2013年10月31日木曜日

レッドエルザの尖閣湾特別は力不足だったか

これはちと厳しい結果だったな。。

未勝利戦を勝ち上がれず格上挑戦が続くレッドエルザの尖閣湾特別は、久々に得意条件での大敗になってしまった9着。

もう少し成長が見られると思って期待してたんだけどなぁ。


揃ったスタートから少し気負い気味だったか内からスルスル進んで一気に先頭へ。すると落ち着く間もなく同僚レッドストラーダが外から来る嫌がらせを受けて、ちょっと厳しい展開に。2番手で落ち着くと無理に前を追わず、離れた先行集団を引き連れるような形を確保。新潟の外回りらしく淡々と3コーナーに入って、直線に入るまで少し気合いをつける程度で位置取りだけをキープする形に。直線に向いて追い出すといい手応えで伸びて来たので、前を交わせるかと思ったらどうも手応えが怪しく、、残り400mで早くも追い比べから脱落してしまい、後はなんとか頑張っただけの形になってしまって結局0.7秒差の9着。

う~ん、、完敗。。


先行して粘るのがいい馬でも馬場でもないように思えるのであんまり褒められた騎乗じゃなかったとも思うけど、それにしても負け過ぎだし無理に逃げた先輩レッドストラーダから逆に離されちゃったのがどうにも印象悪い。

ちょっと先が暗くなる結果だったなぁ。


これでも角居調教師はまだ厩舎に置いて特別戦への出走を探ってくれているようで本当に頭が下がるばかり。

福島は新潟より向いてそうな気がするので、何とか次で今度こそもう少しこのクラスにいられる力を見せて欲しいと思う。

次でダメだったら、まだ成長を待ってくれる可能性もあるけど、恐らく諦める事になるんでしょう。


今度こそ崖っぷちまで来ちゃったかな。

どうか土壇場で一発、、劇的な変わり身なんていまさらあるはずないと分かってはいますが、期待して次のレースを待ちたいと思う。

2013年10月30日水曜日

レッドルイーザ16戦目は悪くないんだけど、、

続いて最近どうも上手く行ってないレッドルイーザの16戦目は、ここ最近の中ではまだマシなレースになったもののやっぱり不完全燃焼な感じは否めない9着。

どうにも、、何か工夫とかないかねぇ。。


出は悪くなかったものの頭を上げて立ち遅れる形になって最後方から。こちらも2ハロン目で挽回して、並んだ後方2番手につける。そこからは無理せず内から3頭目ぐらいを通って、3コーナーに入っても行くなりに行かせる感じだけで後方3番手を淡々と。画面に映ってなかったけど恐らく4コーナーに入った辺りで大外に出して直線に向いたところで追い出す。残り600m辺りをいい脚色で伸びて来たので久々に行けるかな?と思ったらどうも前が止まらない。それでも残り200mまでは掲示板は確保しそうな脚色に見えたんだけど、残念ながら伸び切れずどばっと流れ込んで0.3秒差ながら9着で入線。

誰が乗ってもこうなるのは馬が悪いのか美浦の騎手はみんなこうなのか厩舎が悪いのか、、

まぁ全部少しずつなんでしょう。。(涙


何なんだろうね。

能力はあるからこの競馬でも流れが向けばきっと勝ち負けになる時はあるって思えるんだけどさ。

何度も何度も同じ負け方をするのって勝負師としてどうなんでしょう。

ぶれない強さとただの頑固は紙一重だよね。


いつも通りこれで6月の出走以降4戦連続レース後「一度放牧に」出されてしまった。

次こそ何とか掲示板を確保して厩舎で調整して貰える立場が欲しいなぁ。

どうにも一部の美浦厩舎と美浦所属騎手への漠然とした不満は溜まる一方なんであります。

レッドメイヴ2戦目は制度に負けたかな?

ここは勝ちたかったんだけどなぁ、、一昨年までだったらまぁ間違いなく勝ちだったと思うけど残念ながら認められなかった。

大きいところに向けてまずは結果が欲しかったレッドメイヴの2戦目は、大きな不利を受けて無念の2着。


気持ち立ち遅れ気味のスタートから、最初の100mで前をカットされる不利があって立ち上がる形になって最後方へ。あまりペースが上がらない中、2ハロン目で盛り返して後方2番手を淡々と進む。そのまま3コーナーではまだ手を動かさずじっと内から2頭目を通って、4コーナーに入ったところで合図を出しながら外へ。大外を回した分、再び最後方に下がりながらも差は拡げさせずに進路を確保して直線へ、、と思ったところで勝ち馬が斜行した煽りを受けて内からぶつけられ、前から見て馬5頭分ぐらい吹っ飛ばされる致命的な不利が、、orz こりゃ終わったと思って呆然としてたら、何とそこからへこたれずにすごい勢いで追い込んで来るじゃないか!回転の速いピッチ走法で外から一気に差を詰めて、もしかしてこれは行けるかも!!?と思ったところがゴールで残念ながら届かずクビ差の2着。

断然の能力は見せてくれたんだけどねぇ、、残念。


加害馬が勝ち馬で騎手が騎乗停止になるほどの影響を与えておいて、最後の差がクビ差でも降着にならないってのは、知ってたけどもうお話にならないよね。

競馬ブックの記者さんかな?も書いてたようにあれが降着にならないんならもう降着って制度はなくなったと思った方がいいんだろうね。

制度は制度だから仕方ないけど明らかにフェアじゃないと思う。


幸いぶつけられた外傷は大した事なかったみたいで再来週には続戦するんだそう。

さすがにここは有力馬も逃げてくれるレベルだと思うけど、、

とにかく勝てる時に勝っておくのが大事なので、なんとか次でまずは未勝利を脱出して欲しいと思う。


さすがにディープ産駒の超一流馬みたいな切れ味はないけど、あのピッチ走法なら器用なタイプに育ってくれそうなので、しっかり勝ち上がってこれからもたくさん走ってくれるといいな。

後味はめちゃくちゃ悪かったけど、改めて能力が確認出来たのは収穫でした。

2013年10月26日土曜日

レッドエルザは尖閣湾特別に格上挑戦

明日のラストは新潟最終の尖閣湾特別に格上挑戦するレッドエルザの負け残り初戦。

血統的に無理には使えないし力の要る馬場は全然ダメなので、中央に残してくれた決断は全面的に賛成だしこれでしばらくやってみてダメなら地方は試さずに繁殖入りでいいと思う。

そんな意味で1戦1戦を必勝態勢で臨みたいところ。

ただ、全然ダメだったダートと芝2,000mが2分12秒台だったウルトラ不良馬場以外は少しずつレースっぷりが良くなってる気がするし、ここで負けたら即引退、みたいな感じじゃなくて進境が伺える限りは使って、成長を加味しても無理だと思ったら終わり、、みたいな感じでお願いしたいな。


相手関係を見ると厳しい格上挑戦とは言っても明らかにクラス上位なのは上のクラスで好勝負してたボーイフレンドシルクキングリーぐらいのものなので、特別戦にしては恵まれた1戦とは言えると思う。

前走みたいな相手にあわやってところまで行った力を考えれば掲示板は十分に考えられるところだし、強敵2頭が何かの弾みでミスってくれれば勝ち上がりだってなくはないはず。


ちょっと調教で2歳馬に煽られてたのは心配ですが、、苦手な馬場以外なら実戦に行って上手く走ってくれる馬なのでここは何とか。

正直、明日いきなり勝つまではさすがに厳しいと思ってるんだけどね、掲示板ぐらいの力は見せて欲しい。

まずは賞金を稼がないと我々の目も厳しいからね、、!

レッドルイーザそろそろ復活して欲しい16戦目

明日の2頭目は新潟に移ってレッドルイーザの16戦目。

状態は問題なさそうなんだけど最近の戦績を見てると強気にはなれないよなぁ。。

これまで戦った相手を考えれば実力はクラス上位のはずで、血統を見ても馬を見ても早熟って感じではなさそうだからいつでも勝負になると思ってるんだけどね。

もう少し工夫のある騎手を乗せてやって欲しいなぁと思うんだけどひたすら柴山騎手を乗せ続けて時々嶋田騎手とか杉原騎手とか、、

なんかこの辺も藤沢厩舎に対する不信感の1つなんだよな。


最近の中では比較的相手も楽と言うか前走掲示板に載ってるのが2頭だけだし、その2頭に近走善戦続きのウイングドウィールを加えた3頭以外はレッドルイーザがしっかり走れればそれほど難しい相手じゃないと思う。

後はしっかり走れるかだけど、、

藤沢先生の指示なのか何なのかどうせ無理に抑えて後ろから行って届かず、、みたいなワンパターンな競馬をされるかと思うと見る前からストレスが溜まるので何とかして欲しい。


こんなところで止まっちゃう馬じゃないと思ってたしいまでもそう思ってるので、まずは掲示板でもいいから復調を見せて下さい。

レッドメイヴ素質が試される2戦目

なんかブログ界隈を見てると今週はクラブ馬の出走がやたら多かったみたいですね。

うちはと言うと今日はお休みで、明日は3頭が出走。

どの馬にもチャンスがあると言えばある感じだと思ってるけど、その中でも特に勝利が欲しいのが最初に出走するレッドメイヴの2戦目。

初戦は単勝1.5倍の圧倒的1番人気を裏切る形になって、ここは無理せず休んだ休み明けの1戦。

角居厩舎と言えば2戦目でしっかり変わって来る印象があって、こないだレッドカイザーが勝った時も2戦目で一変したし、休み明けとは言え何とか結果を残して欲しいところ。


初戦もそれなりに相手が揃ってたと思うけど、明日は恐らく初戦以上にきつい相手が揃ったと思う。

どの馬が断然って事はないんだけど、去年の社台募集で相当な大人気だったフェイブルネージュは血統的にも合ってそうだし、そのフェイブルネージュを初戦で下したレーヴデトワールに今日勝った馬と併せていい感じに稽古が詰めてる(ややこしい、、)リラヴァティを含めた2頭は、超良血だし誰もが間違いなく勝ち上がれる馬だと思ってる馬のはず。

ここに入ると、初戦が単勝1.5倍で3着とは言え上記のどっちかに1番人気は明け渡してしまうような気がする。

なんとか厩舎の力でやっつけて欲しいとは思うけどねぇ。


初戦を見る限りディープ産駒にしてはスローでビュンとやる競馬ではちょっと分が悪そうなので、雨が降ったのは少しプラスになるのかな。

でも2Rまでにはもう乾いてるかもしれないし、、とにかくクラシック戦線を目指す為にもどうにか結果を出して欲しい。

色んなPOG雑誌とかでの照哉社長の期待に応える為にも、よろしくお願いします。

2013年10月21日月曜日

レッドセシリア地力で捻じ伏せた2勝目!

これはかなり嬉しい勝利でしたね。

阪神JFを3着した後に骨折が判明して全治半年の休養明けを3着、また少し間隔を取って正念場だった休み明け2戦目のここは、相当苦手そうな馬場だったのを強敵相手に見事に勝ち切ってくれた。

なんだかんだやっぱり兄弟みんな出資してると血統に対する思い入れも強くなるんだよね。

きねうちさんもすごく喜んでるし、馬自身の力で勝ち取った素晴らしい勝利でした。


ものすごいどしゃ降りの中、好スタートから自然に先行。ちょっと抑え気味に内外から行く馬には行かせて、先行集団の後ろぐらいの位置に落ち着いて淡々と進んで3コーナーへ。コーナーでは位置取りを下げないようにしながら少しずつ外に出して、進路を確保した状態で前と3馬身差ぐらいの理想的な位置で直線に向く。残り400mの手前ぐらいで追い出すと楽な手応えであっと言う間に先頭へ!でも残り200mでは2着馬に軽く交わされそうな勢いでうぉぉぉ、、と。それでもそこから負けないのが実績馬の底力で、三浦騎手の怪しい左ムチに応えて2着馬を外に吹き飛ばすと、そこからは残り何mあっても交わされない勢いで伸びて、最後はむしろ突き放す感じで3/4馬身差をつけて優勝。

これはもう明らかに力が違う勝ち方だったよね。

気持ちいい!


とても得意とは思えない馬場で、実際に走りにくそうに走ってたのにそれでも交わされそうになったところから突き放すんだから、本当に強い勝ち方だった。

超良血馬のシャンボールフィズサトノオーがいる中で勝ち切れたのも本当に大きいと思う。

その2頭は今回は凡走って事になったけど、これだけ能力は間違いない馬が沈んじゃうような馬場でも実力を出し切れたってのは底力以外の何物でもないよね。


次以降にすごく楽しみが続くレースになったと思うので、何より脚にだけは気をつけて、また万全のコンディションで出て来て欲しいな。

もう1つ使うって事なので、中2週で11月10日(日)の牝馬限定芝2,000mが目標になるんですかね。

芝1,600mなら他にもいくつかあるけど、ハーツクライ産駒だけに自己条件で距離延長が試せるなら是非試してみて欲しいよね。

脚元さえ大丈夫なら、、本当に楽しみが広がる勝利でした。

2013年10月19日土曜日

レッドセシリア軽くクリアして欲しい4戦目

明日は1頭だけの出走だけど勝機は十分あると思ってるレッドセシリアの4戦目。

うちの出資馬では唯一G1で馬券対象になった経験のある馬なわけで、平場の500万下に入ったら実績実力とも断然、、と言いたいところなんだけど何でシャンボールフィズとかサトノオーがいるんですかね。。

こんな超良血実力馬がいたらとても確勝とはとても言えないけど、それでも何とかここは阪神JFを3着の格で乗り越えて欲しいところ。

新潟の粟島特別に連れてった方が相手関係的にも賞金的にも正解じゃなかったですかね、、


とにかくこの馬は残念ながら無事に長い競走生活を送れるタイプじゃない可能性が高いと思ってるので、調整が上手く行ってるうちにどうにか結果を出して欲しい。

上で書いた2頭の他にもユッカマウンテンとか善戦を繰り返してる馬がいて楽じゃないけど、逆に言えばここでしっかり勝ち切れれば上のクラスに行っても全然ダメって事はないはず。

今日は府中に行かなかった事を後悔するような結果にはならなかったけど、明日こそ自宅観戦を後悔させて下さいな!

レッドアリオン富士Sは出遅れて6着

考えてみればこれが自分にとって初めての古馬重賞挑戦だったレッドアリオンの富士Sは、痛恨の出遅れで展開も向かず6着。

何とも、悔しい気持ちもありながら、やっぱり出遅れるレッドアリオンが本当のレッドアリオンなんだなぁとか不思議と安心しちゃう思いもあって妙な気分。

また出遅れちゃった川須騎手には是非とも反省して頂きたいところですがw、しっかり力を見せてくれて嬉しかった。


立ち上がるような形になって出遅れて最後方から。促してすぐ後方集団に取りついて、後方3番手の内から2頭目に辺りつける。少し手に力が入ってるように見えたから抑えてたのかな?ポジションを上げずに3コーナーを回って、4コーナーを回りながら外へ。直線に入るまでは気合いをつけるだけの感じで、後方2番手で直線に入ると残り500m辺りで進路を確保してから追い出す、、が相当ペースが遅かったので前が全然止まらない!伸びてはいるものの前に届く勢いはなくあ~ぁ、、と。それでも残り200mを過ぎてから更に追い込みの勢いを増して、もしかすると!?と一瞬だけ思わせてくれたところがゴールで届かず0.3秒差の6着で入線。

同じ舞台でめちゃくちゃ悔しがらせてくれたNHKマイルCと同じような追い込みで、これでこそレッドアリオンだよ。


初めての古馬重賞でメンバー中最速の上がり33.3秒を見せてくれたんだから大したもんだよね。

出遅れてなかったら、、とか思っちゃうのは仕方ないけどこれはこれで彼の個性だし、前走は出遅れなかったのにいい走りが見られなくて、結局これがスタイルなのかもしれないね。

いまでもこの馬は先行して1番力が出せる馬だと思ってるのでこれが彼の実力だとは思ってないし、これならいつか重賞を勝ってくれる馬のはずって改めて思った。


ここを負けちゃった事でもうマイルCSへの出走は不可能だろうな。

でもきっと成長力もある血統だから、楽しみは来年にとっておいてまずはオープン勝ちを目指して頂きましょう。

いつも出遅れちゃうのは何とかして欲しいとは言え、やっぱりこの馬には川須騎手が合ってるんだろうな。

このコンビで、いつか頂点まで行っちゃって欲しいなぁと改めて思う。

レッドアーヴィング2年ぶりの掲示板

いやぁこれは嬉しかったです。

障害2戦目に挑んだレッドアーヴィングは、直線まで先頭に立っていたものの最後交わされて5着。

ついに恐ろしく長かったトンネルの出口が見えて来たのかやっぱり気のせいだったのかは分からないけど、何にせよこれが新馬勝ち以来2年ぶりの掲示板。

こんな2年間で8戦して掲示板に載れなかった馬が現役を続けてるの自体かなりイレギュラーな話だとは思うけどね、何にせよ全然ダメなままの引退にならなくてホッとした。


しかし今日は何度か脚を引っ掛ける場面もあったけど、相変わらず飛越は上手いよね。

障害を飛ぶたびに前との差が詰まる感じがすごく心地よくて、それでも簡単には行かせずに途中まで抑えた騎乗は好騎乗だったと思う。

これだけやれるんだから、本当に気分次第で簡単に勝てるはずなんだけどな。


体重を戻しててパドックの雰囲気も良かったし、この体調を維持したままもう1つ使えれば次はチャンスだと思うよ。

もちろん体調と気持ちの維持が1番難しいからこの現状なわけだけど、、

久しぶりにこれは次走が楽しみだ。

2013年10月18日金曜日

レッドアリオンが富士Sに挑戦

明日のメインイベントは何と言ってもレッドアリオンが挑む富士S。

春にNHKマイルCで府中に来た時は旅行中だったので、府中でレッドアリオンに会えるのは初めてって事でもちろん応援に行こうと思ってたんだけど、、なんか口取りも外れちゃったし、かなり今月は自分の疲れも溜まってるので家での観戦にしちゃいましたw

ちょっと色々大変だったんですよ。


しかし東京TCさんで何かブラックリストにでも載っちゃったんじゃないかってぐらい最近何でも外れるなぁ。

明後日のレッドセシリアも外れちゃったし、もう口取りチャレンジいつからしてないんだろ。

募集も2頭抽選で全敗だし、まぁ400口クラブじゃこれが普通なのかもしれないけど、去年の正月にレッドシャンクスで京成杯チャレンジした頃まではそれなりに当たる事もあったんだけどね。

なんだかなぁ。


と、愚痴はどうでもいいとしてw

前走の大敗が自分としても相当ショックだったレッドアリオンだけど、調教の動きを見る限りでは相変わらず調子は良さそう。

川須騎手に戻ってしっかり力を出してくれれば勝機だって十分にあると思ってる。

いくら世代のレベルが低いと言われてるって言っても、同じ府中マイルのG1であれだけやれた馬がここでも勝負にならないなんて事はないはず。

実際に去年はお兄ちゃんがポートアイランドS大敗から巻き返して勝ってるわけだし、しっかり走れれば勝ち負けも全然夢じゃないでしょう。


もちろんダノンシャークなんて馬は重賞を勝ってる上に安田記念で僅差の競馬をしてるような馬なので格ではとても敵わないんだけど、府中のG1で僅差の競馬って意味じゃうちのだって一緒だし、その時から斤量3kgも軽くなるんだからね。

先行抜け出しで粘って粘って勝ち切っちゃうなんて十分に考えられるんじゃないかな。


川須騎手はnetkeibaのコラムでもすごくレッドアリオンへの愛を感じる事を書いてくれてたし、なんとかここで結果を!って気持ちはかなり強く持ってくれてるはず。

それが気負いになってまた出遅れ、、orzとかもありそうな話ではあるけど、まぁ出遅れるぐらいが元気なレッドアリオンの姿って事かもしれないし、、今年の重賞初制覇をこの馬で果たして欲しいな。

すごく2歳馬が元気な中でも、いまのうちの大将は誰が何と言おうとレッドアリオンなんだから、他の出資馬達にも格の違いを見せてやって下さいな!

レッドアーヴィング障害2戦目でどうよ

なんか書くのずいぶん久々な気がしますがレッドヴェレーナの記事を書いてからまだ10日しか経ってないんですね。

ちょうど先週は子供の運動会とか色々で三連休かなり慌ただしかったので、そこで1週出走がなかったのはラッキーと言うか何と言うか。

改めて今週から秋の大攻勢が始まる、、といいな。


今週は府中で勝ち目のありそうな2頭が走るわけだけど、その前にまずは障害2戦目に挑むレッドアーヴィング。

障害初挑戦だった前走はなかなかの飛越センスを見せて途中まで楽しませてくれたので、今度は慣れも見せて勝ち負けまで行って欲しいところ。

力はあると思うんだけどなぁ。。


勝負にならない時はまたアレとしても、やたら堅実なマイネルフィエスタって馬が出てるのでしっかり走れたらいい物差しにはなってくれるはず。

勝ち負けまで行けるといいんだけどな。

この馬はデビュー戦の勝ち方と言い障害初戦で見せたセンスと言い、間違いなくいいものは持ってるはずなんだから気持ち1つでまだまだやれるはずなんだよな。

なんとか久々に最後までしっかり走ってくれるところを見せてくれないかなぁ。

休み明けで追い切りもちょっと少ないしきついと思うけど、前向きなところも見せて下さいよ。

2013年10月9日水曜日

レッドヴェレーナ満身創痍の引退

昨日のレースを受けて、とうとうレッドヴェレーナの引退が決まった。

ついにその日が来ちゃったって感じだけど、、彼女が地方競馬に合ってなかった事はほとんどの出資者がもう分かってたと思うので、恐らくもう出資者全員が納得の引退って事になったと思う。

そこまで続けてくれたのはクラブの愛情だったんだと思って、クラブへの意見は終わりにしたいと思います。


正直、自分も転出2戦目で絶望してしまって、そこからはこれまで出走した42頭の出資馬で唯一プレビューもレビューも全部は書かなくなっちゃったんだよね。

出資した馬なんだから競馬場で走ってくれるだけで嬉しいし、現役でいる限り応援したいと思ってて、そうしてるつもりだったんだけど、この仔だけに関してはもう見てるのが辛くて。。

馬自身きっとしっかり調整すれば中央でも芝ならやれる能力はあったし、いい着順を目指す気持ちは持ってた馬だと思うんだよね。

でも小回りの競馬場は決定的に合わなくて、ひたすらもどかしいレースばっかり続いてしまって、、


どこで「これは無理だ」と諦めるかは個人差だと思うけど、諦めた後にこれだけ走ってこれだけ馬自身頑張って、それでも結果が出ないのがどれだけ辛いものなのか痛感させられた。

これまで勝ち上がれなくても現役を続けさせてくれた何頭かの出資馬でも、こんな気持ちで見守ってた人がいるかと思うと、改めて引退の時期って難しいなぁと思う。


岩手に転出してからも本当に頑張ってくれたと思うけど、これでやっと休めるのかな。

辛くて記事は書けなかったけどいつも見てたし、いつも精一杯走ってくれて本当にいい愛馬だったと思う。

良血馬だからガリガリ使われるのは本意ではなかったと思うので、、

これからはのんびり過ごして下さいな。

本当に、お疲れさまでした。

2013年10月6日日曜日

インストアイベント6戦目は道悪かなぁ、、

う~ん、、

得意条件に戻って好走を期待してたインストアイベントだったけど、残念ながら勝ち負けには全く加われずの8着同着。

横山典騎手はそれなりに成長を感じたって意味のコメントを出しれくれたけど、、もう少しやれて欲しかったってのが正直なところだなぁ。

道悪が全然ダメなのかしら。

ん~、、


雨の中スーツ着て府中競馬場まで行ったのにこれだと本当はものすごく凹んでるところなんだけど、実は昨日は後藤騎手の復帰日だったんだね。

すごく丁寧に乗ってくれるジョッキーだと思ってるし、個人的にもレッドマーベルとレッドサイファーの唯一の勝利は彼が鞍上で、出資馬勝率は相当上位なはず。

あれだけの怪我をしたのに戻って来てくれたのは本当に嬉しいなぁ。

この垂幕の数が彼の人徳を物語ってたと思うよ。



せっかく8Rで出て来たのに感激してしまって彼自身の写真を撮るのを忘れちゃったんだけど、こんな日に彼と会えて嬉しかった。

また活躍期待してますよ!


それでレースの方はと言うと、揃ったスタートから抑えず出して行ったように見えたけど珍しくダッシュがつかず先行集団の後ろへ。2ハロン目からは横山典騎手が手を動かして促してやっと先行集団の前の方。ここからはいつも通り、、と思ったけどやっぱり手応えがいつもと違う気がする?内々を通った6番手ぐらいで淡々と4コーナーを回って、仕掛けながら並んだ5番手ぐらいで直線に向くと、さぁ突き抜けろ!と思ったのに逆に離されてしまう、、!初勝利もこんな感じから差し切ったしなんとか、、と思ったけどそこからは伸びずバテずの感じでダラっと流れ込むだけな感じになってしまい、1.3秒差の8着同着。

直線に向いてすぐ勝てない事が分かってしまったので、後は写真を撮るしかなかった。。


いきなり勝ち負けまでは正直あんまり期待してなかったにしても、やっぱりちょっと残念は残念だったな。

騎手コメントの通りなら普通の馬場ならまた改めて期待していいと思うので、次走に期待。

残念ながらもう放牧に出されちゃったみたいだけど、なるべく早く戻って府中であと年内2走ぐらいしてくれると嬉しいなぁ。

芝も使うの?

勝ち上がるまではひたすら得意条件を使って、勝ち上がってから色々やってくれるのはすごくいい使い方だと思うので、この調子で菊沢厩舎を信じてまた見守って行こうと思う。


さて以下は写真。

登場。



初めてシャドーロールなしで出て来たのでちょっと驚いた。

それほど太い感じはなかったし、これなら大丈夫と思ったんだけどなぁ。



表情も特に変化なくいつもの状態に見えた。



止まって、、



今回はパドックで騎手が乗らず、菊沢調教師が色々と歩かせて観察してる感じだった。

周りで騎手が乗ってもテンションも上がらずいい雰囲気。



本馬場入場。



返し馬にもスムーズに入って、、う~ん全然おかしなところはなかったよなぁ。



直線も最後までしっかり走ってくれましたが、、無念!



いやぁ残念でした。

最後にインストアイベントと後藤騎手おめでとう垂幕をもういっちょ。



次こそいい走りお願いしますよ。

2013年10月4日金曜日

インストアイベント1,400mに戻して6戦目

今週は1頭だけの出走だけど、その1頭が社台馬のインストアイベントなので久々の2週連続競馬場行きになります。

距離が苦手なのか暑さが苦手なのか、4戦目まで掲示板を外してなかった馬が前走はちょっと不甲斐ない負け方だったので、得意条件に戻って早熟じゃないところを見せるためにも大事な1戦。

距離が実際どうなのかもう1回使って見極めて欲しいので、本当は1,600mとかも試してみて欲しい気持ちもあるけど、まぁ休み明けだしまずは得意条件でって事で。

先週いかにも言い訳っぽいコメントが出てた割にはまぁまぁ仕上がってるようにも見えるので、いきなりから力を出して頂きましょう。


勝ち上がってからの2戦はかなり相手が揃ってるところを使ってたけど、狙ったのかたまたまか最近の中では相手に恵まれた感じにも見えるかな。

相手は3頭に絞られてる感じで、牝馬ながら5戦連続連対中のタイキグラミー、キングヘイロー産駒なのに中山ダートでいつも上がり1位のキタサンミカヅキ、安定していい時計で走ってて実力上位っぽいサルバドールハクイの3頭に、うちの馬を加えた4頭が上位争いをする事になると思う。

なにげに2勝馬がいないんだな。

いかにもこの条件が合いそうなのはキタサンミカヅキで、これに後ろから差し切られちゃったら仕方ないので、なるべく早めに先頭を目指す事になるんだと思う。

未勝利戦もなんとか差し切ったとは言え、あれは相手がバテた部分も大きいから、このクラスで同じ流れだと勝ち切るのは難しいでしょう。

前走前々走とちょっと長めを使った経験を活かして、前で折り合う感じでお願いしたいと思います。


なぜか22時頃に1.1倍のオッズが出てたけど、さすがにもう1.8倍まで落ちて来てるので、このまま他の上位馬と並んだ感じの人気になるんでしょう。

もし勝ち上がり以降の敗因が距離ならここは勝ち切る力も十分にあるはずだけど、さすがに明日は「さぁ勝ちに行くぞ!」ってテンションでは行けないかな。

もちろん社台会員の嗜みとしてスーツ着て応援に行きますが、まぁあくまで応援って事で、、

勝つにしろ負けるにしろ、今週もゴール寸前まで声が出るようなレースになってくれれば嬉しいけどな。

2013年10月3日木曜日

レッドアリオンは初の古馬相手に大敗

日曜は用事が終わって帰ってから結果を知らずに2頭のレースを見たので、レッドリベリオンで意気消沈してる勢いのままこちらを見て、、やはり撃沈。。(涙

変な負け方するにしても2桁着順とかは全く考えてなかったのでこの負け方には相当凹みました。

初めての古馬相手から一気に兄超えを目指したレッドアリオンだったけど、残念ながらレッドリベリオン以上の大敗を喫してしまった。


一瞬またゲートで立ち上がりかけたように見えたけど、久々にしっかり出てスムーズに先行。最内枠だったのでそのまま最内を追走して並んだ7番手ぐらいで3コーナーへ。そのままじっと手を動かさず、4コーナーに入っても仕掛けずに最内を追走。内々を通った分、加速しなくても位置取りは下がらず、8番手ぐらいで直線に向いたところから追い出す。外に出そうとして見えたけど進路がなく、内を狙ったら最内にいた馬と激突!?それでもこれまで通り伸びて来るかと思ったら残り200m辺りで明らかに脚色が鈍ってしまい、、!後は外から次々と交わされる形でなんと結局1.3秒差の13着で入線。

これまで掲示板を外してなかった馬だけに呆然でしたよ。。


これはどうしちゃったんだろうねぇ。

この世代は全体的に古馬相手で苦戦してて、もしかすると世代のレベルがかなり低かったって事かもしれないし、馬自身の精神的なものだったのかもしれないし、今回のレースだけじゃちょっと分からない。

元々強い相手に善戦してるのに勝ち上がりまで5戦もかかったりと、ちょっと渋いところがあるので次が見極めどころになるのかな。

賞金が足りてないけど幸いいまのところ富士Sに出られそうだそうなので、去年が同じポートアイランドSの8着から巻き返してるこのレースで真価が問われる事になりそう。


牧場で会った時はめちゃくちゃ元気だっただけにこのまま終わっちゃうとは思えないので、次こそしっかり力を出してくれるように期待して待ってましょう。

いやぁそれにしても大将がこんな負け方するとは思ってなかったのでさすがにショックでかかったです。。

レッドリベリオン2戦目も進展なし、、

先週は土曜日はあんなにいい感じだったのに日曜は散々で、、

やる気が感じられなかったデビュー戦からどれだけ成長してるか楽しみにしてたレッドリベリオンの2戦目だったけど、残念ながら成長した感じはほとんどなく、2戦連続の10着に敗れてしまった。

陣営のコメントも出てるように、ちょっと現状では対処のしようがないと言うか、時間が経ってみての成長に期待するしかない状況なんだろうな。

元の期待度が高かっただけにちょっと辛い結果になった。


揃ったスタートから大きく手を動かして促して行くけどいまいちダッシュがつかず先行集団の後ろから。最初のコーナーで少しずつ位置取りを下げて、向こう正面に入ってからは先行集団から離れた集団の前で追走。道中なんとなく促しながら進んでたけどどうにも反応が悪く、、ペースが上がって3コーナーで仕掛けたけどやっぱり進んで行かず、直線に向いたところでは既に後方3番手。直線は周りに見劣るほどの脚色ではなかったものの目立ったところもなく、流れ込むだけになっての0.9秒差10着で入線。

何ともダメだこりゃとしか、、orz


母父Mr. Prospector系のステイゴールド産駒は明らかに苦戦してるわけで、そんな中デビュー戦2桁着順から大成したステイゴールド産駒はいないって事から考えても残念ながらそう言う事なんでしょう。

無念。。


まだまだトモが緩いのでそこが解消されれば、、とは言うもののこれって3歳になって苦戦してる馬の典型的な状態なので、2歳の9月とは言え正直既に結構厳しい状況にあると思う。

あのノーザンファームでもかなり期待されてた馬なのでまだまだ成長を信じてるけど、客観的には辛いよな。

馬体の形自体はいま見ても十分高いレベルにあると思うので、なんとか筋肉面の成長に期待したい。

いやぁ何とも。。