ちょうど家族で自分だけスケジュールが空いたので急遽この祝日を使って牧場見学に行って参りました。
いつもなるべく会った順番通りに書いてるんですが、今年はツアーに行ってなくて出資した1歳馬と会ったの初めてだったので、嬉しくて仕方なくて最初に1歳馬2頭から書きます。
まずはノーザンファームYearling牧場で会ったロジャーズスーの13から。
正確にはいわゆるノーザンファームYearling遠浅にいて、ここは一昨年レッドロンメルの1歳時にお邪魔して以来。
期待の1歳馬ロジャーズスーの13は、いつもツアーで使う放牧地の厩舎にいました。
早くも体重は410kgとのこと。
あんまりおとなしく止まっていられなくて、まだ5月生まれ感が全面に出てますねぇ、、と。
ここにいる馬はまだ馴致はしてなくて放牧だけだそうなので、いくつか生傷も見えたしやんちゃ全開ってところ。
まぁでも少なくとも見た瞬間これはいい馬だ、と思えたので安心した。
私の直感あんまり意味ないですけどね。
顔はいいと思う。
個人的に流星が好きってのもあるんですが、ノーザンテーストの血を引く馬は流星ある馬が走るって気もしてるので、これはいい顔。
鼻孔が大きくて、これがアメリカで一流の短距離馬を出す血統なんでしょうねぇ、と。
牝馬のダイワメジャー産駒なので、中距離以上を目指しても仕方ないって意味では短距離馬らしい特徴が出てるのはいい話だと思った。
落ち着いて、、とは行かないけど全身でしっかり歩けてたしね。
途中で虫が飛んで来てかなり激しく暴れるようになっちゃったので、ちょっと遠目で引いて頂きました。
この気性があんまり人の言う事を聞かない方面に伸びてっちゃうと厳しいけど、まだ1歳になったばっかりなわけだしこれぐらいでちょうどいいでしょう。
また育成厩舎に移動する頃までにはしっかり躾けておきますからね、と言う感じで見学終了。
と思ったら最後に逆姿でちょっと止まったのでもう1枚。
あんまり大きくなり過ぎさえしなければ、そして気性が変な方向に行かなければ、これはなかなか期待していい仔だと思いました。
ここでも、今日ちょっとお邪魔したスタリオンステーションでも、ロジャーズスーはすごい血統ですからねぇなんて言われたぐらいで、珍しくクラブの馬の中でも牧場で注目して頂いてる馬だと思うのでホント頼みますよ。
しっかりした立ち姿を見せられなくてすいませんでした、、と申し訳なさそうに送って頂きながらすぐ近くの早来ファームに移動して、次はアップルマティーニの13を見学。
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