが、いくら最底辺の超ポンコツ厩舎とは言え吉田厩舎にいた時にあんまり勝てなかったことを考えると、やっぱり難しいところはすごくあるはずなんですよね。本当はもう少し様子を見てから決めたいところです。
  • 11 グリサージュの18 牝 エピファネイア 2,200万円 これ牡馬だったらちょっと悩んじゃう気もするんですが、なるべく出資頭数を削りたい中で牝馬のRoberto系ってなると、やっぱりまずはこの辺から見送りになっちゃいます。
  • 12 レッドエルザの18 牡 スピルバーグ 2,000万円 基本エルザの仔には出資したいと思ってて、1つ上の姉は個人的にいくら何でも、、ってところがあったので見送りましたが、こちらは普通に行きます。スピルバーグ産駒の結果が出てないとは言え、あれだけの血統でダメ種牡馬なはずはないと信じてるので、馬体に恵まれたエルザっ仔、楽しみにしてます。
  • 13 トップモーションの18 牡 ワールドエース 3,600万円 まぁこれはめっちゃいい馬なんじゃないでしょうか。後で出てくる仔もそうですが、セールで買ってきた馬がこれだけいいってのはやっぱり何かしっかり考慮に入れるべきことなんですよね。どっちが走るかは分かりませんが、見た目だけで言えばセール出身の馬には敵いません。さすがにこの厩舎のワールドエースがこの価格で売れるはずないので様子見にしますが、かなり魅かれちゃう仔なのは間違いないです。
  • 14 レッドシェリールの18 牝 カジノドライヴ 1,400万円 字面だけ見た時は絶対に行くつもりだったんですが、まだ気持ち頼りない感じがある中でこの厩舎ってことで人気もないだろうし、とりあえず様子見にします。出資馬じゃなかったんですがシェリールの仔はいつかすごいのが出ると思ってるので、ゆっくり見守りますよ。
  • 15 レッドセイリングの18 牝 カジノドライヴ 1,400万円 こちらも字面でかなり興味あったんですが、ちょっと個人的には見送りですかねぇ。自分の好みからはかなり遠い感じです。しかしこれだけの血統がノーザンファームから出されちゃってるんですねぇ、、いやぁ厳しい世界です。
  • 16 ルーヴインペリアルの18 牝 Golden Horn 2,000万円 これはまた母系は日本に合う気もするんですが父系がCape Crossの系統って言われるとなぁ、、どんな感じに成長するのか興味はあるのでじっくり見守りたいと思います。
  • 17 ジェイムの18 牝 Fastnet Rock 2,000万円 こちらも母系はいいんですがやっぱりSSの血がないとなるとなぁ、、しかもデインヒルの2×4とはまた。。先行からここに行く勇気はないっすね。。
  • 18 プレミアステップスの18 牡 ディープインパクト 6,000万円 この時代にディープの牡馬がこの値段で出てくることなんてあるんですねぇ。近親に活躍馬が少ないとは言えStorm Catの血も入ってますし、見送っちゃうのはもったいない感じがしますね。しかしそこは社台ファームのディープ産駒。ディープにしては安いって言っても絶対的には高いわけですし、慎重に見て行かないと。
  • 19 リュズキナの18 牡 ディープインパクト 7,000万円 募集中止になった上にはそれほど興味なかったのでこの仔も特に注目してなかったんですが、実際に写真と動きが公開されてみるとこれはなかなかいいんじゃないでしょうか。これはこの価格でもまぁまぁ売れるんじゃないの?と思ったら少しサイズ的に気になるところがありますかね。とりあえず先行で満口になることはないと思うのでかなり優先度高い様子見と行きますか。
  • 20 レッドファンタジアの18 牡 ディープインパクト 8,000万円 毎年この血統には目を瞑って応募したいと思ってるわけで、去年は残念ながら最優先の抽選で外れちゃったけど、やっぱり今年も最優先はこの仔で。相変わらずいい仔に出てると思うし、なんとか取れるといいけどな。
  • 21 シックスイスの18 牝 ディープインパクト 5,000万円 中内田厩舎のディープってことで、本来ならこの仔にも何も考えずに行きたいところだけど、、ちょっとこれはいくら何でも自分の好みからは外れすぎなので、一旦見送りにしたいと思います。2月生まれでこのサイズってのも先行から行くにはちょっと怖いと思いますね。
  • 22 ジョリージョコンドの18 牝 ディープインパクト 5,000万円 幹夫先生のところで高い馬を買うのはちょっと気をつけないとなぁと思ってた自分ですが、実はこの世代は馬体と動きだけならこの仔が1番好きなんですよね。5月生まれとは言え明らかにまだサイズが足りてないので、先行満口までは行かないと信じて最優先は使わないつもりですが、危なそうだったらこの仔が取れないのとレッドファンタジアの18が取れないのとどっちが辛いのか考えてみないと。それぐらい気に入ってしまいました。
  • 23 レッドクラウディアの18 牡 キングカメハメハ 4,600万円 母父アグネスタキオンの高馬は買わないことに決めてるんですが、ノーザンファームのキンカメ産駒と思うとちょっと欲しくなってきちゃいます。まぁ血統的にダートは間違いないし、考えたところでなんだかんだ母優先で埋まっちゃいそうな気もするので見送りですかね。
  • 24 サンドグロースの18 牡 ハーツクライ 2,600万円 これもまた安いし馬体も悪くないし、少し前の地味な母系を集める東京TCだったら候補だったんでしょうけど、、このラインナップで満口になることはないと思うしとりあえず様子見の1頭って感じですね。
  • 25 サンヴァンサンの18 牝 ハーツクライ 1,800万円 
  • 26 サセッティの18 牝 ドゥラメンテ 2,200万円 
  • 27 レッドカチューシャの18 牝 ハービンジャー 1,600万円 
  • 28 レッドジゼルの18 牝 ハービンジャー 1,800万円 
  • 29 オリオンムーンの18 牡 オルフェーヴル 1,600万円 
  • 30 レッドリヴェールの18 牝 モーリス 1,400万円 
  • 31 ライカートの18 牡 キズナ 2,000万円 
  • 32 セレブレイションキャットの18 牡 エピファネイア 2,400万円 
  • 33 レッドラミアの18 牡 エピファネイア 2,000万円 
  • 34 フラニーフロイドの18 牡 ブラックタイド 5,800万円 
  • 35 レッドオリヴィアの18 牝 ノヴェリスト 1,600万円 
  • 36 レッドソンブレロの18 牡 マジェスティックウォリアー 1,800万円 
  • 37 レッドメデューサの18 牝 スピルバーグ 1,600万円 
  • 38 スタイルリスティックの18 牡 リアルインパクト 1,800万円 

更新中。。

とりあえず応募したのはいつも通り最優先でレッドファンタジア。

去年落選したのホントにぐっさり心に刺さってるので、絶対にいつも通り最優先落選、、とはならないでいただきたい、、!

母優先はセシリアとマニッシュとエルザと、、カチューシャとジゼルとリヴェールの全6頭ですw

後は一般でドライヴンスノーとリュズキナとジョリージョコンドとレッドメデューサで、合計なんと11頭!

しかもダメ元でレッドソンブレロとスタイルリスティックも念の為に応募しました。

まさか確定はリュズキナだけとはねぇ、、恐ろしい世界になったもんだ。

2019年6月30日日曜日

社台の18産駒出資馬決定

もう前日の時点で結果が分かってたので、今年も外出先からの確認になりましたが、全く緊張せずに結果発表の時を迎えることができました。

こうやって1頭取りの第1希望が無抽選だったのは初めてで、なんかもう少しドキドキが欲しい気もしますが、本当にいい仔を取ることができて、これでよかったと思います。

というわけで結果はこちら、、

 ○ 第1希望 150 スウィートリーズンの18 牝 ディープインパクト 7,000万円
 - 第2希望 50 サザンスターズの18 牡 ロードカナロア 5,000万円

本当に最初で最後のディープ産駒ということになりました。

金額だけで言えば、2頭取りでもっと多かったこともあるので最大の勝負ってわけじゃないわけですが、1頭の金額では史上最高額の出資ですし、恐らく今後もこれ以上の価格で出資することはないと思います。


こないだ書いた通りでものすごい魅力的な血統を詰め込んだ女の子であるのもそうですし、何と言ってもあのノーザンファームが輸入してきた米国G1馬の仔ですからね。

こんな仔と出会えることはもうありません。

いま371kgしかない身体が420kgぐらいまで行ってくれば、と思うんですよねぇ。

なんとか無事に成長して、お母さんに少しでも追いつけるような活躍を見せて欲しいですね。


割とブログ界隈ってよりtwitter界隈で出資してる方が多いようで、いつか出資者さんと会えるのも楽しみにしてます。

ご一緒になった出資者の皆様、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2019年6月27日木曜日

社台の18産駒申込み

休止中とは言え社台募集に関してはしっかり更新しようと思ってんですが、なんか急に社会人になってすぐのブラック企業時代以来の状況になっちゃって、ちょっと普通に時間が取れませんでした。

去年もちょうど長い出張中で、知らない空港の電波を拾っては中間発表とか界隈のブログ記事を画像保存して頑張ってたなぁとか思い出して、なんか泣きそうになりました。

ほんの何年か前までいまが1年で1番楽しい時期だったはずなのに、それを楽しむ余裕もなく何でこんなことしてんだろうなぁって。

これまでが恵まれ過ぎてたんですかね。

そんな諦め方しないで、もっともっと楽しい人生を追っかけていたいと思うんですが。。


そんな中、元々あんまり考えずにこれって決めてたのは当然ながらマーブルカテドラルの18だったわけです。

はっきり言って血統も十分これで行けると思ってたし、恐らく出来が悪くてこの値段なんだろうけどお母さんだって大概だったと思うし、成長に賭けてこの仔で全然いいやと思ってたんですよ。

しかし写真と動画が来てみたら、、いくら何でもこの状態で3,200万円は出せないわ、、と一瞬で思ってしまうようなね。。

血統的に普通にありなのでまだ残ってるようだったら成長を待ちますけど、さすがに現状でこれを上位希望で出すのは誰にとってもいいことないと思ってしまいました。


それで考えたのは、せっかく去年かなり無茶したことで実績が溜まったので人気のロードカナロアに行こうと。

取れるようだったら藤沢先生のとこのパストフォリアの18だし、無理だったらKaties牝系でケイデンスコールに似た血統構成のクレアドールの18かなぁと。

まぁ実績結構あるしw牝馬で4,000万円ならパストフォリアの18で行けるんじゃないかな?と思って募集終盤を迎えました。

しかしこれがまた初めて行った駅からクラブに電話して感触を聞いてみたら、もう全然論外って感じで。。

いつもだと難しいかもしれませんねぇ、、って感じなのが、ちょっとそこは無理ですね、と。

そもそも募集終盤で藤沢先生のとこの馬を所謂4倍ライン超えて現実的に考えてたのは初めてだったんですけど、やっぱりこの辺は違うんですね。


そして最後まで迷いに迷ったクレアドールの18。

ちょっと安田ジュニア先生の成績は数字だけ見ると厳しいけど、色々と見ててまだまだ伸びる先生だと信じてたので行っちゃってもいいんじゃないのかなぁ?なんて思って。

だけど、どうしてもケイデンスコールと全然雰囲気が違う馬だったってのもあって、最後ギリギリで、本当に最終日になって見送ることにしました。


ならば愛するハーツクライで血統も馬もめっちゃいいアガルタの18

こちらはパストフォリアの18と同じ価格だけどミーハー感ないし自分の実績でも行けると思ったんですよね。

募集最終日の移動中の新幹線の中で、ほとんどこの仔に決めかけました。

目的地に着いたらもう希望を変更してる時間ないかもしれないし、ここで決めたらこれで決まりだぞっていうところまで行ったんです。


が、と言うと違う仔に行ったのが分かってしまうわけですが、結局そこで最後に選んだのは、自分が行くことなんてないと思ってたあの血統でした。

体重が足りなかったり厩舎が人気なかったりで最後まで人気は全然なくて、だけど血統だけならホントすごくて、これ取れるのに取らなくて本当に後悔しないの?

血統について色々と考えて、結局は父と母が1番大事なんだよって思い知らされた上で、それでもなんでこういう血統は庭先とかセレクトセールに行ったりしちゃうんだろうなぁと羨ましがってたMachiavellianとDixieland BandとBlushing Groomを全部持ってるような馬。

憧れのダイナサッシュ牝系で偶々ケイデンスコールと巡り会えたのもレッドリヴェールと出会えたのもHyperionを強調した血統が好きだからで、ハーツクライやDixieland Bandが好きなのは結局そこなんですよね。

某大物馬主さんがハルーワスウィートの血統を好きに買えるのを羨ましく見てた者としては、こんな血統を買えるのは最後のチャンスなんじゃないかな、と。

来年はこのお父さんの仔ほとんどいないから当たれば1年余計に稼げるぞ?

このまま成長しなかったら相当小さいけど、ヴィブロスだって3歳になって406kgで走ってたことある馬だし??


こんな感じで第1希望を決めてしまうと恐らく満口にもならないので第2希望は考える必要もないわけですが、一応ここは人気ないロードカナロアで行ってみました。

そんな馬いるわけないだろ?と思ったらいるんですよ実際。

さすがにサンデーサイレンス持ってないのにそれなりの価格となると人気なくなるもんで、だけどこの血統はSSなくてもやると思いますよ。

恐らくこの仔とはご縁はないかと思いますが、こちらになったらこちらになったで大歓迎の血統です。

という感じで応募した2頭がこちら、、

 第1希望 150 スウィートリーズンの18 牝 ディープインパクト 7,000万円
 第2希望 50 サザンスターズの18 牡 ロードカナロア 5,000万円

もちろんこれで1頭取りです。

いつの間にそんな浪費家になったんだって思われるかもしれませんが、ことこのタイミングでディープってのは、1つ下にほとんどディープ産駒がいないので少しリスクリターンいいと思うんですよね。

間違いなく最初、、はグルヴェイグだったけど実質的に最初で最後のディープ産駒への応募になります。

なんとかいい出会いになるといいな。

そして、皆さんにもきっと素晴らしい出会いがあることを祈ってます。

2019年5月6日月曜日

ケイデンスコールのNHKマイルCは2着

夢見たわぁ、、

もう社台の募集が始まる時期ですが令和、、どころか2019年初更新になってしまいましたが、昨日のレースはホント痺れました。

直線に向いてぐんぐん伸びてきた時は冗談じゃなく勝ってしまうんじゃないかと思って全身が震えましたよ。

それでもやっぱり勝てないのがG1なんですがね、、


何年かに1回、こうやって身体中が痺れる体験をすることができて、何十年かに1回?きっとG1を勝つことができると信じているから、この趣味は続けられるんだと思います。

社台募集はマーブルカテドラルの仔をどうするかっていうのが最大の決断になりますが、またいい馬と巡り合えればいいと願ってます。

それでは生存確認まで。

牧場も競馬場もこれまでと変わらず通ってますので、見かけたら声かけてくださいね。

2018年12月9日日曜日

レッドアヴァンセ引退

もう3週間も経ってしまいましたが、急遽の出走となった先月のマイルCSを最後にレッドアヴァンセの引退が発表されました。

ゆっくり繁殖に上がる準備を整えられるのはアヴァンセの未来にとっても、我々元出資者の未来にとってもすごくいいことだと思います。


ただ、、それにしてもこんな引退ないんじゃないかと思いますね。。

規定がなくても6歳で引退とは思ってたし、それ自体は仕方ないことだと思ってますが、それにしても想定してなかったG1に10日間競馬で出走してそれがラストランとは、、

重賞こそ勝てなかったものの、これだけの実績を上げてくれた牝馬にこの扱いってないんじゃないかと思ってしまいます。

最後ぐらいもう少ししっかり予定を固めて、少なくともまずは出資者に伝える形でラストランのアナウンスをして欲しかったというのが本音でした。

もう言っても仕方ないことですが、あまりのことにあの10日間ぐらいを呆然と暮らしていたので、ここで少しだけ書いてみました。


自分にとってアヴァンセは初めて「本物の良血馬」の素晴らしさを教えてくれた馬でした。

最初に募集写真を見た時は正直あんまり感じていなかったんですが、牧場で会うたびにいつも圧倒されてしまうような変化を見せてくれて、最後に会った時はものすごいオーラに「これがG1に出る馬の牧場時代なんだなぁ」ってものを感じてしまうぐらいでした。

既にG1に出走どころか勝ってしまったリヴェールの牧場時代も見たことはあったわけですが、あの馬とはまた全然違う気品みたいのがあったんですよね。

本当に、あの頃の何回かはアヴァンセに会いに行くのが楽しみで仕方ない牧場見学でした。


松若騎手でデビュー戦を負けて、もう1つルメール騎手で負けてしまって、育成時代に感じたものは気のせいだったのかなぁと淋しく感じた時もありましたが、、

そこからの連勝と三冠路線の皆勤はものすごく楽しませていただきましたね。

やっぱりG1だと最後は伸び切れないところまで含めて、血統というものの凄さを感じさせてくれました。

最後のレースも、直線は正に絶叫ってぐらい一瞬だけ夢を見させてもらいました。

重賞すら勝てなかったのが信じられないぐらい、この4年間アヴァンセは最高に楽しい時間を我々にくれたと思います。


もう少し続けてくれれば、年明けのレース1つで間違いなく重賞も勝てたと思いますけどね、、

その夢はアヴァンセの仔に託すとしましょう。

あと弟のエリモピクシーの17、ネットなんかだとノーザンファームの方はもう諦めてるみたいな話も出てましたが、先月、先々月と見学に行った時には、諦めてるなんて言葉から1番遠いぐらいの熱意を持ってあの仔をなんとかしようと思ってくれていることを感じました。

もちろん、症状が症状だけに可能性は相当低いですし、人間にできることなんてほとんどないんだと思いますが、それでもあの方々がもう諦めてるなんて思われちゃうのはすごく残念と思います。

自分はまだ弟にも夢を見てますよ。


そんな若い弟や、もう活躍してるオルガとヴェイロンに夢を託してターフを去って行くアヴァンセ。

この馬ならきっとエリモピクシーにも負けないような名繁殖になってくれると思います。

本当に、お疲れさまでした。

2018年9月5日水曜日

スーセントマリー引退

ここを叩いてなんとか、、と思っていたわけですが、、

残念ながら前走を最後にスーセントマリーの引退が発表されました。

長いスランプに悩まされていた中、明らかに余っていた適当な騎手起用で太目での出走だったこともあり、平田先生の「休み明けで馬体に余裕があった」ってコメントから当然に次があるものと思っていたので、ちょっとこれはショックでした。。

もちろん、近走の成績だけ見たらこの決断があってもおかしくない状況ではありましたが、経緯が経緯だっただけにね、、

ただ、恐らくノドの状態から「ここが限界」という判断だったと思うので、ショックはショックですが仕方ない決断だったと思います。


この馬は社台SSでも「すごい血統の馬」って言われてたぐらいで、ついに妹や弟まで含めてお付き合いする血統を見つけたって感じさせてくれた馬だったんですよね。

別クラブに遠征してまで応募した妹に残念ながら出資が叶わなかった時は本当に悲しかったし、、

それぐらい期待した馬だったんです。


勝てはしなかったものの新馬戦からいい走りを見せてくれた時は更に期待が高まって、昇級戦を2着した時にはものすごく明るい未来を想像しました。

まさかあれが最後の馬券圏内になっちゃうなんてね。。

もう2017年に入ってからは、骨折なんかもありましたが恐らく少しずつ苦しいところもあったんだと思います。

そんな中、あそこから1年半以上も頑張ってくれて、本当に感謝しています。


なんだかねぇ、、ヒートアイズもそうだし自分が血統に入れ込み過ぎちゃった馬が輝き切れずに引退を迎えるのはホント悲しいです。

改めて、あくまで血統は確率でしかないってことを思い知らされますね。。


最初のレースで悲しい未来が想像できちゃうのも辛いけど、才能を見せてくれたはずの馬がこうやって淋しい引退を迎えるのも同じぐらい辛いです。

だけど、明るい未来に期待させてくれた時間は本当に楽しかったし、感謝しなきゃダメですよね。

幸いこれだけの血統馬ってこともあって「繁殖入り」って言葉が出てきてくれたのは何よりも嬉しいことです。

いつかスーセントマリーの仔とも一緒の時間を過ごしてみたいなぁ。

本当に、お疲れさまでした。

2018年8月28日火曜日

ケイデンスコールが新潟2歳S優勝!!

なんとまぁ、、という感じですがケイデンスコールが見事1番人気で新潟2歳Sを勝ってくれました。

ここは「荷が重い」って書いたのは正直なところでしたし、明らかに例年より落ちる相手関係を見て出走に踏み切った理由は理解しましたが、それにしても本当に勝っちゃうとは、、

いや、新潟まで行っておきながら期待してなかったってのもアレですが本当に驚いたし嬉しいです。


土曜日から石橋脩騎手が1番人気を飛ばしまくってたのが心配で、特に9Rの同じ条件を大外から差し切られてるのを見てたら、早め先頭が危ないこの馬のテン乗りで大丈夫なのかなぁなんて思ったわけですが、、

実際のレースは逆にそこまでの馬場読みもあってか、こちらが大外から一気に差し切ってくれました。

道中の位置取りといい直線のコース取りといい、完璧だったと思います。

祐一騎手だったらどうこうってことは特にないですが、これだけ上手く乗ってくれちゃうと、いつものこのクラブらしく次は元の騎手で、、って必要もない気が個人的にはします。


ホント信じられないことですが、これで次は晴れてG1挑戦ですね。

この距離だと少し足りてないだろうって思いはあっても、実際3戦目で重賞を勝つってのは普通とは違う何かを持ってたってことだと思いますし、ここまで来たら次ももっともっと前進して、、って思ってしまいます。


やっとレッドセインツとマーブルカテドラルの無念を少し晴らすことができました。

そして大口出資馬で2つ目の重賞勝ち。

最初の重賞勝ちは、チャッターリップスの11に不幸があって偶々出会うことができたマーブルカテドラルでした。

一方こちらのケイデンスコールは(自分自身がそこまでの素質を先週まで見抜けなかったとは言え、、)100頭近い中から第1希望で選んだ馬で、これは初めて少しだけ自信になりました。

もちろんこれからも運より大事なものはありません。

だけど、長く続けていればいつかまたマーブルカテドラルやケイデンスコールみたいな馬と出会えると思えば、きっとこれからも続けて行けると思います。

新潟でお会いできた方もそうでない方も、出資者の皆さん、これからもよろしくお願いしますね!


2018年8月7日火曜日

ケイデンスコールは2戦目で勝ち上がり!

少し遅くなりましたが、、というか更新お休み中の身で遅いも何もないですが、先週ケイデンスコールが単勝1.1倍の支持に応えて見事に勝ち上がってくれました。

この世代の大口出資馬は1頭だけなので、何よりとにかく勝ち上がってくれてホッとしてます。

新馬戦は超強敵に悔しいハナ差負けだっただけに人気にはなってましたが、ここから勝ち上がるのもそれはそれで難しいのが競馬ってもんですから、この時期にこうやって時間の余裕が得られたのは本当に大きいです。


次の目標は、、なんと思い出の新潟2歳Sとのこと。

個人的にはレッドセインツやマーブルカテドラルで強烈に印象に残ってるレースなので嬉しい部分もあるんですけどね、、

圧勝してくれたとは言え未勝利勝ちの身ではやはり荷が重いと思うのが普通ですし、正直現状だと1,600mはほんのちょっとだけ長い気がしてるんです。

体質ってより内面的なものでそう感じてるので、これは成長すればこなせるようになるかもしれないし、逆に今度は体質的に短いところにシフトして行くかもしれないしなんですが、、

ちょっと重賞のレベルだと最後余力がなくなっちゃう気がするんだよなぁ。

まぁしかしその辺は天下のノーザンファームがゴーサインを出してこそなんですから、私なんかが感じるよりずっとチャンスはあるはずなんだと信じてますw


そんなケイデンスコールの未勝利戦は、疫病神状態の私が行って単勝1.1倍なのに負けでもしたら立ち直れないので現地観戦を見送り、、

満を持して負けても大丈夫なアルーフクライとゴライアスの応援に行って参りました。

相変わらずアルーフクライは難しい状況で、ダートが合ってるなんてことないと思うんですがちょっとスランプが継続中。

そしてゴライアスは、こちらは単勝1.4倍のまたとんでもない人気に応えて勝ち切ってくれました。


去年のアルーフクライ以来、実に1年半ぶりの口取りですよ(涙

これで私自身もアルーフクライもゴライアスもケイデンスコールも、そしてもう1頭辛い状況のスーセントマリーも勢いに乗ってきてくれるといいんですけどね!

そして頭数10倍いて7月から全く稼働してない東京TC陣営、、こちらもそろそろなんとかして欲しいところです。

あれだけ社台ファームやノーザンファームの馬がいて、まだクラブ全体でも1頭しかデビューしてないって異様じゃないですか!

そもそも入厩してる馬がほとんどいない状態だったのが先週辺りから続々と入厩してきてるんで、こちらでも大攻勢が始まると信じてますよ。



2018年7月19日木曜日

東京TCの17産駒出資馬決定

週末に出走がなかった分、なんか随分と待った気がしますが、落ち着いて考えればやっぱり早い東京TCの結果発表。

かなり覚悟していたことではありますが、残念ながらレッドファンタジアの17は最優先での落選。

これだけならまぁ競争率を考えたら仕方ないんですけど、ラストグルーヴの17とレッドソンブレロの17も落選ってことでかなり辛い抽選になってしまいました。

昨年は幸運にも最優先で当選してましたが、なんかヴェイロンもサクヤもアンシェルもアルティスタも、、抽選の勝率やたら低いですよねぇ。。


このところはtwitterで抽選結果を晒してる人も多くて、それを見ると当選確率が恐らく最も低かったレッドファンタジアの17なんて明らかに1頭申込みの人ばっかり当たってますよね。

(翌日追記:いま見てみたら複数申込みの人も結構当たってるのが確認されました。早とちりだったかもしれなくてスミマセン。。)

別にそれならそれで文句ないんですが、投資家の端くれとして、自分は確率が分からない抽選に参加するのがすっっごい!嫌なんですよ。

不確実なことにお金を投じるのが投資だと思っていて、どれぐらいのリスクに対してどれぐらいリターンを狙うかって考える中で、確率を考えるのに慣れ過ぎたのかもしれません。

だけど、自分はリスクが分かるまで投資はしたくない性格で、当選確率と投資のリスクってちょっと違うにしても、なんか確率が分からないものに関わるってこと自体が気持ち悪すぎるんですよね。

個人的な要望としては、社台サンデーみたいなやり方もあると思うし、とにかく応募に関してできる限りの情報を開示して欲しいと思ってます。

票数も最優先の数もない満口発表なんて、情報ないに等しいと思っちゃうんですよね。。


と、それはそれとして、この世代でご縁があったのはこの7頭になります。

  • 1 エリモピクシーの17 牡 ディープインパクト 10,000万円 なんとかこの仔だけでも取れて本当によかったと思います。このサイズにこの価格なんて、募集額を回収できる確率は相当低いと思いますよ。だけど、東京TCに所属してるからにはこの血統と藤沢先生と一緒に夢を追いかけて行くのが自分のやり方だと思ってます。
  • 7 レッドジゼルの17 牡 ルーラーシップ 3,200万円 無事に母馬優先で行けました。必ずしもいきなりこの仔がってことではありませんが、ジゼルの血統は時々大物を出してくれると思ってるので、募集される限り基本的にはついて行きたいと思っています。
  • 13 ココロチラリの17 牡 ダノンシャンティ 2,000万円 なんとなく情報収集してると、この仔は社台ファームってところだけが気になって、、って人が多いと思うんですよね。この世代はかなりノーザンファーム寄りになってはしまいましたが、自分はそろそろ社台ファームの復権もあると信じてるクチであります。
  • 15 モナリザの17 牝 Frankel 5,400万円 かなり緩い抽選と思っていたら意外と落選報告もあったようなので、まずは取れてホッとしてます。この仔は母馬優先まで見越してって人も多いかとは思いますが、個人的には5月生まれでこの馬体ってところの凄まじさに賭けてみたつもりです。ところでチャンピオンズファームって見学させていただけるのでしょうか、、?
  • 21 レッドメデューサの17 牝 ダイワメジャー 2,400万円 見た限り落選報告はないので、かなり緩い抽選だったかと思います。これぐらい柔らかい動きを見せるダイワメジャー産駒がどう成長して行くか、見守って行くのがすごく楽しみです。
  • 22 アンリミテッドバジェットの17 牡 オルフェーヴル 3,200万円 残り50口を切ってる割には駆け込みで行こうと思ってる人が少ないように見えて、ちょっと淋しいものがあります。繰り返しにはなりますが、ステイゴールドとDixieland Bandにリヴェールを思い浮かべて出資した人は結構いると思いますし、難しい種牡馬ですけどこの仔には走って欲しいなぁ。
  • 25 ストゥデンテッサの17 牡 ジャスタウェイ 3,600万円 逆にこちらは50口以上残っていても早めに満口になる気がしますがどうでしょうか。ここまでいい感じの成績を残してるジャスタウェイですし、ハーツクライみたいな成長力のある種牡馬であってくれることに期待してます。

金額の大きい馬が落選になってしまったので、一般募集が始まったら少し追加してみるかもしれません。

正直、エリモピクシーの17以外は最近の中でも地味なラインナップではありますが、こういう年に限って大爆発するものだと思いませんか?w

めちゃくちゃ期待の大きかった2歳世代はかつてないぐらい始動が遅くてちょっと早くも黄色信号ですけども、、ディープが少ない分、みんな早くからお願いしますね!