悪夢のような3月の発表から、もうすぐ半年。
いつ北海道に行ってもシャンクスは元気すぎるぐらい元気な姿を見せてくれて、ファンタストクラブに行けばいつでも待っていてくれる馬だと思ってました。
どこの牧場に行くのか分からないけど、きっと彼は競走馬を引退してもそうやって生きていくんだと思ってました。
だけど、彼を襲った怪我はそんな何でもない未来も許してくれませんでした。
こんなに長い間、貴重な馬房をシャンクスだけの為に使ってくれた藤沢先生には感謝しかありません。
関係者の皆さんはみんな懸命に、彼の未来をゆっくり実現できるように、できる限りのことをしてくれました。
悲しいけど、周りの人全員が手を尽くしてくれての結果なので受け入れるしかありません。
辛かった時間をシャンクスはもう十分耐えてくれました。
彼が懸命に生きてきた証は、きっと今後の馬達の中で生き続けてくれると思います。
この7年間、私は彼の一口馬主でいられたことを誇りに思います。
どうか、安らかに。
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