2010年7月30日金曜日

東京TCの09産駒カタログ到着

無事にカタログが到着した。

昨日掲示板を見ながら妄想した通りの募集馬だったので、とりあえず安心。

というわけで、DVDを見ながら検討開始!

  • アドヴァーシティの09 動きを見ても文句なし。気持ち顔がレッドラファールに似ている気がするのだけちょっと気になるが、気のせいだろうし関係ない。応募。
  • プラウドビューティーの09 写真を見ても動画を見てもやっぱり好みじゃなかった。
  • タッチフォーゴールドの09 脚も太そうだし良いんじゃないだろうか。前脚の出がちょっと硬そうに見えるのは、ディープ産駒を見た直後だから?
  • シェアザストーリーの09 血統自体は嫌いじゃないんだけど、好みの馬体ではなかった。
  • ドメーヌの09 知らない血統だったんだけど、チリのチャンピオン血統なのね。馬体と動きは悪くないので過去のマンハッタンカフェ産駒達と比べながら考える。
  • ホワイトウォーターの09 なんか重いなぁ、、社台育成なら考えるけど今回は見送り。
  • ヤヨイビジンの09 かなりちっちゃいのかな?この馬は。動きは悪くないけど実績がちと厳しい。
  • ネイチャーガイドの09 うん、動きを見ても好み。真っ直ぐ歩いてないので本当なら実馬を見て決めたい馬だなぁ。
  • メジロベツァーリの09 動きは悪くない。社台ファームにいるってことは育成は社台ファームなのかな?だとしたらペルーサっぽい血統でもあるし、すぐには切れない。
  • ユキノスイトピーの09 形は悪くないんだけど血統から考えても気性が荒そう。
  • リュウオーレディの09 何という毛艶の良さ、、動きも良いし、この血統でこの価格をつけた理由は分かった。でもさすがに高いと思う。
  • マニエラの09 随分のっそり歩くなぁ。角居厩舎じゃなかったらちょっと敬遠かも。厩舎込みで血統面とかもう少し考えてみる。
  • シシーダルザスの09 ここから似たような馬3連発。筋肉は良いんだけど、モコモコしすぎててあんまり好きじゃない。
  • レミニセントリーの09 なかなか良い動き。ちょっとでも右後脚が気になると言えば気になるかな。
  • サセッティの09 凡そレッドセインツの弟とは思えない馬体。でもダイワメジャー産駒にしては小さそう。動き自体は良いので、あんまり小さすぎるようでなければこの仔も応募。
  • エンプレスティアラの09 血統は猛烈に魅力的なんだけど早生まれでこの馬体か、、尻が小さいのが気になる。前半分はすごく良い。
  • アルウェンの09 こりゃまた気性のやばそうな動き。。馬体がすごく好みなんだけど動いてるとこ見たらちょっと萎えたなぁ。左後脚も気になる。ただ、このボリューム感ある馬体は藤沢厩舎には合ってる気がする。
  • ロイヤルティアラの09 この仔は悪くないなぁ。お母さんが高齢なのをどう考えるかで決める。
  • ルビーマイディアの09 シンボリクリスエス産駒にしては馬体を見てもピンとこない。
  • リボンアートの09 好みから考えると若干華奢かな。でもこの価格なら目をつぶって出資しても良いか。
  • ディクシージャズの09 可もなく不可もなく。厩舎だけで出資するにはちと高い。
  • チケットトゥダンスの09 今回はゴツめの馬が多いので、逆にこの辺の馬が良く見える。安いしとりあえず保留。
  • ブライアンマリアの09 動きがキビキビしてて好み。もう少し検討してみる。
  • インディボールドの09 勝手にカンパニーの仔と勘違いしてた。あの辺は全然違う馬名なのになぜか区別がつきにくいです。それは良いとして、血統も動きも良いんだけど、上の実績がちょっとひどい。
  • フレンドリーの09 太ってるよね。でも馬体も動きも良い。周りの景色は社台ファームじゃなさそうだけど、どこで育成なんだろ。
  • ウェイクアップキスの09 この馬も良いなぁ。。高いので検討から外すつもりだったけど、もう少し考えてみよう。

ここまでで応募確定は、出資馬弟組のアドヴァーシティの09とサセッティの09で、計15.5万円。

後は興味順に、ネイチャーガイドの09、タッチフォーゴールドの09、リボンアートの09、ドメーヌの09、アルウェンの09で、計21.5万円。

更に贅沢を言うと、マニエラの09、メジロベツァーリの09、ウェイクアップキスの09、ロイヤルティアラの09辺りまで手が伸びるけど、さすがに先行応募では行かないかな。

興味上位の6頭でちょうど30万円ぐらいが妥当かねぇ。

まだ重要な牧場コメントとか厩舎コメントも追々アップされるはずなので、それも見て最終決定しようと思う。

2010年7月28日水曜日

東京TCの09産駒カタログまだ?

社台のカタログの時も確かそうだったが、都内は色々配達が遅い。

楽しみに会社から帰って来たらやっぱりカタログが着いてなかったので、某掲示板の情報を基に、もしこの馬が募集されたら、という妄想で、興味ある馬を探してみる。

去年と比べるとさすがに魅力度はだいぶ落ちるが、、

  • アドヴァーシティの09 初出資馬レッドバリオスの弟。血統的にも価格的にも厩舎的にも文句なしで確実に応募。
  • プラウドビューティーの09 母系からものすごい馬に出る可能性はあるけど、好きなタイプの血統ではない。馬体次第。
  • タッチフォーゴールドの09 こちらは逆にとても好みの血統。社台では敬遠したアグネスタキオンも、400分の1なら行けます。
  • シェアザストーリーの09 あんまりそそられないけどそれなりに良血なので馬体はチェック。
  • ドメーヌの09 縁がなかったマンハッタンカフェ産駒なので場合によっては。
  • ホワイトウォーターの09 今回のロブロイ産駒は社台系じゃないので血統が不明。
  • ヤヨイビジンの09 ちょっとクロス多すぎるんじゃないかな、、なんでこんな高いんだろう。
  • ネイチャーガイドの09 下河辺牧場に行くならこの馬。有力候補。
  • メジロベツァーリの09 この血統の牝馬でこの金額はあんまりなんじゃ。。
  • ユキノスイトピーの09 いくら前例あるにしても、このクロスは相当敬遠したくなる。
  • リュウオーレディの09 この仔もなんでこんな金額になるのか。。
  • マニエラの09 会社の先輩がお姉さんの共有馬主。厩舎込みで候補の1頭。
  • シシーダルザスの09 血統も厩舎も悪くないんだけど何かピンとこない。
  • レミニセントリーの09 同じくピンとこないけど、厩舎が厩舎だけに健康そうなら意外と悪くないかも。
  • サセッティの09 こっちの弟も目をつぶって出資したい。兄ほど美しい配合じゃないにしても、全然だめってことはないでしょう。
  • エンプレスティアラの09 これは良血。ちょいと高いけどかなり魅力的。
  • アルウェンの09 この仔も相当ひかれるねぇ、、フジキセキ産駒もう1頭ぐらいいいか、、?
  • ロイヤルティアラの09 良血だけどさすがにお母さん高齢では?
  • ルビーマイディアの09 シンボリクリスエス牝馬は基本的にはスルー、、だけど血統的には悪くないかな。馬体は良いに決まってるから、、どうしよう。
  • リボンアートの09 この仔は人気になるんじゃないかな。価格が価格だけに検討対象。
  • ディクシージャズの09 厩舎に興味がある。ちょっと高い気はするんだが。。
  • チケットトゥダンスの09 デュランダル産駒って意外と悪くないんだよね。安いので場合によっては。
  • ブライアンマリアの09 難しいなぁ、、基本的には見送りなんだけど兄弟がそれなりに走ってるだけに気になる。
  • インディボールドの09 ゼンノロブロイの近親でこの価格ですか、、いいコースを突いてくる。。
  • フレンドリーの09 超大物が出てもおかしくないけど、ちょっと未知すぎるかな。お兄さんから考えると綺麗な馬にはなりそう。
  • ウェイクアップキスの09 Any Given Saturday??未知中の未知か。厩舎だけで買うにはちと高い。

これはあくまで、もしこんな馬が募集されたらどうするかって妄想なんで。

ほぼ確実に応募する馬だけで30万円分ぐらいになっちゃうなぁ。

さすがに去年ほどの割安感がないので、何頭以内とか枠を決めて考えた方が良いかもしれないな。

とりあえず、どう枠を決めても応募するのは、アドヴァーシティの09、サセッティの09、リボンアートの09の3頭。

他についてはカタログを受け取ってから考えよう。

2010年7月23日金曜日

東京TCの08産駒7月中旬近況

もう更新されてから1週間たってしまった7月中旬の定点観測。

来週には09産駒のカタログも届くし、追加出資馬もほぼ固まったので、08産駒の定点観測は今回で最後にしようと思う。

  • レッドシュライン(シャリマーガーデンの08) 非出資馬。結局ピンとこないうちに満口になったので、非出資は確定。気になる点が色々あるにしろ、順調なのは事実なので、大量出資世代の同期として一緒に活躍してくれることを願っている。
  • レッドマーベル(オールザチャットの08) 荒木さんが「短いところだけの馬ではない」と大事なことなので2回言っている。何はともあれ体重が460kgまで行きそうというのは恐らく良い材料。父が父だけに、荒木さんの言う通り1,600m以上でデビューの方が面白いかも!?
  • レッドシェリフ(デルモニコキャットの08) とにかく順調のよう。この仔は480kgぐらいでのデビューになりそうかな?グリーンウッドまで来てるんなら、1度入厩してゲート試験ぐらいまでは行ってほしいなぁ。
  • レッドグランディス(ピサノキャニオンの08) 非出資馬。写真がないから分からないけど、順調に他馬に追いついてきてるような印象。とは言え、相変わらず出資を検討する段階ではないなぁ。。
  • レッドジョーカー(タイフウジョオーの08) もうファンタストに移動してるのになぜずっと仔馬カテゴリに残留してるんだ??それはさておき初めてかもしれないネガティブコメント。暑いから色々調子悪くなることもあるのかねぇ。引続き一刻も早い入厩を希望。
  • レッドイデア(クローストゥユーの08) 非出資馬。9月まで下河辺牧場残留が決まったみたい。でもレッドジュリアが引退しちゃったから突然呼ばれるかも!?せっかくこの父の産駒なので夏に見てみたかった。
  • レッドシルフィア(ウィンドサイレンスの08) 非出資馬。体重が落ち着いて馬体もすごく良くなったと思うので、追加出資ほぼ確定。でも本当は09産駒のカタログ見てからにしたいんです、、みんな同じこと考えてると思うのでみんなでもう少し待ちましょう。

ということで、レッドシルフィアに追加出資する気持ちがほぼ固まった。

不本意ながら最近補償も結構もらったし、、orz

既出資馬に関しては、レッドマーベルもレッドジョーカーも入厩できる状態ではあると思うので、早めに入厩してくれれば良いなぁと思ってる。

先週のレッドセインツの勢いが残ってるうちに、もう何頭かデビューしてくれないかな。

早期デビューを狙ってたレッドアンジェリカが残念ながら外傷を負ってしまったので札幌デビューは黄色信号な感じ?

代わりに誰か札幌でデビューしてくれることを期待!

レッドジュリアお疲れさま!

出資馬が初めて引退してから僅か1週間、残念ながらレッドジュリアも、前走の未勝利戦12着を最後に競走馬を引退することになった。

正直、残り1年あるならまだしも、もう未勝利戦があと2ヵ月ぐらいしかない状況でこの身体では、引退も仕方ないかな、、とある程度覚悟はしていた。

覚悟はしていたけど、やっぱり淋しいものは淋しいですね。。


出来の悪い仔ほどかわいいじゃないけど、この仔の見た目とか名前、遅々として進まない調整過程などは、勝てなくてもなんとなく許せてしまうようなかわいさがあったと個人的には思っている。

坂東牧場で会わせて頂いた時も、下手すりゃ直前に見た1つ下の仔より貧弱なんじゃないかと思うような馬体だったのに、なぜかすごく愛着の湧く馬だった。


まぁ何を言っても競走馬なんだから勝てなくては仕方ない。

これからは下河辺牧場で繁殖に上がるのかな。

日本に合ってない可能性があるにしろ、奥の深そうな血統ではあるから、もしかすると繁殖としては活躍できるかもしれない。

いつかレッドジュリアの子供が一口馬として募集されたりしたら、、多分出資はしないけど(汗)この仔と同じように見守ってあげようと思う。


色々あったけど、勝ち上がった馬達とはまた別の方面で一口馬主の楽しさとか難しさとかを教えてくれた馬でした。

短い付き合いだったけど、お疲れさま!

2010年7月18日日曜日

レッドセインツ鮮やかにデビュー勝ち!

素晴らしい勝ち方だった。

出資馬と東京TCのこの世代の1番星として、レッドセインツが中団抜け出しの強い競馬でデビュー勝ちを飾ってくれた。

個人的にも、去年のレッドバリオスのデビュー戦以来出資馬13連敗中だったので、良くない流れがやっと止まってくれて、正直かなりホッとしている。


今日のレースに関しては、いまの新潟の馬場を考えると相当遅いタイムだし、勝ち方だけを見て将来も期待大!とは言いにくいところだけど、いくらどスローとは言え2歳の7月に上がり3ハロン33秒台で上がってくるのはそう簡単にできる勝ち方じゃないはず。

道中2ハロン目が11秒フラットの後、600mから1,000mは13秒台で走るという妙なペースで、他の人気馬が崩れてしまうのを尻目にしっかりポジションを保って、直線は一旦前が壁になりながらも外に出して一気に抜け出してくる競馬。

外に出した後、そのまま右によれてったのはまぁご愛嬌といったところでしょう。

競馬新聞などでも「レースセンスの良い馬」と書かれていて、その通りに競馬になったと思う。

この感じならもう少し長い距離も短い距離も対応できるんじゃないかな。


今後はしばらく休んで秋に再始動って話が掲示板に出てたけど、休ませるのは賛成。

輸送前の418kgから今日は420kgと、なぜか体重を増やしてレースに出てきたのはちょっと笑ってしまったけど、やっぱり入厩当初450kgちょいあった身体がここまで減ってしまってるのは心配なので、しばらく涼しい北海道で過ごして英気を養ってくれればと思う。

減ったまま使ってしまうと、去年のレッドステラーノのことを思い出してしまうしね。。


しかしSS系の馬ってのは本当に器用なレースができるよね。

出資馬の大将格レッドバリオスが、ここまであれだけSS系の切れ味に苦しめられていただけに、レッドセインツがあっさり今日のような勝ち方をしてくれたのは本当に気持ち良かった。

このSS系コンプレックスはしばらく続くと思うので、来月の東京TCの募集でも、父SS系と母父SS系をずらっと並べることになると思う。


とにかく、今日は良かった!

最近の良くない流れを止めてくれたレッドセインツに感謝!!

2010年7月17日土曜日

世代の先陣を切ってレッドセインツがデビュー!

大量に出資した東京TCのこの世代の先陣を切って、明日レッドセインツがデビューする。

まさか世代第1号がデビューする前に引退馬が出てしまうとは思っていなかったが、気を取り直してここはぜひ勝ち上がってもらいたい。


とは言っても、新潟開幕週の1,600m戦だけに、相手もかなり揃っている。

新馬戦なので調教とか血統とか前評判で見るしかないが、ぱっと見で特に強そうなのはソウルオブエイチサトノピースピースコルノグランデか。

他にも何頭も強そうな馬がいるので、レッドセインツは1番人気か2番人気になりそう(前日夜時点で単勝4.3倍の2番人気)だけど、全然楽なレースではなさそう。

体重が410kgを切るぐらいまで減っちゃいそうなのも不安だし。


ま、新馬戦で不安だ不安だ言ってても仕方ないですな。

初戦からこれだけ人気を背負って走る馬に出資できたことを喜ばないと。

この馬は最後の直線で味のあるところを見せてくれる馬なように見受けられるので、道中ちょっとスムーズさを欠いたとしても、最後の直線まで楽しませてもらおうと思っている。

できればレッドバリオスのデビュー戦のような、身体が震えるような勝ち方を見せてもらいたい。

レッドジュリア2戦目は後退、、

今日は半々弱ぐらいの確率で掲示板に載れるんじゃないかと期待してたわけだが、、

残念ながら前走より着差を離されてのブービー負けとなった。


今回のレースに関しては、パドックから厩務員さんに頼りっきりで全然レースで勝とうとする精神状態じゃなかったように見えたので、度外視しても大丈夫とは思う。最強クラスの馬でも、牝馬は気持ちが乗らない時はこういう負け方するし。

ただそれにしても負けすぎは負けすぎだし、タイムもかなり厳しい。


今後はどうだろうなぁ。

これでレース慣れの部分はもう教え込んだということで、しばらく水野馬事センター辺りでじっくり調整して、疲れが完全に取れた状態で最後の1戦に挑む感じかな。

今日はパドックから見ることができたので、前脚の感じは未勝利戦に出てくる馬の中ではかなり良い方に見えるのが確認できた。

あとはトモがついてくるかどうか。


疲れを取るのが大事なのか、成長を待つべきなのか、もしかして調教でなんとかなるのか。

分からないけど、残された時間はもうあんまりないことを考えると、疲れを取る+成長を待って1発勝負に賭けるのが良いような気はする。

ま、自分が何を言っても想像でしかないので。

久保田調教師を信じて、残された何回かのチャンスを楽しみに待とうと思う。

2010年7月15日木曜日

レッドジュリア2戦目は前進に期待

今週は久々に出資馬が2頭出走するということで、まずはレッドジュリア。

前走は意外と先を(微かに)期待させてくれる走りだったとは言え、恐らくもう残されたチャンスはあと2回か3回。

これから出るレースを柔軟に選ぶためにも、まずは掲示板まで辿り着いてほしい。


まず本人についてという意味では、デビュー戦の時より状態はだいぶ良くなっていると思う。

上手く走れない上に、ちょっと早い時計を出すとガクッときてしまう馬だったわけだけど、最近は騙し騙しにしても調教を続けられているし、昨日の坂路での時計は、仕掛けたぐらいで上がり38.7秒出せるなら立派なもんだと思う。

というか、前脚だけで走ってしまうところがある馬なので、コメントにもある通り坂がきついコースの方が逆に有利かもしれない。

と言っても夏は坂のきついコースないんだけどね、、


周りを見ると、アルファアンジュが強い。

でも、失礼ながら他の馬はそれほど力の差はないんじゃないかなぁ。

何頭か僅差の競馬を続けてる馬もいるけど、例えばタイムを見るとダート1,600mの持ち時計がレッドジュリアと大して変わらなかったりするし。

それなら前走から良化してて、恐らく距離延長も有利に働くレッドジュリアなら勝負になってもおかしくないんじゃないかな。


同じ新潟で出走するレッドセインツが日曜だったので新潟出張は我慢するけど、それなりに期待しながらレースを見ようと思っている。

2010年7月14日水曜日

レッドラファール無念の引退

とても残念。

本当にとても残念なことに、今日レッドラファールの引退が決まった。


少しずつ少しずつ脚は良くなってきていたようだったが、乗り運動を再開して数日後、再び原因不明のコズミが出てしまったそうだ。

この状況では、競走馬としてのデビューを諦めざるをえないのは仕方ないと思う。

これだけの馬体の持ち主だし、本音としては、いくら維持費がかかっても良いからなんとか諦めずに続けて頂きたいと思うが、原因不明で走ることすらできないのでは、引退も仕方ない。実際、400分の1出資者じゃなくて1頭持ちの馬主だったら、やっぱりこの辺で諦めるしかないところなんだろうと思う。


下河辺さんが「この馬はホントになんとかしたいと思ってるんで、、」と無念そうに話してくれたのを、いまでも彼女の近況を見るたびに思い出す。

牧場の看板牝馬とディープインパクトの子供なんだから、、1番無念なのは関係者の方々に決まってる。

本当に本当に残念だけど、彼らが決めたことなんだからそれに従うしかないでしょう。


彼女がお世話になる予定だった角居厩舎のレッドセインツがデビューする週に引退が決まるというのも何とも淋しい。

そっか、自分にとっても出資馬初の引退か。

淋しいものですね。

こういう淋しい気持ちを乗り越えて、いつかもっと素晴らしい馬に巡り逢っていくのかな。

分からないけど、とにかくいまは一言、お疲れさま!

2010年7月7日水曜日

レッドセインツのデビュー予定が出た!

先週の更新で新潟デビューを匂わされていたレッドセインツだったが、今週の更新で正式にデビュー予定が出た。

もう少し先かと思っていたら、なんと早くも来週の新潟芝1,600mが目標とか!


ノーザンファームでの育成時代はピッチ走法と言われていたけど、入厩してから走りが変わったみたいで、今日の更新では「跳びが大き」いと言われている。

しかも最近のコメントを見た感じでは、並走馬にちょっと離されてから再加速して食らいついていく動きが目立っているようで、新潟のような直線が長い競馬場がちょうど合ってる印象を受ける。

栗東坂路で出した時計は4ハロン51.9秒と恐ろしく早いし、競馬に行って良さそうな気性と脚質と厩舎を考えると、俄然かなりの期待を持っていい状況になってきていると思う。


鞍上はどうなるだろう。

重賞があるから、そこの出走馬次第で誰がいるかまだ分からないけど、希望としてはレッドバリオスやレッドステラーノに乗ってくれた面々、内田騎手や横山典騎手、四位騎手などが乗ってくれると大変嬉しい。

ただ後ろの2人は北海道にいるイメージがあるから、現実的には内田騎手や福永騎手に乗ってもらえれば御の字という感じかな。


自分としても去年の10月に初めてレッドバリオスが出走して以来勝ち星がないので、この辺で今年初勝利を決めてもらいたいと期待している。

まずは明日の更新が楽しみ!

2010年7月6日火曜日

プライムナンバーの09

せっかく出資が決まったので書いておく。


【血統】
父:ゴールドアリュール、母父:ジェイドロバリー
この組み合わせはこれまで12頭がデビューして勝ち上がりは4頭。募集額以上稼いだ馬は1頭しかいない。ただ、元々それほど期待されてなかった(?)ゴールドアリュールだけあって、いわゆる良血馬という感じの母がいなかったのは事実。また、ゴールドアリュール産駒の活躍馬はシンボリクリスエス並に牡馬に偏っているのも悪材料。強いて良い材料を探すと、追分ファーム生産の社台かサンデーで募集された父の産駒は、7頭中4頭勝ち上がり。勝ち上がれなかった3頭は全て関東馬で、うち2頭は日本には珍しい母父を持っている。

【馬体】
見られもしない馬体で相当加点してるのがむちゃくちゃ不安なんだけど、この仔の馬体は健康そうで良いと思った。胸も尻もでかいし、脚は太い。預かって頂く厩舎は、割と使える時は数を使ってくれる厩舎という認識なので、数が使えそうな馬体は好材料だと思う。栗毛の馬が好きな方じゃなかったはずなのに、2年連続でゴツい栗毛牝馬を選んでしまっているのはなぜだろう。

【厩舎】
この厩舎は追分ファームや社台募集馬とやたらと相性が良くて、追分ファーム生産馬は8頭中6頭勝ち上がり。社台かサンデーの募集馬は17頭中12頭勝ち上がりと超ハイアベレージ。父の産駒で見ると2頭中1頭勝ち上がりだけど、社台募集馬で父の産駒は初。あと、お母さんも同じ厩舎の管理馬だったのは個人的に好感してて、少しでも特別な愛着を持って接してくれそうな気がしている。

【価格】
牝馬のダート血統で2,000万円というのは割と高い印象。社台だけに、良いと思ってるから高いのかただの罠なのかは不明だけど、父の種付け料が結構上がってしまってる以上、仕方ない価格なのかもしれない。芝ダート兼用の父ってことで許容範囲か。


総合的に見て、血統と価格のバランスがあんまり良くない気がするんだけど、馬体の好みと厩舎の良さで決めた、というのが率直なところかな。

去年パヤドールを選んだ時と同じで、とにかくだらだらと走ってなんとなく2勝ぐらいして、結局収支トントンぐらいが良いかと思う

収支トントンになる馬自体そんな多くないのに贅沢かもしれないけど、ダートで走れる血統だからその辺を割と現実的な目標にさせてもらおうかと思っている。


春のクラシックを沸かせてる未来は、、パヤドール以上に想像できないってのが残念ながら現実。

でも、そういう夢を見る馬はもう少したって実績を積んで、馬を見る目もある程度できて、それからで良いかな、といまは思っている。

まだいまは出資馬の近況に一喜一憂したり、牧場に会いに行ったり、それだけで結構、、というかかなり楽しめているので、贅沢は言うまい。

とにかく無事にデビューまで育ってくれればまずは嬉しい。

社台の09産駒出資馬決定

社台の結果通知が先週の金曜日に発送され、当然土曜日に着くのかと思ったら着かなかった。

外出していたので何度か家族にポストの確認までしてもらったのに、、掲示板で話題になっていた通りで、うちも社台の事務所は自転車で行けるぐらいの距離なんだけど、何か理不尽ですな。例のゆうパックの話の関係かねぇ?


と、こうなんとなく納得が行かないのは、、第1希望に書いたヘヴンリーソングの09の抽選に外れてしまってたからでございます。。orz

そりゃ抽選当たってたらいくら着くの遅くったって何ともないっすよ。

しかし本当に残念っ!!


という感じで、抽選結果はこうなりました。

 -第1希望 ヘヴンリーソングの09 牡 2,000万円
 ○第2希望 プライムナンバーの09 牝 2,000万円
 -第3希望 スペリオルパールの09 牝 2,000万円

電話合戦にはなんとか参加しないで済むことになり、今年はゴールドアリュール産駒の、プライムナンバーの09に出資できることになった。

社台ではなるべく応援しやすい関東馬にしようと思ったばっかりだったんだけど、まぁ敢えて良い馬を見送ってまで関東馬にするほどの拘りではなかったので、無事この仔に出資できることになったのは素直に嬉しいと思う。


前にもちらっと書いたけど、この馬の良いところはまず健康そうなところ。

そして、いつも追っかけてるSS系×Mr. Prospector系だったところと追分ファームと相性の良い厩舎だったことも、好材料だと思った。

この前のツアーでは、追分ファームにいた時間の半分近くを彼女の周りをウロウロすることに費やしたぐらいで、この仔とは縁があったってことなんだと思う。

去年のパヤドールに続いて2年連続の栗毛牝馬。しかも両馬とも気性にやや難ありってことで、ここは好みが出てるのかもしれないけど、2頭ともこれから存分に楽しませてもらいたいと期待している。


出資者の皆さま、ここを見ていらしたら、これから数年のお付き合いになりますが、どうぞよろしくお願い致します。

最後にツアーの時の写真をアップしときます。


(2010.7.7 朝追記 昨日までに頂いたコメントが消えてしまっているようです。大変申し訳ございませんが、原因を調査中です。)

(2010.7.7 夜追記 現時点ではコメントが復旧しています。Blogger側でエラーがあったようで、引続き情報待ちですが、とりあえず直って良かったです。)