2010年12月26日日曜日

レッドセインツのラジオNIKKEI杯2歳Sは、、、

あまりのことに寝込んでいました。。

いや、、実際は外出していたので書けなかっただけなんですが、、それにしても殿負けとは驚いた。

輸送なしの競馬で8kgも減ってたところから考えると、体調が悪かったのは間違いない。

木曜日からの2日間で6kgも減ってたわけで、この結果を見るとホープフルSに向かえなかったのは関東に輸送できる自信がなかったからなんじゃないかと勘ぐってしまいますね。。

じゃあそもそもレースに出なければ良かったのに、とも思ってしまうけど、実際のところはまだコメントが出てないのでこれ以上は何とも言えない。

とにかく今回はゲートで暴れるわ道中かかるわで競馬になっていなかったと感じる。

これでダメージがなければまたすぐ立て直してもらいたいところだけど、これだけ体重が減ってると一旦放牧に出して春の後半に戻って来られれば、、という感じなのかもしれないなぁ。

本当に残念で、ショックな1戦だった。

ここからクラシック路線に乗り直すのは相当難しいと思うけど、レッドセインツも能力のある馬であることは間違いないので、クラシックでなくてもいいので、また好調時の走りを見せてくれるようになってくれればと思う。


最後に、今日の有馬記念は、出資馬レッドバリオスと一緒に走ってくれた3歳世代の馬に勝ってほしいと願っています。

どうなるにせよ、素晴らしいレースに期待!

2010年12月25日土曜日

クリスマスにレッドセインツ

こんなにピッタリした舞台はないよ。

赤い聖人ことレッドセインツが、クリスマスにラジオNIKKEI杯2歳Sに挑む。

正直、相手関係を考えてデムーロ騎手が乗ってくれるホープフルSよりこちらのレースを選ぶというのは、かなり理解し難い面があるのだけど、でもせっかくここまで好パフォーマンスを披露してくれてるこの馬だから、一気にクラシックの主役に躍り出る可能性を残してくれただけでも嬉しいと思う。


ただ、このレースはほとんど前走で1着だった馬しか馬券にからめないレースで、そういう意味では前走5着のレッドセインツは馬券的には用なしかもしれない。。

個人的には、10月以降のオープン勝ち馬が3頭しかいない今年のレースは例年ほどレベルは高くないと感じるけど、データはデータでものすごく強固なので上位の期待はし難いのが正直なところ。


相手関係を見てもオールアズワンを筆頭にめちゃくちゃキツイ。

このレースはネオユニヴァース産駒が連覇中で、それだけでも結構な材料なのに、G1馬のグランプリボス以外に負けないで重賞勝ちしてるオールアズワンが1番人気になってないというのはどういうこと??調教はあんまり良くなかったみたいだけど、それにしても、ねぇ。


とにかく相手はものすごく強いので、レッドセインツはレッドセインツで、全力を発揮してどこまで通用するか挑戦するのみ。

前走は直線で2回不利があっての0.2秒差だし、力的にはそれほど上位と差はないはず。

後は前走1着縛りをどこまで克服できるかの勝負でしょう。


敢えて選んだこのレース、サンタさんから出資者に素晴らしいクリスマスプレゼントを期待しておりますよ!

2010年12月18日土曜日

東京TCの09産駒追加募集に迷ってる

ふと気付くと東京TC追加募集のアードブレイレイディの09が満口になっていた。

正直、この仔は藤沢厩舎かつ欧州馬ってことで、当分様子は見られると思ってたんだけど、どうやら先行募集だけで350口以上も集まったようで、一般募集開始の今日あっという間に満口になってしまった。

この馬の場合、日本でのGalileo産駒の成績を考慮しなければ(自分はこれを考慮しないわけには行かなかった、、)アップサイドがほとんど無限大のような馬なので、それこそ山本オーナーが1頭買う時ぐらいの気持ちで、上手く行かなかったら仕方ない、でも上手く行ったらものすごいことになるぞ、という感覚で出資してしまうべきだったのかもしれない。

動画とかを見てやっぱり良い馬なので、ちょっと魅かれてたのは事実なんです。

でも藤沢厩舎の欧州馬となるとどうしても踏み切れなかった。。

収支を考えると、確率的にはマイナスになる可能性が他の馬と比べても相当高いと思う。

なんだけど、、なんとなく満口になってしまうと少し未練があるんだよなぁ。

複雑な一口馬主心です。


というわけで出資するなら他の仔なんだけど、最有力だったキャッチアズキャッチキャンの09は、相変わらず最有力ではあるけど、ちょっと気性的なとこで引っ掛かるとこがあるのでもう少し様子を見ようと思う。

期待馬が栗毛牝馬ばっかりで、しかもみんな気性がアレってことになると、さすがに芸がないとこもあるので。。

じゃあまずゾフィーの09だけ行っとくかって言うと、それはそれでちょっと重かったりBernardini産駒の成績をもう少し見てみたかったりするので、こちらもなんとなく踏み切れないんだなぁ。


そうこうしてるうちに、内国産の方でエンプレスティアラの09が良く見えてきちゃって困っている。

この仔は尻の形があんまり好きじゃないから嫌ってたんだけど、社台SSを見学した時に、こんな形の尻でも種牡馬になってる馬はいたし、形だけで気にする必要はないかも?と思うようになった。

ここが気にならないなら、前半分はすごくいい形だし、性格的にも落ち着いてるし、何より数少ないアドマイヤムーン初年度産駒の超良血馬だから、この値段なら魅力は十分だと思う。海外で勝ち負けできた馬ってみんないい種牡馬になってるからね。

さてどうしたもんか。

2010年12月13日月曜日

パヤドールついに初入厩!

まだ予定の段階だが、、東京TCの出資馬が颯爽と既に全馬ゲート試験合格まで済ませる中、最後まで北海道にいた最高額出資馬パヤドールが、ついに今週美浦TCの鈴木康厩舎に入厩することになった。

いやぁここまで本当に長かった。。

まだ2歳だし、これで長かったとか言うのはかつての出資馬レッドジュリアはじめ色んな関係者に失礼かもしれないけど、やっぱり実感としては長かったと感じる。

まだ気性の問題もあるし、そもそも厩舎での強い調教に耐えられるかって問題もあるけど、それにしてもやってみて駄目なら納得できるというもの。

色々やってみてもらえるところまで来ただけでも嬉しい。


大変気が早いがデビュー予定ってことになると、この時期は関東のローカル開催がまだないので、中山デビューってことになるんじゃないかと思う。

例えば1月22日(土)のダート1,200m牝馬限定戦とかあるけどいかがでしょうか、、?

まぁ何でもいいですよ。

早く勝って、口取りでパヤドールや他の出資者さん達と喜びたいと思う。


しかし社台の入厩制限は結構きつくなってきてるよね。

この仔も恐らく友人の出資馬ラストノートが放牧に出ることになったから入れ替わりなような気がするし、このまま一人勝ちしてると、どんどん入厩制限がきつきつになってくるはず。

参ったねぇ。。

ま、今日はとりあえずそんなことより初入厩を喜ぼう。

本当に良かった!

2010年12月12日日曜日

レッドシェリフ4戦目は、、惜しいっ!

初のマイナス体重で臨むことができた今日のレースだったが、、本当に残念ながら(一応)レコードからタイム差なしの2着に敗れた。

完全に勝ったと思ったレースだったんだけどなぁ、、正に内から足をすくわれた感じの2着だった。


普通のスタートから、少しずつ気合いをつけながら中団へ。

道中も少しずつ手を動かしながらの追走?よく手が動くのは上村騎手の癖なのかそうなってしまうのか敢えて追っていたのか、、分からないけど、いつもほどずるずる下がることはなく3コーナーまでずっと中団のまま。

そのまま4コーナーでグイグイ追い出すと手応え十分なまま直線に向いて、ずっと左を向いたまま外を伸びてきて、粘るザルグーンを交わしたところでゴール、、と思ったら内からもう1頭伸びてきてた、という感じ。

今日は勝てるレースだったなぁ。。

こういうのを勝っておかなかったことで結局未勝利に終わった馬がたくさんいるはずで、本当に残念。

ただ、何にせよ無理矢理にでも先団につければこういうレースもできることが分かったのは大きな収穫で、これから鞍上が上村騎手のままにしろ小牧騎手に戻るにしろ、選択肢が増えた大きな1戦だった。

元々小牧騎手が先行にこだわらなかったことにどういう意図があったのかは未だにちょっと分からないんだけども、先行で結果が出たんだから、今後は今日みたいなレースも試してくれることでしょう。


いやぁしかし残念。。

次はそのまま小倉にいて連闘の芝1,800mか、最終週の芝2,000mなんてどうでしょうか。

まだ時間あるから一休みでもいいけどね。

まぁ、体重が減ったとは言ってもまだちょっと重そうだったし、そもそも重め残りと言われた初戦よりまだ重いわけだから、もう少し使っても大丈夫かな。

レッドシェリフ4戦目は小倉参戦

私自身が腰に故障発生してしまい、昨日のうちに更新できなかった。

今日も簡単に。。

前々走で次走は勝てるかも、という走りを見せながら前走はほとんど変わり身を見せることができず、着差を拡げて負けてしまったレッドシェリフ。

今回も、決して楽になったわけでない面子やあまり劇的な変化が見られない調教から考えると、ここで勝ち上がりを期待!とは言いにくいところなんだけど、それでも可能性がないわけじゃないと思う。

まず相手関係で、アドマイヤネアルコダノンウィスラーは小倉の未勝利戦にしてはかなり強い相手だと思う。

でも、それにしても相手関係とかタイムを考えると、前走ほどのレベルの馬じゃない気がする。

ということは、前走で思った「前にいる3頭が勝ち上がれば順番が、、」という感じで考えれば、ここで順番が来る可能性はあると思う。

あと彼自身の問題として、体重がどんどん増えるってのと走る気が感じられないってのがあるわけだけど、前者はパドックに出てきてみないと分からないとは言え、、後者に関しては騎手が変わったことで変化がある可能性は十分にある。

前走までのVTRを見ていれば、誰が見ても「前に付ければ変わり身があるかも?」と思うはずなので、上村騎手としても可能な限り先行しようとしてくれるはず。

その辺も期待して、今日は人気ほどチャンスがないわけじゃないというスタンスで見守りたいと思っている。

2010年12月8日水曜日

レッドアンジェリカは芝1,600mでデビュー予定

月曜日にレッドシルフィアがJRAに登録されて、これで出資した全9頭がJRA登録されたことになった。

別に登録されたからって何もないけど、なんとなく一安心。


今週は他の2歳勢も少しずつ動きがあった。

まずレッドアンジェリカ。

夏に北海道でデビューする予定が、厩舎で脚をぶつけて大怪我をしてしまい、それから延々と上手く行かない日々が続いていたこの馬だが、ついに中山最終週の芝1,600mにデビュー予定が出た。

この日は言わずと知れた有馬記念の行われる日。

当然ジョッキーも一流どころが揃う日だし、出走馬もそれに合わせて結構いいレベルの馬が揃うはず。

そんな中で、中山芝1,600mに適性があるのかどうか分からないサクラバクシンオー産駒のこの馬が出てもそう簡単に勝たせてはもらえないだろうとは思う。

でも、、もし万が一にもここで勝つことができれば、夢にまで見た有馬記念のお客さんの前で口取りに参加できることになるかもしれない。

これは可能性があるってだけでも本当に嬉しいものですよ。

出資者さんが多い馬だから、口取り撮影の競争率も相当高いはずだけど、ここは突撃してなんとか権利を得たいと思っている。

血統的にすごく魅力がある馬で、夏にデビューしてあっという間に元を取って、、とか考えていたらここまで来てしまったが、今年の最後になんとか大仕事をやってほしいと期待している。


続いてレッドセインツ。

前走はちょっとイレギュラーなレースになってしまって残念だったけど、角居調教師はまだ期待していてくれてるらしく、続戦で次走はラジオNIKKEI杯2歳SかホープフルS。

どっちにしても四位騎手が乗ってくれそうなのはすごく嬉しいし、もしホープフルS出走ってことにになったりしたら、有馬記念の日にレッドアンジェリカと2頭出しということになる。

どっちにしろ相手は強いから、直接見に行けるホープフルSに来てくれると嬉しいんだけどなぁ。。

人が多すぎてパドックは諦めるしかないんだろうけど、それでもいいから。


最後にレッドシェリフ。

近況にシェェリフと書いてあったりメーンバーと書いてあったり笑わせて頂いたが、いよいよ今週小倉で出走。

相手関係は全然分からないけど、京都や阪神よりは楽になるはずだし、そろそろ少なくとも3着以内は期待したいところ。

今度こそ先行して頑張るレースを見てみたいと思う。

上村騎手も、そんなに光る騎乗を見た記憶はないけども、なんとかこの馬も気分を盛り立てて、上手く先行して欲しいと思っている。


あ、、あと追加募集の外国産馬について。

できれば調教師のコメントも読んでから出資したいと思ってるので、このままだったら先行応募はやめとこうと思う。

別にそのコメントでどの馬に出資するか決めるとかは全然ないんだけど、なんかもう少しワクワクしながら応募したいと思ってるので。。

現在のところ有力な線は、キャッチアズキャッチキャンの09とゾフィーの09で2頭出資。

、、なんで2頭になってんだよ!と。。

やっぱりこんな血統の馬に出資する機会なんて次にいつあるか分からないからってことですね。。

実生活では全くブランド好きじゃないんだけどね、、せっかく円高の時にキーンランドセールで買ってきた馬に出資できるなら、ちょっとぐらい収益は度外視して行ってみようかな、ということです。

まだ決めてないけどね。

来年以降もやってほしいって期待も込めて、ちょっと多めに出そうかと思ってます。