2013年10月30日水曜日

レッドメイヴ2戦目は制度に負けたかな?

ここは勝ちたかったんだけどなぁ、、一昨年までだったらまぁ間違いなく勝ちだったと思うけど残念ながら認められなかった。

大きいところに向けてまずは結果が欲しかったレッドメイヴの2戦目は、大きな不利を受けて無念の2着。


気持ち立ち遅れ気味のスタートから、最初の100mで前をカットされる不利があって立ち上がる形になって最後方へ。あまりペースが上がらない中、2ハロン目で盛り返して後方2番手を淡々と進む。そのまま3コーナーではまだ手を動かさずじっと内から2頭目を通って、4コーナーに入ったところで合図を出しながら外へ。大外を回した分、再び最後方に下がりながらも差は拡げさせずに進路を確保して直線へ、、と思ったところで勝ち馬が斜行した煽りを受けて内からぶつけられ、前から見て馬5頭分ぐらい吹っ飛ばされる致命的な不利が、、orz こりゃ終わったと思って呆然としてたら、何とそこからへこたれずにすごい勢いで追い込んで来るじゃないか!回転の速いピッチ走法で外から一気に差を詰めて、もしかしてこれは行けるかも!!?と思ったところがゴールで残念ながら届かずクビ差の2着。

断然の能力は見せてくれたんだけどねぇ、、残念。


加害馬が勝ち馬で騎手が騎乗停止になるほどの影響を与えておいて、最後の差がクビ差でも降着にならないってのは、知ってたけどもうお話にならないよね。

競馬ブックの記者さんかな?も書いてたようにあれが降着にならないんならもう降着って制度はなくなったと思った方がいいんだろうね。

制度は制度だから仕方ないけど明らかにフェアじゃないと思う。


幸いぶつけられた外傷は大した事なかったみたいで再来週には続戦するんだそう。

さすがにここは有力馬も逃げてくれるレベルだと思うけど、、

とにかく勝てる時に勝っておくのが大事なので、なんとか次でまずは未勝利を脱出して欲しいと思う。


さすがにディープ産駒の超一流馬みたいな切れ味はないけど、あのピッチ走法なら器用なタイプに育ってくれそうなので、しっかり勝ち上がってこれからもたくさん走ってくれるといいな。

後味はめちゃくちゃ悪かったけど、改めて能力が確認出来たのは収穫でした。

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