一瞬これは行けるかと思っちゃったんですけどね、、
さすがに昇級初戦は甘くなく、直線まで勝ち負けに加われそうな雰囲気はあったものの、インストアイベントの4戦目は残念ながら初めて馬券圏外に敗れる4着。
それでも、稍重とは言え1分36秒台の勝ち時計は12Rの古馬1,000万下と同タイムだし、レベルの高い1戦で最後まで食らいつけたのは収穫だったと思う。
更新されたコメントで「今後がますます楽しみになった」って書かれてるのは話半分にしても、この昇級初戦でこれだけ出来たらもう1つぐらい勝てる可能性も出て来たかな、、?と思える1戦にはなった。
しかし恩返ししてやるつもりだった横山典騎手騎乗のベリートゥベリーに豪快に差し切られちゃったのは悔しかったですな。。
好スタートからダッシュ良く先行。これなら芝もやれるぞ!行きたい馬は行かせて、気持ち腕に力が入ってるぐらいの感じで出入りもありながら4番手辺りへ。そのまま行く気に任せるぐらいのいい感じで4番手をキープしたまま3コーナーを回って、内から4頭目辺りを通って4コーナーに入ったところで進出開始。残り400mぐらいでは軽く前を飲み込めそうな手応えだったけど、思ったほど伸びず、、前を交わすのに手間取ってるうちに内と外から簡単に交わされてしまい、最後はもう1頭に交わされながらもなんとか粘って0.7秒差の4着で入線。
直線では声が出たけどね、、残念。
前を交わせそうで交わせない感じとか、最後の一頑張りが利かなかった感じを見て、これはやっぱり距離なのかなぁとも思ったけど、この時計を先行してたんなら仕方ない結果だよな。
もちろん強い馬はこれぐらいでも最後まで失速しないわけだけど、これだけ粘れたのはそれはそれで価値はあったと思う。
早くもっと上のクラスへ!と思うとまだちょっと足りないような感じでも、このクラスなら運が向けばもっといい勝負になる事もあるんじゃないかしら。
まだ「ノビシロを大きく残して」るってのが本当なら、次はもっと成長した姿を見せて欲しいな。
もう放牧が決まってるようなので、春競馬はここまでか。
北海道で復帰するにせよ秋まで休むにせよ、まだ色々と緩いみたいだから、いい休みになるといいな。
既に腱鞘炎を患った身なんだから、脚元だけは気をつけて、また戻って来たらよろしくね。
以下は、せっかく撮ったのでいつもの写真大会。
気配は相変わらず良好。
さすがに未勝利戦の時と比べると、パドックで抜けていいとはとても言えない、、と言うか特に目立ってなかったけど、好馬体の部類には入ってたと思うよ。
前走ちょっとテンションが高かった反省を活かしてか今回はメンコ着用。
落ち着いて歩けてたからメンコの効果はあったと思う。
むしろずっと俯いてて元気がないのかな?と感じるぐらいだった。
いやぁ暑かったよ、府中。
止まって、、
菊沢調教師はいらしてなくて、調教助手さんかな?が来て、最後の周回は2人引き。
しっかり歩けてて、パドックまでの時点では好走の気配十分でした。
本馬場入場。
ここまでも落ち着いてて、、
結局ゲートまでメンコを外さなかったのが効いたのか、ずっとイレ込んだ素振りは見せなかった。
この辺はマジで連勝行けるか!?とテンション上がったんだけどなぁ、、
まぁ冷静に写真を撮れてる辺りなんだかんだ負けちゃうんだろうと思ってたんでしょうな。
残り100m辺りで手応えをなくしちゃったけど、最後まで頑張ってなんとか掲示板は確保してくれました。
次も楽しませて下さいな!
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